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Fターム[3F112GA08]の内容

線材用巻芯等の交換、搬送、口出し (1,564) | トレイによる搬送 (23) | トレイ搬送用コンベア (12)

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【課題】ボビン処理装置において、ベルトコンベアの斜行を容易に調整できるコンパクトな機構を提供する。
【解決手段】ボビン処理装置は、ベルトコンベアによって給糸ボビンを搬送する。ベルトコンベアは、無端環状の平ベルトと、モータ31と、モータブラケット34と、斜行調整部材と、を備えている。平ベルトは、従動ローラ及び駆動ローラ28の間に掛け渡される。モータ31は、その回転出力軸31aに駆動ローラ28を固定している。モータブラケット34には、モータ31が取り付けられる。斜行調整部材は、斜行調整軸40の軸線まわりに回転可能である。また、斜行調整部材には、斜行調整軸40の軸線に対して偏芯している偏芯部42を備える。そして、モータブラケット34は、偏芯部42の外周に接触することにより位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】残糸層の除去に失敗した極少ボビンがそのまま送給されるのを確実に防止して、残糸状況や口出し状況が異なるボビンを次段工程へ適正に配分できるボビン送給システムを提供する。
【解決手段】自動ワインダーから搬出されたボビンを搬送する主搬送路に、自動ワインダーから搬出されたボビンの残糸量を検知する残糸量検知装置と、ボビンの残糸層を除去しするストリッパー装置を設ける。主搬送路には、ストリッパー装置の下流側から残糸量検知装置の上流側へボビンを再送するためのバイパス路を接続する。ストリッパー装置で処理された後のボビンを、バイパス路を介して残糸量検知装置へと搬送して、ボビンの残糸を確認する。 (もっと読む)


【課題】メインラインとバイパスラインとを繋ぐ接続ラインにおけるボビントレイの移動を円滑に行うことができるようにして、接続ライン上を移動するボビントレイの停滞を確実に防ぐボビン搬送装置を得る。
【解決手段】ボビン交換ユニット1と巻取ユニット2との間に配されて、ボビントレイ3の供給・回収動作を担う。ボビン交換ユニット1と巻取ユニット2との間に配されたメインライン15と、該メインライン15に並行に設けられて、該メインライン15と逆向きの搬送方向を有するバイパスライン16と、これらメインライン15とバイパスライン16とを繋ぐ接続ライン17とを有する。接続ライン17上を走るボビントレイ3の移動を補助するためのアシスト機構が設けられる。 (もっと読む)


【課題】移送レールの撓みによるペッグトレイと係止部材の係止位置の位置ずれを防止すること。
【解決手段】ペッグトレイ列の下方においてペッグトレイ通路5cに沿って往復移動可能、かつ上下動不能に配設された移送レール10に、ペッグトレイPの係止凹部に係脱可能に変位する係止爪15,16とペッグトレイ通路5cに沿った移送レール10の往復移動を案内するレールガイド13,14を配設する。そして、レールガイド13,14は、係止爪15,16に対応する箇所に配置する。 (もっと読む)


【課題】移送部材の往復移動により移送されるペッグトレイを用いて満管糸の搬出、空ボビンの搬入を行う場合、搬出側と搬入側の負荷が変わっても支障無くボビンを搬送する。
【解決手段】制御装置は、ボビン搬送装置の駆動開始時には、第1の移送装置のエアシリンダの作動開始時期と第2の移送装置のエアシリンダの作動開始時期との差と、両エアシリンダの作動停止時期の差とが同じになるように制御する。その後、センサの検出信号により検知された複数回の各エアシリンダの往復動に要する時間に基づいて、両エアシリンダの往復動に要する時間の平均値を算出し、その値に基づいて次の複数回における各回のエアシリンダを往復動させる時間を設定する。また、複数回の各エアシリンダの往復動に要する時間の平均値を比較して、両エアシリンダの作動開始時期の差を設定する。 (もっと読む)


