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Fターム[3F024CB03]の内容

ベルトコンベア(ベルト) (2,097) | 細部構成 (581) | 第1層 (255) | プラスチック (190) | ゴム (133)

Fターム[3F024CB03]に分類される特許

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【課題】長寿命化が図れるコンベアベルトを提供する。
【解決手段】ベルト本体2と、ベルト本体2の幅方向の両側縁6;6からベルト本体2の幅方向Aの中央部の方向に所定間隔aを隔てたベルト本体2の幅方向Aの両側部7;7に位置するベルト面(表ベルト面5)より突出するようにベルト本体2の長手方向Bに沿って設けられた耳部(波桟4)とを備えたコンベアベルト1において、耳部とベルト本体2の側縁6との間のベルト面にゴム体15が取り付けられた。 (もっと読む)


【課題】パワーターン用途のための改良された性能を有する多プライ構造を有するコンベヤーベルトを提供する。
【解決手段】強化コンベヤーベルトは複数の織物プライ30,40を有している。各プライのうちの1方のプライ30は、横糸コードWEからなる2層32,34と横糸コードWEからなる2つの層32,34を貫いて織り合わせている複数の縦糸コードWA1,WA2,WA3を備える、織り合わされたプライである。各々の縦糸コードWA1,WA2,WA3は、第1の横糸層32においては、少なくとも2本、しかし5本以下の横糸コードWEの上を通過し、2つの横糸層32,34の間を少なくとも2本の横糸コードWEの距離に渡って通過し、そして、第2の横糸層34においては、少なくとも2本、しかし5本以下の横糸コードWEの下を通過することからなる繰り返しの織物パターンを有している。 (もっと読む)


【課題】加硫成型後の加硫ゴム層の収縮に起因する凹反りを低減させる。
【解決手段】成型ベルト70は、収縮済帆布180と、加硫ゴム層181とを有する。収縮済帆布180は合成樹脂繊維から形成され、ベルト幅方向に熱収縮可能な未収縮帆布が加硫成型工程で所定温度以上に加熱されて収縮されたものである。加硫ゴム層181は、未加硫ゴムシートが加硫成型工程で加熱され、加硫されることにより得られたものである。所定温度に加熱されたときの、未収縮帆布の幅方向収縮率と、加硫ゴム層181のゴム膨張率との差は2%以内であって、または幅方向収縮率がゴム膨張率より高い。 (もっと読む)


【課題】ゴムシートの冷却工程におけるゴム層の収縮に起因する凹反りを低減させる。
【解決手段】加硫成型装置10は、内型20と外型40を有する。内型20の外周面27に、第2の温度でベルト幅方向に熱収縮可能な未収縮帆布80と、未加硫ゴムから形成される未加硫ゴムシート81とを装着する。積層体30は、まず内型20及び外型40側から第1の温度t1で加熱する。この加熱により、積層体30は加硫成型されるとともに、未加硫ゴムシート81は熱膨張する。この加熱後、積層体30を、内型20側から第2の温度t2(t2>t1)で加熱するとともに、外型40側から第1の温度t1で加熱する。この加熱により、未収縮帆布80はベルトの幅方向に熱収縮する。未収縮帆布80の熱収縮は、ベルトの幅方向に生じる反りを防止する。 (もっと読む)


