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Fターム[3F047AA13]の内容

粉粒体の空気輸送 (1,256) | 目的、機能 (326) | 粉粒体の流量及び濃度の制御、及び調整 (108) | 搬送空気の流量によるもの (51)

Fターム[3F047AA13]に分類される特許

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【課題】ロックホッパとフィードホッパを用い、粉体を加圧して搬送ガスにより連続供給するシステムにおいて、ロックホッパからフィードホッパへの粉体移送時に、フィードホッパから排出するガスを有効利用して、フィードホッパから排出される粉体供給量が変動するのを抑制する。
【解決手段】常圧ホッパとロックホッパ及びフィードホッパが備えられた石炭ガス化石炭移送システムにおいて、フィードホッパからガスを排気するガス排出ラインを配設し、ロックホッパにエアレーションガスを供給するエアレーションガス供給ラインを配設し、ガス排出ラインを経由してフィードホッパから排気する排ガスをロックホッパのエアレーションガス用として供給する連結管をガス排出ラインとエアレーションガス供給ラインに接続するように配設し、この連結管に流量調節弁及び切り替え弁を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉体の外部への飛散を従来例よりも抑制できる粉体搬送システムを提供する。
【解決手段】粉体搬送システム100は、粉体容器P内の粉体Mの取り出しに用いる密閉ボックス10と、密閉ボックス10内の粉体Mを含む粉体気流を通す第1流路20と、粉体気流を粉体Mと気体とに分離する分離器25と、分離器25により粉体気流から分離された気体を通す第2流路60と、分離器25により粉体気流から分離された粉体Mを、密閉状態において収容できる収容室41と、粉体Mを密閉ボックス10から分離器25に向かう方向に移送できる移送手段30と、を備え、第1流路20および第2流路60は、密閉ボックス10内の気体が、移送手段30の駆動力により分離器25を経由して密閉ボックス10に戻ることができる閉ループを構成している。 (もっと読む)


【課題】 短時間で正確に、供給する粉体の量を制御することができる粉体供給装置、及び、粉体供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 粉体供給装置1は、粉体輸送配管31に接続される粉体用バルブ21と、フィードタンク11に接続され、フィードタンク11内の圧力を調節する内圧調節弁22と、粉体輸送配管31に接続され、粉体を搬送するためのキャリアガスを導入するキャリアガス本管33とを備え、内圧調節弁22により、フィードタンク11内の圧力とキャリアガス本管33内の圧力との差圧が一定となるよう調節された状態において、粉体用バルブ21は、粉体輸送配管31内の粉体流量が一定となるよう調節し、粉体用バルブ21により粉体流量が調節された後、粉体用バルブ21が一定の開度とされた状態において、内圧調節弁22は、粉体流量が一定となるよう差圧を調節する。 (もっと読む)


【課題】固体粒子を空気圧搬送するためのフィードベセル及びシステムを提供する。
【解決手段】本固体粒子を空気圧搬送するためのフィードベセルは、円筒形部分と第1の円錐形部分と第2の円錐形部分とを含む。第1の円錐形部分は、円筒形部分から下向きに延在しかつ該円筒形部分と流体連通するように構成される。第2の円錐形部分は、第1の円錐形部分から下向きに延在しかつ該第1の円錐形部分と流体連通するように構成される。第2の円錐形部分は、その中に固体粒子のマスフローを形成するように構成されかつ該固体粒子を放出する少なくとも1つの出口を画成している。固体粒子を空気圧搬送する方法もまた、提示している。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗装ガンから吐出される総エアー量の調整を行っても、粉体塗装ガンから吐出される単位時間当たりの粉体量を一定に保つことができるようする。
【解決手段】 吐出口14から搬送ホース6を介して粉体のエアー搬送を行うインジェクター12を備えた粉体搬送装置において、メインエアーノズル7から供給されるメインエアー量を、吐出口14から搬送ホース6に供給する粉体の設定吐出量が得られる量とし、サブエアーノズル8から供給されるサブエアー量を、搬送ホース6に供給する総エアーの設定量からメインエアー量を差し引いた量に制御し、インジェクター12の吐出口14から吐出される総エアー量を増減させても、インジェクター12の吐出口14から吐出される総エアー量中に含まれる単位時間当たりの粉体量を一定に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】バラ物の移送能力を可変とし得、受け入れ側設備の増設或いは規模の縮小といった変更にも適合して幅広いニーズに対応し得るバラ物用空気移送装置を提供する。
【解決手段】空気吸引管7途中、横管8途中、縦管10途中のそれぞれに、真空ポンプ6による空気の吸引風量を調節可能な風量調節手段15,16,17を分岐接続する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図り得る材料輸送供給装置、及び材料輸送供給方法を提供する。
【解決手段】材料輸送供給装置1は、空気輸送される粉粒体材料を捕集し、供給先2に供給する捕集供給部10と、輸送元3から前記捕集供給部に粉粒体材料を空気輸送する空気輸送手段20と、前記供給先において単位時間当たりに処理される粉粒体材料の処理能力Xを検出する処理能力検出手段と、前記輸送元から前記捕集供給部に単位時間当たりに輸送される粉粒体材料の輸送能力Yを検出する輸送能力検出手段と、所定のプログラムに基づいて、前記処理能力と前記輸送能力とを比較し、前記空気輸送手段における輸送空気源22の駆動モーターの回転数を変更制御することで、前記輸送能力を、前記処理能力に見合った所定の輸送能力となるように更新して、前記空気輸送を実行させる輸送能力制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】粉体の急激な流量変化に対する追従性が良く、また、粉体の流量変化に対する将来の変化予測が可能な製粉用ロール機における粉体の空気輸送装置を提供する。
【解決手段】供給ホッパーの筒状供給部16には、縦方向にストックレベル計35を配設する。該ストックレベル計35の計測値は制御手段34に入力され、ストックレベルに応じてフィードロール19,20の回転数の増減制御を行うとともに、ストックレベルに応じてニューマ配管26の風量の増減制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】損傷や汚染や水分を嫌う粉粒体であるポリマーペレットを効率よく輸送できるポリマーペレットの水上輸送方法を提供する。
【解決手段】ポリマーペレットの水上輸送において、ポリマーペレットをバラ積み状態で船舶1又はバージの貨物倉に収納して輸送する。更には、ポリマーペレットが貨物倉10の骨部材に衝突して表面に損傷が生じるのを防止するために、ポリマーペレットが接触する貨物倉壁11が貨物倉の内部側に突出する骨部材を設けずに平滑に形成された貨物倉に、ポリマーペレットをバラ積み状態で収納して輸送するようにする。 (もっと読む)


