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Fターム[3E172BA09]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の種類 (1,791) | 記載なし (138)

Fターム[3E172BA09]に分類される特許

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【課題】相互に関連することなく任意に変化する系である、船舶の主機の負荷、或いは排ガス成分による燃料規制を受ける航行海域によって決まるLNGの流量と、空調システムの必要冷熱量の系において、冷熱の供給と需要のそれぞれの変化が他方に影響されないLNGの冷熱を利用した船舶の空調システムを提供する。
【解決手段】LNGの熱交換器12に表面温度が冷媒やブラインの凝固点を下回らない構造と材料を持つ伝熱管を使用して、流体の凝固を防ぎ、LNGの持つ全冷熱の回収を可能とする。回収冷熱量が冷媒の凝縮には不足する場合には、一旦海水で凝縮後に、低温の回収冷熱を冷媒液の過冷却に用いることで有効に回収冷熱を利用し、LNG冷熱が空調システムの必要冷熱量を上回る場合には、余剰分をブラインによって回収・蓄冷しておきLNGが得られない場合の冷熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】長距離走行等に対しての積載燃料量を確保するために、燃料タンクを複数搭載するDME燃料使用の自動車に対しても、簡素な制御でしかも低コストで、燃料充填時において、複数の燃料タンクに同時に燃料充填しながら、燃料供給停止時の衝撃波の発生を容易に回避できるDME燃料の燃料タンクへの燃料充填方法と燃料充填システムを提供する。
【解決手段】燃料タンク10A、10Bの一つで燃料の充填が停止した後、燃料タンク10A、10B全体への充填を高流量充填とし、次に、燃料タンク10A、10Bの二つ目の燃料充填量がこの燃料タンク10A、10Bの減速用充填量に到達したときに、燃料タンク10A、10B全体への充填を低流量充填とし、二つ目の燃料タンク10A、10Bの燃料充填量がこの燃料タンク10A、10Bの停止用充填量に到達したときに、二つ目の燃料タンク10A、10Bの充填を停止させる。 (もっと読む)


【課題】長期連続運転が可能で、脈動の発生も防止することができ、安定した状態で低温液化ガスを送液できる低温液化ガスポンプを提供する。
【解決手段】低温液化ガスポンプ10は、低温液化ガス容器11の外部に配置される駆動部12と内部に配置されるポンプ部13と、ポンプ部のインペラ14と駆動部の駆動軸15とを接続するシャフト16と、シャフトを軸受を介して回転可能に収納するケーシング19とを備えている。シャフトは、駆動側の上部シャフト16aと従動側の下部シャフト16bとに分割されし、上部シャフトと下部シャフトとを磁気継手20によって非接触状態で磁気結合し、下部シャフトを磁気軸受17,18を介して非接触状態でケーシングに支持するとともに、ケーシング内と低温液化ガス容器内と連通させる連通孔26を有している。 (もっと読む)


【課題】 ノーマル状態において流入ポートから流出ポート及び流出ポートから流入ポートの双方向の高圧ガスの流れを阻止できる双方向ノーマルクローズ形ガス用弁装置を提供する。
【解決手段】 弁装置16は、ハウジング31を備えており、このハウジング31内には、シート部材32と、主弁体33と、電磁ソレノイド35と、逆止用弁体36が設けられている。また、主弁体33は、電磁ソレノイド35の駆動力により開位置へと移動して弁通路38を開き、流入ポート31a側のガスによって閉位置に押されてシート部材32に着座して弁通路38を閉じるようになっている。逆止用弁体36は、シート部材32に着座する遮断位置と、前記シート部材32から離れる許容位置との間で移動可能になっており、流出ポート31b側のガスから遮断位置に向かって押されて弁通路38を閉じるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し熱応力が負荷されても伝熱管の溶接部に破壊などの問題を生じることが極めて少ない気化器を提供する。
【解決手段】 本発明の気化器は、液化ガスを熱媒で加熱して気化させるものであって、熱媒が補充可能に収容される熱媒容器(1,2)と、前記熱媒容器(1,2)の下部から上部に延びて再び下部に折り返すように延びるスパイラル状の伝熱管(3)と、を含む。前記伝熱管(3)の上端部を固定せず、当該伝熱管の下端部のみを前記熱媒容器(1,2)に支持させ、前記伝熱管(3)に気化すべき液化ガスを連続的に流して気化させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】受取側タンク部に受け取られた低温液化ガスの体積である受取体積を、簡単かつ正確に求めることが可能な低温液化ガス受取体積演算装置を提供する。
【解決手段】受取側タンク部13に受け取られた低温液化ガスの体積算出は、供給側タンク部11に注入された加圧用ガスの注入体積V1及びボイルの法則を用いて、供給側タンク部11から受取側タンク部13に供給された低温液化ガスの供給体積V3を演算する。そして、式1:V4=(V2−V3)/(n−1)を用いて、供給側タンク部11から受取側タンク部13に低温液化ガスの供給中にBOGが発生することにより失われた低温液化ガスの消失体積V4を演算する。V2は、受取側タンク部13に低温液化ガスの供給を開始してから、供給を終了するまでに受取側タンク部13内から放出された気体の体積(放出体積)である。そして、式2:V5=V3−V4を用いて、受取体積V5を演算する。 (もっと読む)


