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Fターム[3F024AA19]の内容

ベルトコンベア(ベルト) (2,097) | 機能 (454) | ベルト補修・接合 (58)

Fターム[3F024AA19]に分類される特許

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【課題】物品仕分装置1において、形状や重心高さの関係等で座りの悪い物品であっても、搬送中の転倒及び落下を確実に防止できるようにする。
【解決手段】本願発明の物品仕分装置1は、物品Mを載置する多数の搬送ユニット3を列状に並べて搬送する搬送ライン2と、搬送ライン2中の仕分け箇所Soから搬送ライン2の搬送方向Xと交差する仕分け方向Yに分岐した仕分けライン4とを備える。各搬送ユニット3は、仕分け箇所Soに到達したときに仕分けライン4に向けて物品Mを送り出す仕分け機構10を有する。仕分けライン4には、仕分け箇所Soから送り込まれた物品Mに付与される搬送方向Xへの移動力Fxを吸収する移動力吸収部材43を有する。 (もっと読む)


【課題】円筒形状への変形を繰り返した際のパイプコンベアベルトの幅方向の剛性の低下を抑制することができ、且つ、ゴムとの接着性が良好なパイプコンベアベルト用補強コードを提供する。また、正常な円筒形状をより長期間に亘って維持可能であり、且つ、耐久性が高いパイプコンベアベルトを提供する。
【解決手段】有機繊維コードと、有機繊維コードの表面にエポキシ化合物を付着させて形成したエポキシ化合物層と、エポキシ化合物層を形成した有機繊維コードの表面にRFL樹脂を付着させて形成したRFL樹脂層とを備え、スティフネスが40mN以上100mN以下であることを特徴とするパイプコンベアベルト用補強コードである。また、その補強コードをゴム被覆してなる補強層を備えるパイプコンベアベルトである。 (もっと読む)


【課題】ベルト屈曲時におけるカバーゴム層の破損を防止することができるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】上カバーゴム層2と下カバーゴム層3との間に芯体層4を介設した帯状ベルト5における一端部5a及び他端部5bの芯体層4を、ベルト長手方向へ延びるスリット6により複数分割し、その複数分割した部分のうち、いずれかは接合する相手側端部の上側に積層し、残りを下側に積層する。 (もっと読む)


【課題】機器側へのコンベアベルトの脱着が容易となり、コンベアベルトの長さ調整も行えるようにする。
【解決手段】ベルト本体1の少なくとも接合部分を上下に2分割し、2分割された各内面10、20に面ファスナー2を構成する一対の部材2A,2Bをそれぞれ固着し、面ファスナー2を結合してベルト本体1をエンドレスに構成するとともに、前記ベルト本体1の両端部の肉厚を互いに切り欠いて重なる部分をつくって相じゃくり加工した接合部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】芯体層及び下カバーゴム層を有効利用することができるコンベヤベルト。
【解決手段】コンベヤベルトは、運搬物が載置される搬送面6を有する上カバーゴム層7と、駆動プーリ及び従動プーリに接触する下カバーゴム層8との間に、有機繊維の帆布や引き揃えられた複数のスチールコードなどの芯体を有する芯体層9と、その芯体層9が上カバーゴム層7と密着するための中間ゴム層10とを配置した基本構造を有している。コンベヤベルト4Aは、上カバーゴム層7を外側環状体12とし、この外側環状体12以外のベルト構成部材である芯体層9、下カバーゴム層8及び中間ゴム層10を内側環状体13とすると共に、それら外側環状体12と内側環状体13とを中間ゴム層10を介して非接着で積層した構造。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトを更生する場合、バフ掛け作業を行うことにより切削屑を含む粉状物の舞い上がりが不可避であり、その上、コンベヤベルトは長いので、バフ掛け作業をしなければならない作業工数上の問題があった。
【解決手段】コンベヤベルト15から刃物を用いた切除方法により摩耗したカバーゴム15aを切除して、台ベルト11にカバーゴム切除面11aを形成し、新たなカバーゴムとする加硫済み板ゴム13の、カバーゴム切除面11aに接合される面を、刃物を用いた切除方法と同一の方法によって切除して板ゴム接合面13aとし、カバーゴム切除面11aに、未加硫のゴム部材12を介して板ゴム接合面13aを、接合面をもって重ね合わせることで、台ベルト11に加硫済み板ゴム13を積層し、台ベルト11に加硫済み板ゴム13を積層したまま加硫成形して、台ベルト11と加硫済み板ゴム13とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】一般的なタイプのコンベア装置の欠点を克服するバルク材料輸送用コンベアの提供。
【解決手段】バルク材料輸送用コンベアは、鉛直方向上下に配置された3対の支持ケーブル31−36を含み、コンベアベルトは、距離を隔てて配置される支持梁14を備え、支持梁14は、中部支持ケーブル33,34と下部支持ケーブル35,36に沿って転がる取付ローラを端部に有する。支持フレーム4により支持ケーブル31−36が相互に接続され、鉛直方向で整列した2つの支持支柱41,42および水平方向で整列した2つの接続支柱43,44を有し、支持支柱41,42の上端部は上部支持ケーブル31,32のいずれかに接続される。接続支柱43,44は、中部支持ケーブル33,34と下部支持ケーブル35,36とに接続されるとともに、2つの接続支柱部分から形成され、支持ケーブル31−36に対して横方向に整列した水平軸に対して互いに回動可能である。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトの接続時における潤滑剤を不要な構成でゴムへの加硫によって接続出来るとともに、コンベヤベルトの弾性およびその動的引張強度が低下することの無いコンベアベルトの接合技術を提供する。
【解決手段】ベルトコンベヤ用のコンベヤベルトは、ゴムまたはゴム状プラスチックで製作され、コンベヤベルトの長手方向に延在するとともに互いに少なくとも概ね平行に延びる鋼製ケーブル4により補強される。コンベヤベルトは、加硫により互いに接続された部品から形成される。連続する部品に位置する相互延伸状態の鋼製ケーブル4は、少なくとも大部分において一緒に接合される。 (もっと読む)


