説明

Fターム[3E172EA46]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 細部 (370) | 充填管の特徴 (213)

Fターム[3E172EA46]の下位に属するFターム

Fターム[3E172EA46]に分類される特許

1 - 20 / 56



【課題】 充填時に高圧ガスが出力ラインを逆流してフィルタに捕捉されたコンタミがタンク側へと戻ることを抑える高圧ガス充填・出力システムを提供する。
【解決手段】 高圧ガス充填・出力システム1は、出力ライン21と充填ライン22とを備えている。出力ライン21は、高圧ガスが充填される高圧タンク2と外部接続ポート20とに接続され、充填ライン22は、高圧タンク2に接続され、出力ライン21と合流している。充填ライン22には、高圧タンク2内へと流れる高圧ガスの流れを許容し、高圧タンク2から流出する高圧ガスの流れを阻止する充填側逆止弁15が介在している。また、出力ライン21には、高圧タンク2側から順に出力側フィルタ13と、電磁弁14と、出力側逆止弁15とが介在している。電磁弁14は、出力ライン21を開閉可能に構成されており、出力側逆止弁15は、高圧タンク2から流れる高圧ガスの流れを許容し、高圧タンク2に流入する高圧ガスの流れを阻止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】密度の異なる複数種類のLNGを同一のLNGタンクに貯蔵する場合において、ロールオーバの発生リスクを最小限にする。
【解決手段】LNG受入構造として、LNGタンクの屋根を貫通する受入管の下方に設置され、前記LNGタンクの底部まで延びるリード管と、前記リード管の上端に設けられ、前記受入管から吐出されるLNGを受けるホッパーと、前記受入管から吐出されるLNGが前記リード管の中心部を減速しながら落下し且つ前記LNGから分離したガスが前記リード管の内壁に沿って上昇するように、前記リード管内に配置された気液分離構造と、前記ホッパーに設けられ、前記リード管から上昇してきたガスを前記ホッパー外へ排出するガス排出口とを具備する構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】水素充填システムにおいて、複数の水素タンクに均等な充填を行い、いずれの水素タンクも満充填できるようにすることである。
【解決手段】水素充填システムは、水素充填口20から供給される水素ガスを高温の水素ガス流と低温の水素ガス流とに分離する分離機構60を備える。分離機構60からの低温T1の水素ガス流は、熱流束の値の小さい大型の水素タンク50に供給され、高温T2の水素ガス流は、熱流束の値の大きい小型の水素タンク52に供給される。低温T1と高温T2とを適切に設定することで、充填時におけるタンク内温度を水素タンク50との水素タンク52の間で同じにすることができる。これによって、水素タンク50,52のSOCを同じとして、いずれの水素タンク50,52も満充填とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧側の配管から低圧側の配管に高圧ガスを供給、充填する際、高圧ガスの導入に伴う断熱圧縮によるガス温度の急激な上昇を抑制することが可能な高圧ガス供給装置を提供する。
【解決手段】開閉弁を有するガス供給用の主配管L2Aと、開閉弁の二次側の主配管L2Aに、付属機器6Aを取り付けるために設けられた接続配管L3Aと、を備え、接続配管L3Aの長さlが主配管L2Aの内径Rよりも大きく、接続配管L3Aの内径rが主配管L2Aの内径Rよりも小さく設けられていることを特徴とする高圧ガス供給装置である。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の機能維持と高圧ガス充填時の弁体のチャタリング抑制を図る。
【解決手段】高圧ガスの充填元から延びた第1の管路の先端に設置されるノズルに嵌合装着されるとともに充填対象から延びた第2の管路の先端に設置されるレセプタクルに内蔵され、弁体をケーシングに収容して、弁体をバネの付勢力により弁座に着座させて閉弁する逆止弁機構である。レセプタクルには、ノズルが嵌合装着された際に、第1の管路と、逆止弁機構の弁座に設けられた導入孔とを連通する第1の流路と、逆止弁機構の弁座とは反対側のケーシングの端部に設けられた導出孔と第2の管路とを連通する第2の流路と、を備える。逆止弁機構は、弁体が開弁時のカーテン面積と、弁体とケーシングとの間の弁体外周流路の断面積との少なくとも一方が、第1の管路、第1の流路、導入孔、導出孔、第2の流路、および第2の管路のいずれの断面積よりも、小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】高圧系ユニットの組替え時に配管内に残留する高圧水素を簡易に短時間で抜く構造を有するタンクシステムを提供する。
【解決手段】タンクシステム1は、充填配管3内に残存する高圧ガスをタンクシステム1内のレセプタクル5の弁体及びべスペルシートに発生させた間隙から抜くことを可能とし、供給配管4内に残存する高圧ガスをタンクシステム1内のリリーフ弁9の弁体及びリリーフ弁本体に発生させた間隙から抜くことを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、輸送手段の、特に船のタンク(1)内で低温液状ガスを貯留するための方法において、貯留タンクから液状ガスを取り出すステップと、取り出した液状ガスを加熱するステップと、輸送手段のタンク(1)内へ液状ガスをポンプで給送することにより、輸送手段のタンク(1)を加熱した液状ガスで充填するステップとを含んでいる。本発明は、さらに、この方法を実施することのできるシステムおよびこのようなシステムを備えた船に関わる。

