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Fターム[3F070EB07]の内容

Fターム[3F070EB07]に分類される特許

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【課題】装置全体が大型化することを防止する。
【解決手段】増列装置10は、プロセスチーズXA1を搬送するベルトコンベア11と、上流でプロセスチーズXA1を搬送方向に沿った列となるようにガイドする四つの上流路12を幅方向に並ぶように形成する上流路形成ユニット13と、下流でプロセスチーズXA1を搬送方向に沿った列となるようにガイドする下流路14を、上流路12の各々に対して幅方向に並ぶように二つずつ形成する下流路形成ユニット15と、上流路12および下流路14の間でプロセスチーズXA1を搬送方向に沿った列となるように収容する収容部材17を幅方向に平行移動可能に上流路12の数と同じ四つ有してなり、収容部材17に収容されたプロセスチーズXA1を、当該収容部材17を幅方向に平行移動させることで上流路12に対応する二つの下流路14のいずれかに振り分ける振分けユニット18と、等を備える。 (もっと読む)


【課題】部品を受け止めた時の衝撃を緩和する。
【解決手段】分厚い鋼板で作られた主部材19に収容孔28を形成し、この収容孔28に磁石20をはめ込み、磁石20の背面30と収容孔28の底面29との間に緩衝部材31が配置され、部品を受け止める保護板21を主部材19の表面に密着させた状態で主部材19に溶接し、保護板21と磁石表面27との間に隙間が存在しないようした。これによって、部品の衝撃が緩衝部材31によって緩和される。 (もっと読む)


【課題】形状の良い袋包装体を安定して集合し、集合した箱詰め製品としての袋包装体を安定して段ボール箱内に挿入することで、コストを増加させることなく省スペースで袋包装体の整形と箱詰めをすることができる段ボール箱詰めシステムを提供する。
【解決手段】袋包装体Pを製造する縦型製袋充填機のような包装機10と、包装機10から送り出される袋包装体Pを昇り調子に搬送する搬送コンベヤ20と、搬送コンベヤ20から搬出される袋包装体Pを集合させる集合装置220と、段ボール箱のような箱を投入位置にまで搬送する箱搬送装置と、袋包装体Pを箱内に投入する投入装置40が一つの例えば直線状のラインに配置されており、投入装置40は、包装体群を投入部に搬送されている段ボール箱に直下に下降させて箱詰めする。ライン側方への張出しが抑制され、段ボール箱詰めシステムを嵩張らず省スペースに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】待機位置に停止している部品をエアシリンダで進退する押圧片で一方向に押し出すものであるから、部品の移動方向は一方向だけに限られ、所要ストロークは、部品の移動距離と同等の長さを必要とするので、装置の小型化が行いにくい。
【解決手段】部品1を待機位置WPから第1目的箇所P1と第2目的箇所P2の2箇所に到達させるもので、進退駆動手段19によって進退動作をする押圧部材21が、待機位置WPと第1目的箇所P1の間または待機位置WPと第2目的箇所P2の間のガイド通路12内に配置されているとともに、この押圧部材21の両端に待機位置WPに待機している部品1を第1目的箇所P1または第2目的箇所P2のいずれかへ移動させる押圧面S1、S2が形成されている。押圧部材21は空動作をすることなく、部品を2箇所の目的箇所へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】パレットを増加させることなく、その搬送方向を転換しつつ、比較的長い距離であってもパレットを速やかにかつ安定して搬送する。
【解決手段】パレット搬送装置10は、パレット11を搭載可能に構成されたパレットテーブル12と、パレットテーブルを待機位置Tと待機位置から離間する基準位置Kとの間を移動させるテーブル移動機構16と、パレットテーブルの移動方向に交差して基準位置のパレットテーブルと基準位置から離間する目的位置Mとを連結するパレットレール21と、基準位置のパレットテーブルに搭載されたパレットをパレットレールに搭載して搬送する搬送手段26とを備える。搬送手段は、パレットレール又は基準位置のパレットテーブルに搭載されたパレットに係止可能な循環ベルト27と、循環ベルトを循環させて循環ベルトに係止されたパレットをパレットレールに沿って移動させる駆動源とを備える。 (もっと読む)


