説明

Fターム[3F024CB09]の内容

ベルトコンベア(ベルト) (2,097) | 細部構成 (581) | 第2層 (162) | 繊維・布 (71)

Fターム[3F024CB09]に分類される特許

41 - 60 / 71


【課題】比較的低い走行抵抗と高い耐久性という性能をバランス良く備えうるコンベヤベルトを提供することを課題としている。
【解決手段】内側表面に配される内側カバーゴム層(1)と、外側表面に配される外側カバーゴム層(4)と、前記内側カバーゴム層(1)と前記外側カバーゴム層(4)との間に配される芯体層(3)と、前記内側カバーゴム層(1)と前記芯体層(3)との間に配され、損失係数tanδが前記内側カバーゴム層(1)の損失係数tanδより小さい中間ゴム層(2)と、を備えているコンベヤベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で安価に耐久性、帯電防止性に優れたカーブコンベア用ベルトを提供する。
【解決手段】原反14の経糸12aと緯糸12bに所定間隔で導電性の部材を用いる。原反14から扇形のカーブベルト11を切り取り、端縁部同士を接合し、切頭円錐台状に成型する。カーブベルト11をコンベア本体の一対のエンドローラに掛け回し、扇形に張設する。ベルトの走行時に蓄積する静電気の滞電を経糸12aと緯糸12bを用いて防止する。 (もっと読む)


【課題】マトリックスとなるゴムや樹脂との接着性に優れたベルト用補強繊維およびベルトを提供する。
【解決手段】ベルトの補強に用いる補強繊維において、該繊維の横断面が3個以上の凸部を有する異型断面で、該横断面の下記式で定義する異型断面係数が0.3〜0.8であり、かつ、該繊維の熱収縮応力の最大値が0.5cN/dtex以下である繊維とする。また、上記ベルト用補強用繊維によって補強されているベルトとする。異型断面係数=(異型単糸の内接円の直径)/(異型単糸の外接円の直径) (もっと読む)


【課題】搬送コンベア上に隙間無く連なった状態で搬送されている強磁性材料からなる扁平形電池缶4を傷や打痕なく電池組立設備に必要なピッチを開き設備内へと高速に供給することを目的としている。
【解決手段】扁平形電池缶4が相互に長辺同士が接触する隙間のない状態で連なって短辺方向に搬送される搬送コンベア1aの両端に、扁平形電池缶4の円弧部分を受け入れる複数個の凹部をその外周に等間隔で設けた二個同期間欠動作をする星形割出盤5aと、同期駆動運転する扁平形電池缶4のピッチを開き電池組立設備本体へと扁平形電池缶4を搬送するための突起部を有するアタッチメントコンベア7と、歯付ベルトと扁平形電池缶供給部の間に設置された本体駆動同期可動式電池当て板からなる電池組立設備へ一個ずつピッチを開き供給する扁平形電池缶4の分離供給装置。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの接合時においてカバーゴム及び補強芯体層を容易に剥離することができるとともに、接合後の強度を十分に確保することのできるコンベヤベルトとその接合方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト10の上下のカバーゴム11,12と帆布層13との間、及び、帆布層13間に、その融点が150℃以上200℃以下である熱可塑性樹脂から成る高分子層14を予め介在させておき、接合時には、上記コンベヤベルト10の端部の温度を上記熱可塑性樹脂の融点近傍の温度まで上昇させた状態で、上記上下のカバーゴム11,12と帆布層13とを剥離して切り取るようにした。 (もっと読む)


【課題】汚れがつきにくく、スリップせずにプーリーに容易に巻きつく柔軟性があって、かつ走行中は伸びにくく、また、繰り返しの使用に耐えられる強度を有するコンベアベルトを提供することである。
【解決手段】コンベアベルトをポリプロピレンクロスの表面にポリプロピレン系樹脂層を設けて2層構造とし、該コンベアベルトの走行方向の抗張力を450N以上であり、かつ走行方向の引張伸度を25%未満とし、課題を解決するに至った。 (もっと読む)


