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【課題】原価、使用の容易性ならびに性能特徴に著しい利点を提供する高効率吸着材料を利用する流体貯蔵ならびに計量分配システムを提供する。
【解決手段】吸着性流体の吸着親和性を有する固相物理的吸着媒体を保持するよう、また吸着性流体を選択的に流入ならびに流出させるよう構成、配置された貯蔵ならびに計量分配用容器からなる。この流体の吸着親和性を備える固相物理的吸着媒体は、内部気体圧力で前記貯蔵ならびに計量分配用容器に配置し、そして流体を前記固相物理的吸着媒体上に物理的に吸着させる。計量分配アセンブリーは前記貯蔵ならびに計量分配用容器と気体流れ連通して連結される。この計量分配アセンブリーは、前記貯蔵ならびに計量分配用容器の外部に、内圧以下の圧力を供給して、前記固相物理的吸着媒体からの流体の脱着と、脱着流体の前記計量分配アセンブリーを通る流体に流れを起こさせる。 (もっと読む)


【課題】多種類の半導体ガスの貯蔵、供給装置を低圧で小型化する。
【解決手段】直方体形状の流体貯蔵・計量分配容器50,52を含む流体貯蔵・計量分配装置及び、こうした流体貯蔵・計量分配装置および/または使用時換気ガス清浄器61を、換気されたガスキャビネット20内に含む一体型ガスキャビネットアセンブリを開示する。たとえば、ガスキャビネット20から供給された処理ガスが、有毒又は有害な特性のものである場合、ガスキャビネット20は、物理的吸着剤及び化学吸着媒体の使用によって、運転の安全面で強化されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】
流体貯蔵・計量分配装置であって、内部容積を有する流体貯蔵・計量分配容器として内部容積は流体を吸着して保持する物理的吸着剤を含みかつ容器から計量分配するために流体は該吸着剤から脱着可能である容器と、脱着された流体を容器から計量分配するため容器に結合された計量分配アセンブリと、を含んでいる。
【解決手段】
物理的吸着剤はモノリス炭素質物理的吸着剤を含み、該モノリス炭素質物理的吸着剤は、(a)アルシンガスについて25℃、圧力650トルで測定した充填密度がアルシン400g/吸着剤1Lより高い充填密度であり、(b)吸着剤の気孔率全体の少なくとも30%は、約0.3〜約0.72nmの範囲のサイズのスリット形状の気孔を含み、並びに気孔率全体の少なくとも20%は、直径2nm未満のミクロ細孔を含んでおり、(c)1000℃未満の温度で、熱分解及び随意的活性化により形成されており、約0.80〜約2.0g/cmのかさ密度を有する、という特性のうち少なくとも1つを特徴としている。 (もっと読む)


収着媒体との間で物質をロードし及び/又はアンロードするための装置、システム、及び方法である。物質は、物質は、収着材料の平行な層を備える収着媒体の縁部で与えられる。物質を収着媒体の中にロードするために(すなわち、吸収及び/又は吸着を介して)、熱が収着媒体から離して伝達され、ロード電圧が収着媒体に印加され、及び/又は収着媒体に対して圧力が増加される。収着媒体から物質をアンロードするために、収着媒体の中に熱が伝達され、ロード電圧とは反対の極性の電圧が収着媒体に印加され、及び/又は圧力が収着媒体に対して減少される。幾つかの実施形態において、収着媒体は、物質の分子をロードしてもよい表面構造を含む。
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【課題】高純度の計量分配用気体を提供する。
【解決手段】気体貯蔵及び計量分配システム10は、(i)計量分配容器内に保持され、続いて選択的に容器12から放出される可吸着計量分配用気体に、及び(ii)異質可吸着体に対する吸着親和性を有する物理的吸着剤16を保持するための計量分配容器12を有し、異質可吸着体が吸着している物理的吸着剤は、そこから異質可吸着体の少なくとも一部を脱着させるように処理される。処理済み吸着剤16は容器12内に充填され、計量分配用気体の容器12からの脱着及び放出による選択的計量分配が可能な高純度形態で、容器12が計量分配気体を含有するに、物理的吸着剤に吸着された計量分配用気体を保持している容器12が密封させるために、可吸着計量分配気体が容器12に導入される。 (もっと読む)


