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Fターム[3F048DC06]の内容

シート、ウェブの制御 (32,277) | 検出器(その他) (3,133) | 機械的(例;純機械式、その他) (906) | エンコーダを用いたもの (178)

Fターム[3F048DC06]に分類される特許

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【課題】媒体の挙動を精度良く認識する技術を提供する。
【解決手段】搬送される媒体を認識する媒体認識装置であっ所定の動力源を駆動して媒体を搬送する搬送部と、媒体の搬送方向に交差する方向にライン状に設けられ、搬送される媒体の外観の少なくとも一部を読み取るラインセンサと、該ラインセンサから得られる信号に基づいて生成した画像を媒体画像として取得する媒体画像取得部と、媒体が搬送される際の実速度である搬送実速度に応じて動作する動作部と、媒体画像取得部が媒体の読み取りを行っている際に、動作部を所定のインターバルで読み取って画像化した動作画像を取得する動作画像取得部と、動作画像を解析して、搬送実速度を反映したパラメータを取得するパラメータ取得部と、取得したパラメータに基づいて媒体画像を認識する媒体認識部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転体に偏心や熱膨張等が生じてしまっても、比較的簡易な方法でシートの長さを高精度に計測することができる、シート長計測装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートの移動にともなって回転する駆動ローラ31が1回転するごとに原点信号を出力するエンコーダ35と、原点信号の出力を基準として駆動ローラ31が1回転するときの回転角度におけるシート送り量の変化を記憶する記憶部38と、が設置されている。そして、エンコーダ35によってシート先端が検知されたときの原点信号の出力を基準とした回転角度から求められる値と、位置検知センサ36によってシート後端が検知されたときのZ相の出力を基準とした回転角度から求められる値と、からシートの長さを補正して算出する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置から送られてきたシートを積載して昇降可能な積載手段(スタックトレイ等)が過積載か故障しているのかを自動的に判別することにより、ユーザの利便性が向上するシート積載装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU201は、スタックトレイ上昇完了判断手段202により上昇異常と判断された後のスタックトレイ102の下降時に、スタックトレイ下降完了判断手段203により下降正常と判断されたときには過積載、下降異常と判断されたときにはスタックトレイ102、エレベータ103およびトレイ昇降モータ107を含むトレイ昇降機構のうちの少なくとも一つの故障(以下、単に「故障」ともいう)と判断する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】1つのエンコーダセンサで、搬送ローラ等の回転体の回転位置を特定し、かつ搬送ローラ1周にわたって一定の分解能で回転量を特定する。
【解決手段】搬送ローラの回転軸を中心とした円周部に沿って、所定の波長域の光を透過する透過部と、光を遮断する遮光部とが所定のピッチで交互に複数配置されたパターン部を備え、複数の透過部のうち1つの透過部は、他の全ての透過部と異なる光の透過率を有し、搬送ローラを回転させる工程と、パターン部へ光を発光させる工程と、複数の透過部を透過した光を受光して電圧に変換する工程と、搬送ローラの回転に伴って変化する電圧に基づいて、搬送ローラの回転量及び回転位置を特定する工程とを備え、特定する工程は、ピッチと搬送ローラの回転速度とに従う電圧の変化に基づいて回転量を特定し、1つの透過部に対応して得られる電圧値に基づいて基準位置を特定し、基準位置と回転量から回転位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】画像記録時間を短縮でき、トレイの移動の有無に拘わらず画像記録範囲の位置精度を高く保つことができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】制御部は、カウンタ101のカウント値がメモリ103に記憶された第1閾値未満であると判断すると(S1,Y)、シートの端位置を検知する動作を行う(S2)。