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Fターム[3F104AA00]の内容

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Fターム[3F104AA00]に分類される特許

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【課題】フィルムの巻きズレ修正時に、フィルムに作用する不当な応力を最小限に抑えて、フィルムの破損を低減しつつ、フィルムの巻きズレ精度を高精度に維持する。
【解決手段】ガラスフィルムGの側縁位置が長手方向に沿って変化する変化領域Xに第1側縁位置検出センサ7を配置し、ガラスフィルムGの側縁位置が長手方向に沿って実質的に変化しない非変化領域Yに第2側縁位置検出センサ8を配置する。制御部9の基準位置補正部9aで、第2側縁位置検出センサ8で検出された側縁位置と基準位置との間のズレ量に基づいて第1側縁位置検出センサ7の基準位置を補正する。制御部9の巻きズレ修正部9bで、第1側縁位置検出センサ7で検出された側縁位置と基準位置補正部9aで補正された基準位置との間のズレ量に基づいて巻出機構2の幅方向位置を修正する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの巻きズレの多少に関わらず、ガラスフィルムに破断を生じさせることなく、精度よく巻きズレを修正する。
【解決手段】制御部9が、ガラスフィルムGに割れが生じない範囲で、ガラスフィルムGの所定の単位長さ当りの巻出機構2の最大修正量を設定するとともに、ガラスフィルムGの単位長さ毎にズレ量と最大修正量とを比較し、ズレ量が最大修正量以下である場合には、その単位長さ区間でズレ量まで巻出機構2の幅方向位置を修正移動させ、ズレ量が最大修正量を越える場合には、その単位長さ区間で最大修正量まで巻出機構2の幅方向位置を修正移動させる。 (もっと読む)


【課題】設備費をより低減すると共に、各別の塗工工程において、最適条件により塗工を行うことができる電極製造方法、及び電極製造装置を提供すること。
【解決手段】帯状の電極箔2に塗工材41を塗工する塗工材塗工工程と、塗工材塗工工程で塗工を受けた電極箔2をその長手方向に搬送しつつ塗工層3を乾燥させる乾燥工程とを有する電極製造方法において、電極箔2の進行方向を反転させると共に、電極箔2の表裏を反転させる反転工程を有し、塗工材塗工工程では、電極箔2の一面Aに塗工材41を塗工する第1塗工材塗工部45と、電極箔2の他面Bに塗工材41を塗工する第2塗工材塗工部46とを備える1つの塗工材グラビアロール43により、電極箔2における一面Aの塗工と他面Bの塗工とを同時に行う。 (もっと読む)


