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Fターム[3F024CA04]の内容

ベルトコンベア(ベルト) (2,097) | 全体構成 (430) | 幅広のベルト (275)

Fターム[3F024CA04]に分類される特許

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【課題】容易な方法で継手部分の強度を確保できる継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルト20の一方の端部21をフィンガー状にすると共に、他方の端部22を一方の端部21に相補的なフィンガー状にする。これら両端部21、22の端面同士を突き合わせる。第1の薄布シート51の一面に、熱可塑性樹脂から形成される接着シート53がラミネートされた接着シート付薄布シート50を用意する。接着シート付薄布シート50を、ベルトの両端部21、22に跨るように、突き合わせ部分Bに重ねる。突き合わせ部分Bを、加熱しかつベルト厚さ方向に加圧することにより、ベルトの両端部21、22を熱融着する。上記加熱加圧により、第1の薄布シート51を、接着シート53を介して突き合わせ部分Bに熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】フィンガー継手部の剛性が高く、優れた走行安定性を有する平ベルトを提供することである。
【解決手段】鋸刃状に形成された端部11,11(両端)同士を噛み合わせ熱融着によって一体に接合したフィンガー継手部12を有する無端状の平ベルト15であって、フィンガー継手部12の曲げ弾性率が35MPa以上であるように構成した。この平ベルト15は、接着剤をコーティングもしくはディッピング処理した織布層の両面に、熱可塑性エラストマーを含む中間樹脂層を押出ラミネーションによりラミネートした後、この両面に表面ゴム層を積層接着した5層構造から成り、前記中間樹脂層の曲げ弾性率が130MPa以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接合部分の平面性を容易に確保でき、かつ割れが生じにくい継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルトは、芯体層26と、芯体層26の上面26U、下面26Dそれぞれに積層される第1及び第2の表面層27、28とを備える。ベルト20は両端部20A、20Bを継ぎ合わして形成された無端状のベルトである。第1及び第2の表面層27、28の端面同士を突き合わせる位置は、芯体層26の端面26A、26Bを突き合わせる位置とベルト長手方向L’において異なる。第1及び第2の表面層27、28の端面はテーパー面に形成される。芯体層の両端面26A、26Bはフィンガー状に形成される。芯体層の両端面26A、26Bは、幅方向における挟圧によって接合される。 (もっと読む)


【課題】長期保存ができて、なおかつ、トリートゴムとカバーゴムとを容易に接着することのできるコンベヤベルト補強用帆布を提供する。
【解決手段】コンベヤベルトを補修して接合する際に用いられるコンベヤベルト補強用帆布10を、長尺状の補強用帆布本体11と、この補強用帆布本体11の表面11a側と裏面11b側とに配置された上側及び下側のトリートゴム12a,12bと、これらのトリートゴム12a,12bの表面に配置された、表面に微細な凹凸を有し、かつ、加硫ゴムとの剥離が容易な帆布から成る上側及び下側の凹凸付き帆布13a,13bとを一体に加硫接着して作製した。 (もっと読む)


【課題】横桟の撓みを防止できて搬送量の低減を防止できるとともに横桟の軽量化が可能なコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】ベースベルト2と、ベースベルト2の搬送面6における幅方向Aの両側部に設けられて搬送面6の長手方向Bに沿って延長する耳桟と、ベースベルト2の搬送面6を幅方向Aに横切るように搬送面6の長手方向Bに沿って所定間隔毎に設けられて搬送面6を仕切る複数の横桟4とを備え、一方の進行方向に循環移動するように搬送駆動されるコンベヤベルト1において、コンベヤベルト1の進行方向に対して後側の面59aとなる横桟4の背面59に補強部50を備え、補強部50の高さが、横桟4の高さの70%以上に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的傷付き易いサクランボ等の青果物を選別コンベヤに供給するにおいて、作業者の負担を軽減し供給ミスを抑制できる供給装置を提供する。
【解決手段】供給用コンベヤ20は、青果物Sを1個搬送するための単位領域を搬送方向に沿って1列状に有し、且つ、単位領域30の移動が選別コンベヤ7において青果物Sを1個載置する載置部10の移動と同期するように構成する。供給用コンベヤ20の搬送面には、隣接する単位領域30の間に仕切り用の段部31を形成する。この場合、供給用コンベヤ20の搬送方向に手を動かして青果物Sをならすだけで、青果物Sを各単位領域30に確実に充填できる。その結果、供給用コンベヤ20から選別コンベヤ7の各載置部10に確実に1個ずつ青果物Sを移し替えできる。 (もっと読む)


