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Fターム[3F049LB10]の内容

ベルト、ローラによる搬送 (25,911) | 取扱い物品の種類 (4,852) | 金属板、金属箔 (38)

Fターム[3F049LB10]に分類される特許

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【課題】ベニヤ単板・厚紙等のシート体の高速搬送装置に於て、複数個の押えロールの当接時期に差異が生じたとしても、シート体の搬送姿勢や搬送速度の正確性を保障する。
【解決手段】ベニヤ単板7を高速で搬送するロールコンベヤ1の上部に、空転可能な複数個の押えロール2を、揺動可能な揺動アーム3で枢支し、ベニヤ単板7の厚さ方向へ昇降自在に配設すると共に、揺動アーム3に作動機構4を係止し、該作動機構4を介して、強制的に下降させた押えロール2によって、ベニヤ単板7をロールコンベヤ1に押圧しつつ高速搬送する搬送装置に於て、圧縮空気の噴射部材5を介して、適時、押えロール2に付設した風車状の風受け部材2aに向けて、圧縮空気を噴射することにより、ベニヤ単板7に向けて下降させる際の押えロール2を、予め、押えロール2を空転させるに足る程度の微弱な駆動力を以って、ロールコンベヤ1の搬送速度に準ずる周速で空転させておく。 (もっと読む)


【課題】搬送面における開口部を高精度に形成する。
【解決手段】浮揚搬送装置10は、ワイヤ16,17を並べて配置して、フィルム状物F1を搬送する搬送面15を形成する。ワイヤ16の側部には、上下方向に延びる複数の切欠き16aが、互いに所定の間隔をおいて形成されている。複数の切欠き16aは、四方八方に拡散する無方向にエアを噴出してフィルム状物F1を浮揚させる開口部として機能する。ワイヤ17の側部には、上下方向に延びる複数の切欠き17aが、互いに所定の間隔をおいて形成されている。複数の切欠き17aは、搬送面15の面方向にエアを噴出してフィルム状物F1を浮揚させる開口部として機能する。 (もっと読む)


【課題】ローラに付着した洗浄油のワークへの転移を防止して、プレス成形品への油歪みを防止する搬送装置を提供する。
【解決手段】各ローラ15は、シート材10の搬送方向に対して左右いずれか一方側に鉛直方向に対して所定角度θで傾斜して配置され、シート材10の表面と接触するローラ15の頂点が通る軸方向一端側の外周縁20と、ローラ15の最下点が通る軸方向他端側の外周縁21とが同一円周上にないので、各ローラ15に付着した洗浄油55のシート材10への転移を防止でき、プレス成形品への油歪みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極板、セパレータ、またはセパレータで包装された極板などの蓄電用材料に係るワークを積層状態に安定良く積載することができる極板積載装置を提供することを目的とする。
【解決手段】極板積載装置100は、セパレータで包装された正極の極板Pおよび裸の状態の負極の極板Nを積載ステージ420に積層状態に積載する。そして、装置中心に垂直に立設された装置本体としての回転軸110と、該回転軸110の周面に設けられた第1移載アーム120および第2移載アーム130とを備え、セパレータで包装された正極の極板Pおよび裸の状態の負極の極板Nの保持および積載に際して、第1移載アーム120および第2移載アーム130の高さ位置が個別に制御される。 (もっと読む)


【課題】シート材の損傷や形状変化をおこさずに搬送すること
【解決手段】加工供給装置2は、接着面に保護フィルム42が貼りあわされてなるシート材40を、保護フィルム42を剥離して搬送する装置であって、シート材40が載置され、保護フィルム42を剥離し巻き取る力を利用して前記シート材40を上流から下流に向かって移動させる送り手段を有する第1の台座10と、ナール加工により軸方向と略平行に凹凸が設けられた剥離促進ローラ軸21と剥離促進ローラ軸21の外周を覆うシリコンチューブ22とからなり、第1の台座10より下流に設置され、剥離されたシート材40をさらに下流に搬送する剥離促進ローラ20と、剥離促進ローラ20より下流に設置され、剥離促進ローラ20から搬送されたシート材40をさらに下流に搬送する第2の台座30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送される長尺帯状ワークの種類や形態に応じて、ワーク挟持力を適正に調整して搬送でき、制御性や安定性、コスト性に優れた長尺極薄材料搬送装置を提供する。
【解決手段】ワーク加工装置にワークとなる長尺極薄材料Wを供給する装置本体と、装置本体に配設され長尺極薄材料Wの表面側に当接して走行される駆動ベルト部12と、駆動ベルト部12のベルト面に対向して配置され長尺極薄材料Wの裏面側を保持する従動ベルト部13と、駆動ベルト部12及び従動ベルト部13の各ベルト内面側を圧縮エアにより押圧してベルト面間に挟持力を発生させるエア圧機構とを備えるように長尺極薄材料搬送装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】一定枚数のシート体を搬送する時間を短縮させることができ、生産性が優れる金属シートの搬送方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ブランキングプレス10で切断した金属シート2を、ランアウトコンベア20により搬送し、パイラーコンベア30の複数の電磁マグネットMが連続的に配設された磁着ベルト4に磁着させることにより引き渡し、その後、パイラーコンベア30により搬送し、積載部50の真上のパイリング位置3にて電磁マグネットMの磁力を失わせることにより落下させ、積載部50に順次積載させる金属シート2の搬送方法であって、ランアウトコンベア20及びパイラーコンベア30が間欠運動しており、隣合う前側の電磁マグネットM2と後側の電磁マグネットM1との境界に金属シート2が位置し、前側の電磁マグネットM2の磁力が失われた場合、該金属シート2の磁着可能な磁着面Rのうちの一部が後側の電磁マグネットM1に磁着されている金属シート2の搬送方法である。 (もっと読む)


