説明

Fターム[3F027CA07]の内容

コンベアの制御 (2,779) | 被搬送物の種類 (389) | 物質、ばら物、粉粒体 (64)

Fターム[3F027CA07]に分類される特許

1 - 20 / 64





【課題】 ベルトコンベヤ設備の省エネルギー化を図ると同時に、ローラ等の交換部品の長寿命化による保守コストの低減等を図る。
【解決手段】 バラ物を搬送物とするベルトコンベヤ装置で、走行しているベルト上の単位長さあたりに載せる搬送物の量を設定載置量として設定し、ベルトコンベヤ装置の運転中にベルト上に供給される搬送物の量が変化する場合に、搬送物の供給量の変化に対応させてベルトの速度を調整することによって、ベルト上に載せられた搬送物が設定載置量になるように制御する。本発明によれば、搬送物の量に合わせて必要最低限のベルト速度で運転するので、ベルト駆動力等のエネルギーを減少させることができ、さらに、ベルトコンベヤに使用されている軸受けの総回転数について、搬送量あたりの回転数を抑えることができるので、ローラ等の交換部品について長寿命化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 混合装置の上流に配置されて混合装置に供給する前の2種類の被混合物を同じ重量比率で混合装置に供給することのできる移動式計量車を得る。
【解決手段】 走行可能な車両シャシ上に、第1搬送物を下流側の第1搬出口まで搬送する第1搬送路と、第1搬送路の途中に配され通過する第1搬送物の単位時間当たりの重量を計量する第1計量手段と、第1搬送路の搬送速度を計測する第1搬送速度計測手段と、第2搬送物を下流側の第2搬出口まで搬送する第2搬送路と、第2搬送路の途中に配されて通過する第2搬送物の単位時間当たりの重量を計量する第2計量手段と、第2搬送路の搬送速度を計測する第2搬送速度計測手段と、第1搬送路の搬送速度と第2搬送路の搬送速度との相対速度を制御する搬送路制御手段とを備え、予め定められた重量比となるように第1搬送路の搬送速度と第2搬送路の搬送速度との相対速度を制御するもの。 (もっと読む)


【課題】上流ベルトコンベヤの端部から下流ベルトコンベヤに積荷を落下して移載する場合に、板などに非接触で積荷の落下位置を調整することにより故障や積荷落下点変化の問題を回避することが可能なベルトコンベヤ蛇行防止装置を提供する。
【解決手段】下流ベルトコンベヤ2の下流ベルト4の蛇行量を蛇行センサ5で検出し、検出された下流ベルト4の蛇行量に基づいて上流ベルトコンベヤ1の上流ベルト3の速度を制御装置6で制御する。その際、下流ベルト4が上流ベルトコンベヤ1の積荷搬送方向先方側に蛇行している場合に上流ベルト3の速度を大きくし、積荷搬送方向手前側に蛇行している場合に上流ベルト3の速度を小さくすることにより、下流ベルト4の蛇行量に応じて上流ベルト3の速度を自動制御することができる。また、上流ベルト3の速度は所定の速度変化率で変更することにより、積荷の落下位置が乱れにくい。 (もっと読む)


【課題】大塊搬送物を好適に検知することが可能な大塊搬送物検知システムを提供する。
【解決手段】大塊ずり検知システム1は、ずり2を搬送するベルト12を有するベルトコンベア10と、ベルト12上のずり2に光を照射する照明部30と、光が照射されたずりを時間を空けて複数回撮影する撮影部40と、ずりに一方から光が照射された時刻tに撮影された第一の画像とベルト12の走行によってずりに他方から光が照射された時刻t(>t)に撮影された第二の画像とに基づいて、大塊ずりを検知する大塊ずり検知部53bと、を備え、大塊ずり検知部53bは、ベルト12の速度をvとしたとき、v・(t−t)に基づいて第一の画像及び第二の画像の位置合わせを行って第一の画像及び第二の画像の論理積画像を生成し、論理積画像から大塊ずりを検知する。 (もっと読む)


