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Fターム[3F115AA02]の内容

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【課題】LWCの質量が大きい場合、複数積み重ねられている場合、並びに巻き層数及び1層あたりの巻き数が多い場合においても、ETS方式によるアンコイルの際に管の折れ、変形及び擦り疵が発生せず、引っ掛かりなく巻き解くことができ、あんこ変色が発生しないレベルワウンドコイル及びレベルワウンドコイルの梱包体を提供する。
【解決手段】レベルワウンドコイル110を構成する銅又は銅合金管1は、外表面にシリコン油を含む油が塗布された後焼鈍されたものである。高周波グロー放電発光分光分析法により分析したときの管の表面から20nmまでの表層部におけるSi濃度の最大値が0.3乃至30原子%である。レベルワウンドコイル110は、底部における内層側からその1層外層側への巻き層移行部の移行開始端の位置が、外層側への巻き層の増加に伴ってレベルワウンドコイルの巻き方向と逆方向に推移していく。 (もっと読む)


【課題】配列された複数本の線状部材のテンションを簡単な構成で連続的に順次測定できるようにする。
【解決手段】線状部材Sのテンションを測定可能な検出センサ10を、線状部材Sの長手方向と交差する方向に移動させ、ガイド部材11により移動方向前方側の線状部材Sを案内して、検出センサ10のテンションの検出部10Aに順次接触させる。このように順次接触する線状部材Sのテンションを検出センサ10により測定しつつ、検出センサ10を、複数本の線状部材Sの配列方向の一端側から他端側に向かって移動させて、線状部材Sのテンションを検出センサ10により移動方向に沿って連続的に順次測定する。 (もっと読む)


【課題】
金属線を高速で伸線しても、また、多数のダイス数で伸線しても、断線は最終ダイス前で発生させ、断線を最初の断線箇所でとどめるようにし、作業性を高められるようにした高速細線伸線装置を提供する。
【解決手段】
金属線の巻き出し部1、ダイス前後に配置したスリップ式キャプスタン4a,4b、複数の伸線ダイス5及び金属線の巻き取り部6で構成され、金属線1aをスプールから送り出す速度を制御するためにアーム型のテンション制御機構2が設置され、検出した金属線1aの張力により金属線の送り出し速度を制御するようにした金属線のスリップ式高速細線伸線装置において、加速時と定速時のそれぞれの張力について装置を高速停止させる上限値と下限値をそれぞれ任意に設定できるようにし、張力がこれらの設定値の範囲外となった時に装置が高速停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーロープの損傷を常に監視し、検知すれば即時にワイヤーロープの駆動を停止させることができる損傷検知装置を提供すること。
【解決手段】 駆動力伝達用のワイヤーロープ4の損傷を検知するための検知装置21であって、移動するワイヤーロープ4の損傷部に係合しうるように、ワイヤーロープ4に近接し且つワイヤーロープ4の移動方向に交差するように張設された可撓性を有する検出用ワイヤ24と、この検出用ワイヤ24に連結された、検出用ワイヤ24の移動を検出するための移動検出装置30とを備えており、この移動検出装置30が、検出用ワイヤ24の移動を検出したことに基づき、上記ワイヤーロープ4の駆動装置の駆動を停止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】管の巻き解きが良好に行えるレベルワウンドコイル(LWC)、およびレベルワウンドコイル梱包体を提供する。
【解決手段】本発明のLWCは、管1をコイル状に多層に整列巻きしたコイル4がその軸方向を垂直方向に向けて配置され、前記コイル4の最外層が満巻きされ或いは前記満巻きされた最外層の下部外側に管が予備巻きされ、前記コイルはその最内層の管端を上方へ引き出して巻き解かれるLWCにおいて、前記LWC4の外周の少なくとも下側に樹脂フィルム3が1回または複数回巻回されているものなので、LWC4には外方から内方に向けて圧縮力が作用する。そのため本発明のLWC4は外層の倒壊が起き難く、管1は最後まで良好に巻き解かれる。 (もっと読む)