【課題】ガス状実体を吸着剤材料と接触させる工程を含む、ガス状実体を貯蔵する方法であって、吸着剤材料に多孔質構造化有機フィルム(SOF)を用いる方法を提供する。
【解決手段】ガス状実体を貯蔵するための多孔質構造化有機フィルムおよび多孔質構造化有機フィルムにガス状実体を貯蔵するための方法であって、この多孔質構造化有機フィルムが、共有結合性有機骨格として整列された複数のセグメントおよび複数のリンカーを含み、ここで巨視的には、共有結合性有機骨格はフィルムであり、1つ以上のガス状実体に利用可能な複数の部位を含有する。 (もっと読む)


【課題】 低温物質の移送手段の異常モードが発生しても、特別な装置や複雑な操作を用いずに、エネルギー効率が高く、低温物質の連続的に安定した移送が可能な低温物質の移送装置およびこれを用いた低温液化ガス供給システムを提供すること。
【解決手段】 出力調整可能な移送手段2a,2bが並列的に配設され、移送手段2a,2bが定格出力よりも低い低出力モードで作動され、移送手段2a,2bの出力合計が所定量となるように制御されるとともに、移送手段2a,2bのいずれかあるいは2以上が、または移送手段2a,2bの出力に係る計装部材のいずれかあるいは2以上が異常モードとなった場合において、該異常モードに係る移送手段を停止モードとし、該停止モードに係る移送手段以外の移送手段の出力を定格モードに変更し、作動する移送手段の出力合計が所定量となるように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車、水素自動車等に水素を直接充填する水素ステーションにおいて、高圧段側圧縮機を起動する時間的ロスを最小化可能な水素ステーションを提供する。
【解決手段】自動車Cに搭載される水素タンクに水素を直接充填するための水素ステーション1において、供給された水素を複数段に圧縮する複数の圧縮機4,14と、顧客の自動車Cの水素ステーションへの接近または到着を検知するセンサ31が備えられる一方、前記複数段の圧縮機4,14のうち少なくとも最高圧段側圧縮機14に接続された中間流路6以降に備えられた機器32,22を起動準備手段27とすると共に、前記センサ31からの信号によって当該起動準備手段27を始動させる始動手段30aが備えられてなる。 (もっと読む)


