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Fターム[3F105DA08]の内容

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【課題】ウェブを搬送する速度が高速の場合でも、外部の給紙装置が突然搬送停止した場合に、エアループ機構の大幅な変更をすることなく、ウェブのエアループ弛み量の安定状態を速やかに確保してウェブ搬送機構へのダメージを回避可能とする。
【解決手段】印刷開始からのエアループ検出部13の第1ないし第4センサ13a〜13dより出力される信号をオンからオフ、またはオフからオンに切り替わる時間と、エアループ検出部13の信号切り替え時間中のウェブ取込速度累積情報35をその累積回数で割ったウェブ取込速度の平均速度とを求めた後、該平均速度の推移からエアループ弛み量の変動周期を求め、ウェブ搬送におけるエアループ弛み量の変動が、記憶装置29Aに記憶された規定範囲内となることをもってエアループ安定状態を判定する第2の制御手段(CPU28A、エアループ安定状態判定制御部33)を具備する。 (もっと読む)


【課題】帯状のワークを巻き取りリールに巻き取る時、一様にテンションがかかった状態で巻き取ることができ、巻き取られたワークに粗密が生じないようにすること。
【解決手段】巻き出しリール1に巻かれた帯状ワークWは、たるみ部A1等を経て露光部3に送られ、露光光が照射されて露光される。露光が終わると、ワークWは、たるみ部A2、テンションローラTR等を経て巻き取りリール2に巻き取られる。テンションローラTRには、制動力の大きさが可変なブレーキ機構8が設けられる。ワークWのたるみ量が大きいときは、テンションローラTRの制動力は小さな値Loに設定され、ワークWは一定のテンションをかけられながら巻き取りリール2に巻き取られる。ワークWのたるみ量が小さくなると、上記ブレーキ機構8の制動力を大きい値Hi(Hi>Lo)に設定し、テンションローラTRの回転を停止させ、巻き取りリール2の巻き取りを停止する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムをより長い区間搬送可能なフィルム搬送システムを提供すること。
【解決手段】 フィルムFを搬送するフィルム搬送システムAであって、全体形状がフィルムFの搬送方向Tに延びているとともに、フィルムFに対してz方向下方に位置し、かつ搬送方向TにおいてフィルムFに追従動可能である支持面72aを有するベルトコンベア7と、ベルトコンベア7に対して搬送方向Tにおける下流側に位置し、搬送方向Tに離間配置された1対のローラ4a、およびこれらのローラ4aの間においてフィルムFが迂回する迂回経路を形成する吸引ブロア4cを有し、この迂回経路のいずれかの部位の位置を検出することにより、1対のローラ4aの前後におけるフィルムFの送り速度の差を検出する、エアダンサ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送用ローラーの動作がロール紙によって生じるイナーシャの影響を受けにくい媒体搬送を実現する。
【解決手段】ロール体を回転させて媒体を搬送するロール体駆動機構、及びロール体駆動機構を駆動するロール体駆動部と、ロール体よりも搬送方向の下流側に設けられ媒体を搬送する第1搬送機構、及び第1搬送機構を駆動する第1駆動部と、ロール体と第1搬送機構との間に設けられ媒体を搬送する第2搬送機構、及び第2搬送機構を駆動する第2駆動部と、第1搬送機構が媒体を搬送する速度が変化する際に、ロール体駆動機構により搬送される媒体の量と、第2搬送機構により搬送される媒体の量との差の最大量が、第2搬送機構により搬送される媒体の量と、第1搬送機構により搬送される媒体の量との差の最大量よりも大きくなるように制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷装置外部の給紙装置が突然搬送停止した場合に、機構の大幅な変更をせずに、ウェブ搬送機構へのダメージを回避可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】エアループ安定時から印刷停止までの期間、エアループ4の制御位置を印刷開始時からエアループ安定時の制御位置よりも下げる制御を行うことと、エアループ上限位置エラーを検出するセンサの位置を、印刷開始時からエアループ安定制御時よりも例えばセンサ13bに下げることで、エアループ4が必要とする弛み量を確保でき、給紙装置12の緊急停止動作に対し、ウェブ搬送機構8の動作を停止するまでの時間が確保できることで、ウェブ搬送機構8に対するダメージが回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】適性ループ量の異なる様々なシートに応じて、光学式センサ出力のバラツキによらず多段階に精度良くループ制御を行い、画像不良を極力発生させない構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームプリンタにおいてループ検知装置92は、シート搬送路を搬送されるシートに接触してシートのループに応じて揺動する検知レバー103と、検知レバー103の揺動位置に応じて、複数個に区画されたオン・オフ信号を出力する第1の光センサ部17とを備える。更にループ検知装置92は、検知レバー103の揺動位置に応じて、漸次変化する光量を検出する第2の光センサ部18部を備える。そして、レーザビームプリンタでは、第2の光センサ部18が検出する光量に基づき、第1の光センサ部17のオン・オフ値がどの区画であるかを判断して、シートのループ量を検知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸部材に巻き重ねられた媒体の残量が少なくなった場合に、媒体の搬送に必要な各種部材に加わる負荷を増大させることなく、残量が十分にある場合の処理とは異なる規定処理を行うことができる搬送装置、記録装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送制御部は、長尺状のシートを搬送方向における下流側に搬送させるべく第1のモーター及び第2のモーターが駆動する場合(ステップS11,S15)において、搬送方向において軸部材と送出しローラーとの間でのシートの撓み量が基準量以上とならない場合(ステップS12:NO)に、シートの撓み量が基準量以上となる場合の処理とは異なる規定処理を行う(ステップS18,S19,S20)。 (もっと読む)


