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Fターム[3E172JA09]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) |  (553) | 管路の弁 (171) | 切替弁 (54)

Fターム[3E172JA09]に分類される特許

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【課題】低コスト化及び低容積化を実現するとともに開弁待ち時間を好適に設定することが可能な流体供給システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100のECU170は、水素タンク10からの流体供給開始時において、中圧センサ132によって検出された圧力が締切圧未満である場合に、タンク内圧と、高圧センサ131及び中圧センサ132によって検出された各圧力と、に基づいて、第1遮断弁20のパイロットバルブが開弁し終えてからメインバルブが開弁し始めるまでの均圧時間を算出するとともに、均圧時間に基づいて開弁待ち時間を設定し、第1遮断弁20を開制御してから前記開弁待ち時間経過後に第1減圧弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス容器の交換等の際に、作業者が手順を間違えて操作を行った場合であっても、高圧ガスの大量流出を確実に防止して、甚大なトラブルを回避する。
【解決手段】高圧排気弁5は、第2空気圧ライン11内の空気圧が所定値以上の場合に開状態となる。インターロック手段2は、誤操作防止用治具1が開状態となると、第2空気圧ライン11を遮断すると共に、その遮断点の下流の圧力を解放することにより、空気圧を所定値未満にする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を2段(複数段)に構成した水素ステーションにおいて、高圧側の圧縮機の吸込圧力(中間圧力)を適正に制御し、車載タンクの温度を抑制しうる水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、回転数制御可能な駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、中間流路6と、低圧段側の往復動圧縮機4と中間流路6を介して接続される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、中間流路6に介設された中間圧蓄圧器9に付設された圧力センサ16で検知された圧力P1に基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】2以上の圧縮ガス貯蔵容積空間から、例えば車両の燃料タンクなどの受入容器へ、圧縮ガスを分給するための方法を提供すること。
【解決手段】圧縮ガス貯蔵容積空間のおのおのが圧力の上限から圧力の下限まで周期変動するような周期的な輪番カスケード式の圧力サイクルにより圧縮ガス貯蔵容積空間を周期変動させるよう、制御命令を与える。 (もっと読む)


【課題】設備投資を低額に抑え、構成が簡単かつコンパクトで設置の自由度も高く、効率よくガスの充填を行うことのできるガス充填システムを提供する。
【解決手段】車輌に搭載された車載タンクに燃料ガスFを充填するためのガス充填システム1であって、燃料ガスを車載タンクへ充填するための充填ライン10、20と、冷凍機5からの冷媒Rが供給される冷却手段とを備え、冷却手段によって充填ラインを冷却するガス充填システム。冷却手段をガス充填装置内に設けることができる。冷却手段は、冷凍機からの冷媒で冷却される不凍液Nを収容したタンク2と、タンクの内部で不凍液を循環させるポンプ9とを備え、タンクの内部を充填ラインの一部が通過するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料貯蔵用容器を切り替えて自動車の車載燃料タンクに液化ガス燃料を供給する装置の性能を向上し、かつ、燃料貯蔵用容器の切り替えによる充填作業時間の増大を抑制する。
【解決手段】複数の燃料貯蔵用容器3a、bの液相の液化ガス燃料を車載燃料タンクに供給する複数の燃料供給管路9a,bと、加圧用ガス容器5に連通され各燃料貯蔵用容器の気相部に加圧ガスを供給する複数の加圧用ガス管路21a,bと、燃料供給管路に設けられた各燃料供給用弁13a,bと加圧用ガス管路に設けられた各加圧用弁27a、bの開閉を制御する制御手段49を備え、制御手段は、燃料貯蔵用容器内の液化ガス燃料が最大収容量の20%以下に低下したとき、車載燃料タンクへの充填作業が終わるまでの設定時間の経過後に、別の燃料貯蔵用容器の加圧用弁を開いた後、現在充填中の燃料貯蔵用容器の燃料供給用弁を閉じて、別の燃料貯蔵用容器の弁を開く。 (もっと読む)


【課題】ガスの無駄な廃棄を減らすことができるシリンダーキャビネットを提供すること。
【解決手段】実施形態のシリンダーキャビネットでは、第1のガス供給配管内におけるガスの圧力である第1の圧力、第2のガス供給配管内におけるガスの圧力である第2の圧力および外部装置に流されるガスのガス流量に基づいて、前記第1および第2のガス供給配管の何れか一方から前記ガスを前記外部装置に供給するよう自動弁を制御する制御部を備えている。そして、前記制御部は、前記第1の圧力が所定値以下となった場合に前記配管を前記第1のガス供給配管から前記第2のガス供給配管に切り替え、その後、前記ガス流量が所定値以下となった場合に前記第1のガス容器の残ガス量が所定値以上であれば、前記配管を前記第2のガス供給配管から前記第1のガス供給配管に切り替える。 (もっと読む)


