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Fターム[3F048CA05]の内容

Fターム[3F048CA05]に分類される特許

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【課題】搬送される用紙の重送を検出する処理装置において、用紙の重送を判断するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】画像読取装置は、原稿を搬送経路に沿って搬送する搬送部と、超音波センサを有する。この画像読取装置では、超音波センサの受信器が各回数毎に受信した受信レベルEの差分受信レベルΔEを各回数毎の時間間隔によって除した値を、受信レベルEの傾きDEとして求め、受信レベルEの傾きDEが同じ向きの傾きであって、かつ、所定の大きさを超えた一定の範囲に属する区間が、第1区間Z1及び第2区間Z2のように2度検出された場合に、重送と判断する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して封筒の重送を適切に検出する手法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、発信手段と受信手段とを含む重送検出センサー53と、受信手段から出力される検出信号に基づいて、用紙Pの重送を判定する超音波式重送判定を行う重送判定部としての制御部50と、を有している。この場合、制御部50は、用紙Pとして封筒が搬送された場合、封筒の通過期間における検出信号の推移において、複数枚の紙の重ね合わせに対応する信号レベルから、1枚の紙に対応する信号レベルへの変化が現れないことを条件に、封筒の重送を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて顕著な大型化および製造コストの上昇を伴うことなく測定精度を向上させることが可能な重送検知装置を提供する。
【解決手段】重送検知装置100に、ベース10と、第一当接部21を有しベース10に回動可能に支持される第一アーム20と、第一アーム20に固定された第一磁石32と、第二当接部41を有しベース10に回動可能に支持される第二アーム40と、第二アーム40に固定された第二磁石52と、ベース10に固定され、作用する磁場に応じた電気信号を出力するホール素子62と、を具備し、第一磁石32のS極と第二磁石52のN極とを対向させ、ホール素子62を第一磁石32および第二磁石52によって挟まれる位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ処理を施した用紙をできるだけ多く用紙排出部に収容させたうえで用紙排出部の満杯を判定することが可能な用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】用紙後処理装置1は、用紙に折り曲げ処理を施す折り曲げ部40と、折り曲げ処理が施された後の用紙を収容する冊子排出トレイ31と、折り曲げ処理が施された後の用紙を冊子排出トレイ31に向けて搬送するためのモータ44と、モータ44の回転速度を検知するための回転速度検知部60と、モータ44に生じる回転負荷に基づいて予め定められた冊子排出トレイ31の満杯を判別するための所定満杯条件を記憶する記憶部10と、折り曲げ処理が施された後の用紙を搬送する度に回転速度検知部60から得た出力に基づいてモータ44の回転速度を検知し、モータ44の回転速度が所定満杯条件を満たしたとき冊子排出トレイ31が満杯であると判定する制御部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】事前に通し番号などが印刷された後に、追加印刷を行なう必要が発生したときに、本紙を抜き取ることなく印刷色の濃度チェックや、印刷図柄の印刷見当のチェックを行なうことができる印刷枚数管理方法及びこれに使用されるチェック用紙を提供する。
【解決手段】前記課題の目的を達成するために、枚葉印刷の際にチェック用紙と本紙との違いを光センサーによって判別し、印刷枚数管理回路に本紙のみの信号を送ることにより印刷枚数を管理する方法であって、光センサーを給紙部の前当部分に設置し、印刷用紙の咥え領域を判別する。 (もっと読む)


【課題】 記録材の有無と積載量を1つのセンサによって検知するためには、透過率の異なるフラグを用いて検知を行っていたため、透過率の変化を精度良く検知するのが難しいことや、コストアップにつながるというような課題があった。
【解決手段】 記録材を1枚給紙する毎に底板305を上昇及び降下させる給紙カセット110において、底板305が所定位置よりも上昇すると記録材有無センサ111によって記録材が無いと検知するような構成とした。それゆえ、給紙動作中の記録材有無センサ111による記録材が無いと検知される時間を測定することで、給紙カセット110における記録材の積載量を検知することができるようになった。 (もっと読む)


【課題】ジャムの発生要因が用紙の通過を検知するセンサの故障であることを容易に推定する。
【解決手段】記録紙を搬送する搬送経路上に離間して配設され、記録紙の通過を検知する通過検知センサ(センサ)と、通過が検知された記録紙の枚数(通過枚数)をセンサ毎に計測する通過枚数計測部と、連続して配設された2つのセンサで記録紙の通過がそれぞれ検知される時点の時間差が当該2つのセンサの組み合わせに応じて予め定められた時間以上になる場合に、当該2つのセンサを両端とする区間(ジャム発生区間)におけるジャムの発生を検出するジャム検出部と、ジャムの発生が検出された場合にジャム発生区間の上流側及び下流側のセンサに対応する通過枚数とそれぞれに予め定められた故障判断枚数とを比較して通過枚数が故障判断枚数より大きいと判断されたセンサに故障が生じていると推定するセンサ故障推定部を備える。 (もっと読む)


