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Fターム[3F077BB01]の内容

船舶の荷積み、荷おろし (441) | 荷役装置の形態 (65) | ブームを持つもの (27)

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【課題】水分が含まれている製鉄原料の荷役作業において、原料搬送ラインにおける製鉄原料のスリップを防止し、以て原料搬送ライン全体に亘る荷役効率の改善を図ることが可能な、連続式アンローダによる原料の荷役方法を提供する。
【解決手段】船倉内の原料Sを連続式アンローダのバケット14で掻き取って船外に移送する方法において、積載された原料Sの表面部をバケット14で掻き取って原料Sの表面に凹部45を形成する第1工程と、原料Sから浸み出す水分Wを凹部45に溜める第2工程と、凹部45に溜まった水Wをバケット14で掬い取って船外に放出する第3工程と、水分Wを放出した原料Sをバケット14で掻き取って船外に移送する第4工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機体との干渉がなく、構造の簡素化及び重機荷重の検出精度の向上が図れる連続アンローダを提供する。
【解決手段】バランシングレバー5の先端から垂下されるバケットエレベータケーシング12の下端に、バケットチェーン14を案内するための前部スプロケット15と後部スプロケット16とをリンク機構17を介して吊り下げ、該リンク機構17を伸縮シリンダ18により変位させることで後部スプロケット16に対して前部スプロケット15を接近離間させて掻取部13を伸縮可能とすると共に、前記掻取部13にブルドーザ等の重機31を吊下げて搬送可能とした連続アンローダ1であって、前記伸縮シリンダ18の油圧回路42に前記重機31の荷重により増加する圧力に基づいて負荷を検出する負荷検出手段72を設けた。 (もっと読む)


【課題】セルフアンローダ船のブームコンベアについて、粉塵の外部散出やシュートの耐久性低下を伴わずに短周期の上下動をシュート部分で吸収可能とする。
【解決手段】シュート3Aを受入ホッパ100に挿入して積み荷のばら物を連続的に投入しながら陸揚げを行うセルフアンローダ船のブームコンベア2Aにおいて、そのシュート3Aを、伸縮機構で上下に伸縮動作可能としながら上端側が下端側よりも大径の底のない洗面器状とした金属製の節部材31,32,33,34,35を縦方向に連設して上下に伸縮可能な蛇腹状部材を構成してなるインナーシュート30と、弾性樹脂を蛇腹状にしたベローズをインナーシュート30の外周側を隙間無く覆ってなるアウターシュート39の2重構造とし、インナーシュート30内周側で金属製の積み荷投入路を構成しアウターシュート39で樹脂製の粉状物散出防止手段を構成しながら、これらが一体的に伸縮動作を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。
【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みと横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを同期させ、且つ横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを遅らせることによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出すことによりグラブバケット53を前方へ振り出させるようにし、バラ物を掴んだグラブバケット53は、前方への振り出しと同時に開放を行ってバラ物をホッパ10内へ投入する。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。
【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時には横行方向後方の巻上げロープを巻き込むことによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出してグラブバケット53をトロリ7が走行して来た方向の前方へ振り出させて槽8'内へ着地させることにより、槽口9直下よりも前後外側奥部のバラ物80を陸揚げ可能にした。 (もっと読む)


【課題】電動機が作動していない状態においてもシュート詰まりを検出することができる、安価でメンテナンスが容易なシュート詰まり検出手段を備えたばら物の船積み装置を提供する。
【解決手段】走行する機体に俯仰可能に支持されたブームと、ばら物を該ブームの先端部まで搬送するブームコンベアと、ブームの先端部から下方に向けて取り付けられ、ブームコンベアによって搬送されたばら物を落下させるシュートとを有するばら物の船積み装置において、ブームを俯仰させる電動シリンダ17のシリンダチューブ22に内装され、電動シリンダ17のロッド23の後退に伴ってロッド23に反力を負荷する反力部材26と、反力部材26の圧縮量に応じてスライドするストライカー29と、反力部材26の圧縮量が設定量を超えると、ストライカー29に当接して作動し、ブームコンベアを停止するリミットスイッチ30とを備えるシュート詰まり検出手段を有している。 (もっと読む)