【課題】送出物の落下を防止して計量精度を向上させるとともに、装置の小型化や、装置を大型化せずにより多量の送出物の送出が可能な無端ベルトを提供する。
【解決手段】無端ベルト1は、回転自在な駆動プーリ及び従動プーリに掛け渡され、駆動プーリが回転駆動されて回転することによって駆動プーリ及び従動プーリ間を無端走行する。無端ベルト1は、内周面11が平坦に形成され、かつ、幅方向のそれぞれの端部から幅方向中央に向かうにしたがって厚みが薄くなるように形成されている。無端ベルト1の外周面12には、幅方向のそれぞれの端部から幅方向中央に向かうにしたがって内周面11に近づくように傾斜した一対の傾斜面13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルト損傷原因を少なくできるベルトコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】ベースベルト2と、耳桟と、横桟と、搬送面と耳桟と横桟とで区画された複数の搬送物収容部とを備えたコンベヤベルト2が、プーリに巻き掛けられるとともに複数のローラでガイドされて循環路を形成するように一方向に循環移動するベルトコンベヤ装置1において、循環路が、上り傾斜搬送部23と、上り傾斜搬送部23を経由して搬送物を上部位置で搬送する上部搬送部38と、上部搬送部38を経由して搬送物を排出した搬送物収容部を傾斜搬送部に戻すリターン部21とを備え、リターン部21においてコンベヤベルト2をガイドするプーリとしてベースベルトの裏面に接触してコンベヤベルト2をガイドするプーリのみを設けるか、又は、リターン部21においてコンベヤベルト2をガイドするプーリを設けないようにした。 (もっと読む)


【課題】ベルトの背面にプロファイルを熱融着したベルトにおいて、ベルト本体のソリを防止した搬送ベルトを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるベルト本体中に心体を埋設してなり、該ベルト本体の背面にプロファイルが熱融着により一体化した搬送用ベルトにおいて、前記プロファイルから50mm以内のベルト背面に反りを防止するための補強材を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、段ボール表面への凹凸の転写,傷を回避するとともに、段ボール表面への異物付着を回避しえるベルトを得ることを課題とする。
【解決手段】金属製のよこ線22と金属製のたて線23で織られた基材21と、この基材21に被覆されたフッ素樹脂層24とを具備することを特徴とするフッ素樹脂被覆金網ベルト。 (もっと読む)


【課題】特に、騒音防止と機械的特性に優れた搬送ベルト用補強繊維コード並びに該コードで補強された搬送ベルトを提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のマルチフィラメント糸の嵩高加工糸で構成された搬送ベルト用補強繊維コードであって、この嵩高加工糸が流体噴射加工糸であることを特徴とする搬送ベルト用補強繊維コード。
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コンベヤベルト用の接合装置の改良が提供されている。提案した装置は、上部の固定プレート(PI)と下部の固定プレート(PS)に交互に接続されたチェーンリンク(CH)を含んでいる。これらのプレートは固定つめを含み、その一部のつめ(7a)はプレート(PS、PI)のフロントエッジおよび/またはリアエッジに配置され、他のつめ(7b)はプレートの表面内側に配置されている。コンベヤベルトの端部のエッジに沿ってチェーンリンクを塞ぐためのストップ(9)が設けられている。別の一連の類似チェーンリンク(CH)はコンベヤベルトの他方の端部を押し付けるように置かれている。2つの一連のチェーンリンク(CH)とプレートは、それぞれのコンベヤベルト端部の上側と下側に対して補強され、つめ(7a、7b)はこれらをコンベヤベルト端部に固定している。次に、接続ロッドが2つの事前に差し込まれた一連のチェーンリンク(CH)内に嵌め込まれ、その過程においてコンベヤベルト端部を1つにしている。
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熱可塑性材料2の少なくとも1つの層と、織物ウェブ3製の少なくとも1つの層とからなる搬送ベルト/駆動ベルト1を製造するための方法が開示される。搬送ベルト/駆動ベルト1の密閉された負荷可能なエッジを提供するために、本発明に従い、搬送ベルト/駆動ベルト1の少なくとも1つの縦方向エッジにマット4があてがわれ、それによって熱および/または押圧力が搬送ベルト/駆動ベルト1に伝達されるので、搬送ベルト/駆動ベルト1の熱可塑性材料2だけが追加材料なしに少なくとも領域的に溶融および変形され、続いて熱可塑性材料2の再凝固の後で、マット4が搬送ベルト/駆動ベルト1の縦方向エッジから取り外される。
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【課題】歯付ベルトへの着脱が容易なベルト用プロファイル及びプロファイル付きベルトの提供。
【解決手段】プロファイル本体4と爪部6とを連結部を介して一体に形成する。歯付ベルト3の側縁部をベルト幅方向内側からプロファイル本体4と爪部6との間に挿入する。プロファイル本体4が歯付ベルト3の背面側に配置される。爪部6が側縁部かつ歯面側に配置される。連結部が歯付ベルト3の側面外側を通る。プロファイル本体4と爪部6とが側縁部を挟持しつつ、爪部6がベルト歯5に係止して、歯付ベルト3にプロファイル1が装着される。反対の手順により、歯付ベルト3からプロファイル1を取り外す。 (もっと読む)