(もっと読む)


【課題】水素充填時に水素タンク内の温度上昇を抑制する動作の信頼性を高める。
【解決手段】水素タンクに対して水素充填装置から水素ガスを補充する水素充填システムであって、水素充填装置側と水素タンクとを連通させて、水素タンクに対して水素ガスを供給する水素ガス充填路と、水素タンクと水素充填装置側とを連通させて、水素タンク内の水素ガスを水素充填装置側へと導く水素ガス戻し流路と、水素ガス戻し流路に設けられた開閉弁と、水素充填装置から水素タンクへの水素充填を行なう際に、水素タンク内が予め設定した高温状態に該当する場合には、水素ガス充填路を介した水素ガスの供給を継続する状態で、開閉弁を閉弁状態から開弁状態へと切り替えさせる戻り状態切り替え制御部と、を備える水素充填システム。 (もっと読む)


【課題】水素タンクへと水素を充填する際に、より正確な充填所要残時間を算出及び表示することができ、作業者の利便性を高めることができる水素充填装置及び水素充填方法を提供する。
【解決手段】水素充填装置10は、水素貯蔵タンク16に貯蔵された水素を、例えば燃料電池車両18に搭載された水素タンク20へと充填するための装置である。この水素充填装置10は、水素タンク20への水素充填が開始された後、該水素充填を所定時間停止し、この停止中に水素タンク20内の温度及び圧力を検出すると共に、該温度及び圧力の検出値に基づき水素タンク20への所定量の水素充填に必要な充填所要残時間を算出し、さらに、算出した充填所要残時間を表示部42に表示可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料充填時における誤発進を防止する燃料電池移動体を提供する。
【解決手段】モータ41と、燃料電池スタックと、水素タンク21と、水素供給流路と、水素供給流路に設けられた遮断弁22と、遮断弁22を制御する制御手段と、モータ制御系50と、停止判定手段と、水素充填ノズル101が接続される水素充填口23と、水素充填口23に水素充填ノズル101が接続されているか否かに関する情報を検出する接続情報検出手段と、を備える燃料電池車1であって、停止判定手段が停止状態であると判定した場合において、制御手段は、接続情報検出手段からの情報に基づいて、水素充填ノズル101が接続されていると判定したとき、遮断弁22を閉じ、モータ制御系50は、モータ41の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給元を、一方のガス蓄圧器のガス圧低下により該ガス蓄圧器から他方のガス蓄圧器に切り替えた際の流量計へのダメージを抑制するガス充填装置を提供する。
【解決手段】ガス供給経路25を流動するガスの流量を測定する流量計32と、ガス供給元を可変圧ガス蓄圧器7から高圧ガス蓄圧器8に切り替える元弁22、24(蓄圧器切替手段)と、流量計32よりも上流側のガス供給経路25から分岐して再び合流する、ガス供給経路25よりもガスの流動抵抗を大きく設定したガス供給副経路40と、可変圧ガス蓄圧器7から高圧ガス蓄圧器8に切り替わった際、該高圧ガス蓄圧器8からのガスをガス供給副経路40に流動させる1次開閉弁31及び開閉弁42(ガス経路切替手段)とを備えているので、ガス供給元を可変圧ガス蓄圧器7から高圧ガス蓄圧器8に切り替えた際の流量計32へのダメージを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に供給した液化ガスの供給量を正確に計測することを可能とした液化ガス供給システムを提供する。
【解決手段】供給量演算部150は、燃料タンク30への液化ガス供給前の燃料タンク内の圧力検出値P11を供給前圧力として圧力検知器130より読み込むとともに、燃料タンクへの供給完了後の圧力検出値P12を供給後圧力として圧力検知器より読み込み、供給前圧力と供給後圧力と容積式流量計64により計測された流量より演算される燃料タンクへの液化ガスの供給量とから、気相部均圧配管経路40を流れるベーパ移動量を演算し、容積式流量計により計測された供給量からベーパ移動量を減算して燃料タンクに供給された液化ガスの実供給量を演算する。 (もっと読む)