【課題】液化ガス容器群を構成する少なくとも2本の液化ガス容器における液相部の減少の仕方を同じにする流体供給システムを提供する。
【解決手段】液相部及び気相部を含む液化ガス容器に対して断熱配管を接続し、断熱配管を通じて液化ガス容器の中から液相部を取り出すことを行う流体供給システムであって、流体供給システムは、2のm乗本(ここでmは1以上の自然数)の第一液化ガス容器群をトーナメント式に接続するための2のm乗個の第一断熱配管を有する第一配管群と、2のn乗本(ここでnは1以上の自然数)の第二液化ガス容器群をトーナメント式に接続するための2のn乗個の第二断熱配管を有する第二配管群と、を備えるとともに、第一配管群と第二配管群とを並列に接続するように構成されており、第一断熱配管のそれぞれが同じ第一配管長を有するとともに、第二断熱配管のそれぞれが同じ第二配管長を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は異なる種類のガスを1台のガス供給装置で供給可能とすることを課題とする。
【解決手段】ガス供給装置10は、同一の筐体12内に、CNG(圧縮天然ガス)を供給する第1のガス供給経路20と、水素(燃料電池用ガス)を供給する第2のガス供給経路30とを有する。第1、第2のガス供給経路20、30には、共用経路40が設けられている。共用経路40には、流量計100、調節弁110、遮断弁120、圧力センサ130、排出弁140などの各制御機器が配されている。排出弁140は、共用経路40から分岐された排気経路42に設けられており、前回と種類の異なるガスを供給する場合、あるいは今回水素を供給する場合に開弁されて共用経路40の残留ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ円滑にボンベを切り替えることが可能なボンベ切替装置を提供する。
【解決手段】第二のガスボンベ3から第二の切替バルブ20、第二の逆止弁18、バルブ17、レギュレータ26の経路で炭酸ガスが供給されているときに第二のガスボンベ3が空になると、第一の逆止弁16が開いて第二の逆止弁18が閉じ、第一のガスボンベ2からホース12、チーズ13、第一の切替バルブ10、第一の逆止弁16、バルブ17、レギュレータ26の経路で炭酸ガスが供給されるようにガスボンベが自動切り替えされる。この段階で第二のガスボンベ3を交換し、更に第一,第二の切替バルブ10,20の第一,第二の切替レバー11,19を「a」の位置から「b」の位置にして炭酸ガスの通過するルートを切り替え、第一のガスボンベ2からの炭酸ガスを第二の逆止弁18に通過させ、次のガスボンベの自動交換に備える。 (もっと読む)


【課題】設備コストの削減を図ることの可能な窒素供給設備を提供する。
【解決手段】窒素使用設備に対して常用窒素ガスと該常用窒素ガスより高圧の非常用窒素ガスとを供給する窒素供給設備であって、前記常用窒素ガスの供給に使用される常用窒素ガス供給ラインと、前記非常用窒素ガスの供給に使用される非常用窒素ガス供給ラインとを具備し、前記常用窒素ガス供給ライン及び前記非常用窒素ガス供給ラインは、それぞれ独立した別系統の窒素ガス供給ラインとして設置されている。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1は、LPガス容器3,5,7,9側の圧力が集合管11側の圧力より低くなり、LPガス容器3,5,7,9側の圧力と集合管11側の圧力との圧力差が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、上記圧力差が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して逆流を許容するリリーフ弁19と、を備えている。逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。弁体31は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合に貫通孔29の一端を封止するように位置し、上記圧力差が第2の設定値を超える場合に貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】LPG中の硫黄により燃料電池の健全性を損なうことのない、燃料電池システム及び燃料電池システムの組立方法を提供する。
【解決手段】LPG流れの上流から下流に向かって、気液2相混合状態でLPGを蓄えるLPG貯蔵容器100と、該LPG貯蔵容器100からのLPG中の硫黄を脱硫する脱硫装置2と、該脱硫装置2により脱硫されたLPGを燃料とする燃料電池6とを有する、燃料電池システム10において、前記LPG貯蔵容器100は、下端流入開口が液相に浸された、前記LPG貯蔵容器100内の液体LPGを外部に取り出すためのサイフォン管140を有し、該サイフォン管140により外部に取り出された液体LPGを気化させるためのベーパライザ110を前記脱硫装置2の上流側にさらに有し、それにより、前記脱硫装置2に供給されるLPG中の硫黄を所定濃度に制限する。 (もっと読む)


【課題】 加圧媒体駆動装置の駆動源となる加圧流体を供給する機構の簡素化を図りながら、加圧流体の充填量の増大を図る。
【解決手段】 液化炭酸ガスを噴射するガス噴射孔15を開閉するニードルバルブ13を備えたバルブ機構7を有する加圧流体収納容器1と、この容器が取り付けられる複数の容器取付部30が設けられ、加圧流体収納容器のニードルバルブを押圧操作してガス噴射孔を開放するピストン39が配設される複数のピストンシリンダ38が設けられ、さらに、各加圧流体収納容器から噴出される炭酸ガスを加圧流体流出口33に導く加圧流体流通路34が形成された収納容器支持体2と、各ピストンシリンダに配設されたピストンを同時に押圧操作するバルブ制御機構7とを備える。バルブ制御機構により複数のピストンが同時に押圧操作して、複数のニードルバルブを同時に移動操作して噴射孔を開放し、複数の加圧流体収納容器から同時に炭酸ガスを外部に流出させる。 (もっと読む)


