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Fターム[3F077BA02]の内容

船舶の荷積み、荷おろし (441) | 荷役装置の種類 (113) | 荷おろしに用いるもの(アンローダ) (41)

Fターム[3F077BA02]に分類される特許

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【課題】機体との干渉がなく、構造の簡素化及び重機荷重の検出精度の向上が図れる連続アンローダを提供する。
【解決手段】バランシングレバー5の先端から垂下されるバケットエレベータケーシング12の下端に、バケットチェーン14を案内するための前部スプロケット15と後部スプロケット16とをリンク機構17を介して吊り下げ、該リンク機構17を伸縮シリンダ18により変位させることで後部スプロケット16に対して前部スプロケット15を接近離間させて掻取部13を伸縮可能とすると共に、前記掻取部13にブルドーザ等の重機31を吊下げて搬送可能とした連続アンローダ1であって、前記伸縮シリンダ18の油圧回路42に前記重機31の荷重により増加する圧力に基づいて負荷を検出する負荷検出手段72を設けた。 (もっと読む)


【課題】水分が含まれている製鉄原料の荷役作業において、原料搬送ラインにおける製鉄原料のスリップを防止し、以て原料搬送ライン全体に亘る荷役効率の改善を図ることが可能な、連続式アンローダによる原料の荷役方法を提供する。
【解決手段】船倉内の原料Sを連続式アンローダのバケット14で掻き取って船外に移送する方法において、積載された原料Sの表面部をバケット14で掻き取って原料Sの表面に凹部45を形成する第1工程と、原料Sから浸み出す水分Wを凹部45に溜める第2工程と、凹部45に溜まった水Wをバケット14で掬い取って船外に放出する第3工程と、水分Wを放出した原料Sをバケット14で掻き取って船外に移送する第4工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設の輸送および据付けにおける安全性、経済性が向上した小型のバージで据付け可能な輸送据付方法および洋上風力発電施設の輸送据付バージを提供する。
【解決手段】 支持構造体21を備えた洋上風力発電施設20を進行台13上に横倒させた状態で輸送据付バージ10に搭載し、洋上風力発電施設20を搭載した輸送据付バージ10を洋上風力発電施設20の設置場所まで輸送し、進行台13上の係止手段14と支持構造体21の基部25との係合を解いて、洋上風力発電施設20を滑動させて進水させることにより立設させて据付けを行う。 (もっと読む)


【課題】含水バラ物の荷揚げの際に不可避に発生する湧水ならびに懸濁湧水の効果的な処理方法を提案する。
【解決手段】鉱石や石炭の如き含水バラ物を貨物船から橋形クレーンやアンローダのグラブバケットを使って荷揚げするに当たり、荷揚げ作業の途中で、湧水中に粉体が懸濁した状態の懸濁湧水に対し、高分子凝集剤を添加して凝結・凝集を起こさせてから荷揚げを行なう、含水バラ物の荷揚げ方法。 (もっと読む)


【課題】クレーンによる石炭等の荷揚げ作業を短時間で行えるようにする。
【解決手段】バケットを用いて資材を搬送するためのクレーン10は、台座部18と、台座部18上に設けられた本体部28と、本体部28に上下方向に回動可能に接続され、斜め上方に向かって延びるアーム30と、本体部28から横方向に延びるコンベア機構26と、アーム30の先端から懸垂し、先端にバケット24が接続されたワイヤ32と、を含み、アーム30及びコンベア26は同一軸を中心として、常時、平面視においてアーム30の延びる方向がコンベア26の延びる方向と一致するように水平方向に回動可能である。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。
【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みと横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを同期させ、且つ横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを遅らせることによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出すことによりグラブバケット53を前方へ振り出させるようにし、バラ物を掴んだグラブバケット53は、前方への振り出しと同時に開放を行ってバラ物をホッパ10内へ投入する。 (もっと読む)