制御部は、検知したシートの端位置を第1記憶領域104に記憶させる。制御部は、シートの端位置により印刷開始位置を決定し(S4)、決定した印刷開始位置へキャリッジを移動させ(S5)、画像記録動作を行う(S6)。制御部は、カウンタ101のカウント値が第1閾値未満でないと判断すると(S1,N)、以前に検知したシートの端位置により印刷開始位置を決定する(S8)。また、給紙カセットが移動したと検知されると、リセット部102がカウンタ101のカウント値をリセットする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で搬送されるシートの検知精度を向上させる。
【解決手段】シート搬送手段13、14と、シート搬送手段の搬送方向上流側に設けられ、シートSの上流側搬送経路D2を形成する上流側ガイド部材32a、32bと、搬送方向下流側に設けられ、シートの下流側搬送経路D2を形成する下流側ガイド部材と31a、31b、上流側搬送経路を搬送されるシートを検知する上流側検知手段12と、下流側搬送経路を搬送されるシートを検知する下流側検知手段11とを備え、上流側検知手段のシートの検知位置は、シートがシート搬送手段により搬送され、シートが上流側ガイド部材及び下流側ガイド部材に接触している搬送状態で、シート搬送手段とシートが上流側ガイド部材に接触する位置との間に設けられ、下流側検知手段のシートの検知位置は、搬送状態でシート搬送手段とシートが下流側ガイド部材に接触する位置との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】シート搬送量を計測する回転体の偏心を原因とするシート搬送距離の計測誤差を低減することが可能なシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シートSを搬送する駆動ローラ14及び従動ローラ13と、駆動ローラ及び従動ローラの上流側でシートを検知する上流側検知手段12と、駆動ローラ及び従動ローラの下流側でシートを検知する下流側検知手段11と、駆動ローラ又は従動ローラによるシート搬送量を計測する搬送量計測手段と、上流側検知手段及び下流側検知手段による検知結果と搬送量計測手段による計測結果により、駆動ローラ及び従動ローラによるシートの搬送距離を算出する搬送距離算出手段とを備え、下流側検知手段によってシートが検知されてから、上流側検知手段によってシートが検知されるまでの間に、駆動ローラ及び従動ローラによって搬送されるシート搬送長が、駆動ローラ又は従動ローラの周長の略整数倍であるシート搬送装置。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体の後端部への画像形成のために、下流側の第2の搬送手段(例えば、挟持ローラ・排紙ローラ)のみで被記録媒体を搬送するときの搬送量のズレを、生産性の悪化を最小限に抑え、かつ、リアルタイムで自動的に搬送誤差を補正することで、画像劣化を防止する。
【解決手段】搬送ローラ対10,12と第1および第2の排紙ローラ対20,21とで用紙Pを挟持搬送する第1の搬送状態と、用紙Pの後端部への画像形成のために、第1および第2の排紙ローラ対20,21のみで用紙Pを挟持搬送する第2の搬送状態とを取り得るインクジェットプリンタ100において、第2の搬送状態における補正検出ローラ7の滑り・スリップに関する補正値は、第1の搬送状態での搬送ローラ10の回転量および補正検出ローラ7の回転量と、第2の搬送状態での補正検出ローラ7の回転量とを比較して算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でシート搬送距離の計測精度を高めることができるシート搬送装置を提供すること。
【解決手段】シートSを搬送するシート搬送手段と、シート搬送手段によるシートの搬送量を計測する搬送量計測手段と、シート搬送手段のシートの搬送方向下流側で、シートを検知する下流側検知手段11と、シート搬送手段のシートの搬送方向上流側で、シートを検知する上流側検知手段12と、搬送量計測手段の計測結果と、下流側検知手段及び上流側検知手段の検知結果とに基づき、シートの搬送距離を算出する搬送距離算出手段とを備えるシート搬送装置100。 (もっと読む)