【課題】媒体のたるみ状態を検出する際の準備作業を簡素化することができる給送装置を提供する。
【解決手段】給送装置13は、長尺状のシートSをロール状に巻き重ねたロール体Rを支持する回転軸Jと、シートSをロール体Rから巻き解いて回転軸Jの下方にたるませる方向に回転軸Jを回転させる回転機構と、回転軸Jの下方に配置され、ロール体Rから自重で垂れ下がるシートSのたるみ部分SGの下端位置を検出するたるみセンサー20と、ロール体Rから巻き解かれたシートSを搬送経路に沿って搬送方向Xの上流側から下流側に向けて給送する搬送機構19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速送り時であっても帯状シートの送り誤差を極力生じさせることがなくスムーズなシート送りを可能とし且つ帯状シートの表面に異物を付着させたり帯状シートを破断させることもない打抜装置を提供する。
【解決手段】本打抜装置1は、帯状シートSの送り調節部3のダクト31内には、帯状シートSの入口側内壁付近と出口側内壁付近とのそれぞれに上下に配設する多数の案内ローラ35,36を設けてU字状の帯状シートSがダクト31に接触しないように構成する。また、本打抜装置1は、プレス機4内への帯状シートSの送り速度に合せて、巻径検知手段23で検知されるリール21の巻径よりモータ駆動源22の回転数を制御して帯状シートSを連続的に繰り出し、高さ検知手段37で検知される帯状シートSのU字状の下端の高さ変動が微小範囲内に保持されるように制御する繰り出し制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】
搬送された記録媒体を巻き取る動作を続けることで巻き取りズレが生じた場合であっても、巻き取り動作を巻き取りミスのない巻き取りをおこなう記録装置を提供する。
【解決手段】
記録媒体に印刷手段によって画像を記録し、前記記録媒体を搬送し、次の画像を前記記録媒体に記録する一連の動作を繰り返して印刷を行ない、巻き取り手段によって搬送された前記記録媒体をロール状に巻き取る記録装置において、前記記録媒体の搬送量を取得する搬送量取得手段と、前記巻き取り手段によってロール状に巻き取られた前記記録媒体のロール外周を取得するロール外周取得手段と、を有し、前記ロール外周に基づいて、前記搬送量と同じ量を巻き取る回転量を演算する演算手段と、前記巻き取り手段を前記回転量分回転させ、前記記録媒体を巻き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙の供給先である印刷装置における用紙搬送速度の変動を抑えることができ、小型化・軽量化が可能なロール紙ホルダを提供する。
【解決手段】所定の搬送速度で用紙を搬送するプリンタ4での紙送りに伴って受動的にロール紙5から送り出された用紙7を、プリンタ4へ供給するロール紙ホルダ1であって、所定の可動域内で上下動自在に設置され、ロール紙5の残量が所定量以上の場合に、プリンタ4の給紙口6とロール紙5との間で用紙7に対して押し下げる方向の力を負荷するテンションバー3を有し、テンションバー3が用紙7を押し下げる力は、ロール紙5の転がり抵抗よりも大きく、ロール紙5を所定の搬送速度を周速度として回転させるのに必要な力よりも弱い。 (もっと読む)