アンモニアを可逆的に脱着及び吸着又は吸収することが可能なアンモニア飽和材料を含む物体からなる1つ以上のユニットで構成される材料圧密ブロックであって、前記アンモニア飽和材料が、−70℃〜250℃で該アンモニア飽和材料の熱伝導率の少なくとも約5倍の熱伝導率を有する可撓性材料で作製されたガス透過性エンクロージャーによって囲まれている材料圧密ブロック、並びにそれを製造する方法が記載される。
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【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料にガス賦活を施す工程(S1)と、ガス賦活工程により調整された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。アルカリ賦活を施す工程(S2)では、炭素原料との重量比で3〜8倍の水酸化カリウムを添加することが好ましい。 (もっと読む)


基板上に堆積したナノワイヤ、ナノチューブ及び薄膜の電子構造を、電子又はホールをドープすることで変える。そして、該電子構造を、担持材料を変えることにより、又はゲート電圧を印加することにより調整できる。該電子構造を、水素、酸素、アンモニア、二酸化炭素などのガスを吸収し、貯蔵し、放出するように制御できる。 (もっと読む)


【課題】
流体貯蔵・計量分配装置であって、内部容積を有する流体貯蔵・計量分配容器として内
部容積は流体を吸着して保持する物理的吸着剤を含みかつ容器から計量分配するために流
体は該吸着剤から脱着可能である容器と、脱着された流体を容器から計量分配するため容
器に結合された計量分配アセンブリと、を含んでいる。
【解決手段】
物理的吸着剤はモノリス炭素質物理的吸着剤を含み、該モノリス炭素質物理的吸着剤は、(a)アルシンガスについて25℃、圧力650トルで測定した充填密度がアルシン400g/吸着剤1Lより高い充填密度であり、(b)吸着剤の気孔率全体の少なくとも30%は、約0.3〜約0.72nmの範囲のサイズのスリット形状の気孔を含み、並びに気孔率全体の少なくとも20%は、直径2nm未満のミクロ細孔を含んでおり、(c)1000℃未満の温度で、熱分解及び随意的活性化により形成されており、約0.80〜約2.0g/cmのかさ密度を有する、という特性のうち少なくとも1つを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】収着質流体、例えば流体混合物と単一成分流体を含む気体、蒸気、液体、多相流体などの貯蔵ならびに計量分配用システムを提供する。
【解決手段】吸着性流体の吸着親和性を有する固相物理的吸着媒体を保持するよう、また吸着性流体を選択的に流入ならびに流出させるよう構成、配置された貯蔵ならびに計量分配用容器からなる。この流体の吸着親和性を備える固相物理的吸着媒体は、内部気体圧力で貯蔵ならびに計量分配用容器に配置し、そして流体を固相物理的吸着媒体上に物理的に吸着させる。 (もっと読む)


