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Fターム[3F080CB02]の内容

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Fターム[3F080CB02]に分類される特許

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【課題】振動式部品供給装置の振幅フィードバック制御を行う制御装置において、微小な振幅目標値が設定されたときも安定して部品供給装置を駆動できるようにする。
【解決手段】振幅フィードバック制御を行う制御回路11の主要部を構成するCPU12内に、振幅目標値が基準値より大きい定常時振幅設定値から基準値以下の低速時振幅設定値に変更され、変更後の振幅目標値と振幅測定値との差が所定範囲内になったときに、振幅フィードバック制御を停止させる監視回路21を設けた。これにより、微小な低速時振幅設定値が振幅目標値とされても、振幅レベルの小さい領域でハンチングしやすい振幅フィードバック制御が停止するので、安定して部品供給装置を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】部品を順次所定の姿勢に整列させつつ順次搬送供給し、前記部品を複数個単位で収納・保管する際の便宜を図ることができる振動式部品供給装置を提供すること。
【解決手段】各部品5は振動体の振動駆動源の駆動によりボウルフィーダ2を介して直進フィーダ3のシュート8の排出端に形成された部品取出部8Aまで順次搬送され、部品取出部8Aから落下した部品5はその後壁5Cに開設された挿通孔5E内に挿通ピン25により挿通されて回収される。この部品取出部8Aを通過した部品5を定数検知センサ27が検知する毎に、カウンタ29が10個を計数すると、制御装置15は前記振動駆動源の駆動を停止させると共に定数遮断シリンダ17を作動させてそのロッドを伸張して直進フィーダ3への部品5の移動を阻止し、また前記回収装置18の駆動モータ19を駆動させて前記回転板24を90度回転させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 ワークに混在しているダミーボールが、球体同士が並んで結合されてなる結合ダミーボールであっても、確実に排除できる振動フィーダの提供。
【解決手段】 被搬送物を搬送する搬送面を有して振動が付与される搬送部を備え、略直方体形状のワークにダミーボールが混在してなる前記被搬送物を、前記ワークと前記ダミーボールに選別する振動フィーダであって、前記搬送面の少なくとも一部に形成され搬送方向に対して側方に傾斜した傾斜面を備えた傾斜部と、前記傾斜面上に設けられ搬送幅を下流側ほど且つ低い側ほど狭めてワークの通路を形成する邪魔壁部とを備えている振動フィーダ。 (もっと読む)


【課題】搬送路上を搬送されるワークに帯びた静電気を適切に中和除去することができ、ワークが他のワークや搬送路に付着したまま搬送され続けることによって所期のワーク搬送速度よりも遅い速度でワークを搬送せざるを得ない事態を回避し、搬送処理能力の低下を防止・抑制可能なパーツフィーダを提供する。
【解決手段】搬送面62上で搬送されるワークWに対して下方からエアを噴射してワークWを搬送面62から浮上させるエア噴射部4と、エア噴射部4のエア噴射によって搬送路62から浮上したワークW及びその周辺に向けて正のイオン化空気と負のイオン化空気を交互に噴射する共通のイオナイザとを備えたパーツフィーダにした。 (もっと読む)


【課題】電子部品どうしの付着を防止することで、電子部品を円滑に所定の場所に移送することのできる電子部品移送装置および電子部品移送方法の提供。
【解決手段】略直方体形状の電子部品を搬送する搬送面を備えた振動フィーダと、前記搬送面の下流端である移送領域に到達した電子部品を吸着して通信用アンテナが形成されたアンテナフィルムに移送するための移送機構と、前記搬送面上の電子部品の姿勢を検知する検知部と、搬送面上の電子部品の姿勢を変更するための姿勢変更部と、前記検知部からの電子部品の姿勢信号に基づいて、前記通信用アンテナに電気的に接続され得る状態で前記移送機構に吸着される適正姿勢の電子部品と該適正姿勢とは表裏逆姿勢である不適正姿勢の電子部品とが前記搬送面上で搬送方向に交互に並ぶように、前記姿勢変更部の駆動を制御する制御部と、前記不適正姿勢の電子部品を前記移送領域において排除する排除部とを備える電子部品移送装置。 (もっと読む)