【課題】荷役効率が低下することを抑えつつ、設置及び運用に要するコストを下げることができる荷役搬送システムを提供すること
【解決手段】船舶10にバラ積みされたワークWを船舶10から積み降ろす積み下ろし部30と、積み下ろし部30により船舶10から積み下ろされたワークWが内部に収容されるコンテナ70と、少なくとも一つのコンテナ70を載置可能な空きスペースを設けて容器70を複数集積する集積部50と、積み下ろし部30から集積部50まで容器100を搬送する集積車両60と、集積車両60で搬送されたコンテナ70を集積部50に載置するヤードクレーン55と、集積部50から消費先100へワークWが収容されたコンテナ70を搬送する搬出車両80と、ワークWが収容されていないコンテナ70を積み下ろし部30まで搬送する集積車両60とを備える。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】陸揚げコンベア3がシャトルコンベアであって、その陸揚げコンベヤ3の搬出端31に備えた搬入ホッパ6との間の距離を測定するための伸縮方向位置センサー8と、この伸縮方向位置センサー8からの測定信号により陸揚げコンベア3の伸縮機構33を制御して陸揚げコンベアを伸縮させる制御装置9とからなる陸揚げコンベア伸縮装置10を備えた。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】積載したばら物を埠頭4側に備えた搬入ホッパ6に搬出する陸揚げコンベア3が船体に備えられているとともに、船体2の前方及び後方にそれぞれ配置されている船体2と埠頭4との間の高さを測定するための高さ方向位置センサー9a,9bと、給排水機111a,111bを備えて船体2に形成されるバラストタンク11a,11bと、高さ方向位置センサー9a,9bからの測定信号により給排水機111a,111bを制御して船体の喫水を変化させる制御装置10とからなる喫水位置調節装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】陸揚げコンベア3の搬出端31に伸縮機構131により伸縮する伸縮シュート13が付設されているとともに陸揚げコンベア3の搬出端31と搬入ホッパ6との間の距離を測定するための高さ位置センサー7と、高さ位置センサー7からの測定信号により伸縮機構131を制御して伸縮シュート13を伸縮させる制御装置10とからなる。 (もっと読む)


【課題】落鉱を回収するシュートの配置を、船体との接触を回避しつつ、潮位や喫水位置の変動に正確に追従させる。
【解決手段】荷揚時の落鉱を回収する二段式のシュート11を設置し、その上段シュート11bの長さは、起立した状態から船体9側に前傾したときに、船体9と岸壁1との間を覆うことのできる長さとする。そして、荷揚を開始する際には、距離センサ21で検出する船体9までの距離L1に応じて、船体9の上下位置を推定し、これに応じて電動ウィンチ12を巻き出して上段シュート11bを前傾させる。その後、荷揚作業の進行に伴って船体9が徐々に浮上すると、距離センサ21で検出する距離L1が徐々に小さくなるので、これに応じて上段シュート11bの目標傾動角度を小さくし、電動ウィンチ12を巻き上げて、上段シュート11bを徐々に起立させる。 (もっと読む)