時間が経つと変化し得る段階的なアンモニアの需要を有するプロセスのための吸着または吸収によってアンモニアを可逆的に結合および放出することができる貯蔵材料にアンモニアを貯蔵し、そこからアンモニアを放出するためのシステム。そのシステムは、該アンモニア含有貯蔵材料を収容することができる容器と、該固体の貯蔵媒体からのアンモニアの脱離のための熱を供給するように配置されている熱源と、アンモニアを放出するように該熱源を制御するように配置されている制御装置とを有する。その熱源は、該容器の内側に配置されており、アンモニア貯蔵材料に取り囲まれている。制御可能な投入弁が、アンモニアの需要に従って、放出されたアンモニアを投入するように配置されている。該制御装置は、該熱源により供給される熱を該アンモニア需要に基づいて制御するように配置されているフィードフォーワード制御を含む。
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【課題】収着質流体、例えば流体混合物と単一成分流体を含む気体、蒸気、液体、多相流体などの貯蔵ならびに計量分配用システムを提供する。
【解決手段】吸着性流体の吸着親和性を有する固相物理的吸着媒体を保持するよう、また吸着性流体を選択的に流入ならびに流出させるよう構成、配置された貯蔵ならびに計量分配用容器からなる。この流体の吸着親和性を備える固相物理的吸着媒体は、内部気体圧力で貯蔵ならびに計量分配用容器に配置し、そして流体を固相物理的吸着媒体上に物理的に吸着させる。計量分配アセンブリーは貯蔵ならびに計量分配用容器と気体流れ連通して連結される。この計量分配アセンブリーは、貯蔵ならびに計量分配用容器の外部に、内圧以下の圧力を供給して、固相物理的吸着媒体からの流体の脱着と、脱着流体の計量分配アセンブリーを通る流体に流れを起こさせる。 (もっと読む)


アンモニア貯蔵及び運搬用の方法及び装置(100、100’)であって、異なるアンモニア蒸気圧を有し、アンモニアを可逆的に吸収または吸着することができる少なくとも2つのアンモニア貯蔵材料(1a、2a)が使用された方法及び装置が示されている。より高いアンモニア蒸気圧が圧力閾値より高い場合、アンモニアで一部分のみ飽和しているかまたは完全にアンモニアがない、より低い蒸気圧を有するアンモニア貯蔵材料(2a)は、より高いアンモニア蒸気圧を有するアンモニア貯蔵材料(1a)から放出されたアンモニアを吸収または吸着するために、より高いアンモニア蒸気圧を有するアンモニア貯蔵材料(1a)と、流体連結される。さらに、このような装置(100、100’)を備えた自動車のNO処理システム(200)が示されている。
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【課題】 十分な水素貯蔵量が得られるとともに、水素の輸送及び供給にも適した水素貯蔵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 多孔質系水素吸蔵材料12が充填された水素貯蔵容器10と、前記水素貯蔵容器10の周囲に真空断熱層22が形成されるように前記水素貯蔵容器10を囲む真空断熱容器20と、前記水素貯蔵容器10の内部を通って設けられており、前記多孔質系水素吸蔵材料12に水素を吸蔵させる際に120K以下の温度の冷媒32を流通させる冷却管30と、を備えることを特徴とする水素貯蔵装置。 (もっと読む)


【課題】 高い水素吸蔵能を有する水素吸蔵材料、水素吸蔵体、水素貯蔵装置及び燃料電池車両を提供する。
【解決手段】水素吸蔵材料1であって、炭素原子を含む六員環を主体とし、六員環の直径以上の大きさの孔H1a、H1b、H2a、H2bを有する略平行に積層された分子の層L、Lと、隣り合う分子の層L、Lの原子網面を離散位置で結合する分子鎖C1a〜C1fとを有する。 (もっと読む)


