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Fターム[3F112BA03]の内容

線材用巻芯等の交換、搬送、口出し (1,564) | 巻芯 (130) | フランジなし巻芯 (108)

Fターム[3F112BA03]に分類される特許

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【課題】巻取ボビンの通過する領域を狭い範囲に収めて、設計上の自由度を向上させた紡糸巻取装置を提供する。
【解決手段】ターレット21の回動軸23から第4ローラ位置LFまでの距離が、ターレット21の回動軸23から第1ローラ位置LSまでの距離より長く、ターレット21の回動軸23から第2ローラ位置L1までの距離より短い、かつ、ターレット21の回動軸23から第3ローラ位置L2までの距離が、ターレット21の回動軸23から第1ローラ位置LSまでの距離より長く、ターレット21の回動軸23から第2ローラ位置L1までの距離より短い、とした。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ装置の走行状態、待機状態、異常状態といった各種動作状態を容易に把握することができる玉揚げ装置およびそれを備えた自動ワインダーを提供する。
【解決手段】複数並設された巻取ユニット10間を並設方向に走行し、巻取ユニット10に対して玉揚げ作業を行う玉揚げ装置20は、正面を覆う正面カバー21a、および両側面を覆う一対の側面カバー21b、21b’を備えた走行体フレーム21と、走行体フレーム21の正面カバー21aの両側にそれぞれ設けられた発光部L1、L2と、各発光部L1、L2の発光状態を制御する玉揚げ制御部25とを備える。玉揚げ制御部25は、当該玉揚げ装置20の走行時に、その走行方向の発光部L1またはL2を点滅させる。 (もっと読む)


【課題】ボビンストッカのボビン残量を確認し易く、しかも、ボビンストッカがストックしているボビンを作業台車に対してシンプルな構成で供給することができる糸巻取機を提供する。
【解決手段】紡績ユニット6は、機台本体2の長手方向に沿って並設され、巻取ボビン16に紡績糸15を巻き取ってパッケージ17を形成する。ボビンストッカ4は、紡績ユニット6で使用される巻取ボビン16を保管する。玉揚台車67は、紡績ユニット6とボビンストッカ4との間を走行可能に設けられ、巻取ボビン16を紡績ユニット6に供給する。ボビンストッカ4が保管している巻取ボビン16に対して、少なくとも正面側からアクセス可能であるように、当該ボビンストッカ4が構成されている。玉揚台車67は、ボビンストッカ4が保管している巻取ボビン16を、機台本体2の正面側のボビン供給位置77において受け取る。 (もっと読む)


【課題】下糸捕捉案内装置および上糸捕捉案内装置と、これら両捕捉案内装置を旋回駆動する駆動機構のメンテナンス作業を、ユニットフレームの一側の外面から簡便に行うことができる巻取りユニットを提供する。
【解決手段】ユニットフレーム2の一側の外面に、給糸ボビン4側の糸端である下糸と、パッケージP側の糸端である上糸とを繋ぐ糸継ぎ装置12と、下糸を糸継ぎ装置12に受け渡す下糸捕捉案内装置16と、上糸を糸継ぎ装置12に受け渡す上糸捕捉案内装置17とを配置する。下糸捕捉案内装置16は、第1駆動機構27により上下に旋回可能に構成し、上糸捕捉案内装置17は、第2駆動機構47により上下に旋回可能に構成する。第1駆動機構27、および第2駆動機構47のそれぞれを、ユニットフレーム2の一側の外面に配置する。 (もっと読む)


【課題】ボビン供給部のマガジンの駆動機構に風綿が付着することを防いで、風綿を手作業で除去するメンテナンスの手間を省くことができる巻取装置を提供する。
【解決手段】巻取装置は、糸2が解舒されるボビン1を保持する給糸部11と、給糸部11に保持されるボビン1から解舒された糸2を巻取管3に巻き取る巻取部12と、給糸部11にボビン1を供給するボビン供給部13とを備えている。ボビン供給部13は、複数のボビン1を収容可能なマガジン33と、マガジン33から給糸部11へボビン1を案内するガイドシュート34と、マガジン33を回転させる駆動機構46とを含む。駆動機構46を、マガジン33を支持するベース41の下面側に配置し、ベース41に装着した防塵カバー81により密閉状に覆う。 (もっと読む)