【課題】ロープトロリ方式によるロープトロリ式アンローダの構成の簡略化とメンテナンスの容易化が図れるようにする。
【解決手段】ガーダ5上に備えた第1巻上ドラム16から繰り出してトロリ7に設けた第1シーブ20を介しグラブバケット53に固定した第1巻上ロープ19と、ガーダ5上に備えた第2巻上ドラム17から繰り出してブーム6先端に設けた先端シーブ22及びトロリ7に設けた第2シーブ23を介しグラブバケット53に固定した第2巻上ロープ21と、グラブバケット53に備えられる下部移動シーブ60と上部固定シーブ61に掛け回された駆動ロープ24の両端を固定したフックブロック25と、ガーダ5上に備えた開閉ドラム18から繰り出してトロリ7に設けた第3シーブ27を介しフックブロック25に備えた中間シーブ28に掛け回し、更に第3シーブ27と同軸の第4シーブ27'を介してブーム6の先端に固定した開閉ロープ26とを有する。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。
【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時には横行方向後方の巻上げロープを巻き込むことによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出してグラブバケット53をトロリ7が走行して来た方向の前方へ振り出させて槽8'内へ着地させることにより、槽口9直下よりも前後外側奥部のバラ物80を陸揚げ可能にした。 (もっと読む)


【課題】 重量増加を招くことなく変形や摩耗を防止可能であり、コスト削減に寄与することが可能な連続式アンローダのバケットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の連続式アンローダのバケット110は、上面116a、底面116b、両側面116c、116dおよび後壁116eからなる箱型の箱部116と、箱部116の少なくとも底面および両側面の縁より外側に張り出す張出部118とを備え、箱部116よりも強度の高い肉厚部材で形成され、箱部116と張出部118との境界で外側に折り返されることにより、箱部116の底面116bの少なくとも一部から張出部118の先端まで連続する底部材122を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばら物を荷役する起重機において、ばら物の荷役効率を向上させる。
【解決手段】ばら物4を陸揚げするアンローディングクレーン1において、ばら物4をばら積み船3から掴持して吊り上げる開閉式のグラブバケット6と、そのグラブバケット6からばら物を受け取り、ホッパまで横行搬送するトラバーサ7とを備えた。このトラバーサ7の下部に、ばら物4をグラブバケット6から受け取り、ホッパ8の投入口に対して斜めに投入するバケット部7bを設けた。 (もっと読む)


【課題】荷役効率が低下することを抑えつつ、設置及び運用に要するコストを下げることができる荷役搬送システムを提供すること
【解決手段】船舶10にバラ積みされたワークWを船舶10から積み降ろす積み下ろし部30と、積み下ろし部30により船舶10から積み下ろされたワークWが内部に収容されるコンテナ70と、少なくとも一つのコンテナ70を載置可能な空きスペースを設けて容器70を複数集積する集積部50と、積み下ろし部30から集積部50まで容器100を搬送する集積車両60と、集積車両60で搬送されたコンテナ70を集積部50に載置するヤードクレーン55と、集積部50から消費先100へワークWが収容されたコンテナ70を搬送する搬出車両80と、ワークWが収容されていないコンテナ70を積み下ろし部30まで搬送する集積車両60とを備える。 (もっと読む)


【課題】穀物などのバラ物を荷役するベルトコンベヤ式連続アンローダにおいて、火災検知機能を搭載して、火災の発生を予め検知し、災害を未然に防止できるベルトコンベヤ式連続アンローダを提供する。
【解決手段】垂直ブーム16及び前記水平ブーム14内部に設置したベルトコンベヤ30によりバラ物28を搬送可能なベルトコンベヤ式連続アンローダ10において、垂直ブーム16のローラ支持板に沿って配置され、複数の温度センサチップを内蔵した電子ケーブル101と、垂直ブーム16及び水平ブーム14の結合部分に配置された中継器102と、水平ブーム14の端部に配置され、接続ケーブル103で接続された制御ユニット104と、制御ユニット104に接続された監視モニタ105とを備え、複数の温度センサチップで検出された温度データと、複数の温度センサチップが発生するアドレスデータに基づいて複数個所の温度監視を行って火災予防検知を行う。 (もっと読む)


【課題】船倉を船内のできるだけ低い所に置き、重力流だけによって残留物のない荷下ろしを達成する、バラ物の搬送および支持装置を提供する。
【解決手段】船体1とくにバラ物運搬船の船倉3に設けられたバラ物を搬送および支持する装置であり、船倉の底面側出口がスリット状の搬出スリット51として形成され、搬出スリットに搬出装置9が配置され、搬出装置が、バラ物を搬出スリットの長さに沿って、搬出スリットの下に設けられた縦方向搬送管27に配量供給し、そこからバラ物は空気圧により、または機械的に後続搬送される。 (もっと読む)


