説明

Fターム[3E172BD07]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 設置場所 (1,105) | 地下 (31)

Fターム[3E172BD07]の下位に属するFターム

Fターム[3E172BD07]に分類される特許

1 - 19 / 19



【課題】盛土用の残土を保管するための用地を不要とすることができ、工期を短縮することができるピットイン式タンクの施工方法を提供する。
【解決手段】地盤G中にピット(タンク収納部)2を構築するタンク収納部構築工程と、タンク収納部構築工程で構築されたピット2の内部にタンク本体3を構築するタンク本体構築工程と、を備える。タンク収納部構築工程は、地盤G中に筒状の地中連続壁6を構築する地中連続壁構築工程と、地中連続壁6の内側で該地中連続壁6に支持されるとともに地中連続壁6の上端6aよりも上方へ突出する形態に側壁上部5aを構築する側壁上部構築工程と、側壁上部構築工程の後に地中連続壁6の内部を掘削するとともに掘削で生じた残土の一部を側壁上部5aの周囲に盛土する内部掘削工程と、底版4を構築する底版構築工程と、側壁下部5bを構築し該側壁下部5bを側壁上部5aと一体化させる側壁下部構築工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】警報が頻発することを防止したLNGタンク用警報装置を提供する。
【解決手段】液化天然ガスを貯蔵するLNGタンク5内における液化天然ガスの液位レベルを計測するレベル計10、12と、レベル計10、12の測定結果が、予め設定された基準レベルを越えた場合に警報出力を行う警報接点部20と、警報接点部20の警報出力に基づいて警報を発生する警報器30とを備えたLNGタンク用警報装置1において、警報接点部20と警報器30との間に、警報接点部20が警報出力を行っている状態が特定時間継続した場合に、警報器30に警報出力を供給するタイマーリレー部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンク内に貯蔵された液密度の異なる2以上の液体の層状化を解消するための層状化解消装置に係り、装置製造および装置設置等に要するコストを可及的に低く抑えながら、層状化を効果的に解消することのできる層状化解消装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク1内に貯蔵された液密度の異なる2以上の液体(LNG等)の層状化を解消する、層状化解消装置10であって、貯蔵タンク1内において少なくとも最下層の液体(LNG3)に対応する位置に配されて泡を発生させる泡発生手段4を具備し、この泡発生手段4は、(1)超音波振動子、(2)電気ヒーター、(3)温媒ヒーター、のいずれか一種からなるものである。 (もっと読む)


【課題】リークテストの検出精度を向上することができるメンブレンタンクを提供する。
【解決手段】内側がLNGの収容部とされたステンレス製のメンブレン20と、メンブレン20の外側に沿って配置された保冷層50と、保冷層50の外側に配置されたコンクリート製の躯体10を備え、メンブレン20の底部21には、収容部24側に突出し径方向に沿って延びる熱収縮吸収用のコルゲーション25が設けられているLNGタンク1において、メンブレン20の底部21における外周領域には、コルゲーション25と保冷層50との間に、ガスの流通を阻止する堰き止め部材が設置されている。 (もっと読む)


【課題】高さ規制を解決し、景観性にも優れたタンクを提供する。
【解決手段】貯留物を貯留するタンク本体と、該タンク本体の上部に設けられ、所定の開口が形成された屋根2Bと、上記開口からタンク本体内に垂直状態に設けられるポンプバレル3a〜3eと、該ポンプバレル3a〜3eの内部に収容され、タンク本体内の貯留物を汲み上げるポンプ4と、上記開口を介してポンプ4を吊具で吊り上げてポンプバレル3a〜3eから取り出すあるいは/及びポンプバレル3a〜3eに収容するためのクレーン5と、を備え、クレーン5は起伏角が可変自在な起伏式クレーンである。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスを貯蔵する地下タンクの外周側にその周方向に間隔を置き、地下タンク周辺に形成される凍結線の位置を制御するために配置される側部ヒータに、地下タンク側壁からの凍結線の距離が深度方向に一定にならない場合にも、その特定の深度区間の凍結線の位置を制御することが可能な機能を持たせる。
【解決手段】ヒータ液が流入させられる内管2と、その外周に位置し、内管2内のヒータ液を循環させるための外管3を有する側部ヒータ1の外管3の外周に、ヒータ液の熱を地盤に伝導させるための液体5が充填される充填管4を配置する。
充填管4の一部に、充填管4内に充填されている液体5を排出するための気体を供給する供給管6と、液体5を排出する排出管7を接続し、充填管4を液体が充填された状態と排出された状態とが切り替え自在にする。 (もっと読む)


