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Fターム[3E172KA11]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の付属装置 (1,131) | 付属装置 (223)

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【課題】安価で効率が良く、比較的小型であり環境に影響を及ぼさないエネルギ貯蔵のための装置を提供することにある。
【解決手段】エネルギを貯蔵するための装置(10)には、気体を受け入れるための圧縮チャンバ手段(24)と、圧縮チャンバ手段に収容された気体を圧縮するための圧縮ピストン手段(25)と、圧縮ピストン手段によって圧縮された気体から熱エネルギを受け入れて貯蔵するための第1熱貯蔵手段(50)と、第1熱貯蔵手段の作用を受けた後の気体を受け入れるための膨張チャンバ手段(28)と、膨張チャンバ手段に受け入れた気体を膨張させるための膨張ピストン手段(29)と、膨張ピストン手段によって膨張した気体に熱エネルギを伝達するための第2熱貯蔵手段(60)と、が含まれる。装置(10)が用いるサイクルには、2つの異なる段が有り、これらは、分割して別個の装置にしてもよく、組み合わせて1つの装置にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 過充填防止弁40の作動時におけるウォーターハンマの発生を簡易な構成にて抑制する。
【解決手段】 気相連通外配管33に均圧電磁弁60を設ける。車載ECU70は、充填装置100から燃料タンク11に液化燃料を充填しているときに、燃料タンク11内の液化燃料の充填量が過充填防止弁40の作動する第1基準レベルL1よりも小さい第2基準レベルL2未満となる場合は均圧電磁弁60を開弁状態に維持し、充填量が第2基準レベルL2以上になると均圧電磁弁60を閉弁状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】工具を用いたボンベへのホースの脱着作業を容易に行うとともに、この作業に伴う騒音の発生を防止すること。
【解決手段】円板本体部2の最外縁に、この円板本体部2の板厚方向の厚みよりも肉厚の肉厚部3を形成する。この円板本体部2の中心に、ホースHを挿し込む貫通孔4を形成する。肉厚部3から貫通孔4に向かって、円板本体部2を補強する補強用リブ5を形成する。このようにして形成したホース用緩衝部材1を、ホースHに設けられた、ホースHとボンベBを接続するナットNに被らないように、このホースHに設ける。ホースHをボンベBから取り外してこのホースHが垂れ下がった際に、この緩衝部材1が、ナットNとボンベBが直接当接するのを防ぐことで、騒音の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ガスを外部装置へと導く導入弁の表面腐食や導入弁に用いられるシール材の劣化を抑制すること。
【解決手段】ハロゲン含有ガスを、そのハロゲン含有ガスが高圧充填された容器1から外部装置100へと供給するハロゲンガス供給装置であって、容器からハロゲン含有ガスを供給するための供給弁4と、供給管4の下流に設けられ衝撃波の発生を防止する衝撃波防止機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】二重殻タンクの製造にあたり、工期の短縮化及び建造コストの低減を図る。
【解決手段】内槽2への試験用液体の貯留開始以降の期間で、内槽と外槽との隙間Sに、当該隙間に予め存在する空気よりも乾燥した乾燥空気を供給し、その後隙間Sにブランケットを設置する。 (もっと読む)


【課題】LNG船のLNGタンクを再利用して浮体式構造物を製造するときにLNGタンクが海水に接することが防止される浮体式構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】クレーン61を用いて液化天然ガス運搬船の船体10から液化天然ガスタンク11を取り除くステップと、クレーン61を用いて液化天然ガスタンクを船体10とは異なる船体20に搭載するステップとを具備する。液化天然ガスタンクの取り除き及び搭載にクレーンを用いるため、液化天然ガスタンクが海水に接することが防止される。 (もっと読む)


【課題】タンクの強度、損傷状態を正確に判断することができるようにする。
【解決手段】燃料電池用高圧タンク1であって、タンク両端に設置した電極5,6とタンク構造体の静電容量分のインピーダンス検出手段7と、インピーダンス情報をもとにタンク1の強度、損傷状態を判断する監視手段8と、を備える。この燃料電池用高圧タンク1によれば、CFRP(炭素繊維)3間の距離が大きくなることによる静電容量分のインピーダンス増大を検出することで、タンク構造内の界面剥離やクラックなどの空乏の増加を検知し、監視制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低温流体貯蔵槽内における低温流体の気化(ボイルオフ)を低減させること。
【解決手段】低温の固液二相流体が貯蔵される低温流体貯蔵槽42と、この低温流体貯蔵槽42が収容される真空断熱槽41とを備えた低温流体用貯蔵タンク40であって、前記低温流体貯蔵槽42が、複数本の支持部材45を介して前記真空断熱槽41の内面に支持された中間部材43の内部に収容されており、かつ、前記低温流体貯蔵槽42の外周側の底面と、前記中間部材43の内周側の底面との接合部が、一本の線を形成するように接合されている。 (もっと読む)