【課題】自動ワインダー、精紡機及び搬送装置からなるボビン搬送システムにおいて、送り手段に掛かる負担を増大させることなく、状況に応じてボビン搬送速度(単位時間あたりのボビン搬送数量)を増減し、効率的にボビンを装着したトレイを搬送することができるボビン搬送システムを提供する。
【解決手段】自動ワインダー2、精紡機1、前記自動ワインダー2と前記精紡機1との間を連結するボビン搬送路7を有するボビン搬送装置10からなるボビン搬送システムにおいて、該ボビン搬送装置10を、ボビン搬送路7に沿ってボビンBを装着したトレイTを案内する搬送案内部材3と、往復運動して前記トレイTを移動させる移動部材24を有する送り手段4と、から構成し、該送り手段4のボビン搬送数量を変更することで前記ボビン搬送路7上でのボビン搬送速度が前記自動ワインダー2の処理能力に応じて変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ボビン処理部のボビン処理装置に物体の有無を検出するセンサを設け、トレイやボビンの検出に応じてボビン処理装置を作動させる構成においては、このセンサがトレイやボビン以外の物体を検出してボビン処理装置を誤動作させてしまう虞がある。
【解決手段】コントローラ8は、ボビン抜取り装置23について、当該ボビン抜取り装置23に対応して設けられる主センサ6・7と、主センサ6・7の前記搬送経路における上流側に配置される副センサ6とが、主センサ6・7に対応する検出位置P4から副センサ6に対応する検出位置P3までの主ボビン搬送ライン12の長さに応じた時間差で、トレイ5もしくはボビン3・4の存在を検出したときに、当該ボビン抜取り装置23を作動させる作動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ボビンからたれた糸や、糸くずが絡まり難く、糸の絡みに起因する稼動効率の低下を防止することができる自動ワインダーのボビン処理部を提供することを目的とする。
【解決手段】ボビン180のトレー182の搬送経路に沿って配置され、トレー182を搬送する第一のコンベアベルトである丸ベルト115と、前記搬送経路の一部で前記丸ベルト115に並設され、丸ベルト115とともにトレー182を搬送する第二のコンベアベルトと、を備える自動ワインダー101のボビン処理部103において、前記第二のコンベアベルトが平ベルト121(角ベルト141)とされているものである。 (もっと読む)


【課題】ケンス無し繊維スライバ・パッケージの搬送を簡素な様式で行う。
【解決手段】紡績工場において、たとえば練篠フレームなどのスライバを吐出する紡機または格納手段と、特にスライバの供給を受ける紡機または更なる格納手段との間でケンス無し繊維スライバ・パッケージを搬送する装置であって、該装置は上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージを受容する支持体を有し、該支持体は概ね非囲繞であり、上記支持体および上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージは共同して搬送可能であるという装置が提供される。ケンス無し繊維スライバ・パッケージの簡素な搬送を行うべく、上記支持体および安定的に位置決めされた少なくともひとつのケンス無し繊維スライバ・パッケージを共同して搬送するために、軌道案内式であるか又は自由に移動可能である搬送デバイスが配備される。 (もっと読む)


【課題】ケンス無し繊維スライバ・パッケージの搬送を簡素な様式で行う。
【解決手段】紡績工場において、たとえば練篠フレームなどのスライバを吐出する紡機または格納手段と、更なる処理デバイスまたは更なる格納手段との間でケンス無し繊維スライバ・パッケージを搬送する装置であって、該装置はケンス無し繊維スライバ・パッケージを受容する支持体を有し、上記支持体は概ね非囲繞であり、上記支持体および上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージは共通して搬送可能であるという装置が提供される。ケンス無し繊維スライバ・パッケージの簡素な搬送を行うべく、少なくともひとつの繊維スライバ・パッケージを受容する上記支持体は、上記スライバを吐出する紡機又は上記格納手段へともたらされ、上記パッケージが受容された後で、上記支持体は安定的に位置決めされた上記繊維スライバ・パッケージと一体的に、上記更なる処理デバイス又は上記更なる格納手段に供給され得る。 (もっと読む)


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