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Fターム[3E172BB18]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の構造 (4,411) | 一容器の室数 (1,415) | 複数 (46)

Fターム[3E172BB18]に分類される特許

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【課題】
本発明は、例えばLPガス(プロパンガス)などの液化ガスを充填しておく液化ガス容器に関し、従来型の容器との互換性を維持しつつ気化潜熱を高効率に取り込むことができる液化ガス容器を提供する。
【解決手段】
外装容器10の内部に内装容器60を配置し、その内装容器60の天鏡70に、内装容器60内の液化ガスの蒸発により生成されたガスを流出させる第1の流路71を形成し、内装容器60の地鏡80に、内装容器60の液化ガスを液体のまま流出させる第2の流路81を形成した。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵シリンダの位置を決めることができ、且つ冷却液と水素貯蔵シリンダとの間の熱交換効率を向上できる水素貯蔵装置を提供する。
【解決手段】3本で1組として寄り集まる水素貯蔵シリンダ11A,11Bの共通空隙にはスペーサ32が設けられている。スペーサ32の横断面形状は、3つの腕部32A,32B,32Cを備えた略三角形状に形成されている。各腕部32A,32B,32Cは、互いに隣り合う一対の水素貯蔵シリンダ11A,11B間に向かって延びている。スペーサ32の腕部32A,32B,32Cの先端部には突出部32A1,32A2,32B1,32B2,32C1,32C2が形成されている。突出部32A1,32A2,32B1,32B2,32C1,32C2は、水素貯蔵シリンダ11A,11Bの周壁110の外周面111に接触している。 (もっと読む)


【課題】熱伝導部材を収容している水素貯蔵タンクに対する熱処理によっても熱伝導部材の形状を保持できるようにする。
【解決手段】水素貯蔵タンク11内に収容された複数の熱伝導部材15は、水素貯蔵タンク11の中心軸Lから半径方向に延びる一対の主部16,17と、水素貯蔵タンク11の周壁側で一対の主部16,17を連結する連結部18とから構成されている。熱伝導部材15の材質は、アルミニウム合金である。連結部18は、水素貯蔵タンク11の周壁110の内周面に面接触されている。熱伝導部材15の内面には複数の形状保持部材20が水素貯蔵タンク11の中心軸Lの軸方向へ間隔を置いて止着されている。形状保持部材20の材質は、銅である。形状保持部材20は、主部16,17の内面161,171に面接合して止着された一対の平板部21,22と、連結部18の内面181に面接合して止着された連結部23とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】海上で船舶や海上構造物に燃料として用いられるためのLNGを充填できるように浮遊式LNG充填ステーションを提供することにある。
【解決手段】浮遊式LNG充填ステーションは、海上に浮遊して船舶や海上構造物にLNGを充填させるのに用いられる。浮遊式LNG充填ステーションは、浮遊式構造物と、前記浮遊式構造物にLNGが貯蔵されるように設けられるLNGタンクと、前記LNGタンクからLNGを前記船舶や海上構造物に排出させるためのLNGラインと、前記LNGラインにLNGの排出のためのポンピング力を提供するように設置されるLNGポンプとを含む。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクに対して過充填又は充填量不足を抑制することができ、車両全体として充填率を上げることが可能な車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンク30a、30bを備える車両3は、外部のガスステーション2からガスタンク30a、30bに供給されるガスの充填路34として、共有流路34cと、共有流路34cからガスタンク30a、30bのそれぞれへと分岐している分岐流路34a,34bとを有する。ガスタンク30aはガスタンク30bよりも放熱性が良いもので構成されており、ガスタンク30aに対応する分岐流路34aにのみ、ガスタンク30aへのガスの供給量を制限可能な遮断弁40又は流調弁46を設けた。 (もっと読む)


本発明は、水素吸蔵材への吸収を利用して水素を貯蔵するタンクに関し、該タンクは、長手方向の軸(X)を有し、仕切り空間(2)と、該仕切り空間(2)内に配置された内側構造体(4)とを備え、該内側構造体(4)が、複数のレベル(E1、E2、...En)と、該内側構造体(4)の内部の熱交換システムとを備え、各々のレベル(E1、E2、...En)が、長手方向に沿って向けられた複数の列に分かれた複数の小室(8)を備え、各々の小室が半円筒形であり、水素吸蔵材を中に含んでおり、該物質がその開口より供給される。
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本発明は、ある物質の吸収作用を利用して水素を貯蔵するタンクに関し、このタンクは、長手軸(X)を有し、外側筐体(2)と、複数のレベル(E1、E2、...)を備える長手方向軸(X)の内側構造体(4)と、内側構造体(4)の内部にある熱交換システムとを備えており、各々のレベル(E1、E2、...)は、下方端部壁と、上方端部壁と、長手方向の仕切り(10)と、横方向の仕切り(12)とを備え、前記仕切り(10、12)が上方および下方端部壁と協働して水素吸蔵材(6)を収容する区画(8)を形成し、該区画では上方および/または下方端部壁と横方向の仕切り(12)または長手方向の仕切り(10)が1つの部品として作製される。
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本発明は、タンクの内側においてパネルを互いに接続するために用いられる十字構造要素であって、一体品に鍛造または鋳造されており、互いに交差する垂直ウエブを備えている、十字構造要素に関する。
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【課題】液化ガス燃料と液体燃料とを燃料とする内燃機関において、液化ガス燃料を加熱する特別な設備や燃料ポンプを必要とせず、加熱手段や燃料タンクの設置スペースを最小にする燃料タンクを提供する。
【解決手段】液化ガス燃料のタンクを、液体燃料のタンクの内部に設け、液化ガス燃料のタンクを、耐圧容器として構成し、液体燃料のタンクには、内燃機関の燃料噴射経路からのリターン燃料を導き、リターン燃料の有する熱量により、液化ガス燃料のタンクを加熱することによって、液化ガス燃料のタンクの内部で、液化ガス燃料を気化し、気化した液化ガス燃料を、タンクから送出する。 (もっと読む)