【課題】研磨作業を伴うことなく摩耗したカバーゴムを除去することが可能であり、しかも再生することを前提とした構成部材の追加を必要としない再生コンベヤベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の再生コンベヤベルトの製造方法は、芯体2を埋設したベルト本体3にカバーゴム4を配設したコンベヤベルト1の、摩耗したカバーゴム4を再生するに当たり、コンベヤベルト1に長手方向の張力を加えるとともに、カバーゴム4に切り込ませた刃物5をコンベヤベルト1の幅方向に変位させながら、コンベヤベルト1又は刃物5をコンベヤベルト1の長手方向に相対変位させて摩耗したカバーゴム4aを切除し、次いで、カバーゴム4の切除面に、カバーゴム用の生ゴム6を直接的に積層配設し、しかる後、カバーゴム用の生ゴム6を、カバーゴムの切除残部4bに加硫接着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フッ素ゴムの特性を活かしつつ、かつ樹脂のように溶融によるエンドレスが可能な搬送用ベルトを作成することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる搬送用ベルトは、フッ素ゴム部分とフッ素樹脂部分とが結合したポリマーであり、常温ではゴム弾性を示し、融点以上の高温では、熱可塑性プラスチックと同様の流動性を示す熱可塑性組成物のみからなることを特徴とすることから、大型の機械等に当該搬送用ベルトを提供する場合であっても、金型を作製する必要はなく、現地でエンドレス加工を施すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】相互連結された各部分の端部の領域における弾性が向上したコンベヤ・ベルト。
【解決手段】コンベヤ・ベルトは、ゴムまたはゴム状のプラスチック材料で形成され、長手方向に互いに平行に延びるスチール・ケーブル2によって補強される。相互連結される部分から組み立てられる。スチール・ケーブル2は、ケーブル・コア21と、それを螺旋状に取り囲む撚り線22とを有し、各部分の端部領域において、一方で互いに突き合わせられ、他方で互いに重なり合うように配置される。上記スチール・ケーブルの各グループに属する端部は、コンベヤ・ベルトの長手方向で互いから隔置される。少なくとも過半数のスチール・ケーブルにおいて、各スチール・ケーブルのケーブル・コアを取り囲む撚り線はケーブル・コアの端部から様々な隔置距離で終端し、スチール・ケーブルの断面がその端部の方向に向かって小さくなる。 (もっと読む)


【課題】工程を増やすことなく簡単な方法で、無端状の桟付き平ベルトを得る。
【解決手段】長尺のベルト材料10は熱可塑性樹脂層を有する。ベルト材料10の両端部17、18を突き合わせて、その突き合わせ部分19を下型21の上に載置する。ベルト材料10の上に、さらに離型性シート25、上型22を載置する。離型性シート25は切り欠き26、26を有する。ベルト表面10A上に離型性シート25が配置された突き合わせ部分19を、下型21及び上型22で挟み込んで加熱加圧する。この加熱加圧により、両端部17、18を熱可塑性樹脂層の樹脂で融着するとともに、その樹脂を切り欠き26、26内部に充填させて、ベルト表面10A上に桟部を成形する。 (もっと読む)


【課題】積層方向で隣り合う各簾織り層の簾織りシート同士の間に段部を容易かつ高精度に形成する。
【解決手段】本体ゴム11内にベルト長手方向Lに延びる抗張体12が埋設されたコンベヤベルト1であって、抗張体12は、合成繊維からなる縦糸14aが横糸により簾織りされた簾織りシート14、および簾織りシート14を被覆する被覆ゴム15を備える簾織り層16が複数積層されて構成され、これらの簾織り層16同士の間に、表裏面に被覆ゴム15が各別に接着した中間ゴム層17が配設され、中間ゴム層17の引裂き強さが、被覆ゴム15の引裂き強さより小さく、かつ中間ゴム層17と被覆ゴム15との間の剥離強さ以下となっている。 (もっと読む)


