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Fターム[3F037CB03]の内容

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Fターム[3F037CB03]に分類される特許

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【課題】振動式部品供給装置の振幅フィードバック制御を行う制御装置において、微小な振幅目標値が設定されたときも安定して部品供給装置を駆動できるようにする。
【解決手段】振幅フィードバック制御を行う制御回路11の主要部を構成するCPU12内に、振幅目標値が基準値より大きい定常時振幅設定値から基準値以下の低速時振幅設定値に変更され、変更後の振幅目標値と振幅測定値との差が所定範囲内になったときに、振幅フィードバック制御を停止させる監視回路21を設けた。これにより、微小な低速時振幅設定値が振幅目標値とされても、振幅レベルの小さい領域でハンチングしやすい振幅フィードバック制御が停止するので、安定して部品供給装置を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式の部品搬送装置において、部品搬送に適した所望の振動を容易に部品搬送部材に付与できるようにする。
【解決手段】トラフ(部品搬送部材)が取り付けられる上部振動体2と基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを2つの水平振動用板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを鉛直振動用板ばね6で連結した振動式部品搬送装置において、各水平振動用板ばね5を、部品搬送方向(X方向)と直交する同一水平線上の2箇所の固定位置で固定するようにし、その2箇所の固定位置の位置関係が部品搬送方向で入れ替わるように配置した。これにより、水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えられるとともに、水平面内で部品搬送方向と直交する方向(Y方向)の振動も抑制でき、その結果、部品搬送に適した所望の振動を容易にトラフに付与することができる。 (もっと読む)


【課題】タッピングボールを使用せずに篩機能を備えた振動搬送面の目詰まりを解消する振動搬送機を提供する。
【解決手段】トラフ5と、このトラフ5に設けられ複数個所に開口を有することによって篩機能を備えた振動搬送面2と、被搬送物をふるいながら搬送するための振動をトラフ5を通じて振動搬送面2に与える加振手段とを具備する振動搬送機1において、第一の加振手段とは別にトラフ5を足場にして振動搬送面2を面方向に加振することで当該面方向と交叉する方向の振動を発生させる第二の加振手段8を設け、第一の加振手段および第二の加振手段8を同時に駆動させながら稼働することを可能とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】可動台上で複数の物品を分別し異なる方向に移動することができる物品分別装置を提供する。
【解決手段】可動台6が振動することで複数の物品9を分別する物品分別装置1であって、可動台6に垂直の周期的加振力を付与する垂直加振手段73と、水平の周期的加振力を付与する第1の水平加振手段71と、これに直交する周期的加振力を付与する第2の水平加振手段72と、これらの周期的加振力を位相差を有しつつ同一周波数で発生させる振動制御手段31とを備え、垂直加振手段73に対する第1の水平加振手段71および第2の水平加振手段72の位相差を、それぞれ所定の基準摩擦係数を境界として個々の物品9が有する摩擦係数の基準摩擦係数に対する大小関係に基づき各物品9が異なる方向に移動するように設定することで、可動台6上に載せられた複数の物品9を同時に分別するように構成した。 (もっと読む)