【課題】ボイルオフガス(BOG)の効率的な処理が可能であって低温液化ガスを長期間にわたって安定に貯蔵し得る貯蔵施設を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを長期間備蓄するための備蓄用タンク1と、低温液化ガスを短期間貯蔵して需要に応じて出荷するための出荷調整用タンク2とを併設する。備蓄用タンク1から発生するボイルオフガスを再液化して備蓄用タンク1に戻すためのBOG処理設備3を具備する。BOG処理設備3は、ボイルオフガスを圧縮する圧縮機4と、圧縮後のボイルオフガスと出荷調整用タンク2から出荷される出荷ガスとの間で熱交換を行うことにより出荷ガスの冷熱を利用してボイルオフガスを冷却して再液化する熱交換器5からなる。 (もっと読む)


【課題】低温液体貯蔵地下タンクの側壁の頂部における凍結止水性が充分に期待できない場合において、周辺地盤から側壁への浸透水を有効に防止する。
【解決手段】LNG等の低温液体を貯蔵するための地下タンクの側壁1に地表部付近に生じる不凍結領域を残してそれよりも深部に凍結領域が形成される場合、側壁の周囲地盤中に地表から地盤中に浸透した地中水を集水して排水するための排水層5を側壁を全周にわたって囲繞するように設け、その排水層の地盤中における深度を側壁に生じる凍結領域の最浅部の位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】BOGの発生量を従来よりも低減する。
【解決手段】屋根から底部まで延在し、LNGをLNG船から受け入れるためのボトムフィード管4を備えたLNGタンクAであって、ボトムフィード管4は、屋根から底部まで一体として延在し、かつ、ガス層に相当する部位に自らの内部と外部との圧力差によって自動開閉するガス吸入弁5aを備える。 (もっと読む)


本発明は、内部シリンダ状圧力容器(1)を備える加圧されたガスを貯蔵するための装置に関し、圧力容器(1)は、パイプ接続部(7)を備える。本願発明によれば、該装置は、内部シリンダ状圧力容器(1)は、外部容器(3)の内側に配置され、それにより実質的に環状空間(2)が、内部圧力容器(1)と外部容器(3)との間で形成され、そこでは内部圧力容器(1)と外部容器(3)との間の環状空間(2)は、流体で満たされ、外部容器(3)はさらに外部容器(3)の最も高い点(4,6)で、又は近接して、通気手段(5)を備える点を特徴とする。
(もっと読む)