【課題】ワークの搬送前の形状を維持しつつワークを積層することが可能なシート積層装置を提供する。
【解決手段】シート状のワークを積層するシート積層装置1であって、ワークを載置する載置部11と、載置部11に載置されたワークの搬送方向下流側の少なくとも一部を吸着しつつ搬送する搬送装置20と、ワークの搬送方向下流側に配置され、搬送装置20から搬送されたワークが載置される積層部30と、を備え、搬送装置20は、ワークの一部を吸着した後、ワークの一部を吸着した状態でワークを水平方向に搬送し、ワークを水平方向に搬送する水平搬送過程のうち第1工程でワークを載置部11よりも高い位置に上昇させ、水平搬送過程のうち第2工程で上昇速度と下降速度とを切り換え、水平搬送過程のうち第3工程でワークを積層部30に向けて下降させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄物のワークの局所変形を抑制しつつ、ワークを取り出す際の撓みを許容できる真空吸着装置の提供。
【解決手段】吸着面10aを有する多孔質体10と、吸着面10aの周囲を気密に閉塞して多孔質体10を保持するホルダ20と、吸着面10aから吸引を行う吸引装置30と、ホルダ20を支持し、吸着面10aの水平面に対する傾きを変位自在とするベローズ管40と、を有する真空吸着装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】搬送速度を高速にしても安定通板でき、あるいは低速から高速まで搬送速度を広い範囲で変更しても搬送速度によらず安定通板できる連続処理ラインにおける鋼板の通板方法及び鋼板通板装置を提供する。
【解決手段】鋼板を処理液中に浸漬して処理を施す工程を有する鋼板の連続処理ラインにおいて、処理液中を通過させた後に、該処理液から引き上げた鋼板を、引き上げ後に最初に接する搬送ロールと前記搬送ロールの鋼板接触部に対向して配置された1本以上の加圧力を調整可能とする押付けロールとの間を通過させる際に、鋼板搬送速度が予め決定した所定速度(v0)以上になったときに、前記押付けロールの加圧力を鋼板搬送速度に応じて増加させることを特徴とする連続処理ラインにおける鋼板の通板方法。 (もっと読む)


【課題】
流体噴射ローラ及びその製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
シリンダー状の表面を有するローラ体とそのローラ体の両側端に備えられた軸体とから構成された流体噴射ローラにおいて、ローラ体の内部に流体が流入される流体空間が備えられ、この流体空間に流入された流体がローラ体の表面へ噴射されるようにローラ体の表面には流体空間に結ばれる噴出口が形成される。これにより、シリンダー状のローラの表面から流体が噴射されローラ表面と製品表面との間の接触圧を低下したり、その間に流体層が形成されてローラと製品との摩擦及び製品とローラの損傷を減らし、これは製品の搬送速度をアップして生産性の向上が図れることに繋がる。 (もっと読む)


【課題】反転搬送又はストレート搬送のいずれの搬送にかかわらず再反転汚れを防止できる。
【解決手段】画像形成装置は搬送される記録媒体上に液滴吐出ヘッドから記録液を吐出して画像を形成し画像形成後記録媒体上の画像形成面を反転して搬送する反転搬送機能と反転せずに搬送するストレート搬送機能を有する。画像形成装置は被押圧部材131と押圧部材132とを含んで構成する排紙搬送手段を有している。押圧手段132は画像形成後の記録媒体の画像形成面側から押える部材で被押圧部材131は押圧部材132に対向して設けられ押圧部材132からの押圧を受ける部材である。搬送反転機能又はストレート搬送機能の搬送機能に応じて押圧部材132の押圧面が記録媒体の画像形成面と接触するように排紙搬送切替手段133によって被押圧手段131と押圧手段132の上下位置を切替える。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼帯通板コンベアは、グネットの磁力を利用して鋼帯をベルトに引き付けるので、非磁性の鋼帯をベルトに引き付けることができず、レイアウトの自由度が小さくなっている。
【解決手段】本発明による鋼帯通板コンベアは、コンベアベルト11の通板側ベルト110と帰路側ベルトとの間にバキューム吸引器2が配置されており、通板側ベルト110上の鋼帯に対して、貫通孔11aを通じてバキューム吸引器2の吸引力が作用される構成である。 (もっと読む)