【課題】周知の滑りコンベアにおける不利な点、すなわち異なる計量機器及び包装装置に応じて変化する種々の要求に適応できないという欠点を解消又は実質的に改善する。
【解決手段】滑りコンベア(10)は複数のコンベアトレイ(11,12,13)を有している。各コンベアトレイ(11,12,13)は端部(19)を備え、その端縁(29)はこれらトレイ(11,12,13)が移動する長さ方向(14)に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】部品を正確に把持させるために適正となる部品数量の供給を行い、機種切り替え性能も向上させた部品供給装置を提供する。
【解決手段】部品供給装置100は、供給する部品Pを収容する第1給材部1と、第1給材部1を駆動し、部品Pを移動させる第1駆動部4と、第1給材部1内を移動した部品Pが供給される第2給材部2と、第2給材部2を所定位置に移動させる第2駆動部5と、所定位置で第2給材部2から部品Pが供給される第3給材部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複合振動式の部品搬送装置において、防振部材の本体支持機能を低下させることなく、鉛直方向の振動絶縁性を高める。
【解決手段】複合振動式部品搬送装置の装置本体を弾性支持する防振部材22を、円筒状に形成して、その軸方向を部品搬送方向と直交する水平線方向とした姿勢で配置し、その一端部を下部振動体3に、他端部を基台21にそれぞれ固定して、防振部材22の部品搬送方向および鉛直方向のばね定数が、部品搬送方向と直交する水平線方向のばね定数よりも小さくなるようにした。これにより、従来と比べて防振部材22の本体支持機能を低下させることなく、鉛直方向の振動絶縁性を高めることができ、その結果、トラフ1の鉛直方向の振動振幅の調整が容易に行え、部品搬送に最適な振動をトラフ1に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式の部品搬送装置において、水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】トラフ(部品搬送部材)が取り付けられる上部振動体と中間振動体とを水平方向に向けた第2の板ばね(鉛直振動用弾性部材)で連結し、中間振動体と基台とを鉛直方向に向けた第1の板ばね(水平振動用弾性部材)で連結した振動式部品搬送装置において、トラフをその水平方向の固有振動数Fで振動させたときにトラフに生じる水平方向の振動の振幅Vよりも鉛直方向の振動の振幅Vが6dB以上小さくなるように調整した。これにより、トラフの水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の振幅を小さくすることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式の部品搬送装置において、水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】トラフ(部品搬送部材)が取り付けられる上部振動体と中間振動体とを水平方向に向けた第2の板ばね(鉛直振動用弾性部材)で連結し、中間振動体と基台とを鉛直方向に向けた第1の板ばね(水平振動用弾性部材)で連結した振動式部品搬送装置において、トラフの鉛直方向の固有振動数Fが水平方向の固有振動数Fよりも5Hz以上大きくなるように調整した。これにより、トラフの水平方向の固有振動数Fにおける水平方向の振動振幅Vと鉛直方向の振動振幅Vに大きな差が生じるので、水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の振幅を小さくすることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】水平方向の振動と鉛直方向の振動を独立に調整でき、かつ既存の装置からの改造が容易な振動式直進フィーダを提供する。
【解決手段】トラフ1を上部振動体2の上面に取り付け、上部振動体2とその下方に配される基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを鉛直方向に向けて配した第1の板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを水平方向に向けて配した第2の板ばね6で連結し、中間振動体4と基台3の間に水平方向の振動を発生させる第1の加振機構7を設け、上部振動体2と中間振動体4の間に鉛直方向の振動を発生させる第2の加振機構8を設けた。これにより、水平方向の振動と鉛直方向の振動を独立に調整でき、かつ傾斜板ばねを用いた既存の装置を改造して容易に作り上げられるものとなる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式の部品搬送装置において、低コストで水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えられるようにする。
【解決手段】トラフ(部品搬送部材)が取り付けられる上部振動体2と基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを水平振動用板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを鉛直振動用板ばね6で連結した振動式部品搬送装置において、水平振動用板ばね5を、部品搬送方向と直交する同一水平線上の2箇所の固定位置で固定するようにした。これにより、低コストで水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えることができ、その結果、水平方向と鉛直方向の振動をそれぞれ調整する際に、水平方向の振動を鉛直方向の振動にほとんど影響しないように調整でき、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】 運転時の静音化を図ることが出来るとともに、種々のワーク、特に重量の嵩むワークを好適に搬送することが出来るホッパ装置を提供する。
【解決手段】 機枠11と、機枠11の上部に支持されたホッパ12とを備えており、ワークを載せるワーク載置面31を前後方向に揺り動かすことによって該ワークを進行側へ漸進させるための揺動機構が設けられており、該揺動機構にはワーク載置面31が前方へ移動する速さに比べて、後方へ移動する速さを速くする変速手段と、ワークに対して該ワーク載置面を前方へ移動する場合に上昇させ、後方へ移動する場合に下降させる昇降手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 粉体を真空、あるいは密閉雰囲気中の供給対象に微少量安定的に供給するのに適した粉体供給装置を提供する。
従来は、大気中での使用を前提とした大型で開放的な構造であったため、密閉構造を適用するのが困難であった。 また、粉体中で回転する可動部品や軸、摺動部品を多く持ち、噛みこみやすい金属粉体や金属酸化物粉体を安定的に供給するのに適していなかった。
【解決手段】粉体を貯留するホッパーの開口部から粉体を定量排出させるため、粉体がホッパー以外の、他のメカニズムに触れることなく供給対象に移送されることが可能になる。
ホッパーに直接、加速度あるいは、角加速度を与えて粉体を排出させ、この頻度、強度を可変することで供給速度を制御するようにした。
以上により、密閉しやすいコンパクトな構成と、可動部が直接粉体と接触しないことによる稼働の安定性を得られる。 (もっと読む)


