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Fターム[3F034DC07]の内容

チェーンコンベア (2,256) | 供給コンベヤへの被搬送物の供給、積込み (42) | 掻き取り、すくい取り (23)

Fターム[3F034DC07]に分類される特許

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【課題】穀物の残留を抑えて効率の良い掬い取りを可能とするスクレーパバケットにより移送効率を確保した上で、バケット全体の重量低減とバケット構成の簡易化とを合わせて可能とするバケット式穀物リフト装置を提供する。
【解決手段】バケット式穀物リフト装置は、上下に配置した2つの支軸2,3間を周回する周回機構4と、この周回機構4の周回方向に沿って順次配設支持した複数のバケット22と、これらバケット22が掬い取って上送するべき粒状の穀物を投入する投入部6とから構成され、上記バケット22は、周回機構4に背面側を取付け支持可能な容器状の穀物受部11と、その前縁位置で投入部6に受けた穀物を掬い取るスクレーパ部23とから構成するとともに、このスクレーパ部23は、前端部に掬い面23aを備えて合成樹脂材により穀物受部11と一体に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】茶葉搬送用バケットに茶葉が付着しないような製茶用バケットコンベヤを提供する。
【解決手段】製茶用バケットコンベヤ1において、茶葉搬送用バケット2の茶葉との接触部に表面が凹凸形状のゴム製部材を貼り付ける製茶用バケットコンベヤである。 (もっと読む)


【課題】コンベヤケースの上り勾配となる傾斜搬送領域に粉粒体の減少に応じて残留する粉粒体を搬送負荷の大幅な増加を必要とせずに簡便かつ効率よく確実に回収する傾斜搬送型フローコンベヤを提供すること。
【解決手段】コ字型に屈曲成形した棒材からなる左右一対の粉粒体搬送用アタッチメント121をチェーン長手方向に等間隔で多数設けたコンベヤチェーン120が少なくとも上り勾配の傾斜搬送領域110bを備えたコンベヤケース110内で粉粒体Mを搬送しながら循環走行するとともに、粉粒体Mの減少に応じて傾斜搬送領域110bに残留する粉粒体Mを掬い取る残留粉粒体用回収手段123が粉粒体搬送用アタッチメント121の少なくとも一対の両側に付設されている傾斜搬送型フローコンベヤ100。 (もっと読む)


【課題】土繰出し装置の供給ホッパへ土供給する際、供給ホッパ内に均等に土を供給できない。供給ホッパ内の一方側の土の粒径が大きく、他方側の土の粒径が小さく不揃いとなる。
【解決手段】移送台1により移送中の育苗容器2に上方から床土または覆土を供給する土繰出し装置10を、前記移送台1の上方位置に設け、該土繰出し装置10の供給ホッパ11の前記育苗容器2の移送方向の左右何れか一方側の側方に、前記土繰出し装置10の供給ホッパ11に土を補給するバケット28を有するバケットコンベア20を設け、該バケットコンベア20の上部には、前記バケット28が反転して放擲した土を誘導する誘導装置40を設け、該誘導装置40は、育苗容器2の移送方向と交差する方向に往復回動する可動誘導板42を設けて構成した土供給装置。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを無端状に繋ぐベルト接続金具を利用して部品点数を削減するとともに、清掃装置の装脱着作業をスパナ等の工具を不要として簡略化することができる。
【解決手段】略コ字状に成型した清掃体11と、該清掃体11を支持する取付板部12と、尾錠金具15を固着したベース部13と、前記取付板部12から水平方向に伸びる一対の嵌挿用支杆部14a,14bとを一体的に連結して清掃装置6に形成する一方、ベルト4を無端状に繋ぐベルト接続金具7a,7bには、清掃装置6取付用の係着金具8を固着し、さらに、係着金具8には、前記一対の嵌挿用支杆部を嵌挿するための一対の嵌挿孔9a,9b及び尾錠金具15を係止するためのフック10を設けた。 (もっと読む)


【課題】残留防止板をテークアップ操作に連動させて上下動させることを可能とするとともに、シール性を向上させたバケットコンベヤを提供する。
【解決手段】コンベヤケース110の内部を循環走行する無端循環体120と、無端循環体120に取り付けられコンベヤケース110の底部に投入された粉粒体を掬って上部に搬送するバケット容器130と、無端循環体120の下部周回軌道に係合し無端循環体120の張力を調整する上下動可能に軸支された従動輪182とを備えたバケットコンベヤ100において、従動輪182と連動して一定の形状を維持したまま上下動可能な残留防止板140が無端循環体120の下部周回軌道の下方に設けられ、残留防止板140の長手方向端部に摺接する垂直板160が残留防止板140の可動範囲と対応する範囲に取り付けられていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの下部に残留する残留物を効果的に回収することを可能としたバケット式エレベータを提供する。
【解決手段】本発明に係るバケット式エレベータ1は、粉粒体を搬送するための従来からの構成に加え、バケット2,2・・に取り込まれなかった粉粒体残留物8を回収するために、粉粒体残留物8に圧縮空気を噴出する複数の送風ノズル5a〜cと、各送風ノズル5a〜cに連結した配管26上に設けられ、各送風ノズル5a〜cへ供給する圧縮空気の量をそれぞれ調節するための開閉弁11a,bと、噴き上げられた粉粒体の流路を循環するバケット2,2・・の入口へ変更するための整流板6とを有しているため、効果的に粉粒体残留物8を回収することを可能としている。 (もっと読む)


