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Fターム[3F047AA15]の内容

粉粒体の空気輸送 (1,256) | 目的、機能 (326) | 複数のタンクを用いる連続輸送 (21)

Fターム[3F047AA15]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、通路内に滞留した収容物を流動させて、通路内から除去することができる気流制御装置、および、気流制御方法を提供すること。
【解決手段】
粉粒体が収容される貯留ホッパ2と、貯留ホッパ2内の粉粒体が流入される第1輸送ライン4および第2輸送ライン5と、第1輸送ライン4および第2輸送ライン5内を吸引する吸引ブロワ7とを備える輸送システム1において、第1輸送ライン4および第2輸送ライン5内に、吸引ブロワ7に吸引される気流を発生させながら、吸引ブロワ7に吸引される気流を遮断する閉位置と、吸引ブロワ7に吸引される気流の規制を解除する開位置とに移動可能な制御バルブ8を、閉位置から開位置へ移動させて、吸引ブロワ7に吸引される気流を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ビンシステム及びチャー回収装置において、装置の小型化を可能とする。
【解決手段】チャーを貯留可能なビン44と、チャーを重力落下によりビン44に排出可能な所定の傾斜角度θをもって配置される3つのチャー排出ライン47,49a,49bと、ビン44に貯留されたチャーを重力落下により供給可能な所定の傾斜角度θをもって配置される4つの切替ライン51a,51b,51c,51dと、チャー排出ライン47,49a,49bを重力落下するチャーの流動をアシストするアシスト装置としてアシストガス供給部54,55a,55bを設ける。 (もっと読む)


【課題】粉体の脈動を生じさせず、粉体の混入濃度を所定通りとする。
【解決手段】粉体Pの定量供給装置12を備える粉体供給設備10であって、前記定量供給装置12の後段に前記粉体Pの取入口18及び流出口19を備える容器体15と、前記容器体15内に前記粉体Pを浮遊充満させる撹拌手段16(攪拌羽根)とを有し、前記定量供給装置12から排出される前記粉体Pを前記取入口18から前記容器体15内に取り込み、前記撹拌手段16(攪拌羽根)によって前記粉体Pを浮遊充満させることで脈動を緩和ないし消滅させた後に前記粉体Pを前記流出口19から流出させる脈動抑制装置を備える。 (もっと読む)


【課題】精白済みの搬送中の穀粒表面に付着した糠等の粉塵の除去は、専用の装置でなければ除去できず、設備が大型化し、設備投資が高額になっている。
【解決手段】ホッパー内の穀粒を送風装置の吸引搬送風により搬送する搬送筒の端部に、該搬送筒からの搬送風を取り入れる取入部を接続し、該取入部の下方に、下方が細い円錐筒形状で下部にロータリーバルブ16を設けた漏斗部17を設け、前記取入部と前記漏斗部17の一部または全部に形成した開口孔18を有する粉状物通過分離部20と、前記粉状物通過分離部20の外周包囲する外側ケース25と、前記粉状物通過分離部20と外側ケース25の間に形成した吸引室21とにより構成した粉状物除去装置13を有する搬送風から穀粒を分離させる穀粒分離装置。 (もっと読む)