【課題】 平判紙を製造する際に、重畳させる巻取の本数に応じて発生している増枚をなくして歩留まりを向上させると共に、オペレータの数を減じて平判紙の包装工程の作業の円滑化を図る平判紙包装システムを提供する。
【解決手段】 カッター装置1により断裁されて製造された平判紙Pのリーム山Wを平判包装機2へ供給する際に、リームマークMを付与せず、必要な欠陥マークNのみを付与して供給する。平判包装機2へ包装リームLを供給する包装リーム給送装置2cに供して、リーム山Wの上部から包装リームを生成する平判紙の枚数をシートカウンタ20で計数し、生成された包装リームLを平判包装機2へ供給する。 (もっと読む)


【課題】用紙を封筒へ封入する機能を有するとともに、無駄な封筒及び用紙並びに作業時間を発生させることなく、用紙を封入した封筒について配達料金を事前に確認することができる画像形成システムを提供する。
【解決手段】選択された封筒の封筒情報に基づいて封筒の質量及びサイズを判断し、入力された枚数情報に基づいて封筒に封入される用紙の質量を算出し、判断した封筒の質量及びサイズと算出した用紙の質量とに基づいて配達料金を算出して表示する。上記選択された封筒は変更することができる。封入処理の対象の封筒及び用紙が決定された後、その決定された用紙及び封筒の少なくとも一方に画像が形成され、用紙が封筒に封入される。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせずに用紙の重送の検知精度を高めることができる用紙搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】超音波を発信する発信センサ112と、用紙を搬送する搬送路を挟んで発信センサ112と対向して位置し、発信センサ112から発信された超音波を受信する受信センサ114と、受信センサ114により受信された超音波を、1枚の用紙を通過しかつ減衰量が最大となる条件下において受信された通過時最大減衰超音波を出力上限値まで増幅する重送判定用増幅量で増幅する重送判定用増幅部130と、重送判定用増幅部130により増幅された超音波又は当該超音波を積分した値を重送判定用閾値と比較して、搬送路を搬送されている用紙が重送されているか否かを判定する重送判定部136と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プリンタ装置において、用紙補充の利便性を向上させる。
【解決手段】用紙(18)を引き込む用紙引込み部(10)と、前記用紙引込み部に引き込まれる前記用紙の後端側に配置され、用紙の有無を検出する用紙検出部(用紙センサ部8)と、前記用紙引込み部に用紙が引き込まれて前記用紙検出部が用紙なしを検出した場合、前記用紙引込み部に最後の用紙を保持した状態で印刷動作を停止し、用紙なしを表す告知出力を発生する制御部(プリンタ制御部14)とを備え、用紙補充の利便性を高めている。 (もっと読む)


【課題】用紙の重送が発生したとしても、重送発生前と同等の給紙時間で連続給紙を行なうことが可能となるとともに、重送の再発を防止することが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙カセット識別情報と、給紙時間とを関連付けて記憶する給紙時間記憶手段407と、給紙カセット識別情報と、検知時間とを関連付けて記憶する検知時間記憶手段411と、特定の給紙カセット128dの重送検知センサ132dにより用紙の重送が検知されると、重送用紙が重送検知センサ132dの検知位置を通過してからレジストローラ138に到達するまでに要する仮想の到達時間を算出する到達時間算出手段410と、前記到達時間内に、特定の給紙カセット128d以外の他の給紙カセット128aからの用紙をレジストローラ138に搬送する再給紙手段412とを備える給紙装置127を提供する。 (もっと読む)


【課題】搬送対象の小切手の最大厚さが最小厚さの2倍以上の場合であっても小切手の厚さ検出値に基づき正確に重送判定を行うことのできる重送検出方法および紙葉類処理装置を提案すること。
【解決手段】重送検出システム1は、小切手読取装置100の搬送路101を搬送される小切手4の厚さを検出する厚さ検出器3を有し、通過する小切手4の厚さを、厚さ検出器3から一定の周期でサンプリングする。サンプリングした検出厚さの変化量Δtを順次に算出し、算出された検出厚さの変化量Δtを予め定めた閾値Th2と比較し、変化量Δtが閾値Th2以上の場合には、小切手4が重送されていると判定する。検出値の誤差成分による判定精度の低下を防止するために、検出値をサンプリング順に複数個ずつ順次に抽出して、それらの平均値を算出し、算出された各平均値の変化量に基づき重送判定を行う。 (もっと読む)


【課題】満杯検知センサーといった物理的な機構を要することなく、排紙トレイ上の用紙の満杯検知を行う。
【解決手段】本発明における用紙排出装置は、排出トレイ上の排出用紙の満杯検知を行う用紙排出装置であって、排出トレイ上に用紙を排出する排出手段と、前記排出手段により用紙が排出される毎に、累積排出枚数をカウントするカウント手段と、規定排出枚数閾値と、規定排出間隔時間値とを記憶した記憶手段と、前記カウント手段によりカウントされた累積排出枚数が、前記排出枚数閾値を越えたとき、排出トレイ上の排出用紙は満杯であると検知する満杯検知手段と、前記排出手段により1の用紙が排出され次の用紙が排出されるまでの排出間隔時間が、前記規定排出間隔時間値を越えたとき、前記カウント手段によりカウントされていた累積排出枚数をリセットするリセット手段を有する。 (もっと読む)