【課題】小さな設置面積を実現しながら、ボビンのバンチ巻きを除去した状態で搬送トレイに供給できる構成を提供する。
【解決手段】ボビン分離供給装置12は、ボビン分離部24と、バンチ除去部72と、トレイ載置部73と、を備える。ボビン分離部24は、ボビン9を個別に供給する。バンチ除去部72は、ボビン分離部24から供給されたボビン9のバンチ巻きを除去する。トレイ載置部73は、バンチ除去部72によりバンチ巻きが除去されたボビンを搬送トレイ21に載置する。 (もっと読む)


【課題】巻取管ストッカーの巻取管を装着位置に正確に位置決めできる玉揚装置を提供すること。
【解決手段】巻取管を把持し、繊維装置の巻取管支持部材に巻取管を供給するチャッカーと、チャッカーで把持される巻取管の一方側端部に当接して、巻取管の一方側端部の位置を規制する規制レバー71と、規制レバー71で規制された巻取管の他方側端部に当接して、巻取管の他方側端部を規制レバー側に押し付ける押付レバー72とを備え、チャッカーで把持される巻取管を規制レバー71と押付レバー72とで位置決めする。 (もっと読む)


【課題】一のボビンに巻かれた繊維束が解舒されて残量が少なくなった場合に、他のボビンに巻かれた繊維束の解舒を開始して、該繊維束を連続的に供給できる技術を提供する。
【解決手段】繊維束Fが巻かれたボビンBをそれぞれ支持する複数のボビンホルダ軸と、前記ボビンホルダ軸を同心円上に配置して該同心円の中心軸Cを中心として回動するターンテーブル323と、を備えた繊維束供給装置32であって、前記ボビンホルダ軸は、少なくとも第一ボビンB1を支持する第一ボビンホルダ軸321と第二ボビンB2を支持する第二ボビンホルダ軸322で構成され、前記第一ボビンB1に巻かれた繊維束Fが解舒されて残量が少なくなった場合は、前記ターンテーブル323を回動させ、該第一ボビンB1の繊維束Fと前記第二ボビンB2の繊維束Fとを継ぎ合わせることで、該第二ボビンB2に巻かれた繊維束Fの解舒を開始する、とした。 (もっと読む)


【課題】トレイ搬送式の糸巻取装置において、当該トレイに対する給糸ボビンの取り付け状態によらず、当該給糸ボビンから適切に糸を解舒することができる構成を提供する。
【解決手段】巻取ユニットは、トレイ保持部51と、糸層センサ36と、トレイ位置調整機構と、を備える。トレイ保持部51は、搬送トレイ19を保持する。糸層センサ36は、搬送トレイ19に載置された給糸ボビン15の位置を検出する。トレイ位置調整機構は、糸層センサ36の出力結果に基づいてトレイ保持部51を操作して、トレイ保持部51に保持された搬送トレイ19の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】口出し装置における糸端捕捉の成功率を向上させることができる構成を提供する。
【解決手段】糸端処理装置11は、ボビン回転機構24と、吹付ノズル27と、を備える。ボビン回転機構24は、給糸ボビン15を回転させる。吹付ノズル27は、給糸ボビン15の端部に向けて、給糸ボビン15の表面に沿うように空気を噴出する。そして糸端処理装置11は、給糸ボビン15を、糸を巻き付ける方向に回転させながら、吹付ノズル27によって空気を噴出する。この構成により、吹付ノズル27からの噴出空気によってバックワインド糸22が吹き上げられて、回転するボビン管21の端部に巻き付く。このようにボビン管21の端部に糸を巻き付けておくことにより、後工程において給糸ボビン15の糸を容易に捕捉することができる。 (もっと読む)


