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Fターム[3E172BB04]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の構造 (4,411) | 形状 (1,323) | 円筒 (1,162) | 縦型(軸方向) (367)

Fターム[3E172BB04]に分類される特許

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【課題】 屋外の据え付け場所において、短期間で正確にかつ安全に設置するのに適したLNGサテライト設備を提供する。
【解決手段】 本発明のLNGサテライト設備Xは、液化天然ガスを貯蔵する貯槽ユニット1と、液化天然ガスを気化する気化ユニット3と、配管ユニット2と、を備える。配管ユニット2は、下段部23Aおよび上段部23Bを有する2段式の架台23と、下段部23Aに配置され、貯槽ユニット1から気化ユニット3に液化天然ガスを移送するLNG用配管21と、上段部23Bに配置され、気化ユニット3から導出されるガスを通すガス用配管22と、を有する。貯槽ユニット1、気化ユニット3、および配管ユニット2は、所定の据え付け場所に設置される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵中の低温液化ガスからのBOG発生量を小さく抑えることができる地下貯蔵方法及び施設を提供する。
【解決手段】地下所定深さDから鉛直下向きに所要外径W2の筒状空洞2を構築し、空洞2の頂端から地表面Eに連結する空洞外径W2より小さい径W3の導坑3を設け、空洞2内に空洞容積以上の液量の低温液化ガスLGを導入して液面位を導坑3内に保ちつつ貯蔵する。好ましくは、空洞2の頂端の所定高さDを、導坑3内の液圧により空洞2の頂端の低温液化ガスLGの沸点が所定温度以上上昇するように設定する。更に好ましくは、空洞2を囲む環状の複数部位に地表面Eから鉛直下向きにヒーティング坑10を穿設し、そのヒーティング坑10の各々に凍結防止材Tを循環させる。 (もっと読む)


【課題】シールドガスの充填頻度を低く抑え、メンテナンスのコストの低減化を可能した、低温タンクのガス検知システムを提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯留した内槽2と、内槽を覆う外槽3とを有し、内槽2と外槽3との間に保冷剤とシールドガスとを充填して保冷層4とした低温タンク1の、内槽3からの低温液化ガスLGの漏洩を検知する低温タンクのガス検知システムである。保冷層4よりガスをサンプリングして赤外分光式センサまたは気体熱伝導式センサを備えたガス検知部12に導入し、低温液化ガス漏洩の有無を検知する工程と、ガス検知部12に導入したサンプリングガスの全量を、保冷層4に返送する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えばLPガス(プロパンガス)などの液化ガスを充填しておく液化ガス容器に関し、従来型の容器との互換性を維持しつつ気化潜熱を高効率に取り込むことができる液化ガス容器を提供する。
【解決手段】
外装容器10の内部に内装容器60を配置し、その内装容器60の天鏡70に、内装容器60内の液化ガスの蒸発により生成されたガスを流出させる第1の流路71を形成し、内装容器60の地鏡80に、内装容器60の液化ガスを液体のまま流出させる第2の流路81を形成した。 (もっと読む)


