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Fターム[3E172JA05]の内容

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Fターム[3E172JA05]に分類される特許

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【課題】低コスト化及び低容積化を実現するとともに開弁待ち時間を好適に設定することが可能な流体供給システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100のECU170は、水素タンク10からの流体供給開始時において、中圧センサ132によって検出された圧力が締切圧未満である場合に、タンク内圧と、高圧センサ131及び中圧センサ132によって検出された各圧力と、に基づいて、第1遮断弁20のパイロットバルブが開弁し終えてからメインバルブが開弁し始めるまでの均圧時間を算出するとともに、均圧時間に基づいて開弁待ち時間を設定し、第1遮断弁20を開制御してから前記開弁待ち時間経過後に第1減圧弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが圧縮機を通過することで発生するエネルギーロスを低減させた上で、回収容器内に回収された水素ガスを水素自動車の燃料タンクに充填することの可能な水素ガス充填方法、及び水素ガス充填装置を提供する。
【解決手段】圧縮機12により、圧縮された水素ガスを貯蔵容器36内に貯蔵し、次いで、貯蔵容器36内に貯蔵された水素ガスを導出させて冷却し、次いで、冷却した水素ガスにより、冷却手段よりも下流側に位置する管路及び該管路に設けられた機器を冷却し、次いで、管路及び該管路に設けられた機器の冷却に使用した水素ガスを回収容器82内に回収し、その後、回収容器82内に回収された水素ガスを、圧縮機12及び貯蔵容器36を経由することなく、水素自動車19の燃料タンクに充填する。 (もっと読む)


【課題】内部に充填される流体の圧力が上昇し難いタンク装置を提供する。
【解決手段】内部に水素が充填され、外形が円柱状であるタンク本体11と、タンク本体11の一端側に設けられ、開弁しタンク本体11の水素を放出することで、タンク本体11の圧力を逃す常閉型のリリーフ弁20と、通電することでリリーフ弁20を開弁させる開弁手段と、タンク本体11の他端側に設けられ、低温部41と熱を受熱する高温部42との温度差に基づいて電力を発生するペルチェ素子50と、ペルチェ素子50の電力を開弁手段に供給する電力線51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】医療用酸素ガス供給源の酸素ガス取出口に固着される酸素ガス取出ユニットと、カニューラなどが接続されるガス供給ユニットとの着脱を容易かつ確実に行うことができる呼吸用気体供給装置を提供する。
【解決手段】医療用酸素ガス供給源の酸素ガス取出口に固着される酸素ガス取出ユニットと、酸素ガス取出ユニットに着脱可能なガス供給ユニットとを備え、酸素ガス取出ユニットは、ガス供給ユニットが結合しているときにのみ開弁する逆止弁を備え、ガス供給ユニットは、酸素ガスの流量を設定する流量調節弁を備え、酸素ガス取出ユニット及びガス供給ユニットは、互いに係合して両ユニットを結合させる係合手段をそれぞれ備えるとともに、係合手段の係合状態を解除する係合解除手段と酸素ガスの流量がゼロに設定されているときに、係合解除規制手段による係合解除動作の規制を解除する規制解除手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】小型気体容器を効率よく回収し、回収された容器の再使用の可能性を正確に判断し、再使用を実現する小型気体容器の再使用方法を提供する。
【解決手段】充填済の容器が使用され、使用済容器が店舗16を経て顧客先14によって回収され、回収された容器に再使用の可否の検査が行われ、検査の結果に応じて使用済容器が再使用されることが繰り返される際に、予め未使用容器の外面に、容器の製造番号、空重量、マトリックス型2次元コードをレーザ刻印しておくと共に、製造番号及び2次元コードと関連付けて空重量及び気体の充填回数をデータとして容器管理装置12に記録し、使用済容器の再使用の可否の検査において、2次元コードを読み取って容器管理装置からデータを読み取り、充填回数が、所定回数に達した使用済容器を除いて再使用せず、所定回数未満の使用済容器に気体を充填する。 (もっと読む)


