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Fターム[3F027DA27]の内容

コンベアの制御 (2,779) | 目的 (875) | 危険、異常発生時の制御、安全 (209) | 搬送装置の損傷に対する制御 (94) | ベルト、チェーンの損傷 (80) | ベルト縦裂き (39) | ベルト内に検出片を埋設したもの (27)

Fターム[3F027DA27]に分類される特許

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【課題】コンベヤベルトに埋設されて実用に供された際の耐久性を向上させることができるコンベヤベルトの縦裂き検出用ループコイルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1本の金属線材3aを含む複数本の線材3a、3bを編組して構成された筒状体2を備え、この筒状体2の長手方向一端が、他端側から内部に挿入されて筒状体2が二重にオーバーラップした部分Lを有し、二重にオーバーラップした部分Lどうしが係合してループ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の条件でのループコイルの耐久性を容易に把握できるコンベヤベルトの縦裂き検出用ループコイルの耐久性評価装置および方法を提供する。
【解決手段】一対のプーリ3、4にコンベヤベルトの縦裂き検出用ループコイル12、15を架け渡し、一方のプーリ3を支柱3aによりスライド可能に支持しつつ、この一方のプーリ3を錘7により一方方向にスライドさせるように付勢し、一対のプーリ3、4の間に配置されて、任意の位置に配置できる支持ローラを少なくとも1つ有する屈曲ユニット6の支持ローラ6a〜6fにループコイル12、15を架け回してセッティングした後、ループコイル12、15を周回させて、その損傷状態を把握する。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトのコストを低く抑えつつ、縦裂きを精度良く検出でき、縦裂きの成長が進まないうちに縦裂きを発見できるコンベアベルトを提供する。
【解決手段】無端環状のコンベアベルト22には、高周波を受信することにより誘導電流が流れるループコイル26(26A、26B、26C・・・)が埋設されている。ループコイル26(26C、26D、26E・・・)は、コンベアベルト幅方向中央部から外側に延びて配置され、外側部が交互するように走行方向に千鳥状にして所定間隔で埋設されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの損傷部位の位置を好適に算出することが可能なベルトコンベア監視システムを提供する。
【解決手段】ベルトコンベア監視システム1Aの損傷部位位置算出部73bは、マーカ12aが検出された時間t、損傷部位が検出された画像が撮影された時間t、ベルト12の速度v、及び、マーカ検出部20Aと撮影部50との間のベルト長Laに基づいて、マーカ12aから損傷部位までのベルト長Lを式 L=La−(t−t)×v によって算出しし、ベルトコンベア制御部73aによってベルトコンベア10Aの駆動が停止された状態において、時間t、ベルトコンベア10Aの駆動が停止された時間t、及び、速度vに基づいて、マーカ検出部20Aからマーカ12aまでのベルト長を式 L=(t−t)×v によって算出するとともに、マーカ検出部20Aから損傷部位までのベルト長Lを式 L=L+L によって算出する。 (もっと読む)


【課題】カバーゴムにより形成された搬送面の摩耗量を、作業ロスの発生や
検知コストの上昇を招くことなく確実に検知することができるコンベヤベルト及びコンベヤベルト磨耗検知システムを提供する。
【解決手段】金属部材からなるベルト芯体11を内包し搬送面Cを形成するカバーゴム12と、搬送面Cから所定距離を有してカバーゴム12に埋設されたRFIDタグ13と、ベルト芯体11とRFIDタグ13の間に配置され、リーダからの送信電波を受信したRFIDタグ13が発生させる磁界とベルト芯体11が干渉するのを阻止する遮断シート14とを有する。遮断シート14は、RFIDタグ13が発生させる磁界がベルト芯体を貫通するのを阻止する透磁率の大きな磁性体により形成されている。 (もっと読む)