【課題】搬送物の瞬間輸送量及び累積輸送量を測定することができるスクリューコンベア装置を提供する。
【解決手段】トラフ2が、測定部Aのトラフ2Aと、搬送部Bのトラフ2Bとによって構成され、トラフ2Aとトラフ2Bとが、ジョイント部12において、弾性シール材16を介して弾性的に接続され、スクリュー3のシャフト8に、スクリュー3の送り速度を計測する速度検出器13が接続され、その計測値が積算計に送信されるように構成され、トラフ2Aと、これを支持する脚部5との間に、導入された搬送物の重量を計測するロードセル20が配置され、その計測値が積算計に送信されるように構成され、これらの計測値に基づいて、搬送物の瞬間輸送量が算出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 センサ,電源,配線系の構成が簡素で、集中管理が行い易く、軸受の的確な異常検出に貢献できる異常検出機能付き搬送装置用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 転がり軸受6をハウジング8内に設置してなり、コンベア1等の搬送装置に装備される搬送装置用軸受ユニット10に適用する。軸受6の状況を検出するセンサ11と、このセンサ11で検出した情報を無線送信する送信機13と、環境エネルギによって発電する発電素子14を有する電源12とを設ける。前記発電素子14としては、振動発電素子や熱発電素子を用いる。コンベア1におけるコンベアローラ4や、プランマブロック等に適用する。 (もっと読む)


【課題】落下口からの被供給物の所望しない落下を防止することができる、供給機を提供する。
【解決手段】オーガスクリュー7の駆動源として、レバーシブルモータ8が採用されている。レバーシブルモータ8への給電のための給電回路が制御されて、レバーシブルモータ8が正転されると、オーガスクリュー7が一方向に回転し、そのオーガスクリュー7の一方向の回転により、原料が落下口9に向けて搬送される。落下口9に到達した原料は、落下口9から落下し、計量ホッパ3に供給される。計量ホッパ3への原料の供給が停止される際には、給電回路が制御されて、レバーシブルモータ8の正転が減速され、レバーシブルモータ8に電子ブレーキが作動することなく、レバーシブルモータ8の逆転が加速された後に減速される。 (もっと読む)


【課題】帯状のミンチを搬送する変速コンベヤの終端部に、出退自在とされた受板が設けられ、受板上まで搬送されたミンチの先端部を所定の長さ毎に切断し、受板が退去して切断されたミンチを受板の下方位置の受具に落下させるミンチの分割装置において、品温の高いミンチであっても受板に粘着して姿勢を乱すことのないミンチの分割装置を提供する。
【解決手段】受板5がエンボス加工により表面に複数の凸部10が形成されたステンレス鋼板であって、表面にフッ素樹脂コーティングが施されているミンチの分割装置とする。 (もっと読む)


【課題】駆動用スプロケットの下流側のチェーンの弛みを高精度に検知する。
【解決手段】槽1内を周回するチェーン2にフライト9をチェーン2の周回方向に沿って複数取り付け、このチェーン2の一部を第一スプロケット3及び第二スプロケット4によって槽1の底に沿うように張設し、第一スプロケット3の上方かつ水平方向において離間する位置に配置した駆動スプロケット5によって、チェーン2を第一スプロケット3に向けて送り出す。チェーン2は、駆動スプロケット5とこれの周回方向下流側の第一スプロケット3との間で弛み、当該弛み部分はガイドレール10によってフライト9を介して支持し案内される。チェーン2の弛み量が増加すると、フライト9のガイドレール10に対する接地地点が第一スプロケット3から離れる側に移動し、これを検知手段50で検知する。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの捩れを検出し、搬送ベルトの閉止性を向上しうるようにしたパイプコンベヤ。
【解決手段】パイプ状に丸められたときに互いに重合する搬送ベルト3の両側部3a、3bの対向面のいずれか一方に永久磁石6、7を設け、搬送ベルト3の外周の領域を、許容ゾーンAと、非許容ゾーンBと、中間ゾーンCとに区分し、搬送ベルト3が通過する箇所における固定体に、永久磁石6、7が通過するときの磁力の強さを検出する複数の磁気センサ8を、互いに隣接させ、搬送ベルト3を囲む円環状に配設し、さらに、各磁気センサ8により検出した磁力の強さを比較し、非許容ゾーンに配設した磁気センサ8が磁力のピーク値P1を検出したとき、搬送ベルト3の捩れが許容限度を超えたことを判別し、中間ゾーンに配設した磁気センサ8が磁力のピーク値P1を検出したとき、搬送ベルト3の捩れが要注意状態となったことを判別する捩れ判別手段11を設ける。 (もっと読む)