【課題】周長の短いベルトコンベヤベルトに適用可能な、一定の強度を保ち、かつ、剛性を抑えたコンベヤベルト及びコンベヤベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】ベルトの一方端部が、上側フィンガー部11aと下側フィンガー部12aとに分かれて、上側フィンガー部11aと下側フィンガー部12aのフィンガー部が横にずれて形成される。そして他方端部が一方端部と相補形状となるように、上側フィンガー部11bと下側フィンガー部12bとが形成される。これら両端部の上側フィンガー部同士(11aと11b),下側フィンガー部同士(12aと12b)が突き合わせて接合され、無端状のコンベヤベルト1となる。 (もっと読む)


【課題】ゴムベルトの両端部を接合するために剥き出しにしたコードを組み合わせる場合、コードとコードの間に細長いゴムを入れる必要があるので手間が掛かり作業効率が低下し、凹形状を形成する成型精度が低いので品質が不安定であり、未加硫ゴムを用いた穴付き形状としても日限があり部材確保が容易でないばかりか無駄も生じ易い。
【解決手段】ゴムを剥いで露出させたゴムベルト12両端部のコード芯体11を互い違いに入り込ませて両端部を組み合わせ、コード芯体11を両側から、未加硫ゴムからなる接着シート13を介して、合わせ面14aにコード芯体11が入り込む凹部15を形成した加硫ゴム部材14で挟み込んだ後、加硫ゴム部材14を加圧・加熱状態で加硫し、接着シート13によりコード芯体11と加硫ゴム部材14を接着し一体化させてゴムベルト12の両端部を接合する。 (もっと読む)


【課題】スチール製の無端ベルトの接合が極めて簡単にでき、かつ、強度及びある程度の耐久性のある簡易スチール製コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】一定幅のスチール製の帯状の板体8aを丸めてその両端縁を突き合わせて接合した無端状のコンベヤベルト8において、前記ベルト8の両端縁をベルトの長手方向に対して直角でなく、相互に平行に傾斜させて切断し、これらの両端の傾斜端縁8b、8bを突き合わせて、これらの端縁の両側面に接着テープ10を渡して貼り付けた。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルト再生用部材のゴム層のコンベアベルトへの接着面をバフ掛けすることが不要なコンベアベルト再生用部材及びコンベアベルト再生方法を提供する。
【解決手段】コンベアベルト再生用部材1は、加硫済みゴム材料からなるゴム層2と、該ゴム層2の接着面2aに剥離可能に付着した剥離シート3とを備えている。剥離シート3のゴム層2への付着面は、複数の凹凸を有した粗面となっており、ゴム層2の接着面2aは、剥離シート3の該付着面に密着している。コンベアベルト10のカバーゴム層13を除去し、その後、コンベアベルト再生用部材1の剥離シート3をゴム層2の接着面2aから剥がしてゴム層2の接着面2aを芯体層11の表面11aに接着する。 (もっと読む)


【課題】高い継手強度を有し、しかも走行中に搬送物への傷をつけない搬送用平ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯体帆布層の両面に、それぞれ熱可塑性樹脂を含む中間樹脂層と、表面帆布層とをこの順に積層した5層構造から成り、鋸歯状に形成された両端13、14同士を突き合わせ熱融着によって一体に接合したフィンガー継手部12を有する無端状の平ベルト15であって、前記熱可塑性樹脂が流動開始温度135〜150℃であり、かつ硬度が80°(JIS−A)以上である。 (もっと読む)


【課題】接合部の屈曲性が高く、接合部の屈曲疲労による破損を防止できるベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】ベルト1は、ベルト基材10の、ベルト長さ方向の端部11、12を突き合わせて接合することによって形成されている。ベルト基材10の端部11、12同士を突き合わせた部分の表面に、合成樹脂の接着層7を介して、ベルト長さ方向に関して伸縮性を有する補強帆布8が貼り付けられて、端部11、12同士は接合されている。 (もっと読む)


コンベアベルトを突き合わせ溶接するためのベルトスプライサー及びその動作方法。ベルトスプライサーは、クランプジョー(12、13)を有し、クランプジョーは、2つのベルト部分(26,27)の突き合わせ縁部を加熱ワンド(60)の対向端に接触させ、互いに溶接するとき2つの溶融された突き合わせ縁部を一緒に保持するように閉鎖する。トグルリンク機構組立体(36)は、クランプされたジョーを閉鎖状態に係止し、エネルギーをばね機構(56、57)に蓄積する。トグルリンク機構組立体は、ばねのエネルギーを迅速に解放させ、クランプジョーの開放を加速させて、溶融された突き合わせ端部を、くっつかないようにワンドの側から遠ざかる方へ迅速に引き離す。別の形態では、スプライサーを閉鎖し迅速に開放するため、トグルリンク機構組立体及びばね機構の代わりに、エアシリンダが使用される。 (もっと読む)


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