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Fターム[3F072KC09]の内容

特殊移送 (6,503) | スターホイール、回転移載手段(その他) (843) | 物品保持部にグリッパ付 (285) | 保持(グリップ)と回転とが連動 (63)

Fターム[3F072KC09]に分類される特許

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【課題】容器6の首部を把持して複数の回転手段間を順次受け渡して搬送する容器搬送装置で、小型容器6Aと大型容器6Bに兼用できるように、搬送中に容器6の搬送間隔を変更する。
【解決手段】48πピッチでグリッパ26が配置された搬入搬送ホイール22と、30πピッチでグリッパ60が配置された搬出搬送ホイール58の間に、48πピッチから30πピッチに容器6の搬送間隔を変更する縮小搬送手段(第1変換ホイール30)と、48πピッチから60πピッチに容器6の搬送間隔を拡大する拡大搬送手段(第2変換ホイール32)とを並列に配置し、搬入搬送ホイール22によって搬送されてきた容器6を、切換カム38によって縮小搬送手段30と拡大搬送手段32のいずれかに振り分けて受け渡す。 (もっと読む)


【課題】物品を高速に搬送することができ、また、高速に経路を分けて下流側に搬送することができ、装置全体も小型に形成することのできるグリップ式物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】回転体9に周方向等分配置されているとともに、物品Wを把持する開閉自在なグリップフィンガ21を有する複数の物品グリッパ20と、各物品グリッパ20のグリップフィンガ21を開閉駆動するカム面22sを有するとともに軸方向に移動自在な円錐カム22とを備えたグリップ式物品搬送装置1において、円錐カム22を径方向および軸方向の少なくとも一方に複数配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップ状容器2の充填装置において、サイズの異なる容器2A、2Bに兼用するための型替えを容易にする。
【解決手段】チェーン24に一定の間隔で取り付けられている容器支持手段26が、小径の支持孔26Aaが形成された第1支持プレート26Aと、前記支持孔26Aaよりも大きい支持孔26Baが形成された第2支持プレート26Bを有しており、第2支持プレート26Bは第1支持プレート26Aに対して昇降可能であり、昇降する際に位置決めピン34によって両支持孔26Aa、26Baの位置がずれないようにしている。小型の容器2Aを搬送する場合には、第2支持プレート26Bを下降させて第1支持プレート26Aに重ねて両支持孔26Aa、26Ba内に挿入する。また、大型の容器2Bを搬送する場合には、第2支持プレート26Bを上昇させてその支持孔26Baにカップ状容器2Bを挿入する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありつつ、容器の外周面に電子線照射を一様に且つ効率よく照射する。
【解決手段】外周部に円周等分に設けられた容器保持手段10で容器Pを保持して搬送する回転体2と、上流から搬送されてくる容器を容器保持手段に受渡し供給する容器受渡し供給装置と、回転体によって搬送される容器に電子線を照射して容器を殺菌する電子線照射装置と、電子線照射により殺菌された殺菌済容器を容器保持手段から下流に排出する容器受渡し排出装置と、容器保持手段10を回転支持し、容器保持手段10に保持された容器Pの軸心C1からオフセットされた回転軸心C2を持つ回転支持手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの搬送時間を短縮できると共に、十分な受渡し時間を確保することのできるPTPシート搬送装置を提供する。
【解決手段】PTPシート搬送装置11は反転装置12を備え、反転装置12にはハウジング16の周囲に90度間隔で固定クランプ装置21Aと可動クランプ装置21Bとが1つおきに交互に設けられている。反転装置12は、可動クランプ装置21Bの回動軸18の傘歯車26と、ハウジング16の駆動軸14と同心で回転可能に設けられ、傘歯車26に噛合される傘歯車27と、傘歯車27の回転及び停止を駆動制御する駆動制御機構とを備えている。そして、受取り区間や第1受渡し区間等に可動クランプ装置21Bが在る場合においては、傘歯車27をハウジング16と同期して回転させることにより、可動クランプ装置21Bが回転軸18の軸線回りに回転しない構成となる。 (もっと読む)


【課題】把持手段の開閉によって回転体の速度が変化することを抑制できる搬送装置及び搬送手段を得ることを目的とする。
【解決手段】円形であり、該円形の中心を軸に回転する回転体と、回転体を回転させるサーボモータ34と、回転体の周縁部に等間隔で複数設けられ、回転体が発生させるトルクによって開閉することで搬送物を把持し、回転体が回転した状態で、該搬送物の受け取り及び受け渡しを行うグリッパを備えている。そして、グリッパにより回転体に与えられる外乱トルクを打ち消した所定のトルクで回転体が回転するようにサーボモータ34を制御する。 (もっと読む)