【課題】寿命が摩耗により短くなってしまうことを、容易かつ安価に防止することができるチェンを提供する。
【解決手段】交互に連結されるピンリンク36とローラリンク8を備え、循環経路に沿って互いに平行に走行する一対のチェン34であって、一対のチェン34の間に搬送手段30が設けられ、ピンリンク36が有する一対のピンリンクプレート10,38のうち、搬送手段30と反対側のピンリンクプレート38における搬送手段30と反対側の側面38aに、第1の肉盛溶接部40が形成されるようにした。
【効果】寿命が摩耗により短くなってしまうことを、容易かつ安価に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】寿命が摩耗により短くなってしまうことを、容易かつ安価に防止することができるチェンを提供する。
【解決手段】交互に連結されるピンリンク38とローラリンク8を備え、循環経路に沿って互いに平行に走行する一対のチェン34,34であって、一対のチェン34,34の間に搬送手段30が設けられ、ピンリンク38が有する一対のピンリンクプレート40のうち、搬送手段30と反対側のピンリンクプレート40にこの外側表面を覆う耐摩耗部材42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】無端搬送部材の長さの変化に柔軟に対応することが可能であるとともに、被搬送物が不要に堆積したりするデッドスペースがなく、バケットの破損や事故等の恐れのないバケット式昇降機を提供する。
【解決手段】上下一対のローラーと、ローラー間に巻装された無端搬送部材に取り付けられた複数のバケットとを有し、被搬送物を揚上搬送するバケット式昇降機であって、上ローラーを回転自在に軸支する上部ケーシングと、下ローラーを回転自在に軸支する下部ケーシングと、上部ケーシングと下部ケーシングとを上下方向に相対的に移動させる移動装置とを有し、上部ケーシングの下部と下部ケーシングの上部とは一部重なり合っており、無端搬送部材が上昇する側では、下部ケーシングの上部が上部ケーシングの下部よりも内側に位置し、無端搬送部材が下降する側では、上部ケーシングの下部が下部ケーシングの上部よりも内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】バケットに糠が付着することを防止できる粒体昇降装置を提供する。
【解決手段】第1側壁14に設けられた糠付着防止装置37には糠付着防止板36が軸36Aにて回動可能に軸支されており、糠付着防止板36の先端は上昇するバケット32の開口縁端部に干渉する位置にあるため、糠付着防止板36の先端は無端ベルト30に固定され上昇するバケット32と衝突する。この衝撃によりバケット32は付着した糠が剥離し、次いで糠付着防止板36を持ち上げる。糠付着防止板36の先端がバケット32から外れると糠付着防止板36は自重により落下し、次のバケット32と衝突する位置に復帰する。以下順番に無端ベルト30に固定され上昇する次のバケット32も付着した糠が剥離するので全てのバケット32を清浄に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】バケットの取り付けによるベルトヘの負荷を低減することによってベルトの寿命向上と、ショットの輸送効率の向上を兼ね備え、かつエレベータの設置場所の小スペース化とプーリの寿命向上を図ることができる粒状物の輸送用バケットエレベータを提供する。
【解決手段】ベルト4の長手方向に多数のバケット3が千鳥の配列で取り付けられ、下部位置でバケット3によりすくい上げられた粒状物を上部位置に連続移送する粒状物の輸送用バケットエレベータであって、前記千鳥に取り付けられるバケット3が前記ベルト4の長手方向に重なり合うように配列されている。 (もっと読む)