【課題】搬送物の搬送効率を向上できるベルトコンベア装置を構成できるコンベアベルトを提供する。
【解決手段】ベースベルト2と、ベースベルトの搬送面4においてベースベルト2の長手方向と直行する幅方向に沿って設けられた多数の搬送物支持体3とを備え、多数の搬送物支持体3がベースベルト2の長手方向に沿って所定の間隔毎に複数組形成されたコンベアベルト1において、ベースベルト2が平ベルトの状態においてベースベルトの幅方向で互いに隣り合う搬送物支持体3は、搬送物支持体3の幅方向の端部5,5同士がベースベルト2の長手方向の前後に互いに位置ずれした場所に形成され、ベースベルト2の幅方向の両端部6,6が互いに近付いて重なり合うことによってベースベルト2が搬送面4を内面とした筒状態に変形された場合に、多数の搬送物支持体3が筒の孔を塞ぐように形成した。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトに張力を負荷した際に、平織構造の心体帆布の縦糸と横糸との交差部で生じる応力集中を緩和し、張力を負担する縦糸の強力低下を抑制するようにしたコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1に長手方向の張力を負荷した際に、平織構造の心体帆布2の縦糸3が直線状になろうとして引張り破断強力の1/10荷重時の中間伸度が10%以上18%以下である横糸4を交差部で押圧すると、横糸4が適度に伸び、横糸4との圧接により縦糸3に生じる応力集中を緩和する。 (もっと読む)


【課題】長寿命化が図れるコンベアベルトを提供する。
【解決手段】ベルト本体2と、ベルト本体2の幅方向の両側縁6;6からベルト本体2の幅方向Aの中央部の方向に所定間隔aを隔てたベルト本体2の幅方向Aの両側部7;7に位置するベルト面(表ベルト面5)より突出するようにベルト本体2の長手方向Bに沿って設けられた耳部(波桟4)とを備えたコンベアベルト1において、耳部とベルト本体2の側縁6との間のベルト面にゴム体15が取り付けられた。 (もっと読む)


【課題】パワーターン用途のための改良された性能を有する多プライ構造を有するコンベヤーベルトを提供する。
【解決手段】強化コンベヤーベルトは複数の織物プライ30,40を有している。各プライのうちの1方のプライ30は、横糸コードWEからなる2層32,34と横糸コードWEからなる2つの層32,34を貫いて織り合わせている複数の縦糸コードWA1,WA2,WA3を備える、織り合わされたプライである。各々の縦糸コードWA1,WA2,WA3は、第1の横糸層32においては、少なくとも2本、しかし5本以下の横糸コードWEの上を通過し、2つの横糸層32,34の間を少なくとも2本の横糸コードWEの距離に渡って通過し、そして、第2の横糸層34においては、少なくとも2本、しかし5本以下の横糸コードWEの下を通過することからなる繰り返しの織物パターンを有している。 (もっと読む)


【課題】搬送用歯付ベルトのベルト幅方向におけるベルト外側への反りを抑制する。
【解決手段】搬送用歯付ベルト10は、ベルト外側の面が搬送面に構成されている。搬送用歯付ベルト10は、ベルト内側に一定ピッチで歯ゴム部11aが形成されたゴム製のベルト本体11と、ベルト本体11にベルト幅方向にピッチを有する螺旋を形成するように埋設された心線12と、ベルト本体11のベルト内側を被覆するように設けられた内側被覆布13と、ベルト本体11の心線12よりも外側にベルト長さ方向に沿って埋設された外側埋設布14と、を備える。外側埋設布14は、内側被覆布13とベルト幅方向の収縮率が同一である。 (もっと読む)


【課題】加硫成型後の加硫ゴム層の収縮に起因する凹反りを低減させる。
【解決手段】成型ベルト70は、収縮済帆布180と、加硫ゴム層181とを有する。収縮済帆布180は合成樹脂繊維から形成され、ベルト幅方向に熱収縮可能な未収縮帆布が加硫成型工程で所定温度以上に加熱されて収縮されたものである。加硫ゴム層181は、未加硫ゴムシートが加硫成型工程で加熱され、加硫されることにより得られたものである。所定温度に加熱されたときの、未収縮帆布の幅方向収縮率と、加硫ゴム層181のゴム膨張率との差は2%以内であって、または幅方向収縮率がゴム膨張率より高い。 (もっと読む)


【課題】ゴムシートの冷却工程におけるゴム層の収縮に起因する凹反りを低減させる。
【解決手段】加硫成型装置10は、内型20と外型40を有する。内型20の外周面27に、第2の温度でベルト幅方向に熱収縮可能な未収縮帆布80と、未加硫ゴムから形成される未加硫ゴムシート81とを装着する。積層体30は、まず内型20及び外型40側から第1の温度t1で加熱する。この加熱により、積層体30は加硫成型されるとともに、未加硫ゴムシート81は熱膨張する。この加熱後、積層体30を、内型20側から第2の温度t2(t2>t1)で加熱するとともに、外型40側から第1の温度t1で加熱する。この加熱により、未収縮帆布80はベルトの幅方向に熱収縮する。未収縮帆布80の熱収縮は、ベルトの幅方向に生じる反りを防止する。 (もっと読む)