【課題】薬液を収納した薬液容器の先端に取り付けられた栓部材に負荷をかけることなく、薬液容器を回転可能に正確に保持する。
【解決手段】保持装置20は開口部33を備えたアウターケース31とアウターケース内に配置されシリンジ21を保持する爪機構34とを備えた把持部23を有し、爪機構は、開口部から外方に突出した状態のときにアウターケースの半径方向の外側に拡がると共にアウターケースの内方に収納された状態のときにアウターケースの内面によって半径方向の内側に狭められる開閉可能な複数の爪を備えた爪部36を有し、アウターケースが下方に移動したときに、爪部が開口部からアウターケースの内方に収納させられて半径方向の内側に狭められることにより、爪部の内側に形成された空間部46にシリンジのゴム栓41が収納されると共に、爪部がゴム栓を越えた位置にあるシリンジの部位を保持する。 (もっと読む)


【課題】被検査物をその搬送過程で円滑に昇降させ、しかもベルトコンベヤ上で被検査物を適正に位置決めできるキャリアカップ、及び被検査物の搬送方法を提供する。
【解決手段】キャリアカップ1は、ベルトコンベヤ13,17に載せられる支持体2に、被検査物7の投入される上向きの開口部3、及び水平方向に延びる溝部5を形成したものである。支持体2は、その全周に溝部5を形成した円柱形である。被検査物の搬送方法は、相互に対向する複数の爪をキャリアカップ1の溝部5に掛止めする工程と、キャリアカップ1から被検査物7を引き上げる工程と、被検査物7をキャリアカップ1の開口部3に投入される高さまで下降する工程と、複数の爪をキャリアカップ1の溝部5から離脱させる工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】ネック搬送している容器4の底部側が遠心力で外方へ振られることを防止する。
【解決手段】一対の把持部54を有するグリッパ48が回転体10aの外周部に円周方向等間隔で設けられており、このグリッパ48によって容器4のネック部4bに形成されているフランジ4cよりも下側を把持して搬送する。前記グリッパ48に、前記容器4のフランジ4cよりも上方に、回転体10aの中心側から当接する第1支持体(上ガイド部材)58と、フランジ4cの下面側に、回転体10aの中心側から当接する第2支持体60(下ガイド部材)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ネック部4bを把持されて吊り下げられた状態で搬送されている容器4を、底部側から押し上げて上昇させる際に、ネック部4bを把持しているグリッパ72に負荷がかからないようにする。
【解決手段】第1回転ホイール10では、第1グリッパ48で容器4のネック部4bに形成されたフランジ4cの下方を把持してネック搬送し、第2回転ホイール12では第2グリッパ72でネック部4cの上部を把持して搬送する。第2回転ホイール12の搬送経路の下方に、下流側に向けて次第に上昇する傾斜区間104aを有する支持プレート104を配置し、容器4の底部をこの支持プレート104に当てて上昇させる。第2グリッパ72は容器4を把持したまま上方へ退避できるようになっており、容器4の上昇に伴って上方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】搬送テーブルに設けられた各連通溝内に混入する異物を容易に除去すること。
【解決手段】ワーク搬送装置1Aはテーブルベース1と、テーブルベース1上に回転自在に設けられ外周にワークWを収納する複数のワーク収納孔4を有する搬送テーブル2とを備えている。搬送テーブル2のテーブルベース1側の面に各ワーク収納孔4から半径方向内方へ向かって延びる連通溝8が形成されている。各連通溝8はワーク収納孔4側に底面をもち搬送テーブル2の半径方向内方側に頂点8yをもつ三角錐形状を有する。 (もっと読む)


【課題】パッケージを確実に切り出し一個ずつカップ内に投入する個別切り出し装置を提供する。
【解決手段】ドラム回転駆動部13を介して回転駆動される吸着回転ドラム14と、回転ドラムの円筒内周面に沿って仕切られパッケージを個別に収納するパッケージ収納部14bと、回転ドラムの外周曲面14eを貫通して設けられパッケージ収納部に収納されたパッケージを吸着保持する貫通孔14cと、回転ドラムを所定角度範囲で覆うように回転ドラムの外周曲面に沿って対向して配置されパッケージ収納部内を吸引する吸着チャンバー15と、パッケージ収納部に配設され回転ドラムから落下するパッケージを排出する排出機構23と、を備え、回転ドラムの外周曲面に対向して配置される吸着チャンバーとの間隙18aを囲むように擦動部18を設けるとともに、吸着チャンバー内の圧力を測定する圧力センサ19を吸着チャンバーに設け、吸着チャンバーの吸引力を調整する吸引力調整部を設けている。 (もっと読む)


【課題】生産性を落とすことなく全数検査を行なうのに適した検査用搬送装置を提供する。
【解決手段】検査用搬送装置11は、上向きの開口部3を有するキャリアカップ1と、開口部3に投入された容器7とを矢印Tの向きに搬送する過程で、搬送コンベヤ13の搬送ベルト21に載せられたキャリアカップ1を保持手段が保持し、容器7の上部を挟着手段が挟着し、昇降手段33が挟着手段29と共に容器7を上昇させた状態で、回転駆動手段の駆動ローラの回転に従わせ容器7を鉛直軸周りに180度回転させるものである。 (もっと読む)