【課題】コイルから線条体をたぐり出して伸線機に向かって移動させる工程時に、線条体が繰出しより飛び出したもつれや線条体に繰出しで絞られてもつれが発生した場合、これらのもつれの発生を検出可能なもつれ検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置の主要部としてのスナ−ルスタンド2を線条体の進行方向に傾倒可能に支持した基礎部3と基礎部3に上方向に移動可能に案内支持され上端側に線条体の通過開孔5を形成した可動部6とで形成し、スナ−ルスタンド2の傾きを第1センサ7で、可動部6の上方向移動を第2センサ8とで検出する構成により、上記2種のもつれの検出を可能にした。 (もっと読む)


【課題】トラバースの折り返しを巻姿に応じて調整することにより、良好な巻姿を得る。
【解決手段】トラバース中に、ボビンの中央部において、ボビン1回転毎にダンサーローラ位置と計尺量を測定する。複数回測定して、その平均値と標準偏差を算出し、閾値を決める。フランジ近傍部において、ボビン1回転毎にダンサーローラ位置と計尺量を測定し、平均値との差から変移量を算出する。変移量と閾値を比較する。変移量が閾値を超えると、巻姿が変化したと判断し、変化が開始した変移位置を検出する。トラバースを1往復して、両側のフランジ近傍部での巻姿を判断し終わると、次のトラバース中に、折り返し調整を行う。巻太りの場合、変移位置よりも中央寄りで折り返す。巻細りの場合、変移位置から減速して、折り返し基準位置で折り返す。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの巻取りにおいて、従来のプーリー等による機械的張力付与機構および張力付与機構により生じていた急峻なワイヤ張力の変動や過度なワイヤ張力によるワイヤ走行経路の逸脱、ワイヤの変形、表面損傷、破断を無くし、安定的にスプールへの巻取りを可能とする。
【解決手段】ワイヤを静電吸着力によって巻取りスプールに吸着した状態で、ワイヤに空気抵抗力や重力を働かせることによって非接触でワイヤに張力を付与しながら、スプールに巻き取る。巻取り後に、除電機構によってワイヤに帯電した電荷を除去する。 (もっと読む)


【課題】いかなる長さの管であっても、その管が健全である限り、高い歩留まりで、レベルワウンドコイルおよびレベルワウンドコイル梱包体を提供する。
【解決手段】底板と、天板とを備え、管を円筒状に巻回してなる少なくとも1段のコイル部を前記底板と天板とで挟み込んだレベルワウンドコイルであって、前記レベルワウンドコイルから前記管を巻き解きするときの前記管の巻き解き開始管端が前記レベルワウンドコイルの最外周に位置し、且つ、最外周にある前記管が底板から天板方向に巻回されていることを特徴とするレベルワウンドコイル。 (もっと読む)


【課題】コイル(管)を巻き解く際、管に傷、折れ曲り、変形が生じ難く、またコイルが崩れ難いレベルワウンドコイルを提供する。
【解決手段】管2をコイル状に多層に整列巻きしたコイルを、その軸方向が垂直方向に向くよう板材8上に配置し、最内層コイル3の管2の端部を引き出して巻き解くレベルワウンドコイル1において、最外層コイル6側の管端部分6aを最外層コイル6の下側に配置して最外層コイル6を支持したレベルワウンドコイル。このレベルワウンドコイルは、最内層コイル3を巻き解く際のn−1層目コイル5の下部の管2に発生する傷、折れ曲がり、変形が防止され、n−1層目コイル5を巻き解く際に発生するn層目コイル6の崩れが防止される。 (もっと読む)


