説明

Fターム[3F111BC12]の内容

線条材料の張力調整 (1,009) | 回転するパッケージの制動手段 (40) | 電気式 (24) | 電磁ブレーキ (10)

Fターム[3F111BC12]に分類される特許

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【課題】 単純な構成で複数の動作を実行することができる糸処理装置、及びそのような糸処理装置を備える糸巻取装置を提供する。
【解決手段】 スプライサ8は、糸の処理として糸端同士を継ぐ処理を行う装置であって、糸端同士を継ぐ処理を行うために複数の動作を行う動作機構80と、動作機構80の動作を制御するカム機構60と、を備える。カム機構60は、動作機構80の動作のそれぞれに対応するパターン部を複数有する。 (もっと読む)


【課題】ホースの送り出し途中においてホースの弛みを生じ難くすることができるホース収容装置を提供する。
【解決手段】ホース収容装置1は、回転自在に取り付けられたホースリール7と、ホースリール7に巻き取られていたホース6を送り出すホース送出装置9と、ホース送出装置9とホースリール7との間におけるホース6の弛みを検知する弛み検知装置12と、弛み検知装置12によってホース6の弛みが検知されたときに、ホースリール7の回転速度を低下させる電磁ブレーキ11と、を備える。弛み検知装置12によって弛みが検知されると、電磁ブレーキ11によってホースリール7の回転が減速され、ホース送出装置9とホースリール7との間に生じ始めていた弛みが解消されるため、ホース6の弛みを生じ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤにテンションを付与しつつ、ワイヤの被覆の損傷を予防し、被巻線体に精度良くワイヤを巻線できる巻線機のテンション付与装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る巻線機のテンション付与装置100は、電磁ブレーキ21を備えた回転自在のテンションローラ22と、テンションローラ22の外周面にワイヤ1を挟んで押圧しながら、テンションローラ22の回転スピードに合わせてテンションローラ22と反対方向に回転してワイヤ1を巻付テンションローラ32に送出する押圧ローラ23とを有する押圧搬送機構20を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な構造で、かつボビンから引き出される線条体補強材料の引出し張力を一定範囲に管理することができるクリールスタンド用ブレーキを提供する。
【解決手段】クリールスタンド用ブレーキ13は、回転支持軸12に挿入され、回転支持軸12に対して回転しないように取り付けられた永久磁石付きの中央ケース15と、中央ケース15の両側面に回転できるように支持され、かつボビン10に連結する連結ピン17を備えた制動回転板16から成る。中央ケース15の両側面には、永久磁石14が取り付けられており、中央ケース15と2枚の制動回転板16により、永久磁石14と制動回転板16との間に非接触で制動力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 少ないコストでで作動させることができる糸張力調整装置を提供することである。
【解決手段】 糸2の張力を調整するための糸張力調整装置1であって、少なくとも一部分に糸2を巻付け可能な回転体3と、この回転体3に連結され、発電機として作動可能な電気装置14とを備える。更に糸張力調整装置1は、電気装置14がエネルギー回生装置15と連結されている。 (もっと読む)


【課題】糸に掛かる張力を紡績機の稼動時において制御可能な糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置12は、電動モータ25と、弛み取りローラ21と、糸掛け部材22と、電磁石36と、制御部と、を備える。弛み取りローラ21は、電動モータ25によって回転駆動される。糸掛け部材22は、弛み取りローラ21に対して同心で相対回転自在に取り付けられる。電磁石36は、糸掛け部材22に作用させる磁界を生成する。前記制御部は、前記糸掛け部材22の前記弛み取りローラ21に対する相対回転に抗する抵抗トルクを前記磁界によって発生させるとともに、前記電磁石36への入力制御によって前記抵抗トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単は構成でロッドにワイヤーを自動巻回してワイヤー列を形成することができ、且つワイヤー列同士の間の隙間を確実になくして巻き密度を一定にすることができる。
【解決手段】ワイヤー32の送出位置からロッド14へ進入する進入角度を1°を超えて15°未満の範囲内の一定値に設定し、進入角度に設定したワイヤー32のロッド巻き付け位置近傍をCCDカメラ86撮像し、画像上においてワイヤー32に撮像基準点Pが乗るようにセットし、ロッド14の回転周速度と移動テーブル56の移動速度とを同速度にしてワイヤーをロッドに巻回しながらCCDカメラ86ワイヤー位置を撮像して撮像基準点Pに対して所定許容範囲を超えてズレているか否かを判定し、所定許容範囲内であればそのままに維持し、所定許容範囲を超えてズレているときには修正する。 (もっと読む)


【課題】リールの回転を停止することなく、線状材料のリール上の巻き径の減少に応じて変化する線状材料の張力を一定の目標値に保つ。
【解決手段】制御手段22により、回転軸12aがリール14の回転軸と連結されたモータ12の、端子間の短絡電流を、PWM制御に係るスイッチング素子20を用い任意に制御して、モータ12に発生する制動力を調整する。そして、線状材料16のリール14上の巻き径の減少に応じて変化する線状材料16の張力を、満巻き状態から巻芯に至るまで、常に一定の目標値に保つ。線形材料の張力を調整するための、リールの制動力の調整機構が、機械的調整手法による必要がないので、機械系部品の交換が必要なく、また、リールの回転を停止することなく制動力を調整することが可能であることから、線状材料16の張力を、常に最適値に保つことができる。
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【課題】巻装された糸、紐、ロープ、ワイヤ、テープなどの線条体を接線方法に引出す手段に関し、簡単な構造及び制御で引出される線条体の張力を所定値以下ないし略一定値に維持する技術手段を得る。
【解決手段】可変速モータ9で回転駆動される被駆動軸7に引出される糸その他の線条体を巻装した給糸体1を自由回転可能に軸支し、引出される線条体の張力が設定値を越えないように、又は設定値を維持するように可変速モータ9の回転数を制御する。給糸体1は、被駆動軸7に自由回転可能に支持されている。従って、給糸体1の回転速度は、被駆動軸7の回転速度とは無関係に、線条体2の引出速度により規定される。被駆動軸7の回転により、被駆動軸7とこれに自由回転可能に軸支されている給糸体1との回転数差が小さくなり、給糸体1の回転負荷が低減され、引出される線条体2の張力の増大が防止される。 (もっと読む)


【課題】送り出し作業開始前の段取時にはバックテンションを容易に微調整でき、また線材の送り出し作業時にはバックテンションの変動が少なく、それらにより線材の送り出し弛み不良、線材の伸び不良、線材の擦れ傷を顕著に低減できる線材送り出し用バックテンション装置を提供すること。
【解決手段】軸穴内を突き抜けるようにシャフトが挿通されている線材を巻き取ったドラムを回転させながら前記線材を送り出すことができる線材送り出し装置において、前記シャフト回転部にギアを取り付け、且つ該ギアの回転を受けて回転する回転型ブレーキを取り付け、しかも該回転型ブレーキで発生したブレーキ力を遊星ギア構造を介してバックテンションとして線材へかけられるように構成して成ることを特徴する線材送り出し装置にある。 (もっと読む)


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