説明

Fターム[3F112VC02]の内容

Fターム[3F112VC02]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】小さな設置面積を実現しながら、ボビンのバンチ巻きを除去した状態で搬送トレイに供給できる構成を提供する。
【解決手段】ボビン分離供給装置12は、ボビン分離部24と、バンチ除去部72と、トレイ載置部73と、を備える。ボビン分離部24は、ボビン9を個別に供給する。バンチ除去部72は、ボビン分離部24から供給されたボビン9のバンチ巻きを除去する。トレイ載置部73は、バンチ除去部72によりバンチ巻きが除去されたボビンを搬送トレイ21に載置する。 (もっと読む)


【課題】ボビン処理装置において、ベルトコンベアの斜行を容易に調整できるコンパクトな機構を提供する。
【解決手段】ボビン処理装置は、ベルトコンベアによって給糸ボビンを搬送する。ベルトコンベアは、無端環状の平ベルトと、モータ31と、モータブラケット34と、斜行調整部材と、を備えている。平ベルトは、従動ローラ及び駆動ローラ28の間に掛け渡される。モータ31は、その回転出力軸31aに駆動ローラ28を固定している。モータブラケット34には、モータ31が取り付けられる。斜行調整部材は、斜行調整軸40の軸線まわりに回転可能である。また、斜行調整部材には、斜行調整軸40の軸線に対して偏芯している偏芯部42を備える。そして、モータブラケット34は、偏芯部42の外周に接触することにより位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】給糸ボビンから綾巻きパッケージへのほぼ無塵の巻返しが保証されると共に、作業部のピッチ間隔が、従来使用されていた作業部におけるよりも小さく形成されているような作業部を提供する。
【解決手段】作業部1が、糸走行路を取り囲む、複数部分から成る糸案内通路6を有しており、該糸案内通路6が、種々の糸監視・処理装置のための収容ハウジング18,21もしくは収容区分31,32,33を備えており、ただし前記糸案内通路6は繰出し位置ASに位置決めされた給糸ボビン2と、巻取り装置4との間に延びていて、必要に応じて所定の区分毎に負圧をかけられて、前記糸案内通路6に負圧流が生ぜしめられるようになっており、しかも該負圧流の流れ方向が、規定されて設定可能である。 (もっと読む)


【課題】巻取ボビンを交換するための構成を簡素化することによって、装置構成をコンパクトにするとともに、製造コストを低減できる糸巻取機を提供する。
【解決手段】ワインダは、巻取ボビン21を回転駆動するための巻取軸31を有する巻取ユニット11と、巻取軸31の上流から搬送されてくる糸を糸ごとに吸引捕捉するための複数のノズル54を有する切替装置12と、を備える。巻取ボビン21の交換は、所定長となったパッケージより上流側の糸をノズル54によって吸引捕捉し、この状態で、巻取軸31からパッケージを取り出して、空の巻取ボビン21を当該巻取軸31に装着させることによって行う。 (もっと読む)


【課題】1つのトラバース部を用いて糸の巻取効率を2倍に増加させることにある。
【解決手段】胴体の前方に設けられた一双のガイドレールと、一双のガイドレールに結合されて昇降するスライド部と、スライド部の両側に設けられた一双の摩擦部と、スライド部の中央として摩擦部の間に設けられた1つのトラバース部と、胴体の前方として一双の摩擦部の下部に設けられ、それぞれボビンホルダーが設けられた一双のドラムからなるツインドラムワインダーを開始する。 (もっと読む)


【課題】2つのデッキを利用して糸巻取効率を二倍に増加させ、またボビンホルダーの回転を安定的に支持するセンターデバイスを採択して糸巻取効率をさらに増加させる。
【解決手段】ゴデットローラの下部に第1デッキが設けられ、上記第1デッキの下部にと垂直位置が少し異なるように第2デッキが設けられ、第1及び第2デッキそれぞれが、フリクションローラーボックス、トラバースカムボックス及び2つのボビンホルダーを有するレヴォリューションドラムなどからなり、上記第1デッキの前記フリクションローラーボックス及び上記トラバースカムボックスは、当該第1デッキの上記スライドボックスの垂直移動方向に対して+1〜+5°回転して設けられ、上記第2デッキの上記フリクションローラーボックス及び上記トラバースカムボックスは、当該第2デッキの上記スライドボックスの垂直移動方向に対して−1〜−5°回転して設けられる。 (もっと読む)


【課題】繊維スライバ(供給材料)を簡素な様式で利用可能にする。
【解決手段】紡績工場においてスライバの供給を受けるたとえば練篠フレーム、フライヤ、コーミング前処理機、コーミング機、紡機などの紡機に対してケンス無し繊維スライバ・パッケージ(供給材料)を利用可能とする装置であって、上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージは、スライバを吐出するたとえば練篠フレームなどの上流の紡機から、または、上流の格納手段から、上記スライバの供給を受ける紡機に対して搬送デバイスにより供給され得るという装置が提供される。繊維スライバ(供給材料)が簡素な様式で利用可能とすべく、上記スライバの供給を受ける紡機の供給位置に対しては少なくとも一個のケンス無し繊維スライバ・パッケージが供給され且つ該供給位置において安定的に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ケンス無し繊維スライバ・パッケージの搬送を簡素な様式で行う。
【解決手段】紡績工場において、たとえば練篠フレームなどのスライバを吐出する紡機または格納手段と、特にスライバの供給を受ける紡機または更なる格納手段との間でケンス無し繊維スライバ・パッケージを搬送する装置であって、該装置は上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージを受容する支持体を有し、該支持体は概ね非囲繞であり、上記支持体および上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージは共同して搬送可能であるという装置が提供される。ケンス無し繊維スライバ・パッケージの簡素な搬送を行うべく、上記支持体および安定的に位置決めされた少なくともひとつのケンス無し繊維スライバ・パッケージを共同して搬送するために、軌道案内式であるか又は自由に移動可能である搬送デバイスが配備される。 (もっと読む)


【課題】ケンス無し繊維スライバ・パッケージの搬送を簡素な様式で行う。
【解決手段】紡績工場において、たとえば練篠フレームなどのスライバを吐出する紡機または格納手段と、更なる処理デバイスまたは更なる格納手段との間でケンス無し繊維スライバ・パッケージを搬送する装置であって、該装置はケンス無し繊維スライバ・パッケージを受容する支持体を有し、上記支持体は概ね非囲繞であり、上記支持体および上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージは共通して搬送可能であるという装置が提供される。ケンス無し繊維スライバ・パッケージの簡素な搬送を行うべく、少なくともひとつの繊維スライバ・パッケージを受容する上記支持体は、上記スライバを吐出する紡機又は上記格納手段へともたらされ、上記パッケージが受容された後で、上記支持体は安定的に位置決めされた上記繊維スライバ・パッケージと一体的に、上記更なる処理デバイス又は上記更なる格納手段に供給され得る。 (もっと読む)


1 - 9 / 9