【課題】ウェブ蓄積部に形成されるウェブループの底部の上下動を無くし、更に張力計や、用紙に掛かる重力情報などを必要としない、低コストでシンプルな印刷装置を提供する。
【解決手段】搬送されるウェブWに画像を形成する印写部と、印写部に対しウェブ搬送方向上流側に設けられウェブWに弛みを与える蓄積部と、ウェブWを蓄積部へ搬入するインフィードローラ3a,3bと、蓄積部の天井部からウェブWの弛み部の底部までの距離を検出する測距センサ8を有し、蓄積部に存在するウェブWの搬送方向の長さを、測距センサ8からの距離情報より放物線の式に基づいて算出し、微少時間毎のウェブWの長さの変化量よりインフィードローラ3a,3bの回転速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】出力したロール紙を再度装置内部に引き戻すニーズに応えることのできる巻き取り装置を提供することにあり、また更には巻き取り芯材を適切に制御することにより、巻き取り装置による種々の動作を適切に実行する。
【解決手段】排紙されたロール紙を巻き取る巻き取り制御部16は、巻き取りモードと弛ませモードを備えており、弛ませモードを実行することにより排紙されたロール紙を装置内部に引き戻すことができる。巻き取りモードは、巻き取り芯材14を予め定められた目標回転量θ1及び目標回転角速度ω1で正転させ、弛ませモードは、巻き取り芯材14を予め定められた目標回転量θ2及び目標回転角速度ω2で逆転させるが、巻取制御部16はθ1>θ2であって更にω1>ω2を満たすよう、巻き取り芯材14を制御する。 (もっと読む)


【課題】銀汚れ、傷、膜剥がれなどを発生させることなく、幅方向においてムラの無いほぼ均一な現像銀画像が得られる感光材現像処理方法及び導電膜付きフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】現像処理槽16内に配置される液中ターンバー28Aは、第1円筒体34の複数のスリット状の吐出口36から、1m当たりの現像液の吐出量が50〜200l/min(リットル/分)となるように現像液を吐出するように設定する。また、第1円筒体34の幅方向両端部に、第1円筒体34の表面から突出する規制板42を設ける。この規制板42により感光ウエブ12の幅方向両端から排出される現像液の排出量を規制し、第1円筒体34と感光ウエブ12との間隔を調整する。これにより、感光ウエブ12と液中ターンバー28Aとの間隔が幅方向においてほぼ均一となり、感光ウエブ12が液中ターンバー28Aと非接触で方向転換される。 (もっと読む)


【課題】搬送対象を適切に巻き取ることのできる技術を提供する。
【解決手段】用紙Pを初期状態からたるみセンサ7の検出位置までたるませることが可能であると想定される搬送量以上であり、且つ前記搬送対象が下方において有害物に接触することのない搬送量である第1搬送量を記憶するNVRAM5と、紙送りローラ18による搬送量が第1搬送量に到達する以前に、たるみセンサ7により用紙Pが検出された場合には、たるみセンサ7により用紙Pが検出された時点を基準として、用紙Pを巻き取り軸19により巻き取らせ、第1搬送量に到達する以前にたるみセンサ7により用紙Pが検出されていない場合には、第1搬送量に到達した時点を基準として、用紙Pを巻き取り軸19により巻き取らせる搬送制御部2bとを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】
ウェブの自動装填時にユーザが行なう作業の自動化をすすめ、操作ミスの発生を低減して、オペレータが容易かつ確実に操作可能なウェブ自動装填装置を提供する。
【解決手段】
印刷中にウェブバッファを形成するバッファ部の上部に、ウェブの上面側からエア吸引して搬送するバキューム搬送装置を設けることにより、自動装填時にバッファ部を経由しない印刷部へのダイレクトな用紙送行経路形成をおこないウェブを自動装填可能とする。 (もっと読む)


