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Fターム[3F053HB00]の内容

シートの分離、振分け、減速、湾曲 (13,393) | 湾曲、平面化の手段 (1,078)

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【課題】 シートを加湿するための水分の搬送ガイドへの付着を抑えるシート加湿装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 環状線状体54が、搬送可能なシートの幅に合わせて、上流駆動ローラ41のスリットと下流駆動ローラ50の溝に掛け渡される。そして、架設された環状線状体54は、下流駆動ローラ50によって環状線状体54の延伸方向に沿って循環回転されるようにする。 (もっと読む)


【課題】封筒の先端及び後端に反りが生じた場合においても、適切に印刷することができる。
【解決手段】給紙台11に載置された封筒Bを1枚づつ取り出して循環搬送路CRへ搬送するサイド給紙部10と、第2の給紙台に載置された押さえ用紙Bを1枚づつ取り出して循環搬送路CR上へ搬送する内部給紙部20と、循環搬送路CR上に設けられ、封筒Bに印刷する印刷部30と、循環搬送路CR上で封筒B及び押さえ用紙Aを印刷部30へ搬送する搬送部14と、封筒Bの先端及び後端に押さえ用紙Aを上方から重ねた状態で循環搬送路CR上を搬送するように、サイド給紙部10、内部給紙部20、及び搬送部14を制御する制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】水性紫外線硬化型インクを用いた場合でも、硬化ムラや定着皺を抑制し効率良く硬化定着を行うとともに、硬化定着時に発生した熱風を乾燥に再利用することで熱効率の向上を図る。
【解決手段】水性紫外線硬化型インクが記録面に吐出された記録媒体を、乾燥ユニットで吸引拘束して搬送しながら熱風を吹き付けて乾燥した後、前記記録媒体の先端を保持し、前記記録面側を凹形状に湾曲させた状態で搬送する渡し胴搬送手段の内部に、紫外線照射手段を配置して定着ユニットを構成するとともに、前記定着ユニット及び前記乾燥ユニットの上部をカバー部材で覆い、該カバー部材と前記乾燥ユニットの間の空間に、前記紫外線照射手段で発生した熱によって加熱された空気をファンで送風するようにする。 (もっと読む)


【課題】加湿した用紙の乾燥性能の向上を図る。
【解決手段】水冷却部152は、タンク130から流出した水を冷却し、熱交換部154は、搬送過程にある用紙Pあるいは当該用紙Pにより加熱される第1の搬送路PP1と、水冷却部152による冷却後の水との間で熱交換を行うことにより、発熱部の放熱を行う。そして、加湿部110は、熱交換部154を通過した後にタンク130に貯えられる水を用いて、用紙Pに対する加湿を行う。 (もっと読む)


【課題】水性インクによる用紙のデカール量を予測して最適なデカール制御を行なう。
【解決手段】画像データ処理部33は、ジョブデータについてRGB-CMYK色変換を行い、吐出するインク量データを算出する。印字率検出部38はインク量データから各色別の印字率を算出し、印字パターン検出部39は印字率から印字パターンを判断する。カール予測部37は、パターンに対応するカール量を印字パターン別カール予測値40から取得し、また印字率検出部38から得た印字率で算出したインク色カール比率その他の係数でカール量を補正し最終的なカール値を予測する。これが基準値よりも小さい場合は用紙を乾燥するデカール手段15の熱量は通常通りとし、大きい場合は熱量を増やす等してカールを補正する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化せずとも、厚手の用紙による両面画像可能にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙Pに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部で形成された画像を用紙Pに定着する定着装置7、定着装置7よりも用紙搬送方向下流側に設けられるターン部36とを有する画像形成装置であり、用紙搬送方向において定着装置7を通過後からターン部36までの間に、用紙Pの剛性を低下した状態に維持するため、用紙Pを加熱する加熱手段40を設けている。 (もっと読む)


