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Fターム[3E172BB12]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の構造 (4,411) | 容器の個数 (1,673) | 単一 (1,264)

Fターム[3E172BB12]に分類される特許

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【課題】現地での全体焼鈍が不要で、しかも貯槽の大容量化が可能な圧力容器を提供する。
【解決手段】溶接部における溶接後の熱処理が不要な母材厚の上限値が法規により規定され、複数の板材の突合せ溶接により外殻が形成された圧力容器10において、前記外殻が、ノズル18が一体的に設けられたノズル取付板材A11と、開口部の無い板材B12とから構成され、ノズル取付板材A11及び板材B12はノズル18より引張強さが大きく、板材B12の板厚は前記上限値以下とされ、ノズル取付板材A11は、ノズル取付板材A11の端面に向けて板厚が漸減するテーパ状の周縁部を有し、ノズル取付板材A11の端面の板厚が前記上限値以下とされている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び低容積化を実現するとともに開弁待ち時間を好適に設定することが可能な流体供給システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100のECU170は、水素タンク10からの流体供給開始時において、中圧センサ132によって検出された圧力が締切圧未満である場合に、タンク内圧と、高圧センサ131及び中圧センサ132によって検出された各圧力と、に基づいて、第1遮断弁20のパイロットバルブが開弁し終えてからメインバルブが開弁し始めるまでの均圧時間を算出するとともに、均圧時間に基づいて開弁待ち時間を設定し、第1遮断弁20を開制御してから前記開弁待ち時間経過後に第1減圧弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスが外部に放出され難いガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素タンク121と、第1遮断弁122と、高圧ラインと、水素を減圧する減圧機構と、その弁体20を閉位置で保持することで水素を遮断する遮断機構と、を有する第1減圧弁1と、中圧ラインと、燃料電池スタック110と、中圧ラインに設けられ、中圧ラインの圧力が所定リリーフ圧力以上である場合に開くリリーフ弁126と、中圧ラインの圧力を検出する中圧センサ132と、ECU170と、を備え、ECU170は、IG161のOFF信号を検知した場合、第1遮断弁122及び遮断機構に閉指令を出力する遮断ステップと、遮断ステップの後、所定単位時間Δt0当たりにおける中圧ラインの圧力上昇量ΔP2が所定圧力上昇量ΔP0以上である場合、燃料電池スタック110によるガス処理を開始するガス処理開始ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが圧縮機を通過することで発生するエネルギーロスを低減させた上で、回収容器内に回収された水素ガスを水素自動車の燃料タンクに充填することの可能な水素ガス充填方法、及び水素ガス充填装置を提供する。
【解決手段】圧縮機12により、圧縮された水素ガスを貯蔵容器36内に貯蔵し、次いで、貯蔵容器36内に貯蔵された水素ガスを導出させて冷却し、次いで、冷却した水素ガスにより、冷却手段よりも下流側に位置する管路及び該管路に設けられた機器を冷却し、次いで、管路及び該管路に設けられた機器の冷却に使用した水素ガスを回収容器82内に回収し、その後、回収容器82内に回収された水素ガスを、圧縮機12及び貯蔵容器36を経由することなく、水素自動車19の燃料タンクに充填する。 (もっと読む)