【課題】マーキングゾーンの搬送機構から下流搬送機構へ下地媒体を搬送する際、下地媒体にマーキングしその上に画像を形成するよう構成され動作することができるプリンタ内で使用するための媒体搬送装置を提供する。
【解決手段】下地媒体をマーキングゾーンに通して搬送してプリントヘッドにより印刷されるよう構成され動作する第1の駆動ユニットを有する第1の媒体搬送部を含む。第1のモーションエンコーダは、第1の媒体搬送部と動作可能に接続し、第1の媒体搬送部表面の動きに応じて第1の信号を送信するよう構成され動作する。第2の媒体搬送部は、第2の駆動ユニット及び第2のモーションエンコーダを有し、第1の媒体搬送部から下地媒体を受け取り、その下地媒体を搬送するよう構成され動作する。第2の駆動ユニットは、第2の媒体搬送部の動きを第1の媒体搬送部とほとんど同じ表面速度で駆動する。 (もっと読む)


【課題】用紙等が搬送される際にバタツキが生じることにより、用紙長さの計測精度が低下する場合がある。
【解決手段】搬送される用紙Pに接触する接触部材21,22と、接触部材21,22の変位を検知する変位検知センサ11,12の出力と、用紙Pの搬送量を計測する搬送量計測手段15の出力と、から用紙Pの搬送方向の長さを計測するシート計測装置100であって、搬送される用紙Pに付勢されて接触する接触部材21,22が用紙Pのバタツキを抑えることで、用紙Pの測長精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
画像形成において記録用紙の部分に応じてトナーを平滑化し高光沢の画像を形成する必要があるが、グロッサーで記録用紙を搬送するために用いられるシートは表面が平滑であるため、シート上を記録用紙が滑ってしまい、記録用紙における光沢を発生させる処理を施す部分を正確に特定できず、記録用紙の部分ごとに正確に光沢を制御することができない。
【解決手段】
先端検知手段が記録媒体の先端を検知した後、記録媒体の搬送距離を計測する距離計測手段と、記録媒体の先端に基づいて計測された距離における記録媒体上の位置を検知する位置検知手段と、前記位置検知手段によって算出された前記記録媒体上の位置が前記光沢情報取得手段によって取得した前記光沢情報が表す光沢を発生させる位置である場合に、前記記録媒体上の前記位置を加熱する加熱手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの繋ぎ目に起因したフィード量のばらつきを効果的に補正できるようにすること。
【解決手段】 このベルト式搬送装置100では、ベルト53の繋ぎ目54のフィード側に穴等からなるマーク55を設けている。ベルト53には、第1ロータリーエンコーダ1及び第2ロータリーエンコーダ2が設けられ、第1ロータリーエンコーダ1のバックフィード側の近傍には光学センサ13が設けられる。ベルト53が移動してマーク55を光学センサ13が検出すると、実際にベルト53のフィードを検出する有効なエンコーダを、第1ロータリーエンコーダ1から第2ロータリーエンコーダ2に切り換える。繋ぎ目54が第1ロータリーエンコーダ1を通過してベルト53が所定フィード量だけ移動すると、有効なエンコーダを第2ロータリーエンコーダ2から第1ロータリーエンコーダ1に切り換える。これにより、繋ぎ目54におけるフィードをエンコーダで検出しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサを必要とせず、装置を大型化することなく、低コスト化を図るとともに、原稿のサイズにかかわらず動作開始直後に直ちに紙束が単数か複数であるかを検知可能にする。
【解決手段】 原稿載置部にセットされたシート状の原稿から1枚ずつ給送する原稿給送手段と、前記原稿給送手段によって給送された原稿の画像を読み取る読取手段と、記録シートを給送する給送ローラと、前記給送ローラによって給送されたシートに前記読取手段によって読み取られた画像情報に基づく画像を記録する記録手段と、セットされた原稿に対し、前記原稿給送手段とは反対側から原稿の移動量を検知する移動量検知手段と、前記移動量検知手段の検知に基づき、前記給送ローラによる給送を停止する制御手段と、を有する原稿読取記録装置。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ正確に、あらゆる記録媒体サイズの特定を行うことができる記録媒体収納装置およびこれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】給紙トレイ200は、載置台240と、送りコロ205と、記録媒体Sの記録媒体搬送方向先端が当接してその先端の位置を規制する壁部材201aと、記録媒体Sの搬送に伴って従動回転する従動コロ208と、従動コロ208の回転量を検出する回転検出機構と、送りコロ205により記録媒体Sが搬送されるとき、回転検出機構が検出する従動コロ208の回転量と従動コロ208の円周長とに基づいて従動コロ208から載置台240における記録媒体Sの後端位置までの距離を測定し、測定した距離を、従動コロ208から壁部材201aまでの設計距離に加算して、記録媒体Sの副走査方向長さを算出する制御部250と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転体の駆動計測または計測に基づいた駆動制御を行い、かつ、ロータリエンコーダの取り付け偏心も検出または補正制御可能とするロータリエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】先ず(150)では、ロータリエンコーダからのアナログ出力を(151)でA/D変換し、(152)でP1、P2、P3・・・P72等のパターンごとに出力される(153)回転パルス信号成分抽出と、(154)偏心信号成分抽出を行っており、具体的には、偏心による『当該ロータリエンコーダにおいて、回転角度に対するHとLレベルパルス幅の比率に応じて回転軸芯に対するロータリエンコーダの取り付け偏心量と、偏心位相を検出する偏心量位相検出手段』のロータリエンコーダ1周分(P1、P2、P3・・・P72)のパターンから得られるH/(H+L)のSin関数の周期変動の振幅と位相を求め、その変動成分を分離(フィルタリング)する事により求められる。 (もっと読む)