【課題】搬送用歯付ベルトのベルト幅方向におけるベルト外側への反りを抑制する。
【解決手段】搬送用歯付ベルト10は、ベルト外側の面が搬送面に構成されている。搬送用歯付ベルト10は、ベルト内側に一定ピッチで歯ゴム部11aが形成されたゴム製のベルト本体11と、ベルト本体11にベルト幅方向にピッチを有する螺旋を形成するように埋設された心線12と、ベルト本体11のベルト内側を被覆するように設けられた内側被覆布13と、ベルト本体11の心線12よりも外側にベルト長さ方向に沿って埋設された外側埋設布14と、を備える。外側埋設布14は、内側被覆布13とベルト幅方向の収縮率が同一である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れると共に、さらに耐カット性、耐引裂き性、難燃性も向上するコンベアベルト用ゴム組成物及びコンベアベルトを提供する。
【解決手段】コンベアベルト用ゴム組成物として、ゴム成分に有機繊維を配合した。有機繊維としては、アラミド短繊維及び/又はセルロース短繊維が好ましい。有機繊維の長さは0.1〜10mm、有機繊維の配合量はゴム成分100質量部当たり、0.2〜20質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベルト剛性を増大させることなく、ゴムの収縮を抑え、ベルトの反りを低減することができる搬送用歯付ベルトを提供する。
【解決手段】周方向に所定間隔をおいて配列された多数の歯部2と、芯線3が埋設された背部4とを有し、歯部2の表面に歯布5が被覆された搬送用歯付ベルト1において、前記背部4のゴム層7に粉状のフロック(繊維屑を細分化したもの)8を充填し、加硫ベルトスラブの幅裁ち後に背部4のゴム層7が収縮するのを強制的に抑える。しかも、フロック8は短繊維ほど剛性の増大がないため、柔軟性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴムベルトの剛性を向上させることができるとともに、クラックの発生を抑制することができるゴムベルト、このゴムベルトを成型するベルト加硫装置、及び、ゴムベルトを製造するベルト製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、加硫前の状態である生ゴム部材を載置する載置凹部を有する固定側金型と、該載置凹部に載置された生ゴム部材を固定側金型へ向かって圧縮する圧縮凹部を有する移動側金型とを備えるベルト加硫装置を用いて製造されるゴムベルトであって、固定側金型と移動側金型とが合わさった際に接触する金型割位置がベルト厚さ方向の中央に配置されるベルト加硫装置で加硫されることによって、ベルト厚さ方向における中央に芯体帆布9a(補強部材)が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し屈曲による帆布層の縦糸の座屈を防止して耐座屈性を向上したコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】コンベヤベルトが稼動してプーリ等のまわりを通過する度に繰り返しり屈曲する際に中立面の内周側となって圧縮応力が生じる帆布層3aについて、横糸5の配列ピッチPと、横糸5の配列ピッチP間における縦糸4の長さLとの比に基づいて算出した縦糸クリンプ率Cを2.9%以上にして、縦糸4の湾曲具合を大きくするとともに、この帆布層3aの縦糸4と横糸5のカバーファクタの合計値Kを4200以上5500以下に設定して、コンベヤベルトの製造時の加熱による帆布層3aの収縮を抑制して、縦糸4の大きな湾曲具合を維持する。 (もっと読む)


【課題】省エネ性とトラフ性との両立を図れるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】芯体をスチールコード2aとする芯体層2と、その芯体層2の表裏側にそれぞれ積層される表裏カバーゴム層3,4とを備える。ベルト幅が1000mm以下である。裏カバーゴム層4のうち、センタキャリアローラ12にて支持されつつ走行するベルト幅方向の中央部位でかつベルト厚み方向の中間部位に補強帆布5が挿入されている。補強帆布5は、前記ベルト厚み方向において、裏カバーゴム層4の表面から裏カバーゴム層4の厚みの40%〜65%の範囲に相当する深さに挿入されている。 (もっと読む)


【課題】送り焼きによる加硫が実施されて形成され、帆布露出部がベルト内周側に形成されている人員搬送用コンベヤベルトの製品寿命を長期化させる。
【解決手段】帆布41として、人員搬送用コンベヤベルト10の内周長よりも長さの短い帯状の帆布41が複数枚用いられており、人員搬送用コンベヤベルト10の内周面側に前記帯状帆布41がベルト周方向に間隙部を設けて備えられることにより、前記帆布露出部がベルト周方向に不連続状態で延在されて形成されており、しかも、前記間隙部が前記焼き境部に位置された状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】平滑にかつ帆布が露出しないように帆布層を剥離することが可能なコンベヤベルトと、このコンベヤベルトの両端を接合する方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト10は、上から以下の順に配置された構造になっている。上カバーゴム14/第1のゴム層11/帆布13/第1のゴム層11/第2のゴム層12/帆布13/第2のゴム層12/第1のゴム層11/帆布13/第1のゴム層11/第2のゴム層12/帆布13/第2のゴム層12/下カバーゴム15。このコンベヤベルト10は、第1のゴム層11の引裂力が第2のゴム層12の引裂力よりも大きいものとなっている。これにより、コンベヤベルトの両端の接合作業において第1のゴム層11と第2のゴム層12とを剥離する際に、これらはゴム層11,12の界面又は界面近傍で剥離し、剥離面が平滑なものとなる。 (もっと読む)