【課題】荷役物の流動性を高めることにより、ニューマチックアンローダの荷役能力の向上を図る。
【解決手段】粒状の荷役物の中に先端ノズル8を差し入れて荷役物を先端ノズル8から吸い込むことにより荷役物を荷役するニューマチックアンローダ1の先端ノズル用荷役促進装置30であって、先端ノズル8の先端部に、荷役物の流動を助勢すべく圧縮空気供給源Bから供給される圧縮空気を噴出するジェットノズル31を設けた。 (もっと読む)


【課題】損傷や汚染や水分を嫌う粉粒体であるポリマーペレットを効率よく輸送できるポリマーペレットの水上輸送方法を提供する。
【解決手段】ポリマーペレットの水上輸送において、ポリマーペレットをバラ積み状態で船舶1又はバージの貨物倉に収納して輸送する。更には、ポリマーペレットが貨物倉10の骨部材に衝突して表面に損傷が生じるのを防止するために、ポリマーペレットが接触する貨物倉壁11が貨物倉の内部側に突出する骨部材を設けずに平滑に形成された貨物倉に、ポリマーペレットをバラ積み状態で収納して輸送するようにする。 (もっと読む)


【課題】船倉の貨物を陸上へ大量かつ効率的に搬送できる荷下ろし装置を提供する。
【解決手段】荷下ろし装置は、船倉10,10’から貨物が供給される供給室30と、鉛直コンベア31と押出し管51をもつ圧力容器33を有するリフト装置を備える。鉛直コンベア31は、供給室30から始まって圧力容器33の上部で終わる。押出し管51は、圧力容器33の下部から始まって圧力容器33を貫通する。荷下ろし装置は、圧力容器に圧力を加え、搬送空気ノズル53を作動させる圧縮装置6および制御装置8を備える。圧力容器内の鉛直コンベア31と押出し管51の重ね合わせた配置により、鉛直コンベア31は、ばら荷を受ける空間を形成し、ばら荷は圧縮装置6により流動化して、押出し管51を使って運び出される。船の荷下ろしを、外部または陸側の支援なしで迅速に行う。 (もっと読む)


【課題】セメント運搬船の貨物倉内の交通性が良く、溶接長が短くなり工作性が良く、山型セメント溜まりの下部の船殻構造とエアースライドの間の隙間にセメント溜まり(残留物)が発生することがなく、積荷の混入が起きないセメント運搬船の貨物倉エアスライド構造を提供する。
【解決手段】セメント運搬船の貨物倉底部の全面に隙間を有することなく船側から船体中央に傾斜するキャンバス2を布設し、該船体中央部には、セメントを各カットゲートへを誘導するセメント分配山を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを発生する固形状の貨物を運搬するための船舶において、船側の荷役装置と陸側の荷役設備の間を接続して荷役する際に、固形状の貨物の搬送経路の気密を保ちながら、船内における可燃性ガスと空気との混合による爆発雰囲気の形成を回避できて、安全に荷役を行うことができる船舶を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを発生する固形状の貨物をばら積み状態で運搬する船舶1において、該船舶1と陸上側荷役設備50との間で、貨物を荷役するときに、該船舶1側から気密構造の船側荷役設備の一部21,31を左右舷方向に移動して陸側2に張り出して、この張り出し部位において、前記船側荷役設備21,31と前記陸上側荷役設備50との間で気密性を確保した接続を行って、該船側荷役設備21,31と前記陸上側荷役設備50との間で荷役を行う。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】陸揚げコンベア3がシャトルコンベアであって、その陸揚げコンベヤ3の搬出端31に備えた搬入ホッパ6との間の距離を測定するための伸縮方向位置センサー8と、この伸縮方向位置センサー8からの測定信号により陸揚げコンベア3の伸縮機構33を制御して陸揚げコンベアを伸縮させる制御装置9とからなる陸揚げコンベア伸縮装置10を備えた。 (もっと読む)


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