【課題】安息角が大きい粉粒体の場合にも安定した取り込み量を確保することができるアンローダ用供給機を提供する。
【解決手段】供給機10は、粉粒体30を搬送するコンベア32の下方に設けられ、水平軸X周りに回転することによって粉粒体30を跳ね上がる羽根付きロータ34と、羽根付きロータ34の側方に設けられ、水平軸X周りに回転することによって粉粒体30を羽根付きロータ34に掻き寄せるリボン型スクリュ36と、リボン型スクリュ36の側方に設けられ、粉粒体30がリボン型スクリュ36に流れ込む量を抑制する側板部材38と、を備える。側板部材38は、上下方向に伸縮自在に構成され、その下端位置がリボン型スクリュ36に対して調節自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】陸上側の搬送用基地と船舶との間で、可燃性ガスを発生するガスハイドレート貨物を、バラ積み貨物として荷役するガスハイドレート荷役装置及びガスハイドレート荷役方法を提供する。
【解決手段】第1の搬送装置が配設される上部搬送部20と、第2の搬送装置が配設される下部搬送部30と、この上部搬送部20と下部搬送部30を連結する垂直搬送部40と、下部搬送部30から下に降りている垂直伸縮搬送部50とを、陸上を岸壁に沿って移動する前記支持台車10に搭載し、前記上部搬送部20の陸上側の接続部20aを、搬送用基地3の取付部3aと着脱可能に形成すると共に、前記上部搬送部20の海上側の垂直搬送部40を旋回上部の下に旋回下部を旋回可能に接続し、更に、前記垂直伸縮搬送部50を、船倉の上下変位に対応して伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレートペレット等の固体物を、洋上生産設備や輸送船等の複数の洋上浮体間で、海象によって生じる洋上浮体間における相対変位を吸収しながら、移送できる洋上オフローディング装置において、旋回部分を比較的小さくして、洋上浮体間の旋回方向の変位に対応可能で、且つ、旋回機構の小型化、駆動力の省力化、オフローディング装置全体の軽量化を図ることができる洋上オフローディング装置を提供する。
【解決手段】第1洋上浮体側20から、垂直方向搬送手段11と水平方向搬送手段12A,12Bを経由して搬送された固形物を伸縮性のシューター13で落下させながら導いて、第2洋上浮体30に移送するオフローディング装置1において、水平方向搬送手段12Aを配置した固定水平張出部15bの先端側に設けた旋回水平張出部15cを水平搬送手段の一部12Bと共に、第1洋上浮体20のヨウ方向に旋回可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】コンテナ等の荷役作業における巻上げ量とスプレッダ等の支持手段の方向とを適切に制御することにより、荷役効率を大幅に向上させることができる荷役用クレーンの制御装置を得る。
【解決手段】船に設置された複数の船体用GPSアンテナ22a及び22bと、船と陸との間で荷物を積み降ろすクレーン5に設けられたクレーン用GPSアンテナ14と、クレーン5に設けられ、荷物を所定の方向から支持する支持手段と、船体用GPSアンテナ及びクレーン用GPSアンテナ14により検出された各位置データに基づいて、荷物の横行時の障害物高さ及び横行される荷物の下面高さを演算し、複数の船体用GPSアンテナ22a及び22bにより検出された各位置データに基づいて、荷物の傾斜を演算する演算手段21とを備え、演算手段21の演算結果に基づいて、クレーン5の巻上げ量及び支持手段の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】貯鉱場において積付山間にデッドスペースを設けなくてもリクレーマで自動的に払出せるようにして、貯鉱効率を良好なものとする。
【解決手段】走行駆動手段により積付山の長さ方向に沿って往復走行可能な本体20と、旋回駆動手段および俯仰駆動手段により旋回および俯仰可能なブーム21と、その先端に設けられ回転駆動手段で回転して貯蔵物を掬い取るバケットホイル21aとを備えたリクレーマ2を、自動払出制御装置で運転制御する払出制御方法において、自動払出制御装置が走行位置、旋回角度位置・俯仰角度位置、バケットホイル駆動電流値をそれぞれ検知するものとし、積付山3aの長さ方向の中間部に側方からバケットホイル21aを着地して払出しを開始し、これら各出力信号によるデータを基にバケットホイル21aの動作を決定して各駆動手段を運転制御して中間部から貯蔵物を自動的に払出すようにした。 (もっと読む)


【課題】スプレッダと吊り上げ目標コンテナ、吊り荷コンテナと積載目標物の位置を同時計測し、積み込み積み卸し時の位置決めを正確に行えるようにする。
【解決手段】トロリー8に巻上げロープ10を介して懸吊されたスプレッダ9にて保持されるコンテナ11の長手方向一端よりも外方位置となるように、トロリー8の横行方向と直角方向の一側に、レーザレーダ19を取付部材32を介して取り付ける。トロリー8に懸吊されたスプレッダ9、スプレッダ9に保持した吊り荷コンテナ11と、その下方に位置する、吊り上げ目標コンテナ11、又は、吊り荷コンテナ11の積載目標物を、レーザレーダ19により斜め上方より走査して3次元位置を同時計測し、その3次元位置情報を基に、スプレッダ9下面と吊り上げ目標コンテナ11の上面、又は、吊り荷コンテナ11下面と積載目標物の上面が一致するよう上記巻上げロープ10の長さとトロリー8の横行を制御させる。 (もっと読む)


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