パワーターンコンベア用途に適するコンベアベルトは、機械方向に対して異なる角度に配向した平行に横たわる糸(131,132,133)の層のある多層構造を有する。平行に横たわる糸(131,132,133)は、多層編み合わせスクリム(10)にステッチボンドされてサブアセンブリを形成する。原繊維の綿がスクリムに針打ちされ、綿とサブアセンブリとが高分子で包み込まれる。
(もっと読む)


【課題】繰り返し屈曲による帆布層の縦糸の座屈を防止して耐座屈性を向上したコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】コンベヤベルトが稼動してプーリ等のまわりを通過する度に繰り返しり屈曲する際に中立面の内周側となって圧縮応力が生じる帆布層3aについて、横糸5の配列ピッチPと、横糸5の配列ピッチP間における縦糸4の長さLとの比に基づいて算出した縦糸クリンプ率Cを2.9%以上にして、縦糸4の湾曲具合を大きくするとともに、この帆布層3aの縦糸4と横糸5のカバーファクタの合計値Kを4200以上5500以下に設定して、コンベヤベルトの製造時の加熱による帆布層3aの収縮を抑制して、縦糸4の大きな湾曲具合を維持する。 (もっと読む)


【課題】搬送経路を平面視で小さな半径で曲げられるフレキシブルベルトを提供する。
【課題手段】ゴム系材料を素材とする無端状の可撓層8に、その幅方向へ直線的に延びる多数の補強材9を周回方向へ並び且つ可撓層8の厚み方向に2列にわたって内装し、この補強材9で可撓層8の幅方向縁部に対する中央部の下方への撓みを抑える。
更に、厚地平織物よりなる張力伝達層11を、可撓層8の幅方向中央部にその周方向全長にわたって、2列の補強材9の間に位置するように内装し、この張力伝達層11により左右への屈曲性を阻害せずにベルト長手方向の強度を確保する。 (もっと読む)


鉛酸バッテリプレートのペースト加工のために設計されたベルトであり、寸法的に安定で、かつ、非圧縮性とされており、更に、構造内への鉛酸の吸収及びこれに続く汚染を生じさせずに水を取り扱えるような疎水性とされている。
(もっと読む)


【課題】ニップ駆動式カーブコンベヤにおいて、搬送用ベルトの耐久性を向上する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂層100と、透孔を有する第1の帆布101と、第2の熱可塑性樹脂層102と、透孔を有さない第2の帆布103とをこの順で積層する。第1の帆布101に織目に隙間がある粗目織物を用い、第2の帆布103に織目の詰まった織物を用いる。熱可塑性樹脂が第1の帆布の透孔を通して流通し、第1および第2の熱可塑性樹脂層100、102が融着される。 (もっと読む)


【課題】長尺ベルトがクッション性を有するような場合でも、簡単に両端部を接合することができる長尺ベルトの継手加工方法を提供する。
【解決手段】長尺平ベルトの両端部において、第2の層12を第1の層11から剥離する。第1の層11の一端部の上面11C側を研削して、その一端部に第1のテーパー面11Sを形成する。第1の層11の他端部の下面11D側を研削して、その他端部に第2のテーパー面11Tを形成する。第2の層12の他端部は切断し、第2の層12の長さを第1の層11の長さに一致させる。テーパー面11S、11T同士、第2の層12の両端面12F、12G同士を接合するとともに、剥離された第1の層11を第2の層12に接着し、無端状ベルトを成形する。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物を加硫剤とし、高温加硫により製造される耐熱ゴム層を有する耐熱コンベアベルトに用いられる高耐熱性の補強帆布と、この補強帆布を用いた耐熱コンベアベルトを提供する。
【解決手段】ポリケトン繊維、又はポリケトン繊維と他の繊維とで構成される耐熱コンベアベルト用補強帆布。この補強帆布を備える耐熱コンベアベルト。ポリケトン繊維は、その分子構造上、耐熱性に著しく優れ、ゴムとの接着性にも優れている。このため、有機過酸化物を加硫剤とする耐熱ゴム配合のゴム層を用いる耐熱コンベアベルトの補強帆布として、高温加硫においても劣化することなく、良好なゴムとの接着性で優れた補強効果を発揮することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 71