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Fターム[3F033GC02]の内容

Fターム[3F033GC02]に分類される特許

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【課題】取付体に対する着脱を容易にし得る搬送用ボールユニットを提供する。
【解決手段】ストッパ24は、受け部材16のフランジ部16Bに配置される基部26と、この基部26から直交方向へ延設される延長部30と、この延長部30から基部26へ斜状に折返される係止部32とを備える。この係止部32は、延長部30に対して略V状に屈曲され、係止部32に荷重が加わった場合に反力および付勢力が発生する。そして、ストッパ24の係止部32を取付孔W1内に嵌め込むのみで、ユニット10は係止部32の付勢力によって取付板Wへ固定される。一方、取外しは、係止部32の付勢力に抗して、係止部32を取付孔W1から押出す又は引抜くのみである。即ち、ユニット10は、取付体Wに対する着脱が容易になるので、迅速かつ簡易な着脱作業となって作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】摩耗による不具合を防止し、長期間にわたって安定的な物品搬送が可能となるボールコンベアを提供する。
【解決手段】被搬送物20を支持する主球3と、主球3を収容する開口部7を有する本体部5とを有するボールコンベア1。本体部5の開口部7の内面7aに、複数の受け球4を介して主球3を回転自在に支持する球面状の支持凹部6が形成されている。主球3は回転により被搬送物20を搬送可能である。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体を絞り加工して形成した溝を利用して動力を伝動するものであり、動力伝動効率の高い動力伝動構造及びローラコンベア装置を提案するものである。
【解決手段】モータ内蔵ローラ2と、空転ローラ3とを混在させてフレーム5に平行に取り付けられたローラコンベア装置7であり、モータ内蔵ローラ2と両隣の空転ローラ3間にベルト1が懸架され、空転ローラ3がモータ内蔵ローラ2の回転力を受けて回転される。ベルト1は、円弧状に突出した二つの突出部10と突出部11同士を接続する連結部12を有するものである。連結部12の下面を構成する円弧の半径Rは、突出部10の円弧の半径rよりも20パーセント大きい。突出部10の中心軸X同士の距離Wは、ベルト1の全高Hの2倍である。 (もっと読む)


【課題】ローラー搬送方式で基板をトレイ等に搭載することなく直接搬送させる場合、搬送用ローラーと基板の接触面積が大きく、搬送用ローラーの基板接触面への異物の付着を防ぐことは困難であるが、この付着した異物との接触による基板へのダメージを抑制することを可能にした基板搬送装置を提供するものである。
【解決手段】基板の搬送方向に配列し、駆動系と連結して複数のローラーシャフトを回転させて基板を搬送する基板搬送装置において、複数のローラーシャフトに、それぞれ幅の細い複数個の半径の異なるリングローラーを交互に連結させて一体のローラーを形成し、かつ、ローラーがローラーシャフトに複数個配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローラを構成するパイプの両端に嵌入したハウジングの支持を極めて簡単に行えるようにする。
【解決手段】周囲に外端面が開放し、かつ開放する外端縁から周方向に突出する鍔部を設けた筒状壁3を有し、かつベアリングCを組み込んだ対のハウジングBと、このベアリングに両端部を貫通させた回転支軸Dと、両端縁から上記筒状壁の開放端縁を突出させて両端内に上記ハウジングを嵌入した金属製のパイプAとからなり、かしめ加工により上記筒状壁の開放端縁を反転屈曲させて設けた抱き込み部で上記パイプの端縁を抱き込み、上記抱き込み部とパイプの端縁部を縮径方向に絞り込んだ構成のローラ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重量搬送物を搬送するコンベアラインに配された場合であっても、全高を低く維持でき、コンベアライン全体の高さを増加させない移載装置、並びにコンベア装置を提供することを目的とした。
【解決手段】移載装置1は、搬送部12と昇降部13とが筐体14に固定されたもので、搬送部12は格子状に行列を成して並べられたローラ9とローラ9によって形成された行方向のローラ群と列方向のローラ群を群毎に連動回転させるチェーン7と各格子点に配される保持カバー5と搬送用駆動装置3を有し、昇降部13は昇降用駆動装置2と直線運動を行う直線運動部材6と直線運動部材6の運動を回転運動に変換して昇降運動として伝導する変換部材4を有する。変換部材4は各格子点に配されて各ローラ9を昇降させ、行方向と列方向の各群のローラ9を一斉に昇降させ、各群は上昇位置にあるときに1つの平面を形成する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でも、摩擦の発生を抑制しつつ、ベルトを適切に運転可能なテーパプーリを提供する。
【解決手段】プーリ11の外周面であるゴム部22は、軸方向に複数の領域A1、A2、A3に分割される。領域A1、A3の−30℃における硬度H-30℃は、領域A2の−30℃における硬度H-30℃より高い。領域A1、A3は、NBR等の耐摩耗性の高いゴムで形成される。領域A2は、SBR、BR等の耐寒性の高いゴムで形成される。これら耐寒性の高いゴムは、常温(23℃)から低温(−30℃)に下げたときの硬度上昇率が低い。 (もっと読む)