【課題】医療用酸素ガス供給源の酸素ガス取出口に固着される酸素ガス取出ユニットと、カニューラなどが接続されるガス供給ユニットとの着脱を容易かつ確実に行うことができる呼吸用気体供給装置を提供する。
【解決手段】医療用酸素ガス供給源の酸素ガス取出口に固着される酸素ガス取出ユニットと、酸素ガス取出ユニットに着脱可能なガス供給ユニットとを備え、酸素ガス取出ユニットは、ガス供給ユニットが結合しているときにのみ開弁する逆止弁を備え、ガス供給ユニットは、酸素ガスの流量を設定する流量調節弁を備え、酸素ガス取出ユニット及びガス供給ユニットは、互いに係合して両ユニットを結合させる係合手段をそれぞれ備えるとともに、係合手段の係合状態を解除する係合解除手段と酸素ガスの流量がゼロに設定されているときに、係合解除規制手段による係合解除動作の規制を解除する規制解除手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ガス供給装置の緊急事態への対応、および消費量が変動する用途への対応ができるとともに、こうした対応時においても、製品ガスやエネルギーのロスが少なく、ガス供給システム全体のエネルギー消費を最小化することができること。
【解決手段】 消費設備に給送される基準ガス量Goを設定し、基準ガス量Goをガス供給装置1から分流点Mに給送されるガス量Gsによって確保するように、ガス供給装置1から供出されるガスとベント流路L4に放出されるガスの、それぞれの圧力および流量を制御するとともに、消費設備に給送される所望のガス量Gが基準ガス量Goを超える場合の差量分dG、およびガス供給装置1が停止あるいは急速な供給量の低下状態の発生時における所望のガス量Gを、バックアップ装置2から分流点Mに給送されるガス量Gwによって確保するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で効率が良く、比較的小型であり環境に影響を及ぼさないエネルギ貯蔵のための装置を提供することにある。
【解決手段】エネルギを貯蔵するための装置(10)には、気体を受け入れるための圧縮チャンバ手段(24)と、圧縮チャンバ手段に収容された気体を圧縮するための圧縮ピストン手段(25)と、圧縮ピストン手段によって圧縮された気体から熱エネルギを受け入れて貯蔵するための第1熱貯蔵手段(50)と、第1熱貯蔵手段の作用を受けた後の気体を受け入れるための膨張チャンバ手段(28)と、膨張チャンバ手段に受け入れた気体を膨張させるための膨張ピストン手段(29)と、膨張ピストン手段によって膨張した気体に熱エネルギを伝達するための第2熱貯蔵手段(60)と、が含まれる。装置(10)が用いるサイクルには、2つの異なる段が有り、これらは、分割して別個の装置にしてもよく、組み合わせて1つの装置にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】弁操作に係る煩雑な作業をなくし、低温液体容器のクールダウン及び低温液体の充填作業の効率を向上できると共に、ヒューマンエラーを起こす可能性を低減できる低温液体容器の配管構造を提供すること。
【解決手段】遠隔操作弁1を閉止した状態で充填管22から低温液体を供給すると、低温液体は散布管13から散布され、低温液体容器10のクールダウンが行われる。クールダウンが完了すると、遠隔操作弁1は積込施設から遠隔操作されて開弁され、上部充填管27及び下部充填管28の二つの系統を使って低温液体が充填される。これによりクールダウンの完了後、低温液体容器10側の作業者の弁操作に係る煩雑な作業を廃止できる。また、その作業の廃止に伴い、低温液体容器10のクールダウン及び低温液体の充填作業の効率を向上できる。さらに、人が介在する操作を減らすことでヒューマンエラーを起こす可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】LNG運搬船に搭載されるLNG貯蔵タンクの連結部と上部タンク部及び下部タンク部のつなぎ目部を緩慢に形成し、LNG貯蔵タンクの貯蔵容量を増大させる。一方、つなぎ目部に加わる応力集中現象を緩和させて、連結タンク部を複数のプレート片等で結合構成し、製作及び加工を容易にすることでLNG貯蔵タンクの製造作業を迅速で簡便にする延長球形LNG貯蔵タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】連結タンク部40は、複数の厚みが異なるプレート片と赤道部45との結合により構成され、上部タンク部20側から下部タンク部30側にいくにつれプレート片が厚くなるように結合され、複数の厚みが異なるプレート片のうち、下部タンク部に最も近く結合されるプレート片は、下部タンク部より厚いことをその技術的要旨とする。 (もっと読む)


【課題】容器弁に接続される配管やキャップがボンベに接触したときに塗装が付着してしまうのを防止することができるボンベ用保護カバーを提供する。
【解決手段】本発明のボンベ用保護カバー10は、ボンベ11の上端から高さ方向の途中までの範囲を覆うものである。好ましくは、保護カバー10は、下部側が円筒形状であり、上部側が先細り形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内槽内の液化水素の液面の位置に依存することなく、内槽内の圧力を一定に保つための水素ガスの大気放散量を低減させて、内槽内に効率よく液化水素を充填可能な液化水素貯蔵供給設備を提供することを課題とする。
【解決手段】内槽51内に設けられ、下端33Aが内槽51の下部51Bに貯留された液化水素42−1に到達し、上端33Bが内槽51の上部51Aに配置され、上端33B及び下端33Aが開口された筒状部材33と、一方の端32Aが液化水素抜き出し用配管27の他方の端27Bと接続され、内槽51を貫通し、内槽51内の下部51Bに位置する液化水素42−1に浸漬された他方の端32Bから筒状部材33内にバブリングされた加圧用水素ガスを供給する第1の加圧ガス供給用配管32と、第1の加圧ガス供給用配管32に設けられ、加圧用水素ガスをバブリングするバブリング用加圧弁31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内槽内の液化水素の液面の位置に依存することなく、内槽内の圧力を一定に保つための水素ガスの大気放散量を低減させて、内槽内に効率よく液化水素を充填可能な液化水素貯蔵供給設備を提供することを課題とする。
【解決手段】内槽51に貯留された液化水素38−1を真空断熱二重殻貯槽11の外部に抜き出す液化水素抜き出し用配管31が、液化水素抜き出し用配管31を介して抜き出される液化水素38−1により、内槽51内のガス相のうち、内槽51内の上部51Aに位置するガス相39を冷却するガス相冷却部59を有する。 (もっと読む)