【課題】気化器が待機状態から運転状態に切り換えられる際の供給燃料ガスの熱量変動を抑制し得る液化燃料ガス気化装置を提供する。
【解決手段】複数系統の気化器Vを各別に液化燃料ガスGを通流させる運転状態と液化燃料ガスGを通流させない待機状態とに切り換える運転状態切換手段Cが設けられ、複数系統の気化器Vのうちの一部が運転状態となり残りが待機状態となる形態で、複数系統の気化器V夫々を運転状態と待機状態とに切り換えるべく、運転状態切換手段Cの作動を制御する制御手段2が設けられた液化燃料ガス気化装置であって、複数系統の気化器V夫々に、貯槽4内の熱媒体Wを攪拌する攪拌作動を行う攪拌手段Mが設けられ、制御手段2が、運転状態切換手段Cにより待機状態に切り換えている気化器Vの攪拌手段Mを攪拌作動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】並列配置した気化器における流量或いは圧力の変動を抑える構成を有するLNGサテライト設備を提供する。また、並列配置による仕様の過大化を避け、省コスト化、省スペース化を実現する。さらに、並列配置した気化器の各々に対して、ガスの流入量を調整できる構成を有するLNGサテライト設備を提供する。
【解決手段】液化天然ガスG1を蓄えるLNG貯槽10と、LNG貯槽10から液化天然ガスG1が払出される共通払出路15と、共通払出路15の下流に並列に接続された複数の気化器20と、複数の気化器20の下流に接続される共通送出路18と、共通送出路18を流れる気化ガスG2の圧力を調整する調整弁30と、を備えるLNGサテライト設備1であって、共通払出路15より下流側で、複数の気化器20各々の入口部に、気化器20に流入する液化天然ガスG1に抵抗を付与する流量分配装置100を備える点にある。 (もっと読む)


【課題】低廉化を図りながら、運転する気化部の切り換え時における供給燃料ガスの熱量変動を抑制し得る液化燃料ガス気化装置を提供する。
【解決手段】複数系統の気化部Vの夫々に、運転状態切換手段Cと、気化部Vに運転状態における運転用流量よりも少量の液化燃料ガスを通流させる少量通流手段Rとが設けられ、複数系統の気化部Vのうちの一部が運転状態となり残りが非運転状態となる形態で、複数系統の気化部V夫々を運転状態と非運転状態とに切り換えるべく、複数系統の運転状態切換手段Cの作動を制御する制御手段2が設けられ、その制御手段2が、運転状態切換手段Cにより気化部Vを運転状態に切り換える前に、当該気化部Vの少量通流手段Rの作動状態を維持し又は当該気化部Vの少量通流手段Rを作動させて、当該気化部Vに運転用流量よりも少量の液化燃料ガスを通流させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】需要先にガスを供給する需要流路に、着脱可能な外部の系から、空気を混入させることなく、ガスを供給できるガス供給システムを提供する。
【解決手段】需要流路13に受入弁14を介して接続される受入流路15の受入カプラ17と、ガス供給源19に供給弁23を介して接続される供給流路26の供給カプラ25とを、受入弁14および供給弁23を閉鎖した状態で結合し、受入流路15または供給流路26に排気流路28を接続する排気弁27を閉鎖した状態で供給弁23を開放することにより受入流路15および供給流路26の中にガスを供給してから供給弁23を閉鎖し、排気弁27を開放することにより受入流路15および供給流路26の中のガスを排出してから排気弁27を閉鎖するパージング処理を少なくとも1回行い、供給弁23および受入弁14を開いて、需要流路13にガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの冷却手段の簡素化を図るとともに、充填時の水素ガスの温度上昇を抑制することができる水素ガスの充填方法を提供する。
【解決手段】水素ガス供給源から供給される水素ガスを圧縮し、冷却手段を備えた充填経路を通して供給先容器に充填する水素ガスの充填方法であって、冷却手段により冷却された水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填した後に、冷却されていない水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填することを特徴とする水素ガスの充填方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵量の最大量を増すのに望ましい第1水素吸蔵合金と第2水素吸蔵合金との組み合わせを提供する。
【解決手段】第1水素吸蔵合金14に関する平衡圧力直線H1は、条件〈1〉,〈3〉を満たし、第2水素吸蔵合金15に関する平衡圧力直線H2は、条件〈2〉,〈3〉を満たす水素吸蔵合金である。
〈1〉平衡圧力直線H1は、座標点A,E間の第1直線L1と交差し、且つ座標点C,F間の第2直線L2と交差する。
〈2〉平衡圧力直線H2は、座標点A,E間の第1直線L1と交差し、且つ座標点B,C間の第4直線L4と交差する。
〈3〉平衡圧力直線H1は、領域S内で平衡圧力直線H2よりも低圧側にある。 (もっと読む)


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