【課題】保護板の耐久性を向上させるとともに、部品の弾き飛ばしを防止することのできる停止位置決め部材を提供する。
【解決手段】主部材19に形成した収容孔に磁石20をはめ込みその表面側を保護板21で覆って磁性材料製の部品1を吸引して受け止め、この部品1を供給ロッド12の進出により保護板21に沿って所定の方向へ押し出す形式のものにおいて、部品1の押し出し方向で見た部品1の高さ寸法に対する同方向で見た磁石20の寸法Sの比が、2.5以上に設定されている。これにより、保護板21の耐久性を向上させるとともに、部品1の弾き飛ばしを防止する。 (もっと読む)


【課題】シューで荷を仕分ける際に、シューのガイド用のレールを不要にする。
【解決手段】コンベヤの搬送方向と水平面内で直角な方向に移動自在な複数のシュー5を備えた仕分け装置2であって、シュー5の下部に磁性体を設けると共に、磁性体の下方に複数の電気子12,14,15を面状に配置し、シュー5を移動させる。コンベヤはスラットコンベヤ4で、シュー5はスラットコンベヤ4のスラット6に直角な方向に移動自在に取り付けられ、かつ磁性体は永久磁石で、永久磁石とシュー5とを連結する磁性でかつ着磁がない接続体を設けると共に、スラットコンベヤ4のスラット6に着磁がない面状の磁性体を、永久磁石側の接続体と間隔をおいて配置した。また、荷に接する複数個のシュー5の内で、搬送方向前方のシュー5を大きく、かつ搬送方向後方のシュー5を小さく移動させることにより、荷を回転させて仕分けるかを切り替え自在にした。 (もっと読む)


【課題】磁石を部品の間近に位置させて収容凹部内への部品吸引を強く行わせることができる部品送出装置を提供する。
【解決手段】ケース本体24の中に進退式の移送部材38が挿入され、部品20の収容凹部40がケース本体24の入口通路28に合致する箇所に形成され、移送部材38が所定距離移動することによって収容凹部40が合致する出口通路58が設けられ、移送部材38にその進退方向と同方向に延びる挿入凹部48を形成し、収容凹部40が入口通路28に合致しているとき磁石52の先端部が収容凹部40内の部品20の間近に位置するように磁石52を挿入凹部48内に進入させた。 (もっと読む)


【課題】部品到着まで移送部材を待機させる必要がなく送出効率を向上できる部品送出装置を提供する。
【解決手段】ケース本体24の中に進退式の移送部材38が挿入され、部品20の収容凹部40がケース本体24の入口通路に合致する箇所に形成され、移送部材38が所定距離移動することによって収容凹部40が合致する出口通路58が設けられ、収容凹部40内の部品20に送出用の空気を噴射する予備空気噴射口63が収容凹部40内に向かって開口させてあり、部品20が予備空気噴射口63からの噴射空気によって出口通路58に接続された供給通路管59に移行したときに搬送用空気を噴射する主空気噴射口74が供給通路管59内に向かって開口する。 (もっと読む)


【課題】搬送ライン2とこれに直交する仕分け方向Yに分岐した分岐ライン4とを備えた物品仕分装置1において、搬送ライン2から分岐ライン4に物品を受け渡す際に、搬送ラインXに沿った慣性の作用にて、物品が分岐ラインY上を斜め方向に勢いよく進んで転倒し易いという問題を解消する。
【解決手段】搬送ライン2と分岐ライン4との間に中継用のローラコンベヤ装置40を配置する。ローラコンベヤ装置40は、一対の側枠42間に、仕分け方向Yに沿って直列状に並ぶ複数のローラ部材43を回転可能に装架する。各ローラ部材43は搬送方向Xに沿ってスライド移動可能に構成する。ローラコンベヤ装置40には、仕分箇所から送り込まれた物品Mにて各ローラ部材43に付与される搬送方向X下流側への移動力を吸収する移動力吸収手段46を備える。 (もっと読む)