【課題】搬送経路を平面視で小さな半径で曲げられるフレキシブルベルトを提供する。
【課題手段】ゴム系材料を素材とする無端状の可撓層8に、その幅方向へ直線的に延びる多数の補強材9を周回方向へ並び且つ可撓層8の厚み方向に2列にわたって内装し、この補強材9で可撓層8の幅方向縁部に対する中央部の下方への撓みを抑える。
更に、厚地平織物よりなる張力伝達層11を、可撓層8の幅方向中央部にその周方向全長にわたって、2列の補強材9の間に位置するように内装し、この張力伝達層11により左右への屈曲性を阻害せずにベルト長手方向の強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】高温下に曝されても耐粘着性および耐摩擦性に優れ、機械的強度の低下も少なく、耐熱性が良好な空気浮上式コンベヤベルト用ゴム組成物および該ゴム組成物を用いた空気浮上式コンベヤベルトの提供。
【解決手段】天然ゴム(NR)とスチレン−ブタジエン共重合ゴム(SBR)とからなるゴム成分、加硫剤、加硫促進剤およびカーボンブラックを含有し、
前記加硫剤として、少なくともモルフォリン・ジスルフィドを含有し、
前記加硫促進剤として、少なくともテトラメチルチウラム・モノスルフィドを含有する、空気浮上式コンベヤベルト用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】含水比が高い掘削土砂や浚渫土砂を搬送中に減容化及び軽量化する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、機首側に配置されたヘッドプーリ2と、尾端側に配置されたテールプーリ3とに無端状のベルト4を掛けて構成してあるが、断面図でよくわかるように、ベルト4は、ベルト本体5の搬送面に感温吸排水性保水剤からなる吸排水層6を被覆して構成してある。また、本発明に係るベルトコンベヤ1は、テールプーリ3の近傍に加熱手段としてのヒータ8を備えてあり、尾端側において高熱温度環境を形成することができるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】搬送用ベルトの耐久性を高める。
【解決手段】搬送用プーリは、その外周面に周方向に沿って設けられた溝部22を有する。溝部22の溝底面22Aの断面は半円弧である。搬送用プーリには、搬送用ベルト10を掛け回す。搬送用ベルト10のベルト下部12は半円部であり、ベルト下部12が溝部22に係合する。半円部の半円弧は、溝底部の半円弧の曲率半径より小さい曲率半径を有する。 (もっと読む)


【課題】長尺ベルトがクッション性を有するような場合でも、簡単に両端部を接合することができる長尺ベルトの継手加工方法を提供する。
【解決手段】長尺平ベルトの両端部において、第2の層12を第1の層11から剥離する。第1の層11の一端部の上面11C側を研削して、その一端部に第1のテーパー面11Sを形成する。第1の層11の他端部の下面11D側を研削して、その他端部に第2のテーパー面11Tを形成する。第2の層12の他端部は切断し、第2の層12の長さを第1の層11の長さに一致させる。テーパー面11S、11T同士、第2の層12の両端面12F、12G同士を接合するとともに、剥離された第1の層11を第2の層12に接着し、無端状ベルトを成形する。 (もっと読む)


【課題】少ない本数の締結ボルトにてコンベヤベルト同士を接合することのできる構成のコンベヤベルトと、コンベヤベルトの接合方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト10の一方の端部の上,下のカバーゴム10b,10cを切除し、これらの切除部分に互いの軸線が一致する複数のボルト通し孔12hを有するプレート12を埋設するとともに、両端部の上,下のカバーゴム11b,11cを切除し、これらの切除部分に上記プレート12と同様のボルト通し孔15hが形成されたプレート15,15が埋設された仮接合用ベルト11を準備し、2つのコンベヤベルト10同士を仮接合する際には、上記プレート12,12と上記プレート15,15とを重ね、締結ボルト13とナット14にて上記仮接合用ベルト11とコンベヤベルト10,10とをそれぞれ連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大につながる加工や構造の変更を行うことなく、スチールコードをその長さが短い順、または長い順に整然と配設していた従来のものより、ベルトの接合部の強度及び耐久性を高める。
【解決手段】 ステップ数及びベルト1の片側の端末1aから延出する1単位の補強用コード2の本数をともにNとするとともに、N本の補強用コード2の長さを、ステップ数Nに応じて区分したステップの長さ分ずつ互いに異ならせ、その長さの異なる補強用コード2の並べ方を互いに異ならせた複数の組み合わせのうち、互いに逆方向から延出してきた補強用コード2、2'同士が隣接する部分である耐荷重ブロック(斜線の部分)の長さ(DL)の和(ΣDL)が、順逆を問わずに隣接する補強用コード間に形成される全ブロックの長さの和のほぼ50%以上である組み合わせとする。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物を加硫剤とし、高温加硫により製造される耐熱ゴム層を有する耐熱コンベアベルトに用いられる高耐熱性の補強帆布と、この補強帆布を用いた耐熱コンベアベルトを提供する。
【解決手段】ポリケトン繊維、又はポリケトン繊維と他の繊維とで構成される耐熱コンベアベルト用補強帆布。この補強帆布を備える耐熱コンベアベルト。ポリケトン繊維は、その分子構造上、耐熱性に著しく優れ、ゴムとの接着性にも優れている。このため、有機過酸化物を加硫剤とする耐熱ゴム配合のゴム層を用いる耐熱コンベアベルトの補強帆布として、高温加硫においても劣化することなく、良好なゴムとの接着性で優れた補強効果を発揮することができる。 (もっと読む)


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