【課題】大きな力を受けて損傷が生じる可能性を低下させ、しかもガス取出弁が紛失する可能性を低下させる。
【解決手段】バルブ装置12は、ガスボンベに取付けられるおねじ40と、ガス通過部20とを備える。ガス通過部20は、内部流路を有する。ガスボンベから流出したガスは内部流路を流れる。バルブ装置12は、ガスを取出すためのガス取出弁22と、ガス取出弁接続部24とをさらに備えている。ガス取出弁接続部24は、少なくとも所定の空間内にガス取出弁22が収まることとその所定の空間の外へガス取出弁22が広がることとが可能となるように、ガス通過部20とガス取出弁22とを接続する。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ低コストにて、精度よく、許容水準を超えたガス圧の上昇を抑制することのできる安全弁を提供すること。
【解決手段】安全弁1は、開口端3を有して高圧ガス流路に連通する筒体4と、開口端3を気密に封止する閉塞体5とを備える。そして、ガス圧に応じた筒体4の変形に基づき開口端3が拡開してガスを漏出させることにより、許容水準を超えたガス圧の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高圧の水素等の燃料を遮断する遮断弁の下流に配置される機器を好適に保護可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】高圧の水素を圧力値Aに調整して下流に供給する減圧弁13と、減圧弁13から下流に向かう水素を遮断する遮断弁14と、遮断弁14の下流に設けられ、水素の圧力を検出する圧力センサ15と、圧力センサ15の検出する水素の圧力が圧力値B以上である場合、遮断弁14を遮断するECU20と、減圧弁13と遮断弁14との間に設けられ、水素の圧力が圧力値C以上である場合、燃料を外部に放出することで圧力を逃すリリーフ弁16と、を備える水素供給システム1であって、減圧弁13の下流に配置される機器の耐圧力は、圧力値Dであり、圧力値A<圧力値B<圧力値C<圧力値D、である。 (もっと読む)


【課題】 断熱圧縮によるガス温度上昇の防止とダイヤフラム弁の開放に要する時間の短縮とに加え、小型化が可能な開弁装置を提供する。
【解決手段】 開弁装置106は、駆動用流体供給ライン230と、高速供給ライン232と、低速供給ライン234とを備える。高速供給ライン232は、駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。低速供給ライン234は、高速供給ライン232による駆動用流体の供給速度よりも低い、開閉弁102の開放によるガスの温度上昇を防止可能な速度で駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。高速供給ライン232が、圧力制御弁250を有する。圧力制御弁250は、駆動用流体の圧力が閉止圧力を超えると閉じる。閉止圧力は、開閉弁102においてガスの漏れが生じる圧力を下回る。 (もっと読む)


【課題】 水張耐圧試験を行う際に、上部のマンホールや通気管など開口部のバルブ操作の忘れや遅れなどのミスやバルブ故障、或いは吸気量の不足などにより、貯槽内部が負圧状態とならないように、自動的に空気を吸い込むようにした吸排気装置を水張耐圧試験時に使用する負圧発生防止構造及び負圧発生防止方法を提供する。
【解決手段】 水張り時に空気抜き機能を有し、満水時に水がリークしない耐圧密閉機能を有し、かつ水抜き時に吸気機能を有する、浮力弁体6とシール面体7と支持枠体8とで形成した一体型の吸排気装置5を貯槽頂部の上部開口部3に設ける。 (もっと読む)


【課題】飲料ディスペンサを旅客機に搭載可能とするための炭酸ガスの供給装置を提供する。
【解決手段】炭酸ガス供給装置40は、ドライアイスを封入するドライアイス容器41と、ドライアイス容器41に設けられてドライアイスが昇華して生じる炭酸ガスを送出する送出部42とを備え、ドライアイス容器41内が所定圧力として160kPaを超えると炭酸ガスを排出する安全弁よりなる回復性安全装置43と、所定圧力として200kPaを超えると炭酸ガスを排出する破裂板44cを有する非回復性安全装置44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1は、LPガス容器3,5,7,9側の圧力が集合管11側の圧力より低くなり、LPガス容器3,5,7,9側の圧力と集合管11側の圧力との圧力差が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、上記圧力差が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して逆流を許容するリリーフ弁19と、を備えている。逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。弁体31は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合に貫通孔29の一端を封止するように位置し、上記圧力差が第2の設定値を超える場合に貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されている液体CO貯蔵装置のタンクに大きな改変を加えることなく、環境温度が変化しても、COを液体のままで長日数貯蔵しておくことのできる新規な液体CO貯蔵装置と貯蔵方法を開示する。
【解決手段】液体CO貯蔵装置Aにおいて、液体CO貯蔵タンク1と、液体CO貯蔵タンク1内に炭化水素を添加することのできる炭化水素添加手段(高圧ポンプ)2とを少なくとも備えるようにする。貯蔵されている液体COにエタノールのような炭化水素を添加することにより、超臨界相に変化するときの臨界圧および臨界温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転圧力に依存することなく安定して動作するとともに回収ガスの純度の維持が可能な安全器を提供する。
【解決手段】上筒部6と、上筒部6の下方に設けられた下筒部7とが、それぞれの内部空間6A,7Aが連通するとともに密閉状態となるように一体化されて設けられた外筒2と、上筒部6の内部空間6A内に設けられ、自重によって下筒部7の上端開口部7aと密着して上筒部6の内部空間6Aと下筒部7の内部空間7Aとを遮断する弁子3と、ガスバッグの体積変化と連動して変位し、弁子3を上方向に付勢して下筒部7の上端開口部7aとの密着状態を解除する付勢手段4と、両端に開口部を有し、開口部の一端が、外筒2内の密閉状態を維持しつつ当該外筒2を貫通し、弁子3に密着して配設され、他端が外筒2の外側に開放され、内部空間に付勢手段4の一部を収納可能に設けられた内筒5と、を備える希少ガス回収装置用の安全装置1である。 (もっと読む)


