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Fターム[3F081BA10]の内容

Fターム[3F081BA10]に分類される特許

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【課題】多数のボトルを一列に連続的に搬送する際、複数のボトルが連続搬送状態になったときに先頭のボトルに過大な押圧力が作用するのを抑制する。
【解決手段】ラベル装着システム1のラベラー2には複数のコンベア31A,31B,31C,…を一列に配置して多数のボトルBをラベラー2に供給するラベル搬送装置3が設けらる。コンベア31Aには各ボトルBのラベラー2への供給タイミングを調整するスクリュー4が設けられ、このスクリュー4の上流側に複数のボトルBを連続搬送状態にするボトル蓄積区間が設けられている。コンベア31A〜31Cのうち、コンベア31Bは順逆両方向に搬送方向が切換可能なコンベアで構成される。ボトル蓄積区間のボトルBの連続搬送状態の数が所定数以上なると、コンベア31Bの搬送方向を逆方向に切り換え、コンベア31B上のボトルBに上流側方向の押圧力を発生させることで、連続搬送状態の先頭のボトルBに作用する押圧力を低減する。 (もっと読む)


【課題】ワーク即ち布類の先端と尾端が入れ替わってからでなくても、次の布類に対する反転作業を実行することができるようにする。
【解決手段】第1コンベアによって搬送される布類を第2コンベアへ反転させて乗せる装置について、第1コンベア11の端部と第2コンベア12の端部との間に間隔を設けて、かつ、第2コンベアが低位置となるように配置し、第1コンベアの端部から先端部分が垂れ下がって来る布類wを載せて一時溜めておくために、第1コンベアよりも低速で布類を搬送するストックコンベア14を第1及び第2コンベアの下部に配置し、第1コンベアの端部に下がっている、布類の尾端部分zを保持して第2コンベア上へ渡すために受け渡し機構15を第1コンベアの前方、かつ、第2コンベアの上部に配置する。 (もっと読む)


【課題】ゴムチップの自動包装機のトラブル発生時に、ゴムチップを廃棄せず効率的に回収する方法を提供することにあり、特に、途切れなくゴムチップを回収する方法を提供する。
【解決手段】カッターで裁断されたゴムチップをベルトコンベアーに乗せて、自動包装機に供給する際に、自動包装機のトラブルが発生した場合に、系外払い出しダンパーを開放して、ゴムチップをゴムチップ受け入れ口から滞留コンベアー上左側に供給し、ゴムチップを滞留コンベアーの右側(順方向)へ運搬して滞留させ、自動包装機のトラブルが解消した後で、滞留コンベアーの方向を反転させて、滞留しているゴムチップを左側(逆方向)へ運搬して系内排出口から系内へ戻すことを特徴とするゴムチップの回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】搬送途中でオーダ単位の物品群をばらつき状態からかたまり状態にできる物品搬送装置を提供する。
【解決手段】物品搬送装置1は、オーダ単位の物品群Aを搬送する搬送コンベヤ2と、搬送コンベヤ2の幅方向中央部からの物品群Aの一部を受け入れて搬送する中央部コンベヤ21とを備える。中央部コンベヤ21の両側方には、搬送コンベヤ2の幅方向端部からの物品群Aの他部を受け入れて搬送して中央部コンベヤ21上に搬出する対をなす端部コンベヤ22を配設する。物品群Aの一部を受け入れる受入時における中央部コンベヤ21の搬送速度が搬送コンベヤ2の搬送速度より低速である。 (もっと読む)


【課題】搬送物に損傷を与えず、載せ換え作業の前後で搬送物の上下の向きを変化させないパレット載せ換え装置及びパレット載せ換え方法を提案する。
【解決手段】搬送物W及び搬送用平パレットP1、P2を一体として又は搬送物Wのみを保持しつつ正立及び上下反転可能な反転部1を備え、反転部1は、正立時に搬送物W及びパレットP1、P2又は搬送物Wのみを載置する載置部11と、正立時に載置部11との間で搬送物W及びパレットP1、P2を一体として又は搬送物Wのみを挟持すると共に上下反転時に搬送物Wを載置し載置部11から離間する第1保持部15と、載置部11の近傍に配置されて上下反転時にパレットP1、P2を側面から保持する第2保持部21と、上下反転時にパレットP1、P2を第2保持部21による保持位置と反転部1の外部との間で搬送する第1搬送部25とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】被検査物に対してX線を斜めに照射して高い検出精度を達成できるX線異物検出装置の具体的な構造を提案する。
【解決手段】 X線異物検出装置1は、X線発生器11と搬送手段6とX線検出器12を備えており、搬送手段6の搬送方向の両側には底面S1と側面S2に接して被検査物Wの移動を案内し、X線検出位置において被検査物Wを所定の傾斜状態に設定する傾斜ガイド13及びサイドガイド14を有する。搬送手段の搬送ベルト9は底面と側面が接する稜線Rに接触して被検査物Wを搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構造でありながら、被搬送物の位置ずれ修正と円滑な搬送とを兼用して行えるコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】被搬送物11を支持搬送するコンベヤ装置61である。被搬送物を下降によって搬送経路A上に供給し、その供給部で搬送経路の両側部分に、搬送方向の複数箇所に球体65を設けた。球体65を、搬送経路側が露出する状態でそれぞれ支持部材66に回動自在に支持している。供給する被搬送物がコンベヤ幅方向において位置ずれしていたとき、位置ずれ側の下部が、対応する球体群の露出した球面に上方から当接し、支持部材に対して球体を下方側へ回動させながら被搬送物を案内することになって、位置ずれ修正を自動的に行える。被搬送物を搬送する際に、被搬送物の外側面を球体の露出した球面に内側方から当接させていることで、支持部材に対して球体を水平方向側(下手側)へ回動させながら被搬送物を案内する状態で行えて、被搬送物を振れる(位置ずれする)ことなく円滑に搬送できる。 (もっと読む)


リピッチ動作を実行するデバイス、つまり、物品搬送の流れの中で物品(A)間のピッチを変更するデバイスであって、物品(A)のピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の主軸(X10)周りに軌道運動経路を画定する、物品(A)を搬送する少なくとも1つの搬送部材(12)と、1以上の搬送部材(12)の軌道運動経路を通るカムプロファイルを有し、物品(A)を主軸(X10)周りに搬送するカムフォーメーション(160)と、1以上の搬送部材(12)に保持され物品(A)を搬送する少なくとも1つのカムフォロワ部材(158)と、を備える。軌道運動の速度は、ピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の経路で選択的に可変であることで、ピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の経路で物品(A)間のピッチを変更する。1以上の搬送部材(12)はそれぞれの軸(X12)周りに同様に配向可能であり、主軸(X10)に対して半径方向に配向されることで、ピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の経路の物品(A)の配向を変更する。少なくとも1つのカムフォロワ部材(158)は、カムフォーメーション(160)とカムフォロワ関係で協働して、1以上の搬送部材(12)がピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間でとる配向を、軌道運動の速度に関わらず決定する。 (もっと読む)


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