【課題】高炉の羽口への微粉炭の分配供給方法において、微粉炭の流量測定及び流量調整の機能を維持しつつ、そのコストを低減する。
【解決手段】複数の分配支管3bの全数の微粉炭流量を粉体流量測定手段9で測定してそれぞれの測定値を比較手段11によって比較し、その比較結果に基づいて全数の分配支管3bの前記測定値が同一になるように粉体流量調整手段10によって調整する工程と、供給タンク1の重量減少速度をロードセル1bによって測定する工程とを並行して実施し、供給タンク1の重量減少速度を分配支管3bの全本数で割ることによって分配支管3bの微粉炭流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】高炉の羽口への微粉炭の分配供給設備において、微粉炭の流量測定及び流量調整の機能を維持しつつ、そのコストを低減する。
【解決手段】微粉炭を受け入れる受入部3aと複数の分配支管3bとを有する分配器3を備え、複数の分配支管3bを介して高炉の複数の羽口に微粉炭を供給する微粉炭の分配供給設備において、複数の分配支管3bの少なくとも一つに、基準となる微粉炭流量の絶対値測定手段9を設け、複数の分配支管3bの全数に、微粉炭流量の大小のみを検知する簡易測定手段10と、微粉炭の流量を調整する流量調整手段11とを設け、さらに、複数の分配支管3bの全数に設けた簡易測定手段10によって検知した測定値を比較する比較手段12を設けた。 (もっと読む)


運搬位置において、空気圧供給ライン(40)および空気圧コンベヤライン(16)に密閉様式で接続されたコンベヤハウジング(10)に入り、押出材料が、コンベヤライン(16)を通じて、特に過熱蒸気により、そこから空気圧で除去できる押出機(2)を備えた押出および状態調節装置であって、押出機(2)を運搬位置から、コンベヤハウジング(19)の外部につながる側路位置に動かすことができ、ここで、コンベヤハウジング(19)は、押出機(2)が運搬位置および側路位置にあるときに、外界に対して供給およびコンベヤライン(40,16)並びにコンベヤハウジング(10)を密封するための手段(6)を有することを特徴とする押出および状態調節装置が開示されている。
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【課題】ホッパ内の陽圧を解消して詰まりの発生しない粉体搬送装置を提供する。
【解決手段】大麦の搗精により生じる搗精粕を貯留する第1ホッパ2及び第2ホッパ3と、第1ホッパ2から第2ホッパ3へ搗精粕を供給するテーブルフィーダ4と、第2ホッパ3の排出口3eに設けられ、複数の羽根5dを有するロータ5bを有し、複数の羽根5dを回転させて順次搗精粕を繰り出すロータリバルブ5と、ロータリバルブ5にて繰り出された搗精粕をエアで圧送する圧送装置6と、第1ホッパ2と第2ホッパ3とを連結する連結配管7と、を備えた。 (もっと読む)