【課題】 タンク端部に設けた溶栓弁の作動の信頼性を確保した上で、高圧ガスタンクの軽量化を図る。
【解決手段】 高圧ガスタンクT4は、ライナー外周の不燃繊維補強層130に第1可燃繊維層131と第2可燃繊維層132とを重ねて備える。第2可燃繊維層132は、可燃性のアクリル繊維の繊維層であるので、火炎に近い箇所から燃え始めて延焼する。第1可燃繊維層131は、可燃性と燃焼持続性のポリエステル繊維の繊維層であるので、第2可燃繊維層132の燃焼に伴う熱を受けて燃焼し、その燃焼を持続させる。不燃繊維補強層130は、不燃性のカーボン繊維を巻回した多層でライナー補強の用をなす厚い繊維層であり、ライナー補強を維持する。その上で、第2可燃繊維層132の燃焼持続によりバルブ周辺温度は上昇し、ガス放出弁150は正常に作動してタンク内ガスを放出する。 (もっと読む)


【課題】内部に充填される流体の圧力が上昇しにくいタンク構造体を提供する。
【解決手段】内部に水素が充填されるタンク本体20と、タンク本体20の左端側に設けられたリリーフ弁30と、を有し、燃料電池車100に搭載される水素タンク10と、水素タンク10を囲繞する囲繞体40と、囲繞体40の内面40a(水素タンク10側の面)に設けられ、温度上昇すると発泡し断熱層52を形成する熱発泡性断熱層51と、を備え、発泡前の熱発泡性断熱層51と水素タンク10との間には隙間Sが形成されていることを特徴とする水素タンク構造体1である。 (もっと読む)


【課題】 圧力センサが機械的に破損して、圧力センサからタンク内の流体が外部に流出する状態となったときに、タンク内の流体の流出を短時間で確実に止めることができ、少ない流出量となるようにすること。
【解決手段】 タンク19の開口部20に形成されている開口20aが密封されるバルブブロック22と、タンク19内の圧力を検出するための圧力センサ27と、バルブブロック22に設けられ、圧力センサ27にタンク19内の圧力を導くための圧力検出ライン23と、圧力検出ライン23の圧力センサ27の上流側に設けられる過流防止装置28とを備え、過流防止装置28は、当該過流防止装置28におけるタンク19の内部空間19a側の入口圧力と圧力センサ27側の出口圧力との差圧が、設定差圧以上になったときに、圧力検出ライン23を開状態から閉状態に切換わるように作動する構成。 (もっと読む)


【課題】海上で船舶や海上構造物に燃料として用いられるためのLNGを充填できるように浮遊式LNG充填ステーションを提供することにある。
【解決手段】浮遊式LNG充填ステーションは、海上に浮遊して船舶や海上構造物にLNGを充填させるのに用いられる。浮遊式LNG充填ステーションは、浮遊式構造物と、前記浮遊式構造物にLNGが貯蔵されるように設けられるLNGタンクと、前記LNGタンクからLNGを前記船舶や海上構造物に排出させるためのLNGラインと、前記LNGラインにLNGの排出のためのポンピング力を提供するように設置されるLNGポンプとを含む。 (もっと読む)


【課題】高圧タンクの圧抜き用バルブにおいて、簡易な構造により、小型化と保守性の向上に対応する。
【解決手段】バルブ10は、チャンバ42を外部に連通する連通孔44が形成されたボディ22と、ボディ22に挿入され、連通孔44を開閉する弁本体40を有する。そして、弁本体40は、オリフィス52を含む側壁50を有し、さらに、流体をチャンバ42からオリフィス52を通って径方向に導く導通路54と、導通路54を流れる流体で作動して、軸方向46における弁本体40の移動を規制する規制部56とを有する。弁本体40が開方向に移動することにより、オリフィス52が外部に連通して流体が外部へ流れるとともに、この流体の流れにより規制部56が作動して弁本体40の移動を規制する。 (もっと読む)


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