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Fターム[3F048CA02]の内容

Fターム[3F048CA02]に分類される特許

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【課題】種々のサイズおよび材質のシートを良好に搬送できる、シート搬送装置を提供する。
【解決手段】第1下ガイド部41により、シートの搬送がガイドされる。第1下ガイド部41の第1下ガイド面43には、シートの下面が対向する。第1下ガイド面43におけるシートの搬送方向と直交する左右方向の両端部には、搬送方向に延びる複数の第2下突条122が形成され、それらの間の中央部には、第2下突条122が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】一方主面に薄膜が形成された透明で平板状の基材の厚みを計測する厚み計測装置および厚み計測方法において、薄膜の光学的特性に影響されることなく、基材の厚みを高精度に計測する。
【解決手段】対物レンズ455の合焦位置FPを、ブランケットBLの下面BLtよりも下方位置Zminから上面BLfよりも上方位置Zmaxまで、一定の刻みΔZでステップ的に上昇させながらその都度撮像を行う。撮像位置と受光強度との関係において、ブランケットBLの上面BLfおよび下面BLtに対応するピーク間の距離から、ブランケットBLの厚みDzを求める。 (もっと読む)


【課題】重送検知の精度の低下を抑制できるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シート搬送装置1は、搬送されるシート9に当接しつつ回転し、シート9を搬送方向D1に送り出す第1ローラ71と、第1ローラ71に対向し、第1ローラ71とシート9を挟んで一枚ずつ分離する分離部79と、搬送方向D1における分離部79より下流側に設けられ、一枚ずつ分離されたシート9を搬送する第2ローラ72と、搬送方向D1における第1ローラ71より下流側に設けられ、送信部101と受信部102とを有し、シート9が分離部79により一枚ずつ分離されているか否かを検知する重送センサ100とを備える。送信部101及び受信部102の少なくとも一方である特定配置物102は、分離部79に対してシート9の搬送方向D1に直交する幅方向の外側に位置し、かつ、その少なくとも一部が第2ローラ72に対して幅方向の内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 安価なシートの判別装置を提供する。
【解決手段】 判別装置は、搬送手段によって搬送されるシートに押されて移動するレバーと、レバーの位置に応じてON・OFF状態が変化するフォトインタラプタと、を有し、搬送されるシートの先端に押されてレバーが移動されることでフォトインタラプタのON・OFF状態が待機状態から変化する時期から、該シートが前記レバーを通過することで前記フォトインタラプタのON・OFF状態が待機状態に戻るまでの経過時間を計測し、計測した前記経過時間が長い程、厚いシートであると判別する。 (もっと読む)


【課題】用紙の揃い状態の異常、または折り加工の形状の異常、または折り加工後の用紙の厚さの異常として異常検出する方法を提供する。
【解決手段】折り加工された複数の用紙を揃え、光を照射して背部に輝部5を、背間の凹部に影部6を生じさせ、テレビカメラ7で撮像し、得られた画像信号を三原色に分離し、各色に対して多値化した色の強さの信号に変換し、水平走査線1本分を構成する各構成点の色の強さの信号を、算出された基準となる屈曲線と各構成点の色の強さを比較し構成点の色の強さが高く、それぞれの前後の信号と、前記水平走査線1本分を複数の個数において比較し、構成点の色の強さが比較する前後の個数のすべての色の強さより高い場合に非影部と判定し、判定された輝部を用紙枚として積算し、用紙の枚数を計数するさいに輝部間の構成点数を比較し用紙の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】異なる厚みの記録媒体を搬送可能な搬送装置であって、記録媒体の厚みの入力が不要であり、記録媒体に対する加圧力を調整可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置8は、ピンチローラ17を支持する昇降自在なローラ支持部材15と、ステッピングモータ11によって昇降自在な移動部材13と、移動部材13とローラ支持部材15との間に介在するばね14と、ピンチローラ17が記録紙10に接触したことを検出するタッチセンサ16と、タッチセンサ16の検出結果および移動部材13の移動量に基づいてステッピングモータ11を制御する制御装置50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波で用紙の端部を検知しているとき、誤検知を生ずることなく正確に重送を検知し、搬送のできるだけ早い段階で重送を検知する。
【解決手段】給紙装置は、用紙が載置される載置部と、載置部に載置された用紙を送り出す給紙体と、超音波を発する発信部と、発信部が発した超音波を受信し超音波の受信量に応じて出力が変化する受信部を含む超音波検知部と、受信部の出力を処理して受信レベルを示す信号を出力する信号処理部と、先端部検知時間が経過するまでの間、予め定められた第1重送検知閾値に基づき重送発生を検知し、先端部検知時間が経過すると予め定められた第2重送検知閾値に基づき重送発生を検知する検知処理部と、第2重送検知閾値と、第2重送検知閾値よりも、受信部が超音波を受信していないときの信号の値に近づくように定められた第1重送検知閾値を記憶する記憶部を含む。 (もっと読む)