【課題】搬送部の被案内面に外周面を接触させて回転することにより前記搬送部を案内する搬送ローラにおいて、搬送部の被案内面が搬送ローラに衝突した時の耐久性を改善する。
【解決手段】搬送ローラ1を以下の方法で作製する。図2のミルポット内にジルコニア製のボール5を複数個入れるとともに、円柱体44に超硬合金製搬送ローラ1を外嵌して遊星ボールミルを作動させ、ボール5に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、ボール5を搬送ローラ1の外周面に衝突させて外周面の表層部に残留応力を導入するボールミル工程を行った後に、仕上げ研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】既存の周辺装置構成をそのまま利用しつつ耐衝撃性を向上させることが可能な製造効率に優れた低コストで長寿命のコンベヤ用軸受を提供する。
【解決手段】運搬物の搬送用コンベヤベルト2を支持するコンベヤ用ローラ4に組み込まれたコンベヤ用軸受であり、ローラ本体6をコンベヤベルトに位置決めする支持軸8とローラ本体との間に介在された軸受は、相対回転可能に対向配置された軌道輪(内外輪12,14)と、その軌道面12s,14s間に組み込まれた複数の転動体16とを備え、少なくともローラ本体に連結された軌道輪は、炭素含有率が0.6重量%以上の軸受用鋼で形成され、その軌道面に浸炭窒化層が形成され且つ転動体の直径の2%に相当する寸法分に対応した深さ位置での窒素含有率をNp、その位置でのビッカース硬さをH0.2とすると、耐圧痕性倍数Gdは、Gd=(H0.2/500)+2・Np≧1.6を満足する。 (もっと読む)


本発明は、平坦な物品を搬送するための、石英ガラスのような耐火性材料からなる耐火性のローラに関し、さらにそのようなローラの端部に設けられたローラ回転駆動用の新たな装置とローラとの組立体に関する。このローラは、外面及び2つの端面を有する耐火性材料からなり、端面の少なくとも1つは回転用の駆動ピンを受容するための複数の凹部を有する。このローラは、凹部がローラの半径方向に延びる開口部を有し、その開口部はローラの外面から離れ、かつ、凹部が、ローラの接線方向よりも半径方向に長い断面を有することを特徴とする。本発明は、駆動用凹部の周りでのローラの破損を防止することができる。
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【課題】 部品の点数を低減して組合作業の時間と、管理コストを低減し、且つ射出成形技術の困難度を降下してモルドの製造コストを低減すること。
【解決手段】 レールと、スライダー本体と、ローラ・モジュールと、循環モジュールと、エンド・プレートとから構成されるローラ式リニアガイドウェイにおいて、前記循環モジュールは二つの前記半分循環モジュールが互いに所定な角度にして組み合って構成されたものであり、前記半分循環モジュールは二つのほぼU型を呈する半分循環片で組み合って構成されたものであり、前記半分循環片は、転向部と、支持部と、回流部とが一体に成形され、二列のローラ・モジュールが転向部でX字形に交差するように転向して転がるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 気液二相の熱媒体を注入したジャケット室の封入口を密封する密封装置において、貫通孔に可溶性金属を充填した球状の弁を封入口の端縁に均一な接触圧で簡単かつ確実に設置することができるようにすること。
【解決手段】 半径に伸びる孔30Aと孔30Aと連通し直径に伸びる孔30Bとからなる貫通孔を有し、前記貫通孔にハンダなどの所定の温度で溶融する可溶性金属22を充填した球状の弁30を、孔30Aの開口を封入孔16の封入口に対向させ、球状の弁30を封入孔16の封入口端縁16Aに当接して置き、ねじ31をねじ孔25にねじ込み、ねじ31の端面を弁31の球面の一点に押し当てて弁31にねじ31の回転力を伝達することなくねじ締め固定する。 (もっと読む)


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