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Fターム[3F017BA11]の内容

特殊移送−往復動部材、分離・停止部材 (1,291) | 往復動部材 (187) | 押出部材 (164)

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【課題】選別機構による選別動作中における後続のワークWの挟み込みや選別動作不良を防止する。
【解決手段】検査装置20において不良品と判定されたワークWを選別動作により不良品搬送方向へ搬送する際に、ワークWの選別動作中においてワーク検出部14で挟み込み誘発領域A内に後続のワークWが進入してきたことを検出すると、制御部15にワーク検出信号が出力される。制御部15は、ワーク検出信号を入力すると、選別機構13の選別動作を中断する駆動停止信号を選別機構13の駆動手段13bに出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シューの破損を防止して、所定の物品の仕分けを確実に行うことができる物品仕分け手段を提供することを目的とする。
【解決手段】主搬送経路40に沿って配設された一対の無端チェーン(無端回動体)12間に複数掛け渡され、主搬送経路40に対して直角方向が長さ方向とされたスラット(物品支持体)14と、スラット14に、スラット14の長さ方向へ摺動可能に外嵌され、主搬送経路40に対して一定方向に設けられた分岐案内部材42に案内されるシュー(物品横押し体)16と、を備えた物品仕分け手段10において、スラット14に摺動可能に接触するシュー16の摺動部18が、スラット14の長さ方向に対する断面視における左右両端付近に位置するとともに、摺動部18が、断面視における下端付近に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ワークの移載装置で、ワークを円滑に送り出すことを可能にする。
【解決手段】ワークの流れ方向に沿ったガイド(リニアガイドレール20)に弾性体(コイルばね25)を介在させた2つの移動体(原位置戻り用スライダ21、遅延回復スライダ22)をガイド長方向に相互に離接移動可能に取り付け、一方の移動体(遅延回復スライダ22)にワークに係脱可能で、移載作動操作部の移載操作に従ってワークに係合または係合可能な状態になるワーク押出部28を設け、他方の移動体(原位置戻り用スライダ21)は、移載作動操作部の移載解除操作に従って下流側に移動しつつ弾性体(コイルばね25)の弾性力により前記一方の移動体を移動させ、前記一方の移動体は、前記移動によって押出部28がワークに係合した状態でワークを下流側に送り出し可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 高速選別動作が可能で構成の簡素なプッシャー方式の選別装置を提供する。
【解決手段】 搬送路1a上のワークを搬送方向下流側で分配する手段10が、搬送路上に進入してワークを所定方向に押し出す押出し部材2と、押出し部材2を駆動する駆動機構4と、この駆動機構4を支持する支持部材6とを含んでなる選別装置において、駆動機構4に、押出し部材2の姿勢を維持するように支持部材6と押出し部材2の間に介在する四節リンク機構からなる姿勢保持機構部7を設ける一方、姿勢保持機構部7および支持部材6のうち少なくとも姿勢保持機構部7側に支持され、その機構形状変化に伴って搬送路1aに対する姿勢を変化させるとともに、押出し部材2よりも搬送方向上流側および押出し部材復帰方向側で、搬送方向上流側からの後続ワークに係合してその押出し部材2側への接触を阻止する係合部材3を設けている。 (もっと読む)


【課題】物品横押し体の往復移動時を、ガイド部がガタついたり、姿勢(向き)を大きく変化させることなく行える転換設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路45に沿って配設された左右一対の無端回動体40間に多数取り付けた物品支持体50と、物品支持体に外嵌して案内される物品横押し体80を設けた転換設備である。物品支持体50は、扁平状の物品載置板部54の下面中間部から主搬送経路の方向で一対に脚板部55,56を連設した。物品載置板部と一対の脚板部間とによってガイド部59,60を形成し、物品横押し体には、底板材84の上面側に、ガイド部に嵌合する被ガイド部96,97を形成した。物品横押し体の往復移動は、被ガイド部を、物品載置板部と脚板間とによって変形し難く形成したガイド部に嵌合した状態で、すなわち、好適な摺接摩擦が生じた状態で、変形などによるガタつきがなく、かつ姿勢(向き)を大きく変化させることなく、常に安定して行える。 (もっと読む)


【課題】挟み込みのない状態で所期の横押し移動を可能にした転換設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路45とは直交状の方向を長さ方向51とした物品支持体50に外嵌して案内される物品横押し体80を設けた。物品横押し体80を、上板材81と、上板材の前端から下方に延びる前板材82と、上板材の後端から下方に延びる後板材83と、前板材と後板材の下端間に位置する底板材84と、上板材の上方に設けた横押し作用部85とにより形成した。横押し作用部の上部は、前後方向の中間部分を前下方への傾斜状上面86aに形成し、傾斜状上面に連ねて前端部分に、傾斜状上面に対して角度の緩やかな始端上面81aを形成した。横押し開始時において、前後の物品横押し体間で物品を挟み込むような状態になったとき、物品の下に、角度の緩やかな始端上面がスムースに潜り込み、物品を傾斜状上面によって持ち上げる状態にできる。これにより、挟み込みのない状態で所期の横押し移動を可能にでき、以て物品や物品横押し体の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】物品支持体を、他物が引っ掛かり難く、充分な強度に形成した転換設備を提供する。
【解決手段】物品横押し体80を案内する物品支持体50を、物品載置板部54と、物品載置板部から一対に連設しかつ間にガイド部59,60を形成する脚板部55,56と、物品載置板部の前端から下方に延びる前板部57と、前板部の下端から後方に向かう前位円弧部57Aと、後端から下方に延びる後板部58と、後板部の下端から前方に向かう後位円弧部58Aにより構成した。物品横押し体には、円弧部が上側から対向する底板材84の上面側に、ガイド部に嵌合する被ガイド部96,97を形成し、円弧部は両脚板部の下端よりも下方に位置して形成した。物品横押し体の往復移動は、被ガイド部をガイド部に嵌合して、好適な摺接摩擦が生じた状態で、ガタつきがなく、姿勢(向き)を大きく変化させることなく、常に安定して行える。 (もっと読む)


【課題】多段のプールコンベアにプールした農産物の載ったトレイ(実トレイ)を長い傾動コンベアで選択的に箱詰装置に送出していたので、スペースの有効利用が要望されていた。
【解決手段】実トレイTをプールする複数段、複数列のプールコンベア2の取出端の前部にフリートレイTを取出す取出コンベア20を各段に設け、上下の取出コンベア20の送出端部同士を折返しスロープ式のコンベア23により接続し、箱詰供給用コンベア4に対し、最下段の取出コンベア20の送出端部を接続させ、又は前記折返しスロープ式のコンベア23を接続させた。 (もっと読む)


本発明は、コンベア・ベルト(30)と、前記コンベア・ベルトに配設され該コンベア・ベルト(30)上で位置に応じた形で物質片を感知する少なくとも1つのセンサ(37)と、位置に応じた形で前記少なくとも1つのセンサ(37)の信号に従って物質片を選別する少なくとも1つのアクチュエータ(24)とを含む、異物を選別する装置に関する。本発明の異物を選別する装置は、ピンに対して回転可能で、少なくとも1つのコイル(10)に接続された放出部分(15)を含む電磁アクチュエータ(24)が用いられることを特徴とする。該コイル(10)は永久磁石(8,9,22)の2つの対間のエアギャップに位置し、第1の反対に磁化した対(8)間のゼロの位置から、第2の反対に磁化した対(9)間の第2の位置へ回転することができる。放出部分(15)は、コイル(10)の回転運動により各々の物質片を分離する。
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