【課題】
ガスハイドレートペレット等の壊れやすく、かつ流動性の低い固形物を運搬庫や貯蔵庫等に分配して搬送する分配装置であって、大きな動力を必要とせずに、かつ大型化の実現が可能な回転式分配装置を提供する。
【解決手段】
外筒61の上部に固形の被搬送物を供給する供給口65を配置し、前記外筒61の下方側面に被搬送物を排出するための複数の排出口64を配置し、前記外筒61は内筒62を内包しており、前記内筒62の上部は前記供給口65から供給される前記被運搬物が前記内筒62に運ばれるよう開放されており、前記内筒62の下方側面には前記被運搬物を排出するための排出スリット63を設け、前記排出スリット63と前記複数の排出口64が選択的に係合して連通するように前記内筒62を外筒61長手方向に摺動可能に設置し、前記供給口65に供給した被運搬物が前記排出口64から排出されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】供給ロッドが曲がらず、確実にウェルドナットを溶接位置に供給することができるウェルドナット供給装置を提供する。
【解決手段】ナットフィーダから供給されるウェルドナット20を、ナット受け5の受部で受けて、この状態でウェルドナット20のねじ穴に、軸方向に伸縮動する供給ロッド4を串刺して、ウェルドナット20を溶接位置に供給するウェルドナット供給装置において、ナット受け5の受部の底部を断面形状が半円形の凹弧面としたことを特徴とする。なお、ナット受け5を脱着可能に構成したことが好ましく、また、供給ロッド4の基端に供給ロッド4の外径よりも大きく、ウェルドナット20のねじ穴に挿入する段差部4bを形成したことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 部品の移動軌跡を簡素化し送出時間を短縮できる部品送出制御装置を提供する。
【解決手段】 断面が円形で少なくとも片側の端面3が平坦になっている部品1を送出制御の対象とするものであって、導入通路19から進入口27をへて送出通路28の待機位置に入った部品1を、進退可能なプッシャ部材33で押出して送出する形式のものにおいて、プッシャ部材33の押出し側前部34に部品送出用空気を噴射する噴射口35が設けられている。これによりプッシャ部材33の進行方向と空気噴射による部品の送出方向とが同じ方向となり、部品1の移動軌跡を簡素化し送出時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】ストッパ等を必要とせず、構造を簡単にすることを可能とする。
【解決手段】搬入コンベヤ10と搬出コンベヤ20との間にパレットPを供給するパレット供給装置30と、このパレット供給搬出装置30の上方に位置して機枠に設けられ搬入されてくる被搬送物WをパレットP上に一旦貯留する載置台40と、搬入コンベヤ10とパレット供給搬出装置30との間に設けられ搬入コンベヤ10によって載置台40上に搬入されてくる被搬送物WをパレットPと共に搬出コンベヤ20上に移動する移動装置50から構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1列または2列で集合した物品の供給が切換え設定でき、また包装機の物品供給不良を改善し得るようにする。
【解決手段】移送コンベヤ10から整列用コンベヤ12に送り込まれた物品Wは、1列化すると共に縦向き姿勢で搬送される。整列用コンベヤ12からプールコンベヤ14に送り込まれた物品Wは、縦向き姿勢のまま搬送されて移送終端から上流側に所定数貯留される。プールコンベヤ14に貯留されている先頭の物品Wは、切出しコンベヤ20により横向き姿勢で1個づつ整列コンベヤ24に送り出される。整列コンベヤ24では、所定個数の物品Wを集合整列し、この整列物品Wを側部コンベヤ26に送り込む。側部コンベヤ26で搬送される整列物品Wは、横送り手段により横向き姿勢の整列状態のまま供給コンベヤ22に横送りされる。 (もっと読む)