【課題】ユニットごとに分割可能な構成とすることで、俊敏に糸外し及び糸寄せ可能であり、ボビンの数の増減にも柔軟に対応できるシフターユニットを有する糸条巻取機を提供する。
【解決手段】糸条巻取機は、満巻きのパッケージから空のボビンに糸条Yを移し替えるときに、複数のトラバース装置から複数の糸条Yを外して、対応するトラバース装置のトラバース範囲よりも外側にそれぞれ寄せるための複数のシフターユニット8を有している。複数のシフターユニット8は、ユニットごとに分割可能となっている。 (もっと読む)


【課題】互いに並列して配置されている巻取り部を有していて、これらの巻取り部は巻取りパッケージに接近可能な吸込みノズルをそれぞれ有しており、この吸込みノズルは共通の負圧供給装置に接続されている形式の、綾巻きパッケージを形成するための繊維機械の融通性を改良し、特に綾巻きパッケージのいわゆる上糸の収容を最適化することである。
【解決手段】吸込みノズル12に、該吸込みノズルの吸込み作用を変えるための装置14が対応配置されていて、該装置は制御可能な駆動装置15によって調節可能であり、かつ巻取りパッケージに巻きつけられた糸の種類に関連して、所定の開放位置に調節可能であり、吸込み作用を変えるための装置14が、駆動装置15によって、あらかじめ規定可能な時間内であらかじめ規定可能な開放位置の間で調節可能である。 (もっと読む)


【課題】 ロットチェンジに際し、ロットチェンジ前の給糸ボビンを取り除くためのオペレータの作業負担を軽減し得る糸巻取装置及びロットチェンジ方法を提供する。
【解決手段】 巻取ユニット1は、ボビン支持部10、ボビン供給部11、巻取部12、糸量判定部及び制御装置80を備える。支持部10は、給糸ボビン3を支持する。供給部11は、複数のボビン3を保持し、支持部10にボビン3を順次に供給する。巻取部12は、ボビン3の糸Yをパッケージ6として巻き取る。糸量判定部は、パッケージ6として巻き取られた糸Yの糸量を判定する。制御装置80は、ロットチェンジ情報が入力された場合において、糸量判定部によって判定された糸量がパッケージ6の満巻に相当する糸量となったきには、巻取部12に糸Yの巻取動作を停止させ、支持部10にボビン3の排出動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】巻取パッケージの糸端を確実に捕捉することができる糸巻取機及び糸引き出し方法を提供する。
【解決手段】ワインダユニットは、パッケージ30を保持するクレードル23と、パッケージ30の表面に接触可能な接触ローラ29と、パッケージ30から連なる糸の糸端30aを捕捉する吸引捕捉動作を行う上糸吸引口35と、接触ローラ29から離間した非接触位置Q1及び接触ローラ29に接触する接触位置Q2でパッケージ30が保持されるようにクレードル23を移動させる駆動機構と、パッケージ30が非接触位置Q1にある状態、及び接触位置Q2にある状態の各々の状態で上糸吸引口35が吸引捕捉動作を行うように駆動機構と上糸吸引口35とを制御するユニット制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給糸ボビン準備作業の前後における各巻き取り装置の運転/停止スイッチの切り替え作業を省略できる自動ワインダを提供する。
【解決手段】自動運転により給糸ボビンB1から糸Yを巻き取ってパッケージPを形成する複数の巻き取り装置10と、複数の巻き取り装置10の動作を制御する機台制御本体5と、を具備し、巻き取り装置10は、自動運転による巻取り作業の実行または停止を切り替える自動運転スイッチ12と、を具備し、機台制御本体5は、複数の巻き取り装置10の自動運転スイッチ12の切り替え状態によらず、給糸ボビンB1の準備作業を実行可能な状態にする給糸ボビン準備モードへ移行させる制御部50と、を具備する自動ワインダ100。 (もっと読む)


