説明

Fターム[3F109CA08]の内容

線材の巻戻し(繰り出し)一般 (523) | パッケージの形状、型式 (226) | 線材をパッケージの外周方向へ引出す型 (24)

Fターム[3F109CA08]に分類される特許

21 - 24 / 24


【課題】耳高パッケージの糸を解舒するのに、綾崩れ(棒巻き及び/又はラッチング)による解舒不良を発生させることのない糸解舒方法及び装置を提供する。
【解決手段】糸巻きパッケージ1の周面に接触して回転させるフリクションローラ3と、フリクションローラ3の回転により、パッケージ1より解舒されて引き出される弾性糸5を、パッケージの径方向に案内する糸ガイドローラ4と、を備え、耳高のパッケージ1に、その両軸端部1a・1aの内側で外径が略一定となる中央部1bでのみ、フリクションローラ3が接触するように、フリクションローラ3には、中央部1bに接触させる部位として、その軸方向の一部に、円筒体10よりも相対的に大径となる摩擦ベルト11が、円筒体10の径方向外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】巻装された糸、紐、ロープ、ワイヤ、テープなどの線条体を接線方法に引出す手段に関し、簡単な構造及び制御で引出される線条体の張力を所定値以下ないし略一定値に維持する技術手段を得る。
【解決手段】可変速モータ9で回転駆動される被駆動軸7に引出される糸その他の線条体を巻装した給糸体1を自由回転可能に軸支し、引出される線条体の張力が設定値を越えないように、又は設定値を維持するように可変速モータ9の回転数を制御する。給糸体1は、被駆動軸7に自由回転可能に支持されている。従って、給糸体1の回転速度は、被駆動軸7の回転速度とは無関係に、線条体2の引出速度により規定される。被駆動軸7の回転により、被駆動軸7とこれに自由回転可能に軸支されている給糸体1との回転数差が小さくなり、給糸体1の回転負荷が低減され、引出される線条体2の張力の増大が防止される。 (もっと読む)


【課題】ボビンとローラーとの間に張られるフィラメントの撓みを抑制し、フィラメントの張力を適切に維持する。
【解決手段】ボビン20を回転させることによってフィラメント12を連続的に供給し、被巻き付け部材を支持して回転させながら、連続供給されるフィラメント12を巻き付けるフィラメントワインディング装置において、ボビン20の形状をボビン20とローラー24との間に張られるフィラメントの長さの時間的な変化率が連続となる形状とする。 (もっと読む)


【課題】送り出し作業開始前の段取時にはバックテンションを容易に微調整でき、また線材の送り出し作業時にはバックテンションの変動が少なく、それらにより線材の送り出し弛み不良、線材の伸び不良、線材の擦れ傷を顕著に低減できる線材送り出し用バックテンション装置を提供すること。
【解決手段】軸穴内を突き抜けるようにシャフトが挿通されている線材を巻き取ったドラムを回転させながら前記線材を送り出すことができる線材送り出し装置において、前記シャフト回転部にギアを取り付け、且つ該ギアの回転を受けて回転する回転型ブレーキを取り付け、しかも該回転型ブレーキで発生したブレーキ力を遊星ギア構造を介してバックテンションとして線材へかけられるように構成して成ることを特徴する線材送り出し装置にある。 (もっと読む)


21 - 24 / 24