【課題】低温流体貯蔵槽内における低温流体の気化(ボイルオフ)を低減させること。
【解決手段】低温の固液二相流体が貯蔵される低温流体貯蔵槽111と、この低温流体貯蔵槽111が収容される真空断熱槽とを備えた低温流体用貯蔵タンク110であって、前記低温流体貯蔵槽111の高さ方向における略中間部に、前記低温流体貯蔵槽111の内部空間を上下に二分するとともに、熱伝導率の小さい断熱材を材料として作製された仕切板112が設けられており、かつ、この仕切板112の周縁部に、板厚方向に貫通する複数個の連通部113が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低温流体貯蔵槽内における低温流体の気化(ボイルオフ)を低減させること。
【解決手段】低温の固液二相流体が貯蔵される低温流体貯蔵槽82と、この低温流体貯蔵槽82が収容される真空断熱槽81とを備えた低温流体用貯蔵タンク80であって、前記低温流体貯蔵槽82内の空間を、その側面に沿って分離する仕切板83が、前記低温流体貯蔵槽82の内面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】低温タンクの建造コスト及び低温液体設備の運用コストを低減する。
【解決手段】屋外に設けられ、低温液体を貯蔵する低温タンク1と、該低温タンク1の屋根上に配設される太陽電池パネル5とを具備する。この太陽電池パネルで発生した電力により、低温液体が気化して発生したBOGガスを圧縮するBOG圧縮機4を作動させる。 (もっと読む)


【課題】2つの分割体の両溶着端部の間の隙間を無くすように接合する高圧タンク用ライナーの製造装置等を提供する。
【解決手段】高圧タンク用ライナーの製造装置は、第1及び第2の分割体10,20の両溶着端部を対向接触させてなるレーザー溶着部30を直接外周側から保持する押さえ治具40と、第1の分割体10の内部にレーザー光52を照射するレーザー源50と、照射されたレーザー光52をレーザー溶着部30の内周側に反射する反射鏡60が一方端に設けられた反射鏡付き回転軸62と、反射鏡付き回転軸62を回転させる回転手段64と、第2の分割体20を把持する把持具70と、把持具70に設けられ第2の分割体20に対し振動を加える振動発振機72を有する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されている液体CO貯蔵装置のタンクに大きな改変を加えることなく、環境温度が変化しても、COを液体のままで長日数貯蔵しておくことのできる新規な液体CO貯蔵装置と貯蔵方法を開示する。
【解決手段】液体CO貯蔵装置Aにおいて、液体CO貯蔵タンク1と、液体CO貯蔵タンク1内に炭化水素を添加することのできる炭化水素添加手段(高圧ポンプ)2とを少なくとも備えるようにする。貯蔵されている液体COにエタノールのような炭化水素を添加することにより、超臨界相に変化するときの臨界圧および臨界温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】 貯槽の屋根天頂部近傍に設けた散水設備からの散水が飛散することなく側壁に沿って効率良く流下するように、従来構造よりも簡単な構造部材で形成し、取付け施工が容易でかつ供用中の貯槽への取付施工を可能とする貯槽の屋根散水設備の構造を提供する。
【解決手段】 屋根散水設備からの散水を側壁面にも流下するように流路を変更させる散水構造であって、この散水構造は、ガイド板状のバッフル板と取付け部材とで一体化し、強力な永久磁石を用いて屋根周縁部へ固定する。 (もっと読む)