【課題】定着処理後の用紙の波打ちやカールを後処理に支障を来さない程度に小さくするために、定着処理後の用紙の含水率と該用紙の定着処理前の含水率の関係を基に、加湿処理後の該用紙の含水率が望ましい範囲に収まる加湿量を決定して、該用紙に加湿処理を行う用紙加湿装置を実現すること、また、上述したような用紙加湿装置に画像形成装置や製本装置を接続した画像形成システムを実現すること。
【解決手段】給紙トレイから用紙を1枚ずつ送り出し、前記用紙にトナー画像を形成し、形成したトナー画像を前記用紙に加熱定着する画像形成装置から送られた前記用紙に加湿処理をする用紙加湿装置において、前記用紙の加湿処理後の含水率が、前記給紙トレイ中の前記用紙の含水率を超えないように加湿処理する用紙加湿装置。 (もっと読む)


【課題】定着後に表裏で水分蒸発量が異なるシートを用いた場合でも、確実にカールを低減することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部8のシート搬送方向下流側に設けられ、トナー像が定着されたシートSが通過するシート搬送空間Rを弁部材20によって途中から封鎖することにより、弁部材20と、定着部8と、シート搬送空間の定着部側部分とにより、トナー像定着の際、シートSから発生する水蒸気を滞留させる水蒸気滞留空間21を形成する。また、トナー像が定着されたシートSがシート搬送空間Rを通過する際は、弁部材20と、弁部材20に当接したシートSと、定着部8と、シート搬送空間の定着部側部分とにより水蒸気滞留空間21を形成する。 (もっと読む)


【課題】被記録材の記録面に記録を実行する記録装置において、記録実行前の未使用の被記録材に生ずる反りに起因したヘッド擦れ等の虞を低減させる。
【解決手段】平坦面を有する薄板状の第1挟持板73は、記録紙収容室71の底部に配設されている。同様に平坦面を有する薄板状の第2挟持板74は、開閉蓋12の裏側に配設されている。開閉蓋12の裏側と第2挟持板74との間には、押圧ばね75が配設されている。第1挟持板73の上に積重された記録紙Pは、開閉蓋12を閉じることによって、第1挟持板73と第2挟持板74とで挟持され、平坦面に押圧された状態となる。第1挟持板73の直下には、インクジェットプリンタ50の制御回路が実装されたメイン基板91が配設されている。メイン基板91が発する熱は、第1挟持板73に伝達され、その熱が記録紙Pに伝達されて記録紙Pが加熱される。 (もっと読む)


【課題】巻癖の程度や搬送経路を容易に得られるようにする。
【解決手段】ユーザが、シミュレーション装置においてリスト状に表示された複数経路のいずれかをダブルクリックする操作を行うと、クリックされた経路が搬送経路の生成に使用される経路として選択される。次に、ユーザが経路生成の開始を指示すると、シミュレーション装置10は、選択された経路の曲率変化をRAM104に格納し、RAM104に格納した曲率変化を合成する。そして、シミュレーション装置10は、記録媒体を搬送した時に合成結果の曲率変化となる搬送経路を生成して表示部107に表示する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や装置の大型化を伴うことがなく、用紙のカールを検出してカールを矯正する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、搬送された用紙P上に画像を形成する画像形成部63と、用紙P上に形成された画像を加熱定着する定着部18と、定着部18により加熱定着された用紙Pの表面を冷却する冷却部55とその裏面を冷却する冷却部56とを有し、さらに画像が定着された用紙Pのカール状態を検出するカール検出部58を有し、このカール検出部58で検出された用紙Pのカール方向とカール量に関するカール情報に基づいて、各冷却部55、56の冷却能力を制御する制御手段60を有する。 (もっと読む)


【課題】 排紙トレイを押し出すための特別な構成を必要とせず、また、用紙への印字品位への影響もほとんどない形で画像出力装置の構成の簡略化を可能とする。
【解決手段】 印字する用紙を、用紙を搬送する搬送手段によって一旦搬送し、この用紙の搬送により排紙トレイを押し出し、排紙トレイを押し出した後に印字開始位置まで搬送手段によって用紙を戻し、その後印字を行うことで、印字に影響なく排紙トレイを押し出すことが可能とする。 (もっと読む)


【課題】紙種や紙厚に応じた加湿を行い、加湿調整により効率低下をしない画像形成装置を提供する。
【解決手段】紙種や紙厚に応じて用紙加湿部に用紙を通す回数を制御し、両面画像形成においては、未加湿用紙と1回加湿処理済み用紙とを交互に用紙加湿部に通して加湿処理を行う。 (もっと読む)