【課題】高モジュラスのゴムストリップを移送する場合にも、昇降枠の傾きを制御し、アキュムレータ手段を安定に作動させる。
【解決手段】アキュムレータ手段8は、複数のアキュムレータ部から成り、各アキュムレータ部は、横の固定枠20に取り付く複数の上の案内ローラ6Uからなる固定ローラ群21と、横の昇降枠22に取り付く複数の下の案内ローラ6Lからなる昇降ローラ群23とを具え、かつ無端搬送テープ7が、前記上の案内ローラ6Uと下の案内ローラ6Lとの間を交互に折り返しながらジグザグ状に巻装される。前記アキュムレータ手段8に、前記無端搬送テープ7を巻回する駆動ローラ27、及び隣り合う一方のアキュムレータ部の横の昇降枠22と他方のアキュムレータ部の横の昇降枠22との高さの差を検知する検知具28を有し、該検知具28の信号により前記駆動ローラ27の制御することにより前記高さの差を調整する昇降枠高さ調整手段26を設る。 (もっと読む)


【課題】この発明はキヤリアテープが搬送経路に詰まることなく確実に搬送されているか否かを判定することができる実装装置を提供することにある。
【解決手段】キヤリアテープ1が巻装された供給リール7と、供給リールから繰り出されるキヤリアテープに電子部品を実装する実装ツール18と、実装ツールで電子部品が実装されたキヤリアテープを所定長さずつ間欠的に送る駆動ローラ31と、駆動ローラによって送られたキヤリアテープを巻き取る巻き取りリール23と、キヤリアテープの送りローラによる送り状態と巻き取りリールによる巻き取り状態を比較し、送り状態と巻き取り状態の比較に基いてキヤリアテープの送り状態の異常を判定する制御装置42を具備する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム状のワークTを弛ませた箇所で、ワークTの幅方向の位置を規制するとともにワークTが摩擦なく送り出すことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置(FE)は、所定幅の長尺のフィルム状のワーク(T)を巻回した供給リール(2)と、供給リールから送り出された長尺のフィルム状のワークを巻き取る巻取リール(5)と、供給リールから巻取リールまでの間に配置され、長尺のフィルム状のワークに弛み領域を持たせる第1ガイドローラ(32a)及び第2ガイドローラ(32b)と、第1ガイドローラと第2ガイドローラとの間で長尺のフィルム状のワークに弛みを持たせたワークの所定幅方向の少なくとも一方の端部と交差するように配置し、ワークの送り方向に回転可能な回転ガイド(21)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】帯状部材を帯状部材原反から送り出し搬送する際に、該帯状部材に過大なテンションがかかることを有効に回避して、円滑な搬送が可能な帯状部材の搬送方法及び搬送装置を提供する。
【解決手段】帯状部材の搬送装置であるスペーサ搬送機構88L(88R)は、帯状部材としてのスペーサ24が巻回されたスペーサ原反92から該スペーサ24を引き出して搬送する装置であって、前記スペーサ原反92からスペーサ24を送り出すスペーサ送出部94と、送り出されたスペーサ24を搬送する複数のフランジローラ106a〜106gを有するスペーサ搬送部96とを備え、スペーサ送出部94とフランジローラ106aとの間には、スペーサ24が前記スペーサ原反92から所定長送り出され、該スペーサ24の自重によって垂下したフリーループ部102が形成される。 (もっと読む)


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