【課題】経年劣化に対応可能な信頼性の向上した重送検出方法を提供する。
【解決手段】用紙搬送路40を挟む形で対向させて配置した超音波送信センサー21及び超音波受信センサー22によって、用紙Pの重送状態を検知する重送検出方法であって、前記超音波受信センサー22が受信する受信レベルの履歴を記憶するレベル記憶工程と、前記受信レベルの履歴の平均値を演算する第1演算工程と、前記第1演算工程の結果と、予め決められている閾値との差分を演算する第2演算工程と、前記第2演算工程で求められた差分Bが予め決められている所定の値よりも小さくなった場合に、当該差分Bが、前記所定の値になるように閾値を調整するとともに、調整された閾値が、予め決められた閾値の下限値よりも小さくならないように、調整する閾値調整工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の長さに関わらず適切な量のループを原稿に与えること。
【解決手段】搬送されてきた原稿Dを、固定の読取り位置Aにて読み取る読取手段を備えるシートスルー方式の原稿読取装置であって、複数枚の原稿を載置する原稿トレイと、前記原稿トレイ上の原稿Dの長さを判別する判別手段と、原稿Dを分離して送り出す給送手段82と、前記給送手段82により送り出された原稿Dに対し整合処理を行うレジスト搬送手段83と、前記レジスト搬送手段83の回転駆動を行う第1駆動手段と、前記レジスト搬送手段83で整合処理された原稿Dを、前記読取り位置Aに送り込む読取搬送手段84と、前記読取搬送手段84の回転駆動を行う第2駆動手段と、前記判別手段による判別結果に基づき、前記レジスト搬送手段83及び前記読取搬送手段84の間の相対的な搬送速度を変更する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学的な重送検知手段を用いても、記録材の種類に関わらず、精度よく重送検知を行える重送検知装置を提案する。
【解決手段】重送検知装置200は、超音波信号を送信する送信センサ23A、記録材Sを搬送する搬送経路を挟んで対向して配置され送信センサから送信された超音波信号を受信する受信センサ23Bを備えた重送検知手段23と、送信センサから超音波信号を送信、受信センサから受信した超音波信号の受信レベルによって記録材の搬送状態を検知する重送判定回路210と、少なくとも送信センサからの超音波信号の送信を、記録材の搬送に同期して制御する制御部201と、連続搬送される記録材のサイズと記録材が送信センサと受信センサ間を通過するタイミングに応じて、送信センサから送信される超音波信号のサンプリング周期を変化させるサンプリング周期変更手段202を有する。 (もっと読む)


【課題】異なる厚さの媒体が搬送された場合に媒体搬送装置で生じる重送の誤検知を防止する。
【解決手段】媒体搬送装置1は、媒体の搬送路20を挟んで対向するように配置される超音波送信器50a及び超音波受信器50bを有する超音波センサ50と、搬送路20で搬送される第1の媒体及び第1の媒体よりも厚い第2の媒体を区別する種別検出手段51、30と、超音波センサ50の出力及び種別検出手段51、30の検出結果に基づいて、搬送路20で搬送される媒体の重送の有無を検知する重送検知手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、2個以上重ねて設けた給紙部の各々に超音波重送検知センサを設けても、各々のセンサ同士の干渉を防ぎ、各々のセンサで正確な重送検知を行うことが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】
上下に隣り合う給紙部2A、2Bの間で、給紙部2A、2Bから分離給送された用紙が搬送される用紙搬送路12A、12Bの間の空間であって、この空間の用紙搬送方向上流側、下流側、左側、右側の四方を囲む面によって六面が囲まれた空間領域22が設けられ、この空間領域22の内面のいずれかに沿って、吸音材25を設けた。 (もっと読む)