【課題】高負荷伝動用途においても優れた耐久性を発現する平ベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長さ方向に延びると共にベルト幅方向にピッチを有する螺旋を形成するように配された心線14が埋設された心線保持層11と、そのベルト内周側に設けられたプーリ接触部たる内側ゴム層12と、を有する平ベルトであって、心線保持層11は、ベースゴム100質量部に対する含有量が1〜20質量部であり且つベルト幅方向に配向するように分散して配された短繊維15を含むゴム組成物で形成されている一方、内側ゴム層12は、短繊維15を含まないゴム組成物で形成される。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートペレットのような−20℃以下−50℃超の温度の運搬物を、円滑に搬送することができる空気浮上式コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】ガスハイドレートペレットが載置される上面層6を天然ゴムとブタジエンゴムをゴム成分とするガラス転移温度Tgが−50℃以下のゴム組成物から構成すると共に、下面層7を天然ゴムとスチレン・ブタジエンゴムをゴム成分とするゴム組成物から構成する。 (もっと読む)


合成メッシュベルトは、モジュール式プラスチックチェーン(38,41)に取り付けられた側縁部を有するメッシュ部(23)からなる。前記チェーン(38,41)には底面に空洞(50)が設けられることが好ましい。前記空洞(50)はチェーン(38,41)と係合する駆動スプロケット(53)と噛合するのに適している。
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【課題】ベルトが捻られて使用する場合に、ベルトに歪みが発生しないようにする。
【解決手段】平ベルト10は、ゴム等から形成されるベルト本体11と、ベルト本体11に積層される編布12とを備える。編布12のコースを長手方向Lに沿って設ける一方、ウェールを幅方向Dから傾ける。平ベルト10は、そのウェールが傾く方向に延びる線に沿って微少量内周側に曲げられつつ無端状に形成され、これにより、長手軸Xを中心に捻られている。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトに設けられた蛇行防止用のリブ部材の直線性が担保された無端ベルトを提供する。
【解決手段】無端ベルト300は、無端ベルト基体10と、リブ部材20が設けられ且つ無端ベルト基体10の端部に突き当てる突き当て部を有するガイド部材100と、を有し、ガイド部材100の突き当て部を無端ベルト基体10の少なくとも一方の端部に突き当てて設けられている。さらにガイド部材100は接着層30を介して無端ベルト基体10の少なくとも一方の端部に設けられている。ガイド部材100の突き当て部は、無端ベルト基体10の端面に接する接触面41と、無端ベルト基体10の端部より延出した延出部43と、無端ベルト基体10の一方面に接する支持面とを有する。さらに、無端ベルト基体10の他方面およびガイド部材100の延出部43の短幅面には、補強テープ50が接合されている。 (もっと読む)


【課題】補強層の縦糸に汎用のポリエステル繊維を用いた場合であっても、ベルトとプーリとの間に異物を噛み込んだ際に損傷しにくく、ベルト使用時の伸びを抑えることを可能にしたコンベヤベルトの製造方法およびコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】合成繊維織物からなる補強層2a、2bの縦糸3を、切断伸度18%以下、切断強度7.5cN/dtex以上、常温から200℃に加熱した際に生じる収縮応力0.08cN/dtex以上であるポリエステル繊維とし、接着液処理を行なう工程の最終熱処理ゾーンで、この補強層2a、2b(合成繊維織物)に対して縦糸方向に0.05cN/dtex以上0.07cN/dtex以下のテンションを負荷し、次いで、補強層2a、2bの上下にそれぞれ上カバーゴム層5、下カバーゴム層6を積層して加硫する。 (もっと読む)


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