【課題】実際に画像の印刷が用紙に対して行われる前に用紙にカールが発生するか否かを判定することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】自動給紙カセット5は、印刷媒体を格納する。搬送ローラ対7a,7b,7c,7dは、印刷媒体を搬送する。制御部30は、所定条件が満たされた際に、搬送ローラ対7a,7b,7c,7dに印刷媒体をテスト搬送させる。検知部33は、テスト搬送された印刷媒体のカール状態を検知する。記憶部31は、検知部33による検知結果を記憶する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置で画像形成済みのシートに処理を施すシート処理装置にあって、種類やサイズが多様化されたシートに対応して、処理トレイに移送中のシートやシート束に束搬送ローラの接触でこすれ跡が付かないようにして画質品位を維持する。
【解決手段】複数枚のシートからなるシート束Pnを処理トレイ101上に集積して整合中、シート分離用のリブ11を作動させてシート束Pnを下方から突き上げて分離する〔図8(b)参照〕。それによって、処理トレイ101面よりも上方に突出している下側の第1束排紙下ローラ180aがシート束Pnに接触するのを避け、最下紙のシートを擦って画像にこすれ跡が生じるのを防止する。同時にリブ11によるシート束Pnの分離によって、シート束Pnに腰つけを行って積載性や整合性を高める。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置から排出された用紙のカールを正確に検出することができ、かつ、カールを適切に修正することができる用紙後処理装置を得る。
【解決手段】画像形成装置から排出された用紙Sを所定の通路を搬送し、該用紙Sに後処理を施す用紙後処理装置。用紙Sのカール量を検出する距離測定センサ42a,42b,42cと、該センサの近傍に設置された通紙ガイド板23,24とを備えている。通紙ガイド板23,24は、用紙Sの表面側及び裏面側に対向して配置されており、それぞれ、中央部分23a,24aが平面形状をなし、搬送方向Aに直交する両側部分23b,24bが互いに離れる方向に広がり、かつ、搬送方向Aの下流側部分23c,24cが互いに離れる方向に広がっている。また、センサ42a,42b,42cは通紙ガイド板23,24が広がっている部分で用紙Sのカール量を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつトナーの飛び散りによる画像品位の低下を防ぐことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が片面に定着されたシートPを反転させて再度、転写部54に搬送する際、第1湾曲部R1を通過したシートを第2湾曲部R2によって第1湾曲部R1と逆方向に湾曲させながら案内することにより、第1湾曲部R1を通過する際、シートPに生じたカールの矯正を行う。さらに、第3湾曲部R3の曲率半径を、第3湾曲部R3を案内される際、シートPに生じるカールの量を小さくしてシートを転写部54を経て定着部55に向かわせるように設定する。 (もっと読む)


【課題】カールしたシート部材の位置決めと所定位置への貼り付けを高精度に行うことが可能なシート部材の貼付方法を提供する。
【解決手段】カールしたシート部材を傾斜面上に載せてスライドさせ、傾斜面上をスライドするシート部材を2方向から保持して位置決めを行い、位置決めの行われたシート部材を傾斜面上に押し当ててカールを除去し、カール除去したシート部材を被貼付物に貼り付けるシート部材の貼付方法。 (もっと読む)


【課題】紙種によっては、従来のカール矯正手段ではカールを矯正することが困難な場合があるという問題を解決する。
【解決手段】用紙搬送路の上流部に加湿手段を、下流部にカール矯正手段を配置し、用紙に対して加湿の後にカール矯正を行う。また、処理なしモード、加湿処理のみを行う加湿モード、カール矯正のみを行う第1カール矯正モード、加湿とカール矯正とを行う第2カール矯正モードを設け、選択可能に構成した。前記カール矯正手段は、上下各々のカールを矯正する一対のカール矯正手段を有する。 (もっと読む)


【課題】用紙の紙種、坪量、または通紙環境に対する用紙の含水量の制御を行い、各条件に適した水分を用紙へ安定供給することにより、定着装置から排出される用紙のカール、波打ちを解消する。
【解決手段】ニップを形成する加湿ローラ対、及び該加湿ローラ対に水を供給する給水手段を有し、ニップに用紙を通過させることにより、用紙を加湿する用紙加湿装置において、ニップを通過する用紙の種類に対応して、加湿ローラの線速を可変に設定することにより用紙の含水量を可変に制御する。 (もっと読む)


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