【課題】過渡期間中において、プロセス流れを排気することなく、多段コンプレッサを用いて低温流体を圧縮する装置及び方法が提供される。
【解決手段】第一冷却剤ループ内の冷却剤は、圧縮段の冷却ジャケット及び/又は段間熱交換器を冷却し、予圧縮熱交換器を加温する。第一熱交換器内の冷却剤の温度は、周囲空気熱交換によって加減される。プロセス流体は、プロセス流体の温度が温度基準より高い場合、各圧縮段後に段間熱交換器の一つによって選択的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】 金属ライナと炭素繊維層の軸方向収縮差を吸収しつつ、耐高圧性、耐疲労性について向上させる上で好ましい補強繊維層を備えた高圧容器を提供する。
【解決手段】 胴部2とドーム部3a,3bとを有し、かつ、両側のドーム部間の全長が2m以上6m以下となるように形成された金属ライナ1の外周面に、熱硬化性樹脂が含浸された繊維を巻きつけた構造の長尺高圧容器Aであって、金属ライナに接する最も内側には非導電性繊維層11が絶縁層として形成され、この絶縁層の外側に炭素繊維のフープ巻き繊維層12,14,16と炭素繊維のヘリカル巻き繊維層13,15,17が交互に少なくとも3層ずつ順次積層されて炭素繊維層が合計6層以上形成され、絶縁層はいずれの炭素繊維層よりも薄く形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】樹脂ライナーのパーツ同士の接合面での密着性の向上とレーザー溶着の実効性の向上とを簡便に達成できる新たな製造手法を提供する。
【解決手段】ライナーの軸方向に分割されたバルブ側ライナーパーツ10vとエンド側ライナーパーツ10eにて樹脂ライナー10を製造するに当たり、エンド側ライナーパーツ10eをレーザー透過性の樹脂成形品とし、バルブ側ライナーパーツ10vをレーザー光により溶融する樹脂成形品とする。この他、ライナーの軸から離れた側からバルブ側ライナーパーツ10vに重なるエンド側ライナーパーツ10eを、大きな熱収縮率とする。その上で、両ライナーパーツの接合後に、アニール処理とレーザー溶着とをこの順に行う。 (もっと読む)


【課題】ライナー外周に形成した繊維強化樹脂層の高Vf化を抑制可能な新たなタンク製造手法を提供する。
【解決手段】中空のライナー10の外周にFW法にて樹脂含浸カーボン繊維Wを巻回して繊維強化樹脂層20を形成し、中間生成品タンク12を得る。次いで、この中間生成品タンク12を回転させつつ誘導加熱コイル220により誘導加熱する際には、熱硬化炉200の炉内を陽圧装置250により加圧環境とする。 (もっと読む)


【課題】液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上すること。
【解決手段】冷却通路15は、冷却部15bが液化ガスタンク3内に配設されるので、油圧ポンプ14によって作動油タンク12およびコンプレッサ11の間(入口側作動油通路13a及び出口側作動油通路13bの間で)で作動油が循環されると、液化ガスタンク3内の液化ガスにより冷却部15bが冷却される。よって、冷却通路15の冷却部15bを通過する作動油は液化ガスタンク3内の液化ガスを利用して冷却されるので作動油の冷却性能を向上できる。従って、液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】埃飛ばしスプレーなどと呼ばるガススプレー及びこれに用いる液化ガス吸蔵体に関し、噴射ガスとしてジメチルエーテルやジメチルエーテルを含む混合ガスを用いたガススプレーに当該液化ガスの吸収材として古紙粉を用いたときの、噴射ガスの着色を防止する。
【解決手段】ガス吸蔵体には、古紙粉に活性炭ないし活性白土が分散ないし混入されている。活性炭ないし活性白土は、透液性シートで包まれた古紙粉の表層に面状に分散するか、古紙粉と均一に混合するのが好ましい。この発明のガススプレーは、上記構造の液化ガス吸蔵体と、液化したジメチルエーテルとを片手で把持及び噴射操作可能なノズル付きの容器に封入することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ガス噴射の度にガス供給口上を摺動しガスを封止するOリングの損傷を防止する。
【解決手段】ガスボンベBに連通するガス供給口17の円形の通路13内に断面円形の通路規制体16を挿入することにより円環状の微細な隙間を形成し、ガスを開閉するためのOリング28を動作させ、ガスを微細な隙間から流出させるようにする。このようにガス供給口17を略平面とすることによりOリング28がガス供給口17のエッジに引っ掛からなくなり、Oリング28の損傷がなくなる。 (もっと読む)