【課題】高価な購入品、複雑な制御を必要とせず、簡便なセンサと制御で、バケットエレベータ内部への搬送物の堆積、付着量の増加を予測、検知する技術を提供する。
【解決手段】バケットエレベータ8のケーシング9にセンサユニット4を設置する。このセンサユニット4は、内部の水分値を測定する水分測定手段と、雰囲気温度を測定する雰囲気温度測定手段と、大気温度を測定する大気温度測定手段とを備える。また、粉体を搬送するための駆動手段の電流値を測定する電流値測定手段を設け、これらの水分値、雰囲気温度、大気温度及び電流値の関係から、結露や粉体の付着の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】設備費用の増大を抑制しつつ、コンベアベルトの縦裂きを検知する。
【解決手段】コンベアベルト1における幅方向の両外側にレーザ距離センサ2を設置し、コンベアベルト1における幅方向の両端部までの距離に基づいてコンベアベルト1の幅方向の長さを算出し、算出した長さが閾値を下回ったときに、縦裂きが生じたと判断する。また、レーザ距離センサ2を、搬送物が落下するシュート近傍に設置する。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトが軌道からトリッパーに乗継ぐ乗継ぎ部における搬送ベルトの捻れや反転を検知して、トラブルを未然に防止することができるスタッカーを提供する。
【解決手段】ブームコンベアの後端側に配置され、前端部から後端部に向けて下方に傾斜するスロープ部を有し、地上に敷設された軌道上を走行するトリッパーを備えるスタッカーにおいて、搬送ベルト16から落下する積荷を検知する積荷落下検知装置30がトリッパーの後端部に設置されている。積荷落下検知装置30は、中間部が軸支され鉛直面内で回動自在とされた天秤棒31と、天秤棒31の一端部に設けられ、落下した積荷を捕捉する検知板32と、天秤棒31の他端部に設けられた反力部材33と、天秤棒31が回動して当接することにより作動するリミットスイッチ35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原料フィーダにおいて、精度良く目標供給量の粉粒体を供給することができる粉粒体の供給量制御方法を提供する。
【解決手段】
粉粒体が入れられるホッパ(2)と、スクリュ(6)からなる送出機構(3)と、これらの重量を測定するロードセル(11)とからなる粉粒体供給装置(1)において、以下の線形式を制御モデルとするサンプル値制御を実施する。
粉粒体の供給量の最新のサンプル値=a*粉粒体の供給量の1ステップ前のサンプル値+b*スクリュ(6)の操作量の最新のサンプル値
係数a、bは初期運転において同定し、実運転中に逐次最小二乗法によって補正する。 (もっと読む)


【課題】土砂の搬送効率を向上させることが可能な土砂搬送システムを提供すること。
【解決手段】土砂5を搬送する搬送装置1と、任意の位置に配置され搬送装置1上に土砂5を投入する複数の投入装置3と、各投入装置3の土砂5の投入開始予定時刻Wsを設定する土砂投入管理装置4とを備え、土砂投入管理装置4は、投入予定時間Tsと到達時間Uとに基づき各投入装置3の投入開始予定時刻Wsを算出する算出部45と、当該算出結果に基づき各投入装置3の投入開始予定時刻Wsを設定する投入開始予定時刻処理部46Aとを有し、各投入装置3は、搬送方向上流側から搬送されてくる土砂5の有無を検知する搬送土砂検知センサ33と、当該検知結果に基づき、投入開始予定時刻Wsを含む所定の時間帯に搬送装置1上に土砂5が有るか否かを判定し、土砂5が搬送装置1上に無いと判定したときに土砂5を投入する投入決定処理部35Cとを有すること。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤスケール全体の低コスト化を図る。
【解決手段】 本発明に係るコンベヤスケール10は、ベルトコンベヤ12の近傍に配置されたスレーブコントローラ200と、このスレーブコントローラ200から離れた位置にあるマスタコントローラ300と、を備えている。スレーブコントローラ200は、ロードセル26および28から得られる荷重検出信号W1(t)およびW2(t)と、パルス発生器42から得られるパルス信号Spと、に基づいて、被計量物18の輸送量を求める。この輸送量は、スレーブコントローラ200からマスタコントローラ300へ無線で送られ、当該マスタコントローラ300のディスプレイ304に表示される。このように、スレーブコントローラ200とマスタコントローラ300とは無線接続されているので、これら両者間200および300間を有線の信号線路で接続する必要はない。 (もっと読む)


【課題】信号の検知および解析が容易であり、且つスクリューフィーダのスクリューとスクリューケースの内面との間隔が狭まる異常を確実に検出することができる異常検出方法および異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常検出方法は、スクリュー23の回転軸に対して渦電流センサ30のコイル10a,10bの中心軸がねじれまたは平行の位置になるように、一対のコイル10a,10bを有する渦電流センサ30をスクリューケース22の外周面に取り付け、第1のコイル10aと第2のコイル10bとで、電流の向きを互いに異ならせる。 (もっと読む)


1 - 20 / 64