【課題】振動によりワークを搬送する搬送路にて、ワークの選別精度を高くできるワーク選別装置を提供する。
【解決手段】ワーク選別装置の稼動開始時に、搬送されるワークを搬送路1から排除する状態となるように排除動作を実行する排除部5と、前記搬送路1上の搬送路上情報を得る搬送路上情報取得部3と、前記搬送路上情報取得部3が得た搬送路上情報により、姿勢の正しいワークである正姿勢ワークを判定する判定部とを備え、前記判定部は、前記搬送路上情報取得部3が得た搬送路上情報と、あらかじめ設定された正姿勢ワークのテンプレート情報との類似度を検出して、正姿勢ワークを判定するものであり、前記判定部には、正姿勢ワークを判定するために前記類似度の閾値があらかじめ設定されており、前記排除部5は、前記判定部により正姿勢ワークと判定されたワークに対して前記排除動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】多種類のワークを調整なしで正確に計数できる装置を安価に提供する。
【手段】計数装置は、振動によってワーク5を直線方向に移送する水平状搬送部1と、ワーク5を斜め下方に滑り落とす傾斜状の放出シュート2と、落下途中のワークを検知する光電式センサ3,4とを有する。放出シュート2は水平状搬送部1の振動が伝達しないように絶縁されており、かつ、上端には水平状の中継部2bを設けている。ワーク5は、バウンドすることなく前後に間隔を空けた状態で放出シュート2を滑り落ちる。このため正確に計数できる。光電式センサ3,4は安価であると共に、単に通過を検知するに過ぎないためワーク5の種類が変わっても調節は要しない。 (もっと読む)


【課題】次の工程への部品供給を円滑かつ適切に行うことができる部品供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の部品を貯留する部品貯留部から所定の推進量を受けて列をなすように部品供給路210を所定の進行方向に進行して行く部品310のうち、その時点における先頭部品311を部品取り出し位置P1で取り出して次の工程に供給する部品供給装置10であって、先頭部品311が部品取り出し位置P1に存在することを検出すると、先頭部品検出信号を出力する先頭部品検出部220と、先頭部品検出部220から先頭部品検出信号が出力されると先頭部品311の後に続いて進行する後続部品312を吸着して当該後続部品312の進行を停止させる後続部品進行制御部と、部品供給路210を進行する部品の量を検出して、その検出結果に基づいて部品供給路210を進行する部品の量を規制する部品量規制部とを備える。 (もっと読む)


【課題】同じ部品を向かい合わせで複数個使用する製品の組立工程に対して、向かい合った一組の部品を同時に組立工程に供給できる部品供給装置を提供する。
【解決手段】姿勢がバラバラな状態の部品1をストックするボウル容器11と、
部品1の外形の特徴を利用することにより部品1の表裏・前後・左右の判定をして部品1を所定の姿勢に整列する部品整列手段と、回転盤21の周囲に等間隔に放射状に設けたポケット23に、整列した部品1をストックするインデックスステージ20とを有し、
インデックスステージ20は、インデックスステージ20の外周部であって、回転盤21の中心27に対して対称な位置に、2ケ所の部品排出口25を有し、
それぞれの部品排出口25に対して、中心27からいずれも90度となる外周部に1ケ所の部品供給口24を有する部品供給装置。 (もっと読む)