【課題】高圧タンク用バルブ装置において、簡易な構造で、寿命の過ぎた高圧タンクの使用を確実に防止する。
【解決手段】高圧タンク用バルブ装置10は、バルブ装置本体22に設けられた電磁弁32と、電磁弁32を制御する電気回路35と、バルブ装置本体22に収容され、電気回路35を遮断する遮断部42と、高圧タンク12の寿命を検出する検出部40とを有する。検出部40により高圧タンク12の寿命が検出され、かつ電磁弁32が閉弁状態である場合、遮断部42が電気回路35を遮断する。バルブ装置本体22内部で電気回路35が遮断されるので、高圧タンク12の使用を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】浮遊式LNG再気化設備を提供する。
【解決手段】LNG貯蔵タンク10とLNG再気化器20とを備えてなる浮遊式LNG再気化設備において、前記LNG再気化器20を通じたガス生産はもとより、電力を生産可能な電力生産設備をさらに備えてなる。これにより、LNGを再気化させるための再気化設備の上に電力を生産可能な電力生産設備であるガスタービン発電機を付設することにより、ガスと電気を同時に供給することができる。再気化設備において発生されるガスを用いてガスタービン発電機を駆動し、ガスタービン発電機のガス圧縮のための圧縮機が削除される。ガスタービン発電機において発生される排ガスを用いて蒸気を生成し、スチームタービン発電機の駆動動力として使用することにより、廃熱回収によるエネルギーを極力抑えることができる。しかも、廃熱使用を通じて海洋汚染をも予防することができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】火災発生時等において、逆火を十分に防止しながら迅速に高圧ガス容器内のガスを放出することが可能な高圧ガス容器の安全弁装置を提供することである。
【解決手段】溶栓式安全弁装置10は、水素ガスの放出流路12と、放出流路12を閉じる溶栓13と、を備え、水素ガス貯蔵容器30の温度が高温になったときに、溶栓13が溶融して放出流路12が開放される安全弁装置において、さらに、水素ガスを噴出するノズル14と、ノズル14の周囲に形成された吸引室15と、ノズル14から噴出された水素ガスを車外に排出する排出流路16と、吸引室15に吸引される消火剤を貯蔵する消火剤貯蔵容器17と、を備える。 (もっと読む)


液化炭化水素保管タンクからのボイルオフガス(BOG)流(15)は、BOG熱交換器フィード流(25)とBOGバイパス流(35)に分割される。BOG熱交換器フィード流(25)は、BOG熱交換器(40)内でプロセス流(135)に対して熱交換され、それによって温められたBOG流(45)および冷却されたプロセス流(195)を供給する。温められたBOG流(45)は、BOGバイパス流(35)と合流させられて、温度制御されたBOG流(55)を供給する。本明細書では、プロセス流の流量(135)は、(i)温められたBOG流(45)および(ii)冷却されたプロセス流(195)のうちの少なくとも1つの流れの測定された第1の温度に応じて、測定された第1の温度を第1の設定温度に向かわすように制御され、BOG熱交換器フィード流(25)およびBOGバイパス流(35)の一方または両方の流量が、温度制御されたBOG流(55)の測定された第2の温度に応じて、測定された第2の温度を第2の設定温度に向かわすように制御される。 (もっと読む)


【課題】大型のタンクを施工する際、そのタンクの側壁に設けられる工事用開口(工事口)を開閉するのに好適な扉装置を構造が簡単で、しかも、低コストに実現できるようにする。
【解決手段】タンクを施工する際、そのタンクの側壁に設けられる工事用開口を開閉する扉装置であって、上記タンクの外側に位置し、上記工事用開口に向けて進出するとともに、その工事用開口から後退するように設けられた台車と、上記工事用開口の開口を覆うように形成され、かつ、上記台車に載置された扉とを備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


本発明は、加圧されたガス放出バルブを形成する安全装置に関し、この装置は、加圧されたガス(G)の供給源に接続されて配置された第1の上流側端部(11)と、外気に接続されて配置された第2の下流側端部(12)と、の間を延びるガス流れチャネル(1)を規定する本体を有し、この装置は、通常の状況で、上流側端部(11)と下流側端部(12)との間をガスが流れることを妨げるように、チャネル(1)に配置されたストッパー(3)を有し、このストパー(3)は、予め決められたしきい値を超える圧力および/或いは温度を伴う危険な状況のときに、ガスの通路を解放するように、溶融可能および/或いは壊れ易い。この装置は、ストッパー(3)の溶融/破壊の間に放出された加圧されたガス(G)と連絡するように配置された不安定で発熱を伴って分解できるガスの貯蔵部(4)を有することを特徴とする。
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