【課題】搬送路上に備えた搬送手段9、10により紙幣4を挟持して搬送し所定の処理を行う紙葉類取扱装置において、緩く折れた紙幣4が搬送されたときでも、搬送のもたつきを防ぎ、紙幣4の搬送間隔を安定させ、搬送ジャムの発生を低減するとともに、短い搬送間隔で搬送できるようにする。
【解決手段】搬送路上に備えた搬送手段9、10により紙幣4を挟持して搬送し所定の処理を行う紙葉類取扱装置において、前記搬送路の搬送上流側に、前記紙幣4を搬送面と垂直方向に押圧するプレス手段12a、12bを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】
紙幣自動取扱装置に搭載可能なテープなどを貼った変造紙幣などを高精度に検出できる紙葉類の厚さ検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
検知ローラと前記基準ローラとを回転支持する筐体と、前記検知ローラと対向する前記筐体の上面に配置されて前記検知ローラの変位を検出する複数の変位検出センサとを備え、前記基準ローラと前記検知ローラとの接触部を搬送する紙葉類の厚さを検出する紙葉類の厚さ検出装置において、前記基準ローラの回転軸と前記検知ローラの回転軸の両端に玉軸受の内輪を固定し、前記基準ローラと前記検知ローラの回転軸の一方の端部に固定された玉軸受けの外輪は前記筐体の取り付け穴に固定するとともに、前記回転軸の他方の端部に取り付けられた玉軸受けの外輪は前記筐体の取り付け穴に挿入したもの。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送路を用いてシートの厚さに関係なくシートを良好に搬送できるシート搬送装置、画像読取装置、シート搬送装置の制御方法及びシート搬送システム並びに画像読取システムを提供する。
【解決手段】 シート給送部からシート表裏を反転させて搬送するUターンパスと、シート給送部からシート表裏を反転させず直線的に搬送するシート搬送路(及びストレートパス)と、Uターンパス及びストレートパスのいずれか一方に切り替える搬送路切替手段と、所定の閾値以上の厚さを有する厚手シートを検知する厚手シート検知手段と、シート給送部からのシート搬送を制御する制御部とを備え、制御部は、搬送路切替手段によってUターンパスに切り替わっている状態で厚手シート検知手段が厚手シートを検知したら厚手シートの搬送を停止させるか、又は搬送路切替手段によってUターンパスからストレートパスに切り替えて厚手シートの搬送を継続させる。 (もっと読む)


【課題】用紙等が搬送される際にバタツキが生じることにより、用紙長さの計測精度が低下する場合がある。
【解決手段】搬送される用紙Pに接触する接触部材21,22と、接触部材21,22の変位を検知する変位検知センサ11,12の出力と、用紙Pの搬送量を計測する搬送量計測手段15の出力と、から用紙Pの搬送方向の長さを計測するシート計測装置100であって、搬送される用紙Pに付勢されて接触する接触部材21,22が用紙Pのバタツキを抑えることで、用紙Pの測長精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】超音波検知装置の検知精度を向上させる。
【解決手段】搬送路の一部に曲率を有した搬送面が設けられる。曲率を有した搬送面の部分に送信器と受信器を設置する。曲率を有した搬送面を通過する際の用紙Pの通過位置や通過角度は、坪量に応じて異なる。また、搬送路内での用紙Pの通過位置や通過角度が異なると、超音波の受信強度も変わる。そのため、この特性を利用すれば、超音波検知装置のダイナミックレンジを広げることができ、坪量の判別精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】重送が検知された場合であっても、用紙収容部に収容されている記録用紙を効率よく利用して、当該重送が検知されたプリントジョブを効率よく遂行可能とする。
【課題を解決するための手段】装置本体2及び給送装置3において、上記給送IDを用いて各記録用紙毎に画像形成される画像を管理する制御を行う場合に、ID変更部322が、搬送中の記録用紙に重送検知センサー3015により重送が検知されたとき(S15でYES)、当該重送が検知された記録用紙の次に搬送される記録用紙の給送IDを、当該重送が検知された記録用紙の給送IDに変更し、これに続いて搬送される各記録用紙の給送IDを、当該重送が検知された記録用紙の給送IDに続くそれぞれの給送IDに順次繰り下げる(S20)。追加部323は、当該重送が検知された記録用紙の枚数分だけ搬送部301に搬送させる記録用紙を追加する(S21)。 (もっと読む)


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