【課題】外管に曲がりが生じた場合にも内管および断熱材を確実かつ容易に設置でき、施工費用が安価である揚水管および揚水管の構築方法を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5の形成予定位置の地盤3に掘削した溝27内に外管17を建て込み、溝27にコンクリート29等を打設して連続地中壁5内に外管17を埋設する。次に、外管17および外管17の下部に設置した排水管9を仮排水設備として使用しつつ、連続地中壁5の内側に底版13、側壁15等を構築する。そして、内管19に固定された複数のスペーサ33によって外管17と内管19との間に空間35を確保しつつ、外管17内に内管19を挿入し、下蓋25を固定して空間35の下端を閉鎖する。その後、外管17と内管19との間の空間35に粉体状または流体状の断熱材21を充填し、上蓋23を固定して空間35の上端を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスのタンクの上部に覆う軽量被覆材上に盛土された植栽用土を、その全域において風雨などにより浸食されないように保持できるようにする。
【解決手段】地下タンク構造10において、タンク本体20の上面の外周に沿って筒状に立設された擁壁26の内部に軽量被覆材51が充填され、軽量被覆材51の上部に遮水シート33が敷設され、遮水シート33の上部に植栽用土30が覆土されており、植栽用土30内にはネット35が埋設されており、ネット35は遮水シート33に取り付けられた保持具32により保持されている。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクの上部を軽量被覆材により被覆する場合に軽量被覆材の浮き上がりを防止する。
【解決手段】地下タンク構造10は、容器状に形成された鉄筋コンクリート造のタンク本体20と、タンク本体20の側壁21の上面の外周に沿って筒状に立設された擁壁26と、 この擁壁26で囲われた内部に軽量被覆材51が充填された覆土層50と、を備え、タンク本体20の上面にはポンプピット35に向けて下降するように勾配が設けられており、ポンプピット35には外部へ水を排出するポンプ34及び排水管33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きくコストを増大させることなく浮力に抵抗でき、また埋設も容易な地下タンクを得る。また、施工が容易で土地の形状などに制限の受けることの少ない地下式タンクの施工方法を得る。
【解決手段】地下に埋設する金属製のガスタンク1であって、その周面にガスタンク1が浮上するのを防止するための突起3を備え、突起3がガスタンク1を地中に埋設するときにガスタンク1を回転・貫入させる回転貫入用羽根として機能することを特徴とする地下ガスタンク。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスの低温液体を貯蔵する低温タンクの施工において、コンクリート硬化時のコンクリート温度の上昇を、既存の設備、構造を用いて実現する。
【解決手段】 液化ガスの低温液体を貯蔵する低温タンク1の底版コンクリート5に、低温液体による周辺地盤の凍結防止用流体を通水させる循環冷媒管10を、底版コンクリート5の厚さ方向の中央部付近に埋設する。コンクリート打設時から循環冷媒管10内にコンクリート硬化熱冷却用流体を通水させる。これにより、底版コンクリート5の硬化熱発生時に、底版コンクリート5に発生する温度応力を低減させ、温度ひび割れの発生を防止する。完成後のタンク供用時には、循環冷媒管10内に凍結防止用流体を通水して周辺地盤の凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減化を図ることができる地下タンク構造を提供すること。
【解決手段】連続地中壁2と、外周面が連続地中壁2の内周面に接して形成された筒状の側壁3と、側壁3の上端部に配設された屋根4と、側壁3の下端部に配設された底版5とを備え、側壁3と屋根4と底版5とで内部空間を画成する地下タンクの構造であって、連続地中壁2、側壁3、屋根4および底版5の重量の和を地下タンク重量とし、この地下タンク重量と、連続地中壁2における底版5よりも下方側の内周面に作用する周面摩擦力との和が、底版5に作用する揚圧力と同等、あるいはそれより大きくなる態様で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】側壁の鉛直方向の緊張材量を低減することができ、中間緊張作業が上部の側壁構築作業の開始に影響を与えることのないプレストレストコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】側壁2は側壁一般部21とその途中から下方へ向かって部材厚が大きくなる部分22からなり、該部材厚が大きくなる部分22に鉛直方向の緊張材51が配設されている。かかる部材厚が大きくなる部分22は下方に向かってテーパー状に広がる形態や、下方へ向かって多段状に広がる形態などに成形することができる。 (もっと読む)


特に水素ガスを燃料補給車両タンクに補給するための水素充填場であって、液化した水素(LH2)を含むことを目的とする供給源タンク(1)、前記供給源タンク(1)から少なくとも1つの利用者の場所(30)にまで液化水素を送るための管(3)、前記送給管(3)内に位置する電気低温ポンプ(6)、および前記低温ポンプ(6)に電力を供給するための前記低温ポンプ(6)に接続された電力供給(19、17)を備えているところ、前記電力供給は少なくとも1つの燃料電池(17)を備えていることを特徴とする水素充填場。 (もっと読む)


1 - 19 / 19