流体貯留/分配および脱硫用途に有用である炭素材料について説明する。1つの実施態様における炭素材料は、硬度、耐摩耗性、および靱性からなる群から選択される特性に関するナノ多孔質炭素のみと比較して向上された特性を複合物に与える材料で少なくとも部分的に充填される孔隙を有するナノ多孔質炭素複合物である。別の実施態様は、塩素ガスの貯留媒体として多孔質炭素材料を使用する。さらなる実施態様は、例えば、水素燃料電池などの水素貯留媒体として多孔質炭素材料を使用する。別の実施態様において、多孔質炭素材料が、複数の多孔質炭素物品の配置構成で流体貯留および分配システム内の収着媒体として使用され、この配置構成が移動しないように拘束するために位置安定化構造が用いられる。制御された方法で酸素と反応するシランを貯留するために炭素吸着体を使用する赤外線放射デバイスについて説明する。吸着体の抵抗および/または誘導加熱によって炭素吸着体が残留流体を脱着する配置構成について説明する。炭素吸着体を膨張剤と接触させ、続いて炭素吸着体を加圧したガス状浸透剤と接触させて、膨張剤および浸透剤を除去することにより、多孔質炭素吸着体の充填能力を増加させる方法についても説明する。
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【課題】気体、すなわちアセチレンを貯蔵するための方法および容器、ならびにアセチレンを貯蔵するための炭素質吸着剤の使用を提供する。
【解決手段】アセチレンを可逆的に吸着することができる炭素質吸着剤を含有する圧力容器(典型的にはガスボンベ)に高圧のアセチレンを充填することによってアセチレンを高圧で貯蔵する。該吸着剤は、a)0.5cm/g以上のミクロ細孔比容;b)0.5cm/g以上のメソ細孔比容;c)0.25g/cm以上のかさ密度;およびd)400m/cm以上の容積当たりの表面積を有する。その代わりに、または上記(a)および(b)に加えて1.5から3.0nmの範囲にある直径を有する細孔の比容は3cm/g以上であるが、メソ細孔比容とミクロ細孔比容との合計は常に1.0cm/g以上でなければならない。好ましくはメソ細孔比容の少なくとも75%は2から5nmの範囲にある直径を有するメソ細孔によってもたらされ、ミクロ細孔の少なくとも90%は少なくとも0.4nmの直径を有する。吸着剤は典型的には易流動性形態またはモノシリック形態をなす。 (もっと読む)


水素は、温度に依存した速度で、水素を吸収し脱着する材料内に貯蔵される。1または2以上の水素吸蔵材料を、燃料電池スタック(120)と熱的に接近して設置することができるように、ハウジング(111)が設けられる。この配置は、燃料電池スタック(120)および水素貯蔵ユニット(200)を交互に有し、水素吸蔵材料と燃料電池スタック(120)の間で熱整合させることができる。また、本発明では、一つのユニット内に異なる材料を混合することで、水素の供給を調整することができる。高効率ユニットの場合、必要に応じて、断熱材が設置される。一組の水素貯蔵ユニットによって取り囲まれた一つの燃料電池スタック(120)を有する、個々の電力モジュール(1420)によって、車両または他の電力消費装置(1400)に電力を分散させることができる。
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本発明は、貯蔵タンクに配置された複数のブリケット・ユニット(BU)を有する吸収性ガスを有する貯蔵システムを提供する。本発明の一実施例においては、各BUは、ライナに外部支持を与えるために、ライナと係合する圧縮されたガス吸収性粒子材を有する。ライナはBUの形態を維持する。ライナは、圧力気密容器を形成しない。ライナの局部圧力は、貯蔵タンク内のガス圧力より小さい。ガス吸収材料は、メタンと、水素吸収材料(活性カーボン、ゼオライト)と、炭化水素ガス、水素吸収材料とを含む。各BUは、粒子材が貯蔵タンク内を巡回するのを阻止するラッパを有する。貯蔵システムは、BUを加熱/冷却する機構を有する。ガス貯蔵システムの製造方法も開示される。圧縮メタン吸収粒子材を具備した貯蔵システムを有するメタン駆動の自動車も開示される。
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ガス消費プロセスに対してガスの継続的供給を提供するために、継続的な交換が必要になるガス分配容器の複数の容器配列を含み、ポンプが該配列とガス連通して接続されるガス貯蔵および分配システム。このシステムは、切換え運転の時間遅延自動切換えシーケンスの機能を備えており、この場合、稼動中のガス分配容器の終点限界検知の後、応答可能に、ポンプへのガス流れの停止、ポンプの休止、容器の自動切換え、ポンプへのガス流れの再開始、およびポンプの再起動が続く。このシステムは、複数の容器配列における一方の容器から他方の容器へのガス供給の切換えに付随するポンプ入口での圧力変動に応答して、ポンプ出口での圧力急上昇が発生するのを最小限に抑える。
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