【課題】 様々な胴部形状の有底容器を高速搬送するとともに、胴部形状が変わっても型替えが不要であり、さらに、缶胴張り出し成形の自由度を向上させる。
【解決手段】 互いに反対方向に回転する投入ターレット12と製造ターレット13の間で、缶9を受け渡す有底容器の搬送方法であって、この際、缶9のフランジ部94を保持する真空吸着手段24が、缶9のフランジ部94と当接するフランジパッド241を備えており、この真空吸着手段24が、フランジパッド241を介して缶9内部の空気を吸引する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】物品支持体を、他物が引っ掛かり難く、充分な強度に形成した転換設備を提供する。
【解決手段】物品横押し体80を案内する物品支持体50を、物品載置板部54と、物品載置板部から一対に連設しかつ間にガイド部59,60を形成する脚板部55,56と、物品載置板部の前端から下方に延びる前板部57と、前板部の下端から後方に向かう前位円弧部57Aと、後端から下方に延びる後板部58と、後板部の下端から前方に向かう後位円弧部58Aにより構成した。物品横押し体には、円弧部が上側から対向する底板材84の上面側に、ガイド部に嵌合する被ガイド部96,97を形成し、円弧部は両脚板部の下端よりも下方に位置して形成した。物品横押し体の往復移動は、被ガイド部をガイド部に嵌合して、好適な摺接摩擦が生じた状態で、ガタつきがなく、姿勢(向き)を大きく変化させることなく、常に安定して行える。 (もっと読む)


【課題】容器が所定本数の一群として払出されても、下流側の容器との衝突時の衝撃力が抑えられるとともに、精度のよいライン制御の容易化が可能なエアコンベヤを提供する。
【解決手段】容器を所定本数の一群の容器群16,17として払出す払出し手段と、その払出し手段の下流側に配設され、該払出し手段から払出される容器と係合して搬送速度を減少させる制動手段21とを設け、該制動手段21により容器相互間を離間させて第1リンサ24などの処理装置へ供給する。前記制動手段21は、前記処理装置の能力に応じて制御し得るように構成してもよい。また、前記払出し手段は、複数列の供給コンベヤ3,4上を搬送される容器14,15をそれぞれ所定本数に集積するとともに、それらの各供給コンベヤ3,4上に集積された容器を交互に合流させるように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】多段のプールコンベアにプールした農産物の載ったトレイ(実トレイ)を長い傾動コンベアで選択的に箱詰装置に送出していたので、スペースの有効利用が要望されていた。
【解決手段】実トレイTをプールする複数段、複数列のプールコンベア2の取出端の前部にフリートレイTを取出す取出コンベア20を各段に設け、上下の取出コンベア20の送出端部同士を折返しスロープ式のコンベア23により接続し、箱詰供給用コンベア4に対し、最下段の取出コンベア20の送出端部を接続させ、又は前記折返しスロープ式のコンベア23を接続させた。 (もっと読む)


【課題】中継部10に並べて配置した2つの載置テーブル38、40に順次物品2を載置できるようにし、しかも、構造をコンパクト化する。
【解決手段】中継部10に二つの載置テーブル38、40を配置する。第1載置テーブル38は、上流側から第1移送手段42によって移送されてきた物品2を受け取る載置位置Eと、その下方の後退位置Fとに移動可能である。第2載置テーブル40は、前記載置位置Eと、その横方向に並ぶ後退位置Gとの間で移動可能であり、連動して交互に載置位置Eに移動する。上流側の方向転回部8の物品2を物品保持手段48によって保持して載置位置Eの第1載置テーブル38に移送する。続いて、第1載置テーブル38を下降させ、第2載置テーブル40を載置位置Eに移動させて次の物品2を載置する。両載置テーブル38、40を元に戻して横に並べ、第2移送手段54によって両テーブル38、40の物品2を同時に把持して移送する。 (もっと読む)


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