【課題】水素タンクの構造の複雑化を伴うことなく水素タンクの温度上昇を抑制して、水素タンクに対する水素の高速充填を行なう。
【解決手段】水素タンクに対して水素充填装置から水素を補充する水素充填システムは、水素充填装置側から水素タンクに接続されて水素タンクに対して水素ガスを供給する水素ガス充填路と、水素充填装置側から水素ガス充填路および/または水素タンクに接続されて、水素ガス充填路および/または水素タンクに対して液体水素を供給する液体水素供給路と、液体水素供給路に設けられた開閉部であって、開口することによって水素ガス充填路および/または前記水素タンクへと液体水素を流入させると共に、閉塞することによって水素ガス充填路および/または水素タンクへの液体水素の供給を抑制する開閉部と、水素ガスの充填を行なう際に開閉部を開閉させるための駆動信号を出力する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液化ガスをタンク内で十分に混合できると共に、簡単な構造により低コストで実施できる液化ガスタンクを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、タンク内の上部に設けられ、液化ガスを下方に向けて流入する流入ノズルと、前記流入ノズルの下方に設けられ、同流入ノズルの下方部分から放射状に広がると共に、周縁が低くなるように傾斜したスプラッシュプレートとを備え、前記流入ノズルから前記スプラッシュプレートに落下した液化ガスが、同スプラッシュプレートの上面に沿って流れ、前記周縁からタンク内に落下する液化ガスタンクにおいて、前記スプラッシュプレートが、同スプラッシュプレートの周縁から落下する液化ガスの角度が、同スプラッシュプレートの放射方向によって異なるように、その放射方向によって異なる断面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガスを貯蔵する燃料容器と、この燃料容器から送り出される液化天然ガスを気化させてエンジンへ供給する燃料供給系と、燃料容器へ液化天然ガスを補給する燃料補給系と、を備える液化天然ガス車両のエンジン燃料系システムにおいて、極低温のLNGを極めて効率よく短時間に補給できるようにする。
【解決手段】燃料補給系12の配管28として二重管28aを用いて液化天然ガスの補給ライン29およびボイルオフガスの回収ライン30を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はガス充填カップリングに付着する水分を除去することを課題とする。
【解決手段】制御回路31は、各充填カップリング14A、14Bの前回充填からの経過時間を計測する。続いて、計測された経過時間が所定時間以上の場合には、ガス充填中に付着した水分が蒸発している可能性が高いので、「充填カップリングは使用できます」といった充填カップリング14A(または14B)の使用許可を音声指示する。また、前回の充填終了から所定時間が経過していない場合には、ガス充填中に付着した水分が蒸発していない可能性が高いので、前回使用した充填カップリング14A(または14B)が今回も使用されている否かを判断する。前回使用した充填カップリング14A(または14B)が今回も使用されると判断した場合には、スピーカ52から「他の充填カップリングを使用して下さい」といった音声指示を発して作業員に指示する。 (もっと読む)


【課題】液化ヘリウムをデュワー容器に充填する際に、高価なヘリウムが大気中に無駄に放出されることがないようにする。
【解決手段】デュワー容器の開口部に液化ヘリウム充填ユニット101を取り付け、この液化ヘリウム充填ユニットのフローパイプ103に供給ユニット14のスカート15aを差し込み、供給ユニット14の供給パイプ17から液化ヘリウムを供給する。デュワー容器の内容器2内での液化ヘリウムの気化に伴う内圧の上昇が抑えられ、内容器2内のヘリウムガスを外部に放出しなくとも充填が可能になる。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を有する液化ガス充填装置を提供する。
【解決手段】液相ライン2内の燃料の圧力PT2が規定圧力PT0よりも大きい場合、1次側バルブ15のメインラインを選択すると同時に、2次側バルブ16を開弁し、燃料を大流量で充填する。また、液相ライン2内の燃料の圧力PT2が規定圧力PT0以下である場合、2次側バルブ16を閉弁させたままの状態で、1次側バルブ15のサブラインを選択し、液相ライン2内の燃料の圧力PT2を規定圧力PT0に向けて逓増させる。したがって、背圧弁を廃止することができ、ディスペンサ1の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数台のディスペンサユニット間で、充填開始スイッチが操作されたタイミングでガスの充填を順次完了させることが可能で、且つディスペンサユニットの追加が容易なガス供給装置を提供する。
【解決手段】ディスペンサユニットの1次圧力に基づき他のディスペンサユニットが充填中であるか否かが判定され、この判定結果に基づきカウンタのカウントアップあるいはカウントダウンが開始される。そして、カウンタのカウント値が0に到達することでガスの充填が開始される。したがって、複数台のディスペンサユニット間で、充填開始スイッチが操作されたタイミングでガスの充填を順次完了させることができる。また、新規ディスペンサユニットの出力信号をとる必要がないので、ディスペンサユニットの追加が容易である。 (もっと読む)


1 - 20 / 56