本発明は、補強プライ(41、42)を移送する移送装置であって、補強プライが平行四辺形の全体形状を有すると共に補強プライの長手方向と90°未満の所与の角度bをなす強磁性の補強細線を含み、移送装置が所与の距離lにわたって垂直方向に隣接すると共に僅かな値の所与の距離lだけ互いに離隔した少なくとも2本の移送ベルト(1、2)を有し、移送ベルトの各々が台形の形をした磁化領域(13、23)を有し、磁化領域の底辺部が移送ベルトの長手方向に平行であり且つ補強プライを移送ベルトの可動面に押し付けるようになっていることを特徴とする移送装置に関する。
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【課題】枚葉ワークの搬送元から搬送先への搬送過程で、位置決めを正確に行う。
【解決手段】搬送手段12による枚葉ワークWの搬送元Dから搬送先Aへの搬送過程で、浮上式ワーク支持手段18によって枚葉ワークWをフローティング支持した状態で、付勢手段22により、枚葉ワークWの外周端の角を挟んで連続する2面Wa、Wbを固定ガイド手段20に当接させる。そして、枚葉ワークWが実際にフローティング支持状態を解除された状態で、位置補正手段14から枚葉ワークWを開放することで、搬送先Aに枚葉ワークを置く際に、位置補正された状態にある枚葉ワークWの位置精度を維持する。枚葉ワークWの搬送元Dでは、各枚葉ワークWに位置ずれXが生じているような場合でも、搬送先Aへ重ねられる際には、位置ずれは解消され、枚葉ワークWの積層体の傾斜を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】トレイにセットされた光ディスク等の被記録媒体にトレイを搬送する為のローラの通過痕を残さないようにすることで、記録品質の低下を防止して良好な記録結果を得る。
【解決手段】トレイ50を搬送するトレイ搬送手段は、トレイ50にセットされる光ディスクの記録面側に配置されるとともにトレイ本体51においてセット部52以外の領域と接する押圧ローラ63と、トレイ本体51において押圧ローラ63が接する面に対して反対側の面と接する排出駆動ローラ41と、を備えて構成されていて、記録実行時には排出駆動ローラ41が回転駆動されることにより、トレイ50が副走査送りされる。 (もっと読む)


【課題】搬送装置におけるエアの消費量を抑制して省エネ化を促進すると共に、ワークの保持状態を確実且つ簡便に確認する。
【解決手段】本体部14には、エアが供給される第2供給通路44とベース部材12の吐出孔24との連通状態を切り換える供給切換機構16が設けられ、前記第2供給通路44に連通した連通路36におけるエアの圧力がワークの接近によって上昇することにより、前記供給切換機構16によって前記第2供給通路44と吐出孔24とが連通状態へと切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】摩耗が少なく小さな駆動力で被搬送物を搬送することが出来る搬送装置を提供する。また、簡易な構成で効果的な吸引力が得られる搬送装置を提供する。
【解決手段】被搬送物搬送装置1は、真空吸引機構12により被搬送物を吸着させる吸引孔30cを備えたコンベアベルト30と、吸引孔に連通する複数の吸引通路8cを有するベルト支持部材8と、真空吸引機構の非作動時にコンベアベルト上面と被搬送物下面との間に間隙が出来るように設けられ被搬送物を支持する被搬送物支持部材4と、を有し、真空吸引機構を作動させるとコンベアベルトと被搬送物との間の間隙の空気が吸引通路を介して複数の吸引孔から吸引され、その吸引力により、コンベアベルトが上昇して被搬送物に吸着すると共に被搬送物を搬送する。 (もっと読む)


【課題】合紙の使用枚数を半減することができる薄板状基板の梱包方法および梱包装置を提供する。
【解決手段】吸着パッド11は、合紙2の切れ目部分21を吸着し、吸着した切れ目部分21を、切れ目に沿って斜め上方に持ち上る。移載アーム12は、1枚の薄板状基板3を吸着し、吸着した薄板状基板3を合紙2のベース部分23の上に載せる。吸着パッド11は、吸着して持ち上げていた切れ目部分21を下ろし、ベース部分23の上に載せられた薄板状基板3の上に、吸着した切れ目部分21を被せるように載せ、吸着を解除する。移載アーム12は、次の薄板状基板3を吸着して搬送し、1つ前の薄板状基板3の上に載せられた切れ目部分21の上に、吸着した薄板状基板3を載せる。吸着パッド11および移載アーム12は、積み重ねた薄板状基板3の枚数が、予め定める枚数になるまで、この一連の動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】板体が、薄物(例えば厚み0.06mm未満)搬送時であっても、板体の搬送性を確保しながら、表面処理を効率よく行うことができる水平搬送型表面処理装置を提供する。
【解決手段】板体5を上下のローラ1〜3で挟持し水平搬送しながら、板体に表面処理液を接触させて表面処理を施す装置において、スプレーにより液を噴射するスプレー領域23と、このスプレー領域より下流にて板体に付着した液体を液切りする液切り領域24を備え、上記スプレー領域が板体を搬送する搬送ローラ1を有し、上記液切り領域が板体を搬送し液切りする搬送ローラ2を有し、上記搬送ローラ1の径を搬送ローラ2の径よりも大とする水平搬送型表面処理装置。 (もっと読む)


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