【課題】従来機構よりも高速な空圧切り替え動作を安定して実施できる空圧切り替え機構を実現するとともに、ワーク搬送の高速化にも対応できるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の空圧切り替え機構は、空圧導入口Aaと外部に開口する第1の制御用開口部Abとを結ぶ第1の空圧経路Aと、空圧作用口Baと外部に開口する第2の制御用開口部Bbとを結ぶ第2の空圧経路Bと、前記第1の空圧経路Aにおいて前記第1の制御用開口部Abに向けて伸びる第1の開口側部分A1と、前記第2の空圧経路Bにおいて前記第2の制御用開口部Bbに向けて伸びる第2の開口側部分B1に対して共に交差して接続され、前記第1の空圧経路Aと前記第2の空圧経路Bとを連結する連通部Cと、前記第1の制御用開口部Abと前記第2の制御用開口部Bbを同じタイミングで外部に対して開閉する空圧制御用開閉手段Dと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、互いに張り付いた状態で搬送されてくる部品を分離できる部品分離機構を提供する。
【解決手段】ボウルフィーダのボウル2の螺旋状搬送路2aの上方で搬送方向と交差して水平方向に延びる支軸10を、固定部材11を介してボウル2の外壁2bに固定し、この支軸10の外周に筒状のローラ12を径方向の隙間をもって嵌め込むことにより、ローラ12がボウル2の振動によって回転しながら揺動し、互いに張り付いた部品Pを分離する部品分離機構1を構成した。この部品分離機構1では、ボウル2の振動を利用してローラ12を回転・揺動させているので、圧縮空気や駆動機器を必要とせず、低コストで設置でき、部品Pを損傷させたり飛散させたりするおそれもない。 (もっと読む)


【課題】正姿勢で搬送されてきたワークを確実に搬送方向下流側へ搬送し得る振動フィーダおよびトラフ。
【解決手段】振動フィーダは、凹部Waを有するワークWを一列で搬送する搬送面を備えたトラフ21と、該トラフを振動させるための駆動部とを有し、トラフを振動させて搬送面25にあるワークを搬送する際に、凹部が搬送面に対向した状態で搬送されてきた正姿勢にあるワークを下流側に搬送し、凹部が搬送面に対向した状態となっていない誤姿勢にあるワークを搬送面から排除する。トラフの搬送面は幅方向一方側ほど下方となるよう下傾斜した傾斜面とされ、搬送面の搬送方向途中の幅方向他方側部分に切欠部が形成され、正姿勢にあるワークの凹部の幅方向領域内に搬送面と切欠部との境界部25aが位置付けられると共に、切欠部に対応する搬送面の幅方向一方側に、誤姿勢にあるワークを搬送面から排除するための排除部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動式部品供給装置(パーツフィーダ)の振幅制御において、入力されるノイズ成分を精度よく取り除いて制御の安定性を向上させる。
【解決手段】制御回路11内に、振動センサ12の出力信号が入力されるフィルタ15に対してその通過周波数帯域の切替信号を出力する通過帯域切替器20を設け、作業者がパーツフィーダの運転条件に応じて設定器17内の複数の駆動電圧パターンのうちの一つを選択すると、選択された駆動電圧パターンに基づく切替信号が通過帯域切替器20からフィルタ15に出力され、その切替信号によってフィルタ15内の複数の通過周波数帯域のうちの一つが選択されることにより、通過周波数帯域が適切に狭い幅で設定されるようにした。これにより、入力されるノイズ成分が従来よりも精度よく取り除かれ、安定した制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送体内におけるワークの滞留や、ワーク同士の積み重なり、絡み合い、貼り付き等を低減することにより、ワークの汚れや帯電を抑制するとともに、生産性の向上に寄与しうるワーク供給装置を実現する。
【解決手段】本発明のワーク供給装置100は、軸線周りに閉じた円環状に構成されるとともに外周縁にワーク保持面122cbを備えたワーク周回路122c、及び、ワーク周回路122cの所定位置より外周側へ向けて前記軸線周りの所定の向きに斜めに分岐し、軸線周りに徐々に上昇するように構成されたワーク搬送路122dを有する搬送体122と、搬送体122を軸線周りに往復振動させる加振体121と、を具備し、搬送体122の軸線周りの往復振動によりワークがワーク周回路122c及びワーク搬送路122d上で前記所定の向きへ移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品搬送路上を寝た状態で移送されてきた頭部材付きの軸状部品を、正確に首吊り状態に姿勢変換をすることができる部品の姿勢変換構造部およびパーツフィーダ。
【解決手段】ガイド溝9が形成された傾斜した部品搬送路6と、部品搬送路6に設けた通過空間部14と、搬送方向に延びている第1レール部材17と、軸部の端部が係止される係止搬送路18と、第2レール部材21と、通過空間部14の開放部16に重複しているとともに、下側に軸部が進入できるように上方に持ち上がった形状の受け入れ浮上部24と、軸部の先端部を係止搬送路18から部品搬送路6の幅方向へ離隔させて通過空間部14を経て下方へ変向させるとともに、部品の搬送方向で見て受け入れ浮上部24が重複した位置関係とされている離脱手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造にて、より多くの割線錠の姿勢を揃えて出力できる装置を提供すること。
【解決手段】割線錠が進行するように振動する帯状の通路1を、幅方向に傾斜させ、該通路の両側の縁部のうち、低い側の縁部である第一縁部に壁面2を設け、高い側の縁部である第二縁部から割線錠が落下する構成とする。ここで、割線錠を割線の方向に沿って見たときの該割線錠の幅をA、割線の開口部の幅をBとして、通路の幅Wを、(A/2)≦W≦〔(A+B)/2〕を満たすように決定する。これによって、割線錠は自転しながら進行し、裏向きの割線錠は割線が第二縁部と平行になったときにバランスを崩して第二縁部から落下し、表向きの割線錠は落下することなく通路上を進行する。 (もっと読む)