【課題】給糸ボビンの長さ等に関わらず給糸ボビンの位置を目標位置に対して確実に合わせることが可能な巻取ユニットを提供する。
【解決手段】ワインダユニット(巻取ユニット)は、ボビン保持部と、長さ情報取得部と、位置検出部と、記憶部と、ユニット制御部と、を備える。ボビン保持部は、給糸ボビンを保持する。長さ情報取得部は、給糸ボビンの軸方向の長さに関する情報である長さ情報を取得する。位置検出部は、ボビン保持部に保持された給糸ボビンの位置を検出可能である。記憶部は、解舒基準位置の情報と、位置検出部が設けられている位置の情報と、を記憶する。ユニット制御部は、長さ情報に基づいて、ボビン保持部に保持された給糸ボビンを位置検出部が検出できるように当該位置検出部を移動させる制御と、長さ情報及び記憶部の記憶内容に基づいて、給糸ボビンを解舒基準位置に合わせるように当該給糸ボビンを移動させる制御と、を行う。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつ作業者の負担を低減した給糸ボビン供給装置を提供する。
【解決手段】給糸ボビン供給装置12は、給糸ボビン投入部22と、個別化部23と、を備える。給糸ボビン投入部22には、精紡機で紡糸された糸が巻かれた給糸ボビン群が投入される。個別化部23は、給糸ボビン投入部22に投入された給糸ボビン群を個別化する。また、給糸ボビン投入部22は、滞留部28と、案内部30と、定量搬送部29と、を有する。滞留部28は、投入された前記給糸ボビン群を一時的に滞留させる。案内部30は、個別化部23まで給糸ボビン9を案内する。定量搬送部29は、滞留部28と案内部30との間に設けられる。そして定量搬送部29は、揺動することにより、滞留部28に滞留している給糸ボビン群のうち所定の量だけを案内部30に送り出す揺動部材31を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でボビンを分離することができるボビン分離装置を提供する。
【解決手段】ボビン分離装置12は、複数のボビン9が投入されるボビン投入部22と、ボビン投入部22に投入されたボビン群からボビン9を取り出すボビン取出部23と、を備える。ボビン取出部23は、複数のボビン皿26と、無端環状帯体25と、ボビン分離部材41と、を備える。ボビン皿26は、ボビン9を乗せることができる。無端環状帯体25は、ボビン皿26を、ボビン投入部22の載置面に対して垂直に駆動する。ボビン分離部材41は、ボビン皿26がボビン9を乗せて駆動される領域に沿って設けられ、各ボビン皿26に乗ったボビンを個別に分離する。 (もっと読む)


【課題】ロータリマガジンに貯えられていた精紡コップが、操作高さに配置されたロータリマガジンから、床面近傍に配置された作業部の繰出し位置へ迅速かつ穏やかに移送され得るような廉価な作業部を提供する。
【解決手段】作業部2が、定位置の載置部18により規定された中間ステーション5と、該中間ステーションに給糸ボビン4を確保する休止位置27と引渡し位置8との間で調節可能なローディングシュート7とを有しており、さらに作業部2が巻き管エジェクタ9を有しており、該巻き管エジェクタは、該巻き管エジェクタが一方では空の巻き管をエジェクトし、他方では給糸ボビン4を引渡し位置8の範囲で引き取って、該給糸ボビンを繰出し位置6に位置固定するために設けられた巻き管収容装置10へ引き渡すように旋回可能に支承されている。 (もっと読む)


【課題】付加的な組換え作業なしに確実に、種々異なった巻管型式の空管を、綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業箇所のパッケージフレームに導入可能で、かつ安価に製造可能で困難な環境条件に対しても耐性がある空管グリッパを提供する。
【解決手段】空管グリッパ31は2つの3点緊締装置38A;38Bを、空管14の固定及び方向付けのために有し、両3点緊締装置はそれぞれ、空管ホルダ27と接触検知レバー39A;39Bと対応緊締レバー40A;40Bとによって形成され、各接触検知レバーは所属の対応緊締レバーと形状結合式に連結され、空管貯え部13からの空管を固定するための3点緊締装置の閉鎖時に、受容された空管の回転軸線62が所定の巻管型式に相応して適正に方向付けられ、空管の回転軸線が空管引渡し箇所において、所属の作業箇所2のパッケージフレーム20の空管受容皿の回転軸線と合致する。 (もっと読む)


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