熱処理プロセスを通して連続的に製品を搬送するセンサ搭載コンベアベルトを含む環境制御されたコンベアシステム、およびセンサの瞬間位置を特定する方法に関する。温度センサまたは他のセンサはコンベアベルトの幅にわたって、その長さに沿って組み込まれ、殺菌装置トンネルを通るような熱処理プロセスを通る製品と共に進行する。センサの測定結果は、システムをモニタまたは制御するためにベルトから遠隔システムコントローラに無線送信される。環境またはベルトの状態を測定するセンサからのデータを用いてセンサの瞬間位置を特定し、センサのデータをセンサ位置と連動させる。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤスケール全体の低コスト化を図る。
【解決手段】 本発明に係るコンベヤスケール10は、ベルトコンベヤ12の近傍に配置されたスレーブコントローラ200と、このスレーブコントローラ200から離れた位置にあるマスタコントローラ300と、を備えている。スレーブコントローラ200は、ロードセル26および28から得られる荷重検出信号W1(t)およびW2(t)と、パルス発生器42から得られるパルス信号Spと、に基づいて、被計量物18の輸送量を求める。この輸送量は、スレーブコントローラ200からマスタコントローラ300へ無線で送られ、当該マスタコントローラ300のディスプレイ304に表示される。このように、スレーブコントローラ200とマスタコントローラ300とは無線接続されているので、これら両者間200および300間を有線の信号線路で接続する必要はない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、コンベヤベルトの摩耗状態を正確に検出することができるとともに、摩耗が進行した状態でもコンベヤベルトの摩耗状態を精度よく検出する。
【解決手段】コンベヤベルト1内に、その進行方向と厚さ方向との両方に対して傾斜する傾斜ゴム磁石11とコンベヤベルトの厚さ方向と垂直な面内に延長しその中心が上記傾斜ゴム磁石11の基端に対抗する位置に配設された平板磁石12とから成る摩耗検知用磁石13を埋設するとともに、上記平板磁石12から所定距離離隔して当該コンベヤベルト1の厚さ方向と垂直な面内に延長する基準磁石14を埋設し、上記コンベヤベルト1の表面1a側に配置された磁気センサ15にて、上記摩耗検知用磁石13からの磁界変化のピークと上記基準磁石14からの磁界変化のピークとを検出し、上記2つのピークの時間間隔から、当該コンベヤベルト1の摩耗状態を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトが走行中に上下に大きくうねった場合でも、回転不良が発生したガイドローラの位置を特定する。
【解決手段】コンベヤベルト10の下面10bに、ガイドローラ33との接触により剪断変形する下面側のゴム部材12の変形の大きさを検出する歪みセンサー16a〜16cを取付けてガイドローラ33の回転不良を検出するとともに、金属から成るガイドローラ33を非接触にて検出する金属検出センサー17a〜17cを取り付けて、コンベヤベルト10がガイドローラ33上を通過したか否かを検出し、かつ、通過したガイドローラ33に番号付けを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】多数のローラーを備えるベルトコンベヤ装置において、ベルトコンベヤ装置のコスト上昇や検出ユニットの故障の頻度を抑制しつつ、それぞれのローラーの不具合を確実に検出できるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンベヤベルト1は、複数のローラー10と、ローラー10の状態を検出する検出部110と、検出部110と接続され、検出部110からの出力信号を処理する処理部120とを備える。処理部120が取り付けられる取付部7を有する。取付部7は、コンベヤベルト1の幅方向端部5に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトに容易に組み込むことのできる裂け目検出インサートを有するベルトを含むコンベアベルト裂け目検出システム。
【解決手段】コンベアベルトにおいて、(1)荷重支持面およびそれに平行なプーリ係合面を有する弾性体と、(2)弾性体内に配置された補強プライと、(3)複数の裂け目検出インサートとを有し、裂け目検出インサートが、コンベアベルトの長手方向長さに沿って間隔を置いて配置され、裂け目検出インサートが、透磁性材料で構成された多数の裂け目検出ワイヤを含み、裂け目検出ワイヤが、裂け目検出インサート内にベルトの長手方向に垂直な方向から15°〜75°のバイアス角度に揃えられ、裂け目検出ワイヤが、ベルトの幅を横切って徐々に大きくなる間隔に配置されるコンベアベルト。 (もっと読む)