【課題】固体の少なくとも一部をガス化システムへ搬送すること。
【解決手段】乾燥石炭搬送システム211は、炭素質燃料源、すなわち乾燥石炭源に乾燥石炭供給導管212を介して流体連通される。乾燥石炭搬送システム211は、1以上の搬送流体源、すなわち不活性ガス源にも不活性ガス供給導管213を介して流体連通される。乾燥石炭搬送システム211は、乾燥石炭と不活性ガスを混合することにより、乾燥石炭固体を同伴する所定の温度の不活性ガス搬送流れを形成する。この流れは、固体搬送導管214、すなわち乾燥石炭搬送導管214を介して反応器208へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】 異物の混入してないフライアッシュを回収可能な輸送システムを提供する。
【解決手段】 ボイラの火炉から排出されたフライアッシュを回収して中継サイロに一旦貯灰し、該中継サイロから圧力輸送機により輸送管に導き、該輸送管内を空気輸送して回収するフライアッシュの輸送システムにおいて、前記圧力輸送機の上流側に、前記フライアッシュに混入している異物を捕捉して除去するストレーナを設ける。異物の混入していないフライアッシュを回収できるので、フライアッシュを使用する設備が異物で故障するようなことはなく、フライアッシュを有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】備付け、取外し等に重労働が必要にならない急結剤補給設備等の粉体補給設備を提供する。
【解決手段】粉体Fの投入口21を有する補給タンク20と、この補給タンク20内の粉体Fが送り込まれる搬送流路30と、この搬送流路30内に搬送エアA1を吹き込むコンプレッサー40とを備え、搬送流路30内に送り込まれた粉体F1が搬送エアA1によって粉体タンク100内へ搬送される構成とする。また、粉体タンク100に固定される蓋装置50と、この蓋装置50に形成された排気口53と連通する返送流路60と、この返送流路60内を通った排気エアA2が導かれる集塵手段70とを備え、排気エアA2とともに排気口53から排出された排出粉体F2が集塵手段70まで導かれ、この集塵手段70で集塵された排出粉体F2が補給タンク20内に戻される構成とする。 (もっと読む)


廃棄物搬送システム等の空気圧式材料搬送システムの方法であって、搬送システムは、材料、特に廃材の少なくとも1つの供給ポイント61と、該供給ポイント61に接続可能である材料搬送配管100と、搬送される材料を搬送空気から分離する分離要素20と、少なくとも材料の搬送の際に搬送配管100内に差圧を与える手段3とを備える、方法。吸引側が少なくとも1つの分離装置20に接続されて、さらに搬送配管100の戻り側に接続されるポンプ装置3により少なくとも材料の搬送の際に搬送空気を循環させる巡回路の部分として搬送配管100の少なくとも一部が接続可能であり、それにより、ポンプの圧力側における搬送空気の少なくとも一部が搬送配管100の供給側で巡回路に導入される。 (もっと読む)


【課題】一面では先行技術の欠点を回避し、この種の搬送装置の合理的稼働を可能とされる方法を創作すること。
【解決手段】この発明は、ばら荷を備える少なくとも一つの貯蔵容器からの搬送装置に、充満状態センサー(12)と需要センサー(11)を備えている少なくとも一つの材料遮断機の充満する充満時間を検出する方法に関する。
開始時には、導管(3、6)が空で、材料遮断機(1)が空であり、ばら荷が貯蔵容器(4)から需要センサー(11)の反応から充満センサー(12)の反応まで搬送され、この搬送時間(TREF1)が測定されて記憶される。需要センサー(11)の新たな反応には、再び充満センサー(12)の反応まで搬送され、この搬送時間(TREF2)が材料遮断機(1)の充満のための搬送時間と一致し、測定されて記憶され、第一搬送の導管(3、6)内にばら荷が存在する。搬送時間(TREF2)が搬送時間(TREF1)から引かれて、吸込み時間と同じである吸出し時間(TLEER)を決定する。導管(3、6)が算出された吸出し時間(TLEER)により吸出される。需要センサー(11)の新たな反応には、材料遮断機(1)の充満が搬送時間(TREF2)により且つ吸出しが両方が加えた充満時間を意味する吸出し時間(TLEER)により実施される。
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【課題】電気炉から排出される排ガスに含まれるダストを、衛生的に、かつ、当該ダストに含まれる有用金属を効率よく有効利用しながら処理できるようにしたダストの処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】電気炉Xから排出される排ガスを集塵機Sで濾過することにより該集塵機Sから排出されるダストを、造粒機Pによってダストペレットに成形し、このダストペレットを気体輸送で電気炉設備に戻して電気炉Xで処理する。 (もっと読む)