【課題】バケット型フライトの底面板とコンベヤケースの底板との間に粉粒体が詰まらないようにすることができ、上方傾斜方向に搬送するとき掬い取った粉粒体がこぼれ落ちないようにすることができると共に、粉粒体の排出が確実にできるバケット型フライトコンベヤを提供することを目的とする。
【解決手段】バケット型フライトコンベヤ1は、一対のチェーン6間に保持されたバケット型フライト5がコンベヤケース2内を循環走行して粉粒体Mを搬送する。バケット型フライト5は底面板5aを有するバケット形状のもので、底面板5aとチェーン6のピッチラインPlとのなす角度αが粉粒体の安息角θより約10〜15度小さい角度でチェーン6の外プレート6aに取り付けられる。バケット型フライト5が搬出口2c手前で水平走行すると粉粒体はバケット型フライト5から払い出され、搬出口2cから排出される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り容器状の可動底板とケーシング内壁との間のシール効果を維持することができ、また、容器状の可動底板の上下動変位が容易にでき、さらに容器状の可動底板内部の清掃作業が容易にできるバケットエレベータの可動底板シール装置を提供すること。
【解決手段】バケットエレベータ1の底部ケーシング7内を上下方向に変位可能に支持された容器状の可動底板の開口周縁側壁部全周に亘って、シール部材が固定されている。底部ケーシング7の内壁面に固定スカート19を取り付け、底部ケーシング7の内壁面と固定スカート19との間に形成された隙間に、シール部材が固定された可動底板の開口周縁側壁部を挿入することによりバケットエレベータの可動底板シール装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】残留防止装置をテールプーリーから吊設することによりバケットと残留防止装置の底板の間のクリアランスを一定に確保できるという利点は保持しつつ、新たな構成を加えることにより、上記クリアランスを適宜可変とし得るようなバケットコンベアの残留防止装置を開発する
【解決手段】残留防止装置に固着され複数のピン孔が縦に配設された調整板と、テールプーリーの回転軸の軸受に固着され、ピン孔を有する移動板を有し、移動板の任意のピン孔と調整板のピン孔を結合用のピンにて結合固定することによりテールプーリーに吊設される調整手段付残留防止装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】残粒除去を確実に行い、かつ製造工程が簡単なバケット式昇降機を提供する。
【解決手段】装置の下部に設けた穀粒供給口13と、装置の上部に設けた穀粒排出口14と、装置内の上部と下部にそれぞれ設けたプーリ5,6を巻装するベルト11に一定間隔で取付けた複数のバケット10とを備え、装置内下部の底部移動樋20の下部にエアノズル(送風機)22a,22b,22cとそのエアノズル22a,22b,22cを装着するノズルケース23とを備え、底部移動樋20底面に送風口のスリット28を設け、エアノズル22a,22b,22cによる送風方向とは異なるノズルケース23の面に開口部27a,27bを設けるものである。加えて、エアノズル22a,22b,22cの先端にスリット25を設ける。 (もっと読む)


【課題】残粒除去を確実に行うバケット式昇降機を提供する。
【解決手段】装置の下部に設けた穀粒供給口と、装置の上部に設けた穀粒排出口と、装置内の上部と下部にそれぞれ設けたプーリを巻装するベルト11に一定間隔で取付けた複数のバケットと、装置内にエアノズルとを備え、穀粒の滞留を防止するために装置外部にベルトのテンション機構7を備え、プーリ6の内輪6aがプーリ6の内周に沿って中央部を頂点とする山型の形状であり、底部移動樋20の底面が側面中央部を頂点とする逆山型の形状であり、プーリ6の穀粒噛み込み防止装置を構成する前板、後板および連結させた右板と左板(部材)の上面が、その中央部を頂点とする山型の形状である。 (もっと読む)


【課題】残粒除去を確実に行うバケット式昇降機を提供する。
【解決手段】装置の下部に設けた穀粒供給口13と、装置の上部に設けた穀粒排出口と、装置内の上部と下部にそれぞれ設けたプーリ6を巻装するベルト11に一定間隔で取付けた複数のバケット10と、装置内にエアノズル(送風機)22とを備え、装置後部に設けた穀粒供給口13の上部にエアノズル22を備え、エアノズル22の送風角度が装置の後板3と底部移動樋20の後端との交差点を通る接線lに対して60度以上である。加えて、ベルトに形状の異なる底面を有するバケットを組み合わせ自在に備え、エアノズル22の送風口を送風方向に対して可動自在に備える。 (もっと読む)


【課題】 無駄な空間となっている上部プーリと下部プーリとの間の空間に上下方向に延びるダクトを配置することにより、揚上搬送機能と排塵などの機能を併せ持ったバケット昇降機を提供する。
【解決手段】 バケット昇降機1は、搬送ケース9の上下端部にそれぞれ設けた上部プーリおよび下部プーリ間に、多数のバケットを取り付けた搬送ベルトを懸架してなるものである。上部プーリと下部プーリとの間の空間に上下方向に延びるダクト15を配置してある。搬送ケース9は、上部プーリを備えた上部ケース12と、下部プーリを備えた下部ケース13と、これら上部ケース12と下部ケース13との間の中間ケース14により構成されている。ダクト15は中間ケース14の内部を、上昇搬送側と下降戻り側とに仕切ってそれらの間に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 穀物の品質が確保されるバケットエレベータ及びバケットエレベータの底部残留物処理方法を提供する。
【解決手段】 下部ユニット9の底板3に設けられた送風口39から底板3上の残留穀物4に送風して当該残留穀物4を穀物汲み上げ方向Aへ吹き上げるエアスウィープ構造を採用した。したがって、吹き上げられた残留穀物4が下ベルト車11の回りを旋回するバケット6によって回収される。これにより、次に搬送される穀物と残留穀物4との品種が異なる場合に、次に搬送される穀物に残留穀物4が混入される、所謂コンタミ(異品種混入)が防止されて、穀物の品質及び商品価値が確保される。 (もっと読む)


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