【課題】 ワークのせり上がりを崩すことができ、傾斜壁面上でのワークの停滞を防止できる振動フィーダの提供。
【解決手段】 ワークを収容するボウルと、該ボウルを振動させる振動部とを備えた振動フィーダであって、前記ボウルは、その底部に形成された膨出部と、該膨出部の径方向外方部から上傾斜するよう形成された円錐面状の傾斜壁面と、該傾斜壁面にその周方向に倣って螺旋状に形成されたトラックと、該トラックとは別に形成されるとともに、前記振動部の駆動による振動によって底部から傾斜壁面に面伝いに重なってせり上がってきたワークのうちの少なくとも一部のワークを受け取って底部側に戻すくぼみ部とを備えている構成。 (もっと読む)


【課題】
軸部の両端に方形又は円形のフランジ部が設けられた電子部品のワークの一部が欠落したり、欠損したりした種々の不良ワークの振動選別除去を可能にすることである。
【解決手段】
左右一対の支持ブロックV1 ,V2 の傾斜支持面S1 ,S2 の各傾斜角度θ1 ,θ2 は、互いに異なり、しかも不良ワークW11の落下口Hを形成する前記一対の支持ブロックV1 ,V2 の各頂点部P1 ,P2 の間隔L1 は、一方のフランジ部F1 が欠落された不良ワークW11の軸部K1 が前記落下口Hに挿通されて、残存したフランジ部F1 が前記各支持ブロックV1 ,V2 の各傾斜支持面S1 ,S2 で支持された懸吊姿勢の変化により、当該不良ワークW11が落下口Hから落下し得る寸法にする。 (もっと読む)


【課題】ボウルと直進フィーダーとの間の部品搬送方向の隙間を無くし、且つ直進フィーダー側で部品を整列させることにより、搬送ミスの発生や隙間への部品詰まりを防止して、歩留まりおよび稼働率の向上を図った部品供給装置を提供する。
【解決手段】マグネット13が、ボウル1側ではなく、直進フィーダー12内に設置されている。ボウル1の上縁部には、直進フィーダー12への部品Aの乗り継ぎ部分に、下面および一方の側面から部品Aをガイドする2方向のガイド14が設けられている。ガイド14の端縁部は直進フィーダー12の上方に被るようにして配置されている。 (もっと読む)


【課題】分離装置を備える振動式搬送装置であるパーツフィーダの小型化およびコスト削減と、分離装置による重合物品の分離効果の向上とを図る。
【解決手段】搬送台が、加振装置により加振されて振動することにより、Oリング7を搬送するパーツフィーダにおいて、分離装置6は、搬送台から伝達される振動により振動する支持部材20と、支持部材20に対して揺動可能な揺動部材40とを有する。揺動部材40は、支持部材20を通じて伝達される搬送台の振動により揺動する。揺動部材40は、揺動部材40の揺動により上下方向に振動する当接部42を有する。当接部42は、重合Oリング70のうちで、下側Oリング7aに重なっている上側Oリング7bに、上下方向および搬送方向での前方向から当接可能である。当接部42は、上側Oリング7bに当接することで、上側Oリング7bを下側Oリング7aから分離する。 (もっと読む)


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