【課題】収納部内の媒体の数量を簡便に取得することが可能な媒体取扱装置を提供する。
【解決手段】媒体取扱装置は、ICチップと、アンテナとを備えた媒体が積層して収納される媒体収納部と、媒体収納部内に格納された媒体を外部へ繰り出す繰り出し部と、媒体収納部に収納された媒体から、ICチップに予め記憶された媒体の識別子を含む情報を読み取る収納媒体情報取得部と、収納媒体情報取得部を、媒体の積層方向に移動させる駆動部と、収納媒体情報取得部により読み取られた情報を出力する通信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】測距センサにより得られた測定信号を、測定距離とレベル値との関係を線形的に示す信号に変換することにより、測距センサにより得られたレベル値を距離に変換するための処理量を軽減することができる用紙残量検出装置、及び、画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自身とトレイ上面との間の距離に応じてレベル値が対数的に変化する第1測定信号Vaを出力する測距センサS1、S2と、第1測定信号Vaを対数増幅することにより、距離の変化に応じてレベル値が略線形的に変化する第2測定信号Vbを得るログアンプ30と、距離と第2測定信号Vbのレベル値との対応関係を示す対応付け情報を記憶する記憶部40と、第2測定信号Vbと対応付け情報とを用いて、トレイ334、335に載置されている用紙の残量を検出する残量検出部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙残量を検出するに際し、測距センサが測定すべき距離を小さくすることができる用紙残量検出装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】用紙取出位置に位置するように、トレイ334を上下方向で移動させるモータMと、動滑車P1、P2と、トレイ334と静止部材2との間に、動滑車P1、P2を支持した状態で接続されており、トレイ334の移動により動滑車P1、P2を回転させながらトレイ334の移動方向と逆方向に移動させる索W2、W3と、動滑車P1、P2と一体となって移動するように動滑車P1、P2に取り付けられた板部材30と、板部材30と対向して設けられており、自身と板部材30との間の距離を表す測定信号を出力する測距センサSと、測距センサSにより出力された測定信号に基づいて、トレイ334に載置されている用紙の残量を検出する残量検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、隣合う積載トレーにおける用紙残量の検出を容易にする。
【解決手段】 積載トレー5a、5bは、隣合うように併置され、用紙7a、7bが載置されその消費によって上方に変位される。スライド端子部17a、17bは、隣合う積載トレー5a、5bから他方の積載トレー5a、5b方向に突設され積載トレー5a、5bに従ってスライド変位する。位置検出部19は、積載トレー5a、5bの間にてスライド端子部17a、17bの変位範囲に配置された絶縁基板21の各対向面に、スライド端子部17a、17bがスライド自在に当接される電極パターDIG0〜GNDンを有する。位置検出部19は、スライド端子部17a、17bの当接位置に応じた位置検出信号を電極パターンDIG0〜GNDから得る。 (もっと読む)


【課題】用紙積載装置の積載容量を増加させることが可能な用紙積載装置、満杯検知方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】排出された用紙を積載する用紙積載装置であって、前記用紙積載装置のトレイが満杯か否かを判断する満杯判断手段を複数と、大量積載重視か整列重視かにより、前記複数備える満杯判断を選択する満杯判断選択手段と、を備えることを特徴とする用紙積載装置である。用紙積載時に排出用紙をトレイに積み重ねて積載収納する順序が排紙された順序と異なっても構わない場合か、排紙された順序通りに積載し用紙積載時の端面揃えを行う必要がある場合かにより、トレイの利用率がそれぞれ最大になるよう調整を行うことが出来る。排出用紙をトレイに積み重ねて積載収納する時の順序が排紙された順序と異なっても構わない場合は、積載枚数を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の給紙トレイを備え、下段の給紙トレイから給紙される用紙の搬送路の一部が上段の本体給紙トレイの内部に形成されている画像形成装置において、ユーザに適切な警告を通知することで、給紙ジャムの発生を防ぐ画像形成装置を提供すること。
【解決手段】プリンタは、4つの給紙部(第1給紙カセット,第2給紙トレイ、第3給紙トレイ、第4給紙トレイ)を備え,各給紙トレイから画像形成部に向かう搬送路を設けている。搬送路は、それぞれ上段の給紙トレイを経由するという構成になっている。このような構成において、給紙対象トレイより上段の給紙トレイを引き出さないような警告メッセージを表示する。これにより、給紙対象トレイより上段の給紙トレイが引き出される可能性が低減され、給紙ジャムが発生することを防ぐことができる。 (もっと読む)


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