【課題】タンクローリー車を遠隔監視して液化ガス輸送に対する安全を確保する。
【解決手段】液化ガスローリー車遠隔監視システム1は、タンクローリー車2に搭載される車両搭載システムを備える。車両搭載システムは、圧力センサ17による測定値に基づいて警報設定値(基準値)を設定する基準値設定手段(制御部)と、圧力センサによる測定値が警報設定値を超えたときに異常と判定する判定手段(制御部)を備える。基準値設定手段は、圧力センサによる測定値が15分以上継続して0.15MPa(第1の値)以下であるときは、警報設定値を0.35MPa(第1の基準値)に設定し、圧力センサによる測定値が15分以上継続して0.50MPa(第2の値)以上であるときは、警報設定値を0.75MPa(第2の基準値)に設定する。警報情報は、ネットワークを介して送信され、遠隔地にあるPC7(出力手段)により出力される。 (もっと読む)


【課題】燃料補給スタンドから燃料ガスを車両の燃料タンクに充填する際に、燃料ガスの漏洩を検知可能な通信装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスが充填される燃料タンク101を備える車両100に設けられた送信部200から、燃料タンク101に燃料ガスを供給する燃料供給スタンド300に設けられた受信部304に、燃料タンク101内における燃料ガスの状態を示す情報を送信する通信装置において、送信部200あるいは受信部304の少なくとも一方の近傍に、燃料供給スタンド300から燃料タンク101に燃料ガスを供給する際における燃料ガスの漏洩を検出する燃料ガス検出手段204を設ける。燃料ガスは水素であり、送信部200と受信部304との間の通信は赤外線通信によって行われ、燃料ガス検出手段204は、水素と反応して光の反射率が変化するマグネシウム−ニッケル合金薄膜から構成されているとともに搬送波の経路に配置される。 (もっと読む)


【課題】 屋外の据え付け場所において、短期間で正確にかつ安全に設置するのに適したLNGサテライト設備を提供する。
【解決手段】 本発明のLNGサテライト設備Xは、液化天然ガスを貯蔵する貯槽ユニット1と、液化天然ガスを気化する気化ユニット3と、配管ユニット2と、を備える。配管ユニット2は、下段部23Aおよび上段部23Bを有する2段式の架台23と、下段部23Aに配置され、貯槽ユニット1から気化ユニット3に液化天然ガスを移送するLNG用配管21と、上段部23Bに配置され、気化ユニット3から導出されるガスを通すガス用配管22と、を有する。貯槽ユニット1、気化ユニット3、および配管ユニット2は、所定の据え付け場所に設置される。 (もっと読む)


【課題】ガスカートリッジ、伝送部材、及び、コネクターを備えるアダプターを備える組立体を提供すること。
【解決手段】シールコネクターは、出口取付け部を有するガスカートリッジと、入口取付け部を有する、ガス駆動の締結装置の燃焼室をガスで充填するための伝送部材との間のシールを保証するものである。さらに、該シールコネクターは、2つの取付け部を収容するための2つの内側シールスリーブ(12)であって、内側シールスリーブの少なくとも一方(16)は可撓性材料から製造され、このスリーブ(16)の奥部に、寸法調整用の可撓性の横断方向環状隔壁(14)を有する内側シールスリーブ(12)と、外側スライド(13)とを含むものである。剛性の横断方向環状隔壁(22)が、2つのスリーブの他方(25)の奥部に設けられて、取付け部用の支持部として機能することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、貯蔵容器2に残留する流体の除去、及び貯蔵容器2への流体の充填を容易に行うことができる流体充填構造1、流体充填装置200、流体導入部130、及び逆止弁140を提供することを目的とする。
【解決手段】流体を貯蔵容器2に導入する被接続部131を有する流体導入部130と、流体を充填する流体充填装置200で構成する流体充填構造1であって、被接続部131に流体の導入方向へ閉弁する逆止弁140を装着し、逆止弁140を流体充填装置200と嵌合する内溝部144eを有する弁体141、螺旋スプリング142、及びこれらを収容する弁箱143で構成し、流体充填装置200に被接続部131に接続する本体ケース210、及び開弁方向へスライド移動するスライド体240を備え、本体ケース210を略筒状に形成し、スライド体240を一端に内溝部144eと嵌合する嵌合部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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