【課題】フルラインコンセプト輸送の利点とコンベンショナルコンセプト輸送の利点とを併せもつ気体輸送の制御方法とその装置を提供すること。
【解決手段】トランスポータ6の粉粒体の有無を検知するレベル計LV2が、粉粒体がなくなったことを検知するとともに、貯留槽2内の粉粒体の量を計測するレベル計LV1が、所定量の粉粒体の量を検知したときに、圧縮空気の供給を止め、輸送管5内に粉粒体を残存させた状態で、貯留槽2に蓄えられた粉粒体をトランスポータ6に送り込み、トランスポータ6内に一定量の粉粒体が溜まった後、トランスポータ6内の内圧を一定圧力まで上昇せしめ、ブースタノズルNBからの圧縮空気によって粉粒体の輸送を再開する。 (もっと読む)


【課題】冬場などに、穀物搬送管路内に結露が生じることがなく、結露に起因して管詰まりなどを引き起こすことのない穀物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送物となる穀物を収容する穀物供給部と、同穀物供給部から供給された穀物をエア搬送するエア搬送管路と、同エア搬送管路からエア搬送された穀物を受けて回収する穀物回収部と、前記エア搬送管路の終端部を連通した前記穀物回収部に連通連結し、吸気により前記エア搬送管路内に気流を生じさせる吸引機構と、を備えた穀物吸引装置において、前記吸引機構からの排出空気により、前記エア搬送管路を加温する搬送路加温手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】気体輸送装置に使用されるトランスポータのコーン部内面に粉粒体が付着することのない気体輸送の制御方法とその装置を提供すること。
【解決手段】貯留槽2から送られてきた粉粒体を蓄えるトランスポータ4内に一定量の粉粒体が溜まった後、トランスポータ4内の内圧を一定圧力まで上昇せしめ、ブースタノズルNBからの圧縮空気によって次工程に粉粒体を輸送する気体輸送の制御方法において、トランスポータ4内の内圧低下を検知したとき、トランスポータコーン部4aに旋回流を作るジェットノズルNJからの圧縮空気を噴出するようにする。 (もっと読む)


【課題】高圧空気搬送による搬送対象物の損傷、商品価値の低下。
【解決手段】筒状のタンク部17の上部に縦状の流入筒19を設け、該流入筒19には、送風装置2の吸気部3に接続して吸引搬送風により搬送対象物Tを搬送する搬送筒1のうちの搬送物搬送筒1Aを接続し、前記タンク部17の上部側面にはタンク部17内の搬送風を排気する排気口20を形成し、排気口20には搬送筒1のうちの排気用筒1Bを接続し、前記流入筒19の下端は、前記排気口20より所定間隔をおいた下方で下向き開口させた搬送物分離装置。 (もっと読む)


【課題】粉体の脈動が生じるおそれのない粉体供給設備とする。
【解決手段】粉体Pの定量供給装置12の後段に、粉体Pの取入口18及び流出口19が備わる容器体15と、この容器体15内に粉体Pを浮遊充満させ流出口19から流出させる撹拌羽根16Bと、からなる脈動抑制装置を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の粉砕機及び切替弁装置を不要とし、システム全体が小型化された樹脂成形機の空気輸送式材料供給システムを提供する。
【解決手段】スプル・ランナ等の廃材樹脂Sを樹脂成形機Tから取り出し、空気輸送源Pを介して空気輸送される第1空気輸送管L1と、貯留されたバージン材Nを空気輸送源Pを介して空気輸送される第2空気輸送管L2と、これら第1空気輸送管L1及び第2空気輸送管L2の前方に連結され、前記廃材樹脂S及びバージン材Nが貯留される貯留槽Uと、前記貯留槽Uに連結され、上方に投入口11、下方に排出口12を備え、その間にロータリ式切断刃3を設けたロータリ式樹脂材料供給装置Aとを備えてなり、上記投入口11より投入されたスプル・ランナ等の廃材樹脂S及びバージン材Nが、ロータリ式樹脂材料供給装置Aを通じて切砕されたうえで、その排出口12より排出され、前記樹脂成形機Tの原材料として供給されてなる。 (もっと読む)