ガラスリボン(20)用のエッジローラ(26)が開示され、このローラのベアリングアセンブリ(50)の振れ発生部分を、リボンエッジの内側に、例えばリボンのエッジ部分(34)上に位置付ける。この位置により、従来のエッジローラ構造で生じていた振れの増幅が低減される。この増幅をなくすことにより、リボン表面での振れを、例えば1〜3mmから0.05〜0.15mmへと低減することができる。リボンエッジの内側の高温に耐えるため、エッジローラアセンブリはガスベアリングまたはセラミックベアリングを採用してもよい。
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【課題】走行側での接触を回避できるとともに積層装置においてコストを抑えて使用可能な、帯状部材の搬送装置を提供すること。
【解決手段】処理ローラ1,2及び少なくとも1つの搬送ローラ又はガイドローラ6によって帯状部材3を搬送する装置において、前記処理ローラ1,2の前方又は後方に配置された少なくとも1つの前記搬送ローラ又は前記ガイドローラ6を、ねじりローラ8として形成するとともに、その回転軸9が前記処理ローラ1,2の回転軸10,13に対して0°でない角度をなすよう構成した。
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【課題】可撓性基板の搬送位置制御のために新たな設備を設置することが不要であり、既存の搬送ラインの構成をそのまま維持できるとともに、可撓性基板の搬送位置を所望の方向へ迅速かつ確実に移動させることが可能な基板搬送位置制御装置を提供することにある。
【解決手段】可撓性基板10に張力を付与し、可撓性基板10を長手方向に沿って搬送する曲率半径可変ロール1を備え、曲率半径可変ロール1は、曲率半径を軸方向で部分的に変化させることによって、可撓性基板10が接触した際に生ずる張力に可撓性基板10の幅方向で分布を与え、可撓性基板10の搬送位置を変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】延伸ムラやネックインが発生せず、薄膜化が容易な膜延伸装置を提供する。
【解決手段】膜材2を、幅方向端部を把持手段3によって把持しつつ一方向に搬送させることにより、把持手段3側において幅方向に広げて膜延伸を行う膜延伸装置であって、把持手段3を、外周に環状溝11が形成された延伸ロールR1と、膜材2の幅方向端部を挟み込んだ状態で環状溝11の適宜の回転角度範囲に亘ってその環状溝11内に円弧状に嵌挿される無端ワイヤ12とを備えて構成する。延伸ロールR1は、膜材2の搬送方向下流側に向かって末広がりに開く方向に傾けて配置され、膜材2を、延伸ロールR1と無端ワイヤ12とによって挟圧把持しつつ一方向に搬送させることにより幅方向に広げて膜延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】連続する帯状のワークを所定の走行経路に沿って走行させるなかで、前記ワークを間欠的に停止させて加工処理を行う加工装置において、前記ワークの間欠的な停止に伴って生じ得る前記ワークの張力変動を有効に抑制する。
【解決手段】連続する帯状のワーク1を複数の搬送ロール31,32に掛け回して前記ワーク1の走行経路PLを形成することにより前記ワーク1を搬送するワーク搬送部30において、前記ワーク1を、往復移動可能に案内された第1移動体34aと、第2移動体34bと、前記ワーク1の蓄積量の増減動作を連動して移動させる連動部34と、前記搬送ロール31,32、前記第1移動体34a、及び、前記第2移動体34bに掛け回された無端環状体37aを間欠的に停止する。 (もっと読む)


【課題】 より合理的な半製品の巻き取り機構を得ることのできる粘着テープ付シートの製造装置の改良を試みたものである。
【解決手段】 粘着テープ付シートの製造装置1は、筒状フィルムが平面状に折り込まれて成るシート本体Sを折り込んで帯状の形態とし、その後このシート本体部Sの一部をカッタ50によって切り裂いて一枚のシート状に展開できるようにし、このシート本体Sの端縁部に粘着テープTを重畳させて、更に一体となった粘着テープTとシート本体Sとの半製品A0を巻き取ってゆく装置において、製品巻取部7は上下に複数段にわたって位置をずらせて固定配置した複数本の巻取スピンドル71を具え、その前段には半製品A0を巻取スピンドル71に案内する巻取案内部6を具えて成り、前記巻取案内部6は、作業が選択される巻取スピンドル71の位置に応じて、上下に移動して好適案内位置を選択することを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平メッシュベルトコンベア蛇行修正方法および蛇行修正装置に関し、平メッシュベルトの蛇行修正を適切かつ確実に行うことにある。
【解決手段】平メッシュベルト14を搬送方向両端でローラ16,18により支持した平メッシュベルトコンベア12の蛇行修正装置10において、平メッシュベルトの蛇行を検出する蛇行検出センサ20と、平メッシュベルト14の表面に対して平行に延びる軸を有し、該平メッシュベルト14を挟み込むように配置された一対の蛇行修正用ローラ32,34と、一対の蛇行修正用ローラ32,34の軸の向く方向を平メッシュベルト14の面内方向において可変する蛇行修正機構30と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】張力変動を抑えつつ連続走行体を円滑にガイドすることができるガイドローラを低コストで提供する。
【解決手段】本発明のガイドローラは、通気性を有するエア分散流路円筒体22の両底面をフランジ23,24で挟み、エア分散流路円筒体22の側面の周囲に環状の帯からなるシート状回転体21を配置して構成され、エア分散流路円筒体22の内部に供給されたエアがエア分散流路円筒体22を通過してシート状回転体21に吹き付けられることにより、シート状回転体21がエア分散流路円筒体22から浮遊して回転可能とされて外周に接触した線状体15をガイドする。 (もっと読む)


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