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Fターム[3F115CA10]の内容

パッケージ・線条体の安全装置 (910) | 目的、機能 (242) | 異常に対する安全対策 (150) | 異常の種類 (113) | 巻取異常 (25)

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【課題】糸巻取装置において、綾振ドラムによりトラバースされる糸をガイドする糸ガイドが設けられている場合でも、精度よくトラバースの異常を検出する。
【解決手段】綾振ドラム28の前側に配置された糸ガイド40には、トラバースされることによって綾振ドラム28の軸方向に移動する糸Yをガイドするガイド面41aを備えた第1ガイド壁部41のガイド面41aと反対側の面に、糸検出センサ50が取り付けられている。糸検出センサ50は反射型の光学式センサであり、発光素子及び受光素子が設けられたセンシング部51は、第1ガイド壁部41に形成された貫通孔46内に位置しており、貫通孔46を介して、ガイド面41a側に露出している。また、糸ガイド40は、第1ガイド壁部41に対して前側に折り返された第2ガイド壁部42aには、貫通孔46を覆う部分に貫通孔47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パッケージの駆動と糸のトラバースとが独立した糸巻取装置において、トラバース検出部を複数設ける必要性をなくし、コストを低減すること。
【解決手段】パッケージ83を巻き取る巻取部200と、パッケージ83の駆動に対して独立して駆動され、パッケージ83に巻き取られる糸Yをトラバースするトラバースガイド17と、トラバースガイド17のトラバース幅の中央部に設けられ、糸Yの有無を検出するトラバース検出部70と、を備えた糸巻取装置100とする。 (もっと読む)


【課題】糸の異常な走行状態を検出することが可能な糸巻取機を提供する。
【解決手段】自動ワインダは、パッケージ駆動モータ41と、周速検出部51と、糸速度センサ60と、ユニット制御部50と、を備える。パッケージ駆動モータ41は、糸20が巻き取られる巻取ボビン22を回転駆動する。周速検出部51は、パッケージ回転センサ43が検出した巻取ボビン22の回転数と、角度センサ44からの信号に基づき求められたパッケージ30の径と、に基づき、パッケージ30の周速を検出する。糸速度センサ60は、糸20の走行速度を検出する。ユニット制御部50は、周速検出部51が検出したパッケージ30の周速と糸速度センサ60が検出した糸速度とが予め設定された相関性を有するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】巻取パッケージに棒巻きなどによる異常な巻取状態が発生していることを迅速に精度良く検出する。
【解決手段】糸巻取ユニット2は、給糸ボビン3から解舒された糸4をトラバース装置5で綾振りさせながら巻取管6に巻取って、満巻のパッケージ7を形成する。パッケージ径センサ44により計測された実際径とパッケージ径予測部51により算出された予測径とを巻取状態検出部52により比較して、巻取パッケージ7への巻取状態を検出する。予測径は、巻取状態検出部52により巻取状態を検出する前に、パッケージ径センサ44により計測された巻取パッケージ7の径である基準径に基づいて算出する。基準径は、巻取開始時において、パッケージ径センサ44により計測された実際径に更新される。 (もっと読む)


【課題】トラバースの折り返しを巻姿に応じて調整することにより、良好な巻姿を得る。
【解決手段】トラバース中に、ボビンの中央部において、ボビン1回転毎にダンサーローラ位置と計尺量を測定する。複数回測定して、その平均値と標準偏差を算出し、閾値を決める。フランジ近傍部において、ボビン1回転毎にダンサーローラ位置と計尺量を測定し、平均値との差から変移量を算出する。変移量と閾値を比較する。変移量が閾値を超えると、巻姿が変化したと判断し、変化が開始した変移位置を検出する。トラバースを1往復して、両側のフランジ近傍部での巻姿を判断し終わると、次のトラバース中に、折り返し調整を行う。巻太りの場合、変移位置よりも中央寄りで折り返す。巻細りの場合、変移位置から減速して、折り返し基準位置で折り返す。 (もっと読む)


【課題】 巻太りや巻細りの検出感度が高く、しかも、トラバース反転位置の制御に速やかにフィードバックできる線材の巻取方法を得る。
【解決手段】 巻取ボビン5に接近したパスラインで線材3に作用する巻取り張力を検出する張力検出手段13を備え、トラバース反転位置を制御するトラバース制御回路11では、巻取ボビン5の鍔部5b,5cからボビン軸方向内側に所定距離以上離れた所定の領域での巻取り張力の平均値を基準張力として、、この基準張力をもとに算出される評価基準値を設定して、巻取ボビン5の鍔部5b,5cからボビン軸方向への離間距離が所定距離未満になる領域での巻取り張力と評価基準値とを所定の基準で比較して巻太り又は巻細りを判定して、トラバース反転位置を自動調整する。 (もっと読む)


【課題】複数のパッケージの糸端同士を結んで高次工程を連続操業する場合、その高次加工性と製品品位の向上を可能にするポリ乳酸繊維のチーズ状パッケージの提供。
【解決手段】50重量%以上が乳酸モノマーで構成されるポリ乳酸からなり、伸度が30〜100%であるマルチフィラメントがボビンに巻き付けられたパッケージであり、該パッケージ最内層に巻き付けられたマルチフィラメントの伸度を該最内層より外層側に巻き付けられたマルチフィラメントの伸度に対し5%以下の伸度差にした構成からなるポリ乳酸繊維のチーズ状パッケージである。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、布帛にしたときに均一な表面感、染色の均一性が得られるポリエステル芯鞘型複合繊維が巻きつけられたパッケージを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを芯成分に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを鞘成分に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維が巻き付けられ、以下の(1)〜(3)の条件を満たすことを特徴とするチーズ状パッケージ。
(1)チーズ状パッケージのふくらみ率が−5〜5%
(2)チーズ状パッケージの耳高率が0〜5%
(3)ふくらみ率の経時変化率が50%以下 (もっと読む)


【課題】ドラムの鍔が変形していても、ケーブルの崩れを生じないように、また、より多くのケーブルを巻き付ける。
【解決手段】線条体の自動整列巻き方法は、両側に鍔3Bを備えた回転するドラム3に線条体5を相対的にトラバースさせながら自動整列して多層巻きする際に、n層に線条体5を巻付けているときに、予め、次の(n+1)層に巻付けられる線条体5の中心を通る直線上のつば内幅を非接触式のつば幅検出装置21により測定し、この測定されたつば内幅と線条体5の外径に基づいて、(n+1)層に巻付けられる線条体5の巻数と各線条体5の配置ピッチPを計算し、この計算された配置ピッチPに基づいて、状況に応じて前記n層目に巻付けられた線条体5と前記鍔3との間の上、並びに前記n層目の線条体5の間の上に前記線条体5を巻付ける。 (もっと読む)


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