【課題】受入ホッパー或いはピット内の生ゴミを残さず搬出し、生ゴミの腐敗、悪臭、蛆・はえ等の発生、危険性ガスの発生を防止し、安全及び衛生的な運転を確保することができる有機性廃棄物の搬送装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ等の有機性廃棄物を受け入れる受入手段1と、該受入手段1から送られる生ゴミ等の有機性廃棄物を破砕する破砕手段2と、前記破砕手段2で破砕された有機性廃棄物を受け入れる投入手段3と、該投入手段3内に水又は温水を供給する水供給装置301とを備え、該投入手段3から含水率70%以上90%以下の有機性廃棄物を受け入れると共に負圧下で空気輸送する輸送配管4を有することを特徴とする有機性廃棄物の搬送装置。 (もっと読む)


【課題】製造コストを軽減させると共に、急結剤の供給効率を向上させ、連続して供給可能な急結剤供給装置を提供する。
【解決手段】急結剤を収容する収容タンク1と、この収容タンク1に収納された急結剤を排出する添加装置3と、収容タンク1から添加装置3へ急結剤を供給するエア供給源としてのブロア2とを備え、添加装置3は、急結剤が供給される上部チャンバ3Aと、中部チャンバ3Bと、下部チャンバ3Cと、ロータリフィーダ35とを備え、それぞれのチャンバ間の開口を開閉するリフトダンパ31、32が設けられ、下部チャンバ3Cとロータリフィーダ35の排出側に連結される配管とが連通管により連通されると共に、下部、中部、上部チャンバがバルブ91、92を介して連通管により連通された急結剤供給装置であって、上部チャンバ3Aに、収容タンク1から急結剤を供給する際のエアを、フィルターを介して排気するエア排気部34を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】輸送配管からホッパへ逆流する圧縮エアによって粉粒体の輸送効率が低下することを確実に防止できると共に、多くのコストやリスクを要することなく装置全体と粉粒体とを殺菌可能な粉粒体輸送装置を提供する。
【解決手段】粉粒体輸送装置50では、ブロア室16と同じ構成であるホッパ用ブロア室48をブロア室16とは別に設けられている。又、圧力制御手段と供給制御手段とを兼ね備えたコントローラ56は、ホッパ12内の気圧を測定するホッパ用圧力センサ52と、輸送配管14内の気圧を測定する輸送配管用センサ54との各測定値に基づいて、圧力調整バルブ28の開閉を制御する。二酸化塩素発生装置22は、ブロア室16、ホッパ用ブロア室48、及びタンク20に殺菌剤である二酸化塩素を供給する。又、排気返送配管58は、集塵機32で集塵された圧縮エアをホッパ用ブロア室48へ返送する。 (もっと読む)


本発明は、固体化石燃料の粉砕装置から排出される、硫化鉄鉱や金属片のような他の異物や、粉砕された固体化石燃料などを処理するための、内部に金属製コンベヤベルト(6)を備えた閉鎖型あるいは開放型の金属製コンテナ(1)を備えたコンベヤプラントに関するものである。コンベヤは、弁(3)、混合装置(4)を介して、または直接重力送りチャンネルから各粉砕装置の硫化鉄鉱の貯蔵タンク(2)の硫化鉄鉱を受け取る。運搬材料の自然発火は、プラントの構成に応じて、水導入ノズル(17)、不活性ガスあるいはスチームを導入するノズル(18)を設けた消火システムにより制御される。硫化鉄鉱や固体化石燃料の塵は貯蔵サイロ(16)に集められる。このサイロにも不活性ガスあるいはスチームによる消火システムが設けられている。不活性ガスあるいはスチームによる消火システムは貯蔵タンク(2)にも設けられている。 (もっと読む)


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