【課題】各液化ガス容器内の液面レベルを検出して各液化ガス容器からの液化ガスの払い出し量を個別に制御しなくても、各液化ガス容器内の液面レベルを自然に揃えて片減りを防止し得るようにする。
【解決手段】液化ガス2を燃料とする車両に複数本の液化ガス容器1を搭載する構造に関し、各液化ガス容器1の貯蔵空間4内における最上部同士を気相連通配管3により相互に接続して連通せしめると共に、前記各液化ガス容器1の貯蔵空間4内における最下部同士も液相連通配管5により相互に接続して連通せしめ、該液相連通配管5を介し前記各液化ガス容器1の液化ガス2をまとめて単一の払い出し配管6に払い出し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】水上はもとより地上(特に、耕作放棄地や港湾埋立地等の軟弱地盤)においても耐震性・耐久性に優れるとともに、電力供給の安定化と効率化を図ること。
【解決手段】発電装置により発電された電力の内、送電される電力以外の余剰電力で作動される分散型の空気圧縮装置と、空気圧縮装置により圧縮された空気を分散して貯蔵する圧縮空気貯蔵部と、圧縮空気貯蔵部から放出された圧縮空気により分散して再発電する再発電装置とを備え、圧縮空気貯蔵部は、円筒形に形成した多数の耐震性の良い圧縮空気貯蔵容器を連通連結して構成し、各圧縮空気貯蔵容器から圧縮空気を選択的に放出可能となした。 (もっと読む)


【課題】ボイルオフガスの処理に要する設備コスト及び運転コストを低減し、ボイルオフガスの焼却又は廃却を抑制することができる、ボイルオフガス処理装置及び液化ガスタンクを提供する。
【解決手段】液化ガス21を貯蔵する液化ガスタンク2内で発生したボイルオフガス22を再液化して液化ガスタンク2内に返戻するボイルオフガス処理装置であって、ボイルオフガス22を液化ガスタンク2から外部に排出するボイルオフガス排出ライン3と、ボイルオフガス排出ライン3の少なくとも一部を液化ガスタンク2内の液化ガス21内に浸漬させたボイルオフガス再液化ライン4と、を有し、ボイルオフガス再液化ライン4は、ボイルオフガス22の再液化に必要な圧力を保持する圧力保持手段42を有するとともに、ボイルオフガス22の再液化に必要な熱量を吸収可能な長さLを有している。 (もっと読む)


【課題】TPSを具備しない半地下式の低温タンクを提供する。
【解決手段】コンクリートからなる外槽1と金属からなる内槽3とを少なくとも備え、外槽側壁1bの一部が地表から地中に埋設された低温タンクA1であって、地表上から地表下にかけた領域に、外槽側壁1bに内圧を受けるPC鋼材1cを備える。 (もっと読む)


【課題】 防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】貯留槽3は、主に内槽11、外槽13等から構成され、略円柱状の形状を有する金属製の容器である。貯留槽3の下部は、鉄筋コンクリート製の基礎版7が設けられる。防液堤5は、貯留槽3に貯留される液体が漏洩した際に、低温液体がタンク1の外部へ流出することを防ぐ。防液堤5は、上部から下端までその厚さがほぼ同じであり、鉛直方向の所定の高さに定着部9を有している。定着部9は、防液堤5下方における鉛直方向のプレストレス力が特に必要な防液堤下端からの高さ範囲の上部に、防液堤5外面に所定の間隔で突き出た形状で設けられる。シース管21bは、防液堤5円周方向に所定の間隔で定着部9に鉛直方向に設けられる。また、シース管21aは、基礎版7に設けられる。 (もっと読む)


【課題】既設プラントから送出されるBOGに影響を与えることなく、窒素ガスをパージすることができるLNGタンクのパージ方法を提供する。
【解決手段】LNGタンク本体10と、LNGタンク本体内にLNGを受け入れるためのLNG受入配管13と、LNGタンク内のLNGを払い出すためのLNG払出配管14と、タンク本体内においてLNGが気化して発生したBOGを取り出すためのBOG取出配管19と、を備えたLNGタンク1のパージ方法であって、LNG受入配管およびBOG取出配管の少なくともいずれか一方よりメタンガスを供給することで、LNGタンク内に充満された窒素ガスを、LNG払出配管を経由して直接外気へ排出するようにした。 (もっと読む)


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