自動収集パイプラインの排出及び固体廃棄物の再生利用のための方法および装置は促進的投下、自動収集、排出輸送や再生可能なリサイクルを実現するために企図されている。方法は以下のステップで構成されています。固形廃棄物を選別、コレクターに固体廃棄物を入れ、それぞれ固形廃棄物を流動化、パイプラインを通して流動廃棄物を排出し、ポリパッケージなしで均一な廃棄物を得て、工場やメタン生成プールをリサイクルする流動廃棄物を輸送し、メタンを生産と汚泥は、肥料のために脱水。装置は、固形廃棄物を流動化複数のコレクタを備えており、地域の部屋(16)装置を管理することができます。
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【課題】気流搬送配管を介して搬送可能な搬送物から、気流と共に搬送される搬送物の流れの中で、簡易に且つ効率良く異物を分離除去することのできる異物除去エルボ管を提供する。
【解決手段】横方向から縦方向に搬送方向を変化させる気流搬送配管11の湾曲コーナ部12に設けられて、搬送される搬送物から当該搬送物よりも比重の大きな異物17を除去する異物除去エルボ管10であって、下流側の横方向配管部13による搬送方向Xに対向配置されて、湾曲コーナ部12から横方向外側に突出して形成された溜り凹部14と、横方向配管部13と溜り凹部14との間に介在して湾曲コーナー部12から下方外側に突出して設けられた回収用凹部15とからなる。気流搬送により横方向配管部13を流れる搬送物を、溜り旋回凹部14を介して旋回させて上方に送り出しながら、旋回時に比重の大きな異物17を回収用凹部15に落下させて回収する。 (もっと読む)


【課題】石炭・水・脱硫剤等を混練したペースト状燃料が、供給配管内で閉塞するのを防ぐのに好適なペースト状混合物の供給装置を提供する。
【解決手段】石炭の粉砕物と水、もしくは、石炭の粉砕物と水と脱硫剤とを混練してペースト状混合燃料を製造し、ペースト状混合燃料をペーストポンプ4を用いて加圧された流動層火炉101の分散ノズル100に供給するペースト状混合燃料の供給装置において、ペースト状混合燃料を輸送する配管に気体を導入し、ペースト状混合燃料の輸送量に基づいて、配管に導入する気体量を制御し、配管に導入した気体量に基づいて、分散ノズル100への分散用の気体量を制御することで、配管内壁とペーストとの摩擦抵抗を低減し、ペーストによる配管の閉塞を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、空気輸送される二種類の粉粒体材料を効率的に捕集し、混合し得るサイクロン式の捕集器を備えた粉粒体材料供給装置の提供。
【解決手段】粉粒体材料供給装置1は、サイクロン式の捕集器20,30を複数段、直列に連通させ、第1段の捕集器20から導入させた粉粒体材料を、分級させて捕集する多段式サイクロン捕集手段10と、前記第1段の捕集器に設けられ、二系統の材料空気輸送路にそれぞれ連結される二つの材料導入口21d,21eと、上端を前記第1段の捕集器の排出口24に接続するとともに、下端に材料排出口15を設け、かつ、途中に分岐接続部14aを設けて、該分岐接続部に、2段目以降の各捕集器の排出口32に連通させた分岐管16を接続した材料貯留合流管11と、加圧空気導入口14cと、貯留レベルを検出するためのセンサ手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧空気の供給源を大型にすることなく効率的な粉粒体の輸送が可能な粉粒体搬送装置(粉粒体搬送方法)を提供することである。
【解決手段】 高圧空気供給源10から続く空気流通管15を通る高圧空気流によって、貯蔵部110から送りだされる粉粒体を輸送管150を通して輸送するようにした粉粒体輸送装置であって、空気流通管15内を通る高圧空気流によって大気から空気を引き込んで前記高圧空気とともに引き込み空気を前記粉粒体の輸送管150を通した輸送のために供給するエジェクタ20と、エジェクタ20から大気への空気の逆流を防止する逆流防止機構30とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】空気流に混入させるドライアイス粒の量の変動を抑制し、このドライアイス粒がより安定して高速空気流に混じって噴射されるようにしたドライアイスブラスト装置を提供する。
【解決手段】空気流発生源120と、この空気流発生源120で発生させられた空気流を搬送する空気搬送路200と、この空気搬送路200の先端に設けたノズル201と、上記空気搬路200を流れる空気流にドライアイス粒を混入するためのドライアイス粒供給手段300と、を備えたドライアイスブラスト装置100であって、上記ドライアイス粒供給手段300は、上記空気搬送路200に接続されたドライアイス粒落下管550を備え、上記空気搬送路200における上記ドライアイス落下管550が接続された部分を含む軸線方向所定長さ範囲の断面は、当該範囲よりも上流側および下流側の空気搬送路200の断面に対して拡大(251)させられている。 (もっと読む)


【課題】造粒塊の発生を防止して、種々の粒径の粒状物質が適切に分散した状態の粉体原料を粉体処理装置へ供給できる粉体供給装置を提供する。
【解決手段】粉体入口22と粉体出口24とを有し粉体が溜められるケーシング9と、その内部に設けられ粉体が載るメッシュ8と、メッシュ8を通してケーシング9の内部へ空気を供給する空気室7及び空気供給口17a〜17cと、メッシュ8を振動させる振動装置4とを有する粉体供給装置1である。メッシュ8は粉体出口24側が高く粉体出口24から遠ざかるに従って下がるように傾いている。この傾斜により、粉体原料Mの層厚tが粉体出口24側で薄く、粉体入口22側で厚くなっている。層厚の厚い領域では粉体原料Mが振動及び空気流により十分に拡散及び分散される。層厚の薄い領域では振動及び気体流により粉体原料Mにせん断力が作用して造粒塊が分解されて分散が促される。 (もっと読む)


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