【課題】単純であるが効果的な方法によって、流体の容器への充填、放出時の欠点を取り除くことのできる容器を提供する。
【解決手段】閉塞挿入部材(5)によって閉塞された開口部を有し、耐圧性及び可撓性材料で形成され、ガス及び/又は流体に対して漏れのない外側ケーシング(2)と、外側ケーシングの内側に外側ケーシング(2)から離間して配置されると共に閉塞挿入部材(5)に接続され、可撓性材料で形成され、ガス及び/又は流体に対して漏れのない折り畳み可能な内側ケーシング(3)と、閉塞挿入部材に設けられ、内側ケーシングを充填しかつ空にするための第一の充填用接続部(4)と、を具備してなる、ガスを含んだ流体用容器(1)において、内側ケーシング(3)と外側ケーシング(2)との間の空間を空にしかつ充填する為の第二の充填用接続部が閉塞挿入部材に設けられ、内側ケーシングは外側ケーシング内に取り外し可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 加圧用設備の設置場所の制約を受けることなくイニシャルコストなどを低減することができるように、ローリー車内部の液化ガスを液化ガス貯槽へ移送するために用いる液化ガスを貯蔵する加圧液貯蔵部を、上記液化ガス貯槽の内部に設けてなる加圧機能付き液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】 液化ガス7をローリー車6から液化ガス貯槽1に受入れるための加圧機能付き液化ガス貯槽であって、前記ローリー車6内部の液化ガス7を加圧により液化ガス貯槽1へ移送するために用いる液化ガスを貯蔵する加圧液貯蔵部4を、上記液化ガス貯槽内の下部に設け、該加圧液貯蔵部4内の液化ガスは前記液化ガス貯槽内の液化ガスが充填され、該加圧液貯蔵部4の液化ガスは前記液化ガス貯槽1の外部に設けた加圧用蒸発器5で加圧されて前記ローリー車6に加圧ガスとして導入する。 (もっと読む)


【課題】水素供給システムにおいて、水素供給の際に、エネルギー効率を向上させること。
【解決手段】水素供給システムから所定装置へ水素を供給するための水素供給方法であって、水素供給システムは、第1水素吸蔵合金が配置され、水素が貯留される第1領域と、第1領域と隣接して配置され、第2水素吸蔵合金が配置され、水素が貯留される第2領域とを備える第1水素タンクと、水素が貯留される第2水素タンクと、を備え、水素供給方法は、第1水素タンクの第1領域および第2領域から水素を放出し、所定装置へ供給する第1工程と、第1工程後、第2水素タンクの水素を第1水素タンクの第1領域に供給して第1水素吸蔵合金に吸蔵させることにより第1水素吸蔵合金で熱エネルギーを生じさせ、熱エネルギーにより第2領域の第2水素吸蔵合金に残留している残留水素を放出させて所定装置へ供給する第2工程と、を備える。 (もっと読む)


発明は所定量の液化ガス混合物を供給する装置に関し、該装置は釘打ち装置の射出システムとして使用するのに特に適しており、フランジ付きリム(2)を持った圧力安定容器(1)を有し、リムには供給弁(4)を含む弁カバー(3)が気密に固定される。容器(1)には独立した2つのチャンバ(6、7)が設けられ、その一方は液化ガス混合物(F)を受容しかつ供給弁(4)と連通しており、他方は高圧の駆動媒体(L)を含んでいる。容器を2つのチャンバ(6、7)に分割する気密状態で移動可能なピストン(5)が容器(1)内に設けられる。駆動媒体(L)は少量の液化ガス混合物(F)が混合された圧縮空気である。容器(1)のフランジ付きリム(2)は内向きフランジとして設計される。ピストン(5)には一方向弁機構が装備され、同機構は、液化ガス混合物(F)を含んだチャンバ(6)から駆動媒体(L、Fu)を含んだチャンバ(7)へ液化ガス混合物(F)を流通可能にする。この供給装置は特に安価に設計され、また安価に製造でき非常に簡単な方法で充填可能である。
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【課題】製鉄所の各工場で副産物として発生する各種の副生ガス(転炉ガス、高炉ガス、コークスガス等)を回収・貯蔵した後、使用先に供給する副生ガスホルダーにおいて、回収した各種の副生ガスの混合を充分に促進させて、使用先に供給するガスのカロリーを適切に安定化・平準化させることができる副生ガスホルダーを提供する。
【解決手段】副生ガスホルダー1の側板11に、回収する転炉ガスと高炉ガスに対して、別個に転炉ガス用入口管13aと高炉ガス用入口管13bを設け、その転炉ガス入口管13aから副生ガスホルダー1の内部に流入した転炉ガスと高炉ガス用入口管13bから副生ガスホルダー1の内部に流入した高炉ガスがそれぞれ副生ガスホルダー1の周方向に沿って流れる旋回流14aと旋回流14bを形成するようにしているとともに、形成させた旋回流14aと旋回流14bが衝突するようにしている。 (もっと読む)