【課題】 アセチレンガスを分解爆発を起こさない低い圧力で大量に貯蔵することのできる金属錯体を提供する。
【解決手段】2価の遷移金属陽イオンと、2,3−ピリジンジカルボン酸、2,3−ピラジンジカルボン酸から選択される少なくとも一方を中和して得られる第1配位子と、以下の構造式で表されるピリジン誘導体である第2配位子とをモル比2:2:1となるように水又は水と完全混合する極性有機溶媒中で混合して反応させることにより得られる
化学式:[M(pdc)(ap)]
で表されるアセチレン吸蔵材料。
(Mは2価の遷移金属陽イオン、pdcは2,3−ピリジンジカルボン酸イオン又は2,3−ピラジンジカルボン酸イオン、apはピリジン誘導体、n=1〜3)
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【課題】本発明の目的は、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物を使用して、押出ブロー成形によってVOCまたは圧縮ガス用の容器を製造する方法であって、均一な押出挙動およびパリソンの垂れ下がり低減が認められ、均一な壁厚および十分な衝撃特性を有する容器が得られる方法を提供することである。
【解決手段】十分な押出性を示し、かつ押出ブロー成形プロセスにおける十分に形状が均一なパリソン、十分な耐衝撃性、ならびに揮発性有機化合物および圧縮ガスに対して十分な低透過性を生じる、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物は、少なくとも1種のポリオキシメチレン、少なくとも1種の熱可塑性エラストマー、および少なくとも1種のカップリング剤を含む組成物によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】気化管間分配管の長手方向の温度の違いに起因する気化管間分配管の湾曲が生じ難い低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の気化管21とこれら各気化管21に低温液化ガスを分配する気化管間分配管22とを有し、複数の気化管21が垂直面上に水平方向に並び且つ気化管間分配管22が水平方向に延びて各気化管21の下端部に接続されている気化管パネル16と、複数の気化管21に沿って流れ落ちるように気化管パネル16の上端部から熱交換用液体を供給する液体供給部30と、複数の気化管21が配置されている気化管間分配管22の第1領域A1における熱交換用液体からの熱伝達率よりも、第1領域A1の外側の気化管間分配管22の第2領域A2の全体における熱交換用液体からの熱伝達率を抑えるための熱伝達抑制部23と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気化管内に内伝熱管が設けられた気化装置であって低温液化ガスを気化するときに当該気化装置又は/及び当該気化装置に接続された配管系に振動が生じ難い低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の気化管21と、各気化管21に低温液化ガスをそれぞれ分配する気化管間分配管22と、各気化管21の内部に配置され且つ当該気化管21よりも短い複数の内伝熱管25と、を備え、気化管間分配管22は、気化管21と内伝熱管25との間に形成される外側空間S1と内伝熱管25内の内側空間S2とに低温液化ガスをそれぞれ供給し、内伝熱管25は、内側空間S2を流れる低温液化ガスの一部を当該内伝熱管25の上端に到達する前に外側空間S1を流れて気化した低温液化ガスに合流させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスを浸漬槽内に安定した状態で供給することができる低温液化ガス供給方法及び低温液化ガス浸漬装置を提供する。
【解決手段】浸漬槽14内に貯留した低温液化ガス中に被冷却物を浸漬して該被冷却物を冷却する低温液化ガス浸漬装置において、浸漬槽内の低温液化ガスより高い圧力の高圧低温液化ガスを供給する低温液化ガス供給経路16と、高圧低温液化ガス供給経路から供給される高圧低温液化ガスと浸漬槽内の低温液化ガスと同じ圧力の低圧低温液化ガスとを熱交換させて高圧低温液化ガスを冷却して過冷却状態とする熱交換器17と、熱交換器で冷却された高圧低温液化ガスを降圧して浸漬槽内に供給する降圧手段18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 LNG船2からLNGタンク1への受入配管5によるLNGの受入時以外において、受入配管5を保冷し、かつタンク1への入熱を回避する。
【解決手段】 LNGタンク1内のLNGを、ガス出荷用ポンプ9により、受入配管5に、受入時と逆方向又は同方向に通流させて、受入配管5を保冷する。その後、LNGはガス出荷配管8に流して、LNG気化器を含むガス出荷部3に供給し、出荷する。また、ガス出荷配管8内のLNGの一部をオリフィス20を介して液出荷配管10を通流させて後、ガス出荷部3へ供給するようにし、液出荷配管10を保冷する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの圧力が低下して、ガス導出側における逆火の爆発力が小さい場合でも、可燃性ガスを確実に遮断できる逆火防止器を提供すること。
【解決手段】ケース部材100内の中空部10でかつケース部材100の内周面とロッド23の周面23Bとの間には、遮断スプリング28によりガス導入路11側に付勢するように設けられて、移動子21に当接された状態で転動自在なステンレスボール22が配置され、ケース部材100の内周面には、通常時にステンレスボール22を係止して、移動子21にかかる遮断スプリング28の付勢力を断つ段部3Aが形成され、ロッド23の周面23Bには、逆火が発生してロッド23がガス導入路11側に移動した場合に、段部3Aでのステンレスボール22の係止を解除して、前記ステンレスボール22を転動可能な状態で係止する溝部23Cが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温流体貯蔵槽内における低温流体の気化(ボイルオフ)を低減させること。
【解決手段】低温の固液二相流体が貯蔵される低温流体貯蔵槽42と、この低温流体貯蔵槽42が収容される真空断熱槽41とを備えた低温流体用貯蔵タンク40であって、前記低温流体貯蔵槽42が、複数本の支持部材45を介して前記真空断熱槽41の内面に支持された中間部材43の内部に収容されており、かつ、前記低温流体貯蔵槽42の外周側の底面と、前記中間部材43の内周側の底面との接合部が、一本の線を形成するように接合されている。 (もっと読む)


【課題】低温流体貯蔵槽内における低温流体の気化(ボイルオフ)を低減させること。
【解決手段】低温の固液二相流体が貯蔵される低温流体貯蔵槽62と、この低温流体貯蔵槽62が収容される真空断熱槽61とを備えた低温流体用貯蔵タンク60であって、前記低温流体貯蔵槽62の内面のうち、底面を除いた上面および側面に、熱伝導率の小さい断熱材63が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】
流体貯蔵・計量分配装置であって、内部容積を有する流体貯蔵・計量分配容器として内部容積は流体を吸着して保持する物理的吸着剤を含みかつ容器から計量分配するために流体は該吸着剤から脱着可能である容器と、脱着された流体を容器から計量分配するため容器に結合された計量分配アセンブリと、を含んでいる。
【解決手段】
物理的吸着剤はモノリス炭素質物理的吸着剤を含み、該モノリス炭素質物理的吸着剤は、(a)アルシンガスについて25℃、圧力650トルで測定した充填密度がアルシン400g/吸着剤1Lより高い充填密度であり、(b)吸着剤の気孔率全体の少なくとも30%は、約0.3〜約0.72nmの範囲のサイズのスリット形状の気孔を含み、並びに気孔率全体の少なくとも20%は、直径2nm未満のミクロ細孔を含んでおり、(c)1000℃未満の温度で、熱分解及び随意的活性化により形成されており、約0.80〜約2.0g/cmのかさ密度を有する、という特性のうち少なくとも1つを特徴としている。 (もっと読む)


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