【課題】ドラムの鍔が変形していても、ケーブルの崩れを生じないように、また、より多くのケーブルを巻き付ける。
【解決手段】線条体の自動整列巻き方法は、両側に鍔3Bを備えた回転するドラム3に線条体5を相対的にトラバースさせながら自動整列して多層巻きする際に、n層に線条体5を巻付けているときに、予め、次の(n+1)層に巻付けられる線条体5の中心を通る直線上のつば内幅を非接触式のつば幅検出装置21により測定し、この測定されたつば内幅と線条体5の外径に基づいて、(n+1)層に巻付けられる線条体5の巻数と各線条体5の配置ピッチPを計算し、この計算された配置ピッチPに基づいて、状況に応じて前記n層目に巻付けられた線条体5と前記鍔3との間の上、並びに前記n層目の線条体5の間の上に前記線条体5を巻付ける。 (もっと読む)


【課題】 ドラムの装置への載置が容易であり、最小限の押し付け力でドラムを引き下げ、多大な張力を必要とするケーブルの巻き取り、繰り出しにも使用可能である。
【解決手段】 アンダーローラ式ドラム架台において、架台1の中央両側に略門型の支持フレーム3を相対向して設け、各支持フレーム3の縦長の貫通部4にドラム軸引き下げスライド体5を上下摺動自在に嵌め、各ドラム軸引き下げスライド体5に、架台の中央部方向に水平突出自在なクランプ体7を設け、各クランプ体7には回転自在な軸を設け、これらの各軸の先端にクランプヘッドを設け、当該架台1の二つのアンダーローラにドラムを載置した際、上記両側のクランプヘッドをドラムの鍔の軸貫通孔に嵌めて、両側のクランプ体7を油圧により突出させて上記クランプヘッドでドラムをクランプしつつ両側のドラム軸引き下げスライド体5を油圧により引き下げる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ETTS方式において、レベルワウンドコイル(LWC)から銅管を引き出す際の乗り移り部分における引っ掛かり等のトラブルを解消することのできるLWCのパレット載置体およびLWCの包装体を提供する。
【解決手段】LWC1がパレット上又は当該パレット上のスペーサ(緩衝材)4上に1つ載置された、または複数がスペーサ4を介して積層されて載置されたLWCのパレット載置体において、LWC1のコイル中心軸が載置面に対して垂直となるように載置した際の下面に存在する複数の乗り移り部分3の一つ以上が管の巻き方向の逆方向に推移しておらず、スペーサ4には当該逆方向に推移していない乗り移り部分3の一つ以上(特に外層側)と対面する部分の全部分又は一部分(特に軸方向非遷移部)に窪み部分5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ETTS方式において、レベルワウンドコイル(LWC)から銅管を引き出す際の乗り移り部分における引っ掛かり等のトラブルを解消することのできるLWCとその製造方法、およびLWCの包装体を提供する。
【解決手段】管が整列巻きかつトラバース巻きされた複数のコイル層から構成され、m層目(mは、コイル中心軸が載置面に対して垂直となるようにLWC1Aを載置した際、巻き始めが上の場合は奇数、下の場合は偶数)のコイル上にm+1層目のコイルをその巻始端がm層目のコイルの最終巻とその直前巻の管間の外側凹部に嵌め込まれるように配置したLWC1Aにおいて、載置した際の下面に存在するm層目からm+1層目へ管が巻き移る部分(乗り移り部分3A)はk+1番目(外層側)(kは自然数)の始末端1bをk番目(内層側)の始末端1bに対して管の巻き方向(順方向)に推移させていない(例えば逆方向に推移させる)。 (もっと読む)


【課題】 ルーズターンが発生する可能性のある異常現象を検出するテンション監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回動支点の回りで回動可能なテンションバー10と、このテンションバー10に取り付けられた線材ガイド11と、テンションバー10の回動支点と線材ガイド11との間の所定位置においてテンションバー10にその回動角度に応じた弾性力を及ぼすスプリング14と、テンションバー10の回動角度を検出するポテンショメータ13と、このポテンショメータ13により検出された回動角度が所定の角度となるように線材の繰り出し速度を制御する繰り出し制御モータ6と、テンションバー10の回動角度と予め設定された基準回動角度とを比較し異常を判定するテンション異常判定手段18とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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