【課題】往復振動を行わせる駆動源を有した第1搬送手段と連結されてその往復振動が伝達されるとともに円弧状の搬送路を有した第2搬送手段にてワークを搬送させる場合の別個のアクチュエータを不要とすることができ、且つ、構成を簡素化しつつワークの良好な搬送を維持することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】駆動源、及び略直線状の搬送路を有する第1搬送手段Aと、所定曲率を有した円弧状の搬送路11を有するとともに、第1搬送手段Aの先端部と連結されて往復振動が伝達され、当該第1搬送手段Aの搬送路に沿って搬送されるワークを円弧状の搬送路11を介して順次組付手段3の受け部Pに搬送可能とされた第2搬送手段Bと、第2搬送手段Bの円弧状の搬送路11に対して略中心に位置する中心部位20と当該第2搬送手段Bの所定部位とを連結した連結手段21とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ボウルフィーダを備えた振動式部品供給装置において、加振機構の数を増やすことなく、部品供給能力を向上させる。
【解決手段】ボウル4の外周壁に取り付けられる板ばね8に支持された部品搬送部材9をボウル4の排出端に接続し、その部品搬送部材9がボウルフィーダ2の加振機構からの振動を受けて、部品Pをボウルフィーダ2の搬送方向と同方向にボウルフィーダ2の搬送速度よりも大きい速度で搬送するようにした部品搬送機構3を設けた。これにより、部品搬送機構3が部品Pを一列一層に整列してボウルフィーダ2よりも大きい搬送速度で次工程に送る役割を果たすので、加振機構の数を増やすことなく、従来のボウルフィーダ単体の装置よりも大きな部品供給能力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】取出位置に到達したチップ部品を分離して取り出すときに部品吸着ノズルによる部品吸着ミスを低減させることができる電子部品供給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、バラ積み状態で電子部品収納ケース14に収納されたチップ部品Pを取出位置38まで供給する電子部品供給装置1であって、電子部品収納ケースから導かれたチップ部品Pを一列に整列させる部品供給用レール16,16aと、この部品供給用レールに振動を付与してチップ部品Pを取出位置まで移動させる加振装置22a,22bと、部品供給用レールの下流端に位置する取出位置38に設けられたストッパー部材46と、を有し、ストッパー部材が、取出位置に到達したチップ部品P1と当接して微少距離だけ振動することによりチップ部品P1を取出位置で停止させる微動ストッパー48を備えている。 (もっと読む)


【課題】シリコン顆粒の搬送のための新規なシステム及び方法を提供する。
【解決手段】顆粒状のシリコンを搬送装置の水平方向及び/又は垂直方向の運動により搬送するための方法において、前記搬送装置を外部に対して完全に密閉してあり、前記顆粒の前進運動は、前記搬送装置に取り付けられた少なくとも1つの永久磁石を磁場により励起して、前記搬送装置を揺動運動させることにより行われ、前記電磁場を外部から、密閉された前記搬送装置に印加する。 (もっと読む)


【課題】検出器6により散薬Pの重量を検出し、重量に基づいて振動フィーダ2を振動させ、散薬Pをターンテーブル3上へ移載し、ターンテーブル3から定量ずつ該散薬Pを取り出して分包する分包機1において、安価な検出器6を提供し、振動フィーダ2からの散薬Pの供給量を一定にする。
【解決手段】振動フィーダ2に連動して上下動自在に設けられた磁石と、磁石の位置を検出するホール素子とを具備してなる検出器6を備える分包機1を提供する。この分包機1は、検出器6の検出出力から、散薬Pの重量および振動フィーダ2の振動を算出し、この算出結果に基づいて振動フィーダ2の振動を制御する制御部7を備える。 (もっと読む)


【課題】フィーダパンと前記フィーダパンを加振する加振器とを備えて前記フィーダパン上で物品を搬送する組合せ秤の物品搬送装置において、前記フィーダパンの上での物品の搬送状態を調整するための技術を提供する。
【解決手段】フィーダパン5に、物品の搬送方向に延びる略平面状の搬送面51と、搬送面51の両脇に沿って起立する2つの壁面52,53とから成る搬送表面を備え、搬送表面に単数又は複数の摩擦係数の異なる部位(異摩擦部位55)を設けた。異摩擦部位55は、搬送表面の他の部位と比較して摩擦係数の高い部位であって、2つの壁面52,53のうち一方に設けた。また、異摩擦部位55は、搬送面51の搬送方向上流側端部、搬送方向中途部、及び搬送方向下流側端部の少なくともいずれか一つに設けた。 (もっと読む)


【課題】部材の姿勢を安定させることが可能な部材排出装置を提供する。
【解決手段】複数の階段形状部31及び波形状部32は、部材25の一部を支える部分として形成されている。部材25の一辺の長さをAとすると、階段形状部31はこれよりも短い寸法B(A>B)となる大きさの階段に形成されている。また、波形状部32は、階段形状部31の寸法Bよりも短い寸法C(B>C)となる大きさの階段に形成されている。階段形状部31は、振動伝達・制御部24からの振動が後壁27に伝達されることにより、部材25の姿勢を整えることができる機能を有している。これに対して波形状部32は、振動伝達・制御部24からの振動が前壁26に伝達されることにより、部材25を部材案内方向に落下させることができる機能を有している。 (もっと読む)


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