【課題】容器をキャリアカップに出没させる動作を円滑に行え、しかも容器の全体を視覚的に検査するのに適した検査用搬送装置を提供する。
【解決手段】検査用搬送装置9は、容器5の投入されたキャリアカップ1を搬送する搬送コンベヤと、互いに一列に連なる複数の支持部材23と、複数の支持部材23を矢印Tの向きに走行させる走行手段25と、キャリアカップ1を着脱自在に保持する下側保持手段27と、容器5の上部を着脱自在に保持する上側保持手段29と、下側保持手段27を昇降させる昇降手段99とを備え、昇降手段99が下側保持手段27を下降させることにより、下側保持手段27に保持されたキャリアカップ1を、上側保持手段29に保持された容器5から分離する。 (もっと読む)


【課題】複数のホイールを組み合わせての容器のネック搬送において、容器のホイール搬送途中およびホイール間の受け渡しの全区間を通して、容器の中心軸回りの回動を抑制する。
【解決手段】容器胴部(平坦部)CBに当接又は近接する平坦部22aを有する第2容器回動抑制機構22をグリッパーの下部に設ける。なお、平坦部22aはホイールの中心と各グリッパーの中心を結ぶ直線に直交する平坦面を有し容器胴部CBに当接又は近接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】容器が容器台に乗り移る時には摩擦抵抗が小さいために容器台の中心に乗りやすく、容器を自転させる時には摩擦抵抗が大きいために容器に回転を確実に伝えることができる容器台(壜台)を備えた容器搬送装置を提供する。
【解決手段】容器1の底部1aを真空吸着して容器1を支持する容器台20をメインロータ10に複数配置した容器搬送装置において、容器台20は、容器1を載置する容器台本体21と、容器台本体21の上面に装着され容器台本体20の外周より内側に配置されたリング状のゴム材31と、リング状のゴム材31の内周より内側に配置された吸着カップ22とを備え、容器台20は、容器1をスターホイールから受け取って支持するとき、容器1の底面外周部をリング状のゴム材31で支持し、容器1の底面中央部を吸着カップ22で真空吸着し、容器台20は、リング状のゴム材31を介して容器台20の回転を容器1に伝えて容器を自転させる。 (もっと読む)


【課題】容器が搬送中に好ましくない姿勢になっていても、容器に所定の動作を行わせることにより所定の姿勢まで回復させることができる組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】組合せ計量装置10では、容器Cが、角度θ傾けられた姿勢でロードセル25aに取り付けられて計量される。マグネット25amとマグネット245aとは、互いに対峙する位置が一致するように引き合って自動的に位置補正するので、搬送中に容器Cが好ましくない姿勢になっていても、計量によって、或いはアーム21が計量時と同様の動作で容器Cをロードセル25aに渡すことによって、容器Cは角度θ傾いた一定の姿勢へ補正される。 (もっと読む)


【課題】搬送中の搬送対象物に傷が付くことを抑制可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】シリンジ100を所定の搬送経路に沿って搬送する搬送装置において、開閉可能な一対のチャック爪24、25を有するチャック機構19と、チャック機構19を所定の搬送経路に沿って移動させるホイール17とを備えた入口ホイール11と、シリンジ100を上方から吸着保持する吸着ヘッドと、吸着ヘッドを所定の搬送経路に沿って移動させるディスクとを備え、受渡区間にて入口ホイール11からシリンジ100を受け取るメインロータとを備え、一対のチャック爪24、25は、受渡区間において第2カム52により一対のチャック爪24、25と胴部101との間に全周に亘って隙間が生じ、かつフランジ部102を下方から支持する状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】 物品の移載後の向きを制御できる物品移載装置を提供する。
【解決手段】 第1の主軸2に軸支された回転ベース部3と、回転ベース部3上で第1の主軸周りの円周上に配置され、先端に吸着パッド40を有する複数の副軸4と、第1の主軸2に対向する第2の主軸5に取り付けられた主プーリ50と、各副軸4に取り付けられた複数の副プーリ41と、主プーリ50および各副プーリ41間に巻き掛けられたタイミングベルト42とから物品移載装置1を構成する。第1の主軸2の回転により回転ベース部3が回転して、副軸4が第1の主軸回りに回転し、これにより、吸着パッド40に保持されたワークWが第1の位置から第2の位置に移載される。このとき、第2の主軸5を回転させ、主プーリ50を回転させることにより、タイミングベルト42を介して副プーリ41が回転して副軸4が回転する。これにより、移載時のワークWの向きが変えられる。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器をブロー成形して充填するために用いる。パリソンをまず熱コンディショニングし、次にブロー成形型内部でブロー圧を作用することにより容器に成形する。ブロー成形した容器を、その搬送経路の少なくとも一部分に沿って、回転する受け渡しホイールによって保持されている担持要素によって位置決めする。前記受け渡しホイールは、容器製造用のブローモジュールと容器充填用の充填モジュールとの間の連結部の少なくとも一部を成している。容器の搬送方向において前記受け渡しホイールの前方に前記ブローモジュールの搬出ホイールは容器用の担持要素を備え、前記搬送方向において前記受け渡しホイールの後方に前記充填モジュールの搬入ホイール(50)が容器(2)用の担持要素(54)を備えている。前記受け渡しホイール(41)の領域における前記担持要素(42)の数量を生産速度に依存して変化させる。

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