【課題】ジャム処理に当たり、操作パネル上から指定する煩雑な操作をなくし、簡易に搬送ローラを駆動できるようにする。
【解決手段】搬送ローラでジャムした用紙を、当該搬送ローラを回転駆動することでジャム解除処理を行うジャム処理アシスト装置であって、前記搬送ローラを回転駆動するモータ107のジャム解除に必要な回転方向を検出する回転方向検出部105と、前記モータ107を前記検出した回転方向に回転駆動させるモータ駆動制御部104とを有し、前記回転方向検出部105は、前記ジャムした用紙を引っ張ったときの引出方向を検出して、前記検出した引出方向を前記モータの回転方向として決定して前記モータを通常の用紙搬送よりも低速で駆動する。 (もっと読む)


【課題】開口部に検出センサを設ける必要のないシート材搬送装置を提供する。
【解決手段】シート材搬送装置は、シート材を導入可能な開口部11及び12aと、開口部11及び12aから導入されたシート材を取り込むローラ112、154と、ローラ112、154を回転駆動する駆動部15と、駆動部15の回転駆動を制御するCPU50と、ローラ112、154の回転を検出するエンコーダ16と、を備えており、開口部11から導入されたシート材は装置内部に取り込まれて開口部12aから排出可能であり、CPU50は、エンコーダ16が取込ローラ112、154の回転の検出したことにより、シート材が導入された開口部を検出する。 (もっと読む)


【課題】常に安定した分離動作ができる紙葉類分離搬送装置を提供する。
【解決手段】複数枚集積された帳票群から帳票12を繰出部32で順に繰り出し、繰出部32で繰り出した帳票12を分離部33で1枚ずつに分離する。分離部33は、帳票12を搬送方向に送る第2の搬送ローラ68と、第2の搬送ローラ68で搬送方向に送る帳票12に伴って送られる他の帳票12を反搬送方向に戻す第2の逆転ローラ71とを備える。第2の搬送ローラ68と第2の逆転ローラ71とは圧着する。第2の逆転ローラ71の回転をロータリーエンコーダで検知し、第2の搬送ローラ68の回転に対する第2の逆転ローラ71の回転の追従度合を制御部で判定する。判定結果に基づき、第2の搬送ローラ68の回転に対する第2の逆転ローラ71の回転の追従度合が所定の追従度合になるように圧力調整機構で調整する。 (もっと読む)


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