【解決手段】容器の熱的要件を低減して柔軟な使用を可能にしたために、極低温対応高圧容器と厚さ5mm未満の極薄熱障壁とを組み合わせて使用する、貯蔵空間を最大化する極低温対応高圧コンテナである。箱形構造を有する適合された圧力容器を使用して貯蔵空間および容積をさらに最大化することによって、貯蔵容積をさらに増加することができる。箱形の低圧容器の内側に高圧容器を入れ子して、両者の間に形成される格子空間を貯蔵に利用することで、さらに効率を上げることができる。 (もっと読む)


いくつかの実施例に係る水素の固体貯蔵システムが本明細書に開示される。システムは複数の水素貯蔵容器を含む。複数の水素貯蔵容器の各水素貯蔵容器は内側チャンバ及び入口を有する。入口は内側チャンバ内に水素ガスを導入する経路を与える。内側チャンバは中に固体水素貯蔵媒体が配置される。システムは、水素受け入れポート、複数の水素出口ポート、及びフローチャネルを有するエンドプレートマニホールドをさらに含む。水素フローチャネルはエンドプレートマニホールドに一体化される。各水素出口ポートは、複数の水素貯蔵容器の1つの入口と流体連通する。水素フローチャネルは、水素受け入れポートと各水素出口ポートとの流体連通を与える。
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【課題】水素貯蔵材料に対する熱伝導性を高く維持しつつ、容易に水素貯蔵材料を高密度で充填できる水素貯蔵装置および水素貯蔵装置の使用方法を提供する。
【解決手段】熱媒を流通させる熱媒流通管16と、熱媒流通管16の熱を水素貯蔵材料50に伝える複数の熱伝導体20と、熱媒流通管16が緊密に挿通され、複数の熱伝導体20が着脱可能に取り付けられた取付け管30と、熱媒流通管16、複数の熱伝導体20および取付け管30を、各熱伝導体20の間に充填された水素貯蔵材料50とともに収容する外容器と、を備え、充填された水素貯蔵材料50の機能により、水素の吸蔵および放出を行う。ユニット化する工程と、ユニット化されたものを外容器40に収容して取付け管30に熱媒流通管16を挿通する工程とを分けることができ、水素貯蔵材料50の充填作業が容易になる。 (もっと読む)


本発明は、特に、高圧流体を貯蔵するための金属製タンク(1)に関し、仕切り(3)により分割された複数の隣接するコンパートメント(10、71、91)が軸線(2)に沿って設けられ、各コンパートメントは円筒状の壁(72)を有し、遷移領域(73)が各仕切りを円筒状の壁に接続し、各コンパートメントは少なくとも一つのオリフィス(6)を介して互いに接続され、所定のコンパートメントに対して、円筒状の壁が外周の溶接(75)を介して、隣接するコンパートメントの遷移領域に接続されている。
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【課題】 本願発明は、ガス燃料、特に水素の効率的な貯蔵のために適当な収着物質を貯蔵する貯蔵容器を提供すると共に、その貯蔵方法を提供するものである。
【解決手段】 本願発明は、収着物質(11)を貯蔵するための貯蔵容器(11)であって、該貯蔵容器(11)が、圧力容器(12)と、外部供給システムへの接続要素(15)と、貯蔵容器(12)の操作使用中に、貯蔵容器(11)に収納される収着物質(11)と、前記収着物質(11)で貯蔵容器(10)を充填し、又は貯蔵容器から収着物質(11)を排出するための第1のダクト(移送ダクト)(16)を有すると共に、前記収着物質(11)が、吸着剤と、そこに吸着される吸着質、特にガス燃料、好ましくは水素とを具備する貯蔵容器(11)において、ガスを導入及び/若しくは排出するための第2のダクト(ガスダクト)が設けられること、且つ前記吸着剤が、独立した活性炭粒子の形、特に球形状の活性炭に基づく高性能吸着剤であり、該高性能吸着剤の総孔量の少なくとも70%が、20オングストローム以下の孔径を有するミクロ細孔によって形成されることにある。 (もっと読む)


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