【課題】集音マイクが、ガイドローラの回転音を収集する際に、搬送物やガイドローラにより破壊される可能性が低いコンベヤベルトのモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】集音マイク2は、コンベヤベルト1の耳部(ベルト幅方向端部)に集音部をベルト幅方向外向きにして埋設されており、コンベヤベルト1の走行時にガイドローラの回転音を連続的に検出する。解析ユニット3は、コンベヤベルト1の走行時に集音マイク2からの信号を解析する。ガイドローラが回転不良となった場合には、回転音に変化が生じることから、この音を収集し、解析することでその周波数変化により、ガイドローラの回転不良を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】摩耗が進行した状態でもコンベヤベルトの物理的状態の変化を精度よく検出することができるとともに、摩耗限界まで物理的状態の変化を正確に検出できるコンベヤベルトのモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】スチールコード1Bを埋設したコンベヤベルト1内に、その進行方向と厚さ方向との両方に対して傾斜する摩耗検知用磁石11と、中心が傾斜ゴム磁石11の基端に対向する位置に配設された平板磁石12とを埋設するとともに、摩耗検知用磁石11から所定距離離隔して基準磁石14をスチールコード1Bに近接して配置し、コンベヤベルト1の裏面1b側に配置された磁気センサ13と、表面1a側に配置された磁気センサ15にて、基準磁石14からの磁界変化のピークと摩耗検知用磁石11からの磁界変化のピークとを検出し、2つのピークの時間間隔から、コンベヤベルト1の摩耗状態を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】検出ユニットの送受信範囲が広く、コンベヤベルトの縦裂きによる検出ユニットの破損の可能性の低いコンベヤベルトのモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】コンベヤベルトに、アンテナ11と内部ユニット12からなる検出ユニット2を設け、内部ユニット12を、コンベヤベルトが受ける物理量を検知するセンサ16と、センサ16から得られたデータを格納するメモリ14と、メモリ14に格納されたデータをコンベヤベルトの外に電波で送信する送受信ユニット13とで構成するともに、コンベヤベルトの外に、送受信ユニット13から送信されたデータを受信する装置を設けられている。検出ユニット2のアンテナ11は長尺形状であり、アンテナ11はコンベヤベルトの搬送方向に縦長に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易で、コストを大幅に低減することのできるベルト支持ローラモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1にセンサユニット2を設け、このセンサユニット2を、ベルト支持ローラ3から受ける物理量を検知するセンサ11と、このセンサ11から得られた測定値に基づいてベルト支持ローラ3の異常を判定する判定手段13と、判定結果を含むデータを格納するメモリ15と、メモリ15に格納されたデータをコンベヤベルト1の外に電波で送信する送信手段16とで構成するともに、コンベヤベルト1の外に、前記送信手段16から送信されたデータを受信する受信ステーション5を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの性状の蛇行による影響を補正して、コンベヤベルトの性状を精度良くモニタリングすることのできるベルトモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】コンベヤベルト2のベルト周方向に沿って、ベルト全幅に亘ってゴム磁石から成る摩耗検知用磁石11を埋設し、上記摩耗検知用磁石11から所定距離離れた位置に位置判定用磁石12,12zを埋設するとともに、上記コンベヤベルト2の表面から離れた位置に、上記各磁石11,12,12zからの磁界を検出する複数の磁界検出手段13(13A〜13G)を、当該コンベヤベルト2のベルト幅方向に所定の間隔で配置し、上記磁界検出手段13で検出された上記位置判定用磁石12,12zからの出力信号に基づいて上記コンベヤベルト2の蛇行状態を検知して、当該コンベヤベルト2のベルト幅方向のベルト厚分布を、上記検知された蛇行状態に基づいて補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトに捩れが生じたときに搬送ベルトの捩れを自動で矯正することができるパイプコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】搬送ベルト3に埋設された永久磁石6、7が磁気センサ8の近傍を通過すると、複数の磁気センサ8が磁石の磁界を検知し、検知された信号をデータ収集装置9が収集する。制御装置10は、磁気センサ8により検出した磁界の強さを比較して、最も大きな磁界を検出した磁気センサ8の位置により、搬送ベルト3の捩れ角度を算出し、捩れ角度に応じて警報装置11に警報信号を出力し、円形保持ローラのローラ支持装置に備える円形保持ローラ駆動装置12に制御信号を出力して搬送ベルトの捩れを矯正し、さらに、丸めローラのローラ支持装置に備える丸めローラ駆動装置13に制御信号を出力して搬送ベルトの捩れを矯正する。 (もっと読む)


【課題】搬送物の錆あるいは色の付着を防止し、かつ破断片の発生部位およびその混入を容易に発見すること。
【解決手段】搬送装置用部材に用いられる弾性体であって、全体の質量に対して5質量%以上90質量%以下の非磁性金属粉末を含み、かつ搬送物の色に対して視認性を有する金属粉末含有弾性体としている。 (もっと読む)


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