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Fターム[3F115CB11]の内容

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Fターム[3F115CB11]に分類される特許

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【課題】繊維の巻密度測定手段の自動化により、人手による測定作業に起因する測定誤差をなくすとともに、作業効率化を可能にすること。また、非接触測定を可能にすることにより、試料の損傷を防ぐことを可能にする繊維の巻密度測定装置と巻密度測定方法を提供し、かかる巻密度測定に基づき工程管理を実施する方法を提供すること。
【解決手段】筒状体に巻かれた繊維パッケージの巻密度を測定する装置であって、測定対象の繊維パッケージを、繊維に非接触な状態で保持するパッケージ保持手段(I)、パッケージに巻かれた繊維の重量を、繊維に非接触な状態で風袋とともに測定する重量測定手段(II)、繊維パッケージの巻形状を繊維に非接触で測定する形状測定手段(III)、測定された重量、風袋重量、および形状から巻密度を演算して出力するデータ処理手段(V)からなる巻密度測定装置、それを用いた巻密度測定方法。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を高めた柄経糸用部分整経機の回転式クリール、柄経糸用部分整経機、およびボビン直径を測定するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 柄経糸用部分整経機(1)の回転式クリールは、回転軸の周りを回転可能に支承された支持体(9、10)を有し、この支持体上に複数のボビン装着部(11)が配置されており、ボビン装着部(11)内に配置されるボビン(12、13)の充填度を検出することのできるセンサ装置(18)が設けられている。本発明はさらに、このような回転式クリールを有する柄経糸用部分整経機、そして充填度を検出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】パッケージの回転不良を高精度に自動検出できる糸巻取装置を提供する。
【解決手段】自動ワインダは、巻取ユニット16と、機台制御装置11と、を備える。巻取ユニット16は、糸の巻取作業を行う。機台制御装置11は、巻取ユニット16の制御を行う。機台制御装置11は、理論パッケージ算出部27と、演算部17と、を備える。理論パッケージ算出部27は、理論パッケージ回転数を算出する。演算部17は、パッケージの回転不良を判定するためのアラーム閾値を理論パッケージ回転数に基づいて決定する。アラーム閾値は、巻取ユニット16に入力される。巻取ユニット16が備えるアラーム判定部76は、パッケージの実際の回転数と、アラーム閾値と、を比較してアラーム判定を行う。 (もっと読む)


【課題】巻取パッケージに棒巻きなどによる異常な巻取状態が発生していることを迅速に精度良く検出する。
【解決手段】糸巻取ユニット2は、給糸ボビン3から解舒された糸4をトラバース装置5で綾振りさせながら巻取管6に巻取って、満巻のパッケージ7を形成する。パッケージ径センサ44により計測された実際径とパッケージ径予測部51により算出された予測径とを巻取状態検出部52により比較して、巻取パッケージ7への巻取状態を検出する。予測径は、巻取状態検出部52により巻取状態を検出する前に、パッケージ径センサ44により計測された巻取パッケージ7の径である基準径に基づいて算出する。基準径は、巻取開始時において、パッケージ径センサ44により計測された実際径に更新される。 (もっと読む)


【課題】 巻取パッケージ側の糸端と給糸側の糸端とを糸継ぎする際に、巻取パッケージの表面を傷めずに巻取パッケージに巻かれた糸欠点部分を確実に捕捉し全て除去可能とする糸継ぎ装置および糸継ぎ方法を提供することである。
【解決手段】 糸継ぎ部材と、巻取パッケージの表面に接近して糸端を吸引して糸継ぎ部材まで案内する糸端捕捉手段1と、巻取パッケージを糸解舒方向に回転させる逆転手段2とを備えて、前記糸端捕捉手段1を、巻取パッケージの表面に接近して糸端を吸引する捕捉位置1Bと、糸の不良部分を連続吸引する吸引位置1Cと、吸引した糸端を糸継ぎ部材まで案内する待機位置1Aとに移動自在とする糸継ぎ装置Pとし、前記吸引位置1Cを巻取パッケージPW1から離れた位置とする糸継ぎ方法とした。 (もっと読む)


【課題】複数のパッケージの糸端同士を結んで高次工程を連続操業する場合、その高次加工性と製品品位の向上を可能にするポリ乳酸繊維のチーズ状パッケージの提供。
【解決手段】50重量%以上が乳酸モノマーで構成されるポリ乳酸からなり、伸度が30〜100%であるマルチフィラメントがボビンに巻き付けられたパッケージであり、該パッケージ最内層に巻き付けられたマルチフィラメントの伸度を該最内層より外層側に巻き付けられたマルチフィラメントの伸度に対し5%以下の伸度差にした構成からなるポリ乳酸繊維のチーズ状パッケージである。 (もっと読む)


【課題】糸巻取用の巻取ボビン6,7を回転駆動するパッケージ駆動モータ41と、このモータ41とは切り離されて駆動し、前記糸巻取の際に糸を綾振るためのトラバース装置5とを備えた糸巻取装置において、糸巻取長さを精度良く測定できる糸長測定装置を提供する。
【解決手段】巻取チューブ6に糸4を巻き取って形成した糸層の周面の周方向の糸層周面移動距離ΔPLsを検出する手段73と、糸層の幅方向の糸のトラバース移動距離ΔTLsを検出する手段74と、糸層周面移動距離演算手段73で検出されたΔPLsとトラバース移動距離演算手段74で検出されたΔTLsをそれぞれ入力し、入力されたΔTLs及びΔPLsから、所定時間Tsごとに巻取ボビン6,7に巻き取った糸4の巻取長さを計算し、所定時間Tsごとに計算された巻取長さΔYLを巻始めから積算して、巻取ボビン6,7に巻き取った糸4の巻取長さYLを求める、巻取長さ演算手段75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸巻取用の巻取ボビン6,7を回転駆動するパッケージ駆動モータ41と、このモータ41とは切り離されて駆動し、前記糸巻取の際に糸を綾振るためのトラバース装置5とを備えた糸巻取装置において、糸の走行速度を精度良く検出できる糸速度検出装置を提供する。
【解決手段】巻取ボビン6,7に糸4が巻き取られて形成された糸層の周面の周方向の糸層周面移動距離ΔPLsを検出する手段73と、糸層の幅方向の糸のトラバース移動距離ΔTLsを検出する手段74と、糸層周面移動距離演算手段73で検出されたΔPLsとトラバース移動距離演算手段74で検出されたΔTLsをそれぞれ入力し、入力されたΔTLs及びΔPLsから、糸がnトラバースストローク分(n≧1)移動するのに必要な時間当たりの糸層周面移動距離及びトラバース移動距離をそれぞれ計算し、この計算結果に基づいて糸の走行速度を求める糸速度演算手段77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ドラムの装置への載置が容易であり、最小限の押し付け力でドラムを引き下げ、多大な張力を必要とするケーブルの巻き取り、繰り出しにも使用可能である。
【解決手段】 アンダーローラ式ドラム架台において、架台1の中央両側に略門型の支持フレーム3を相対向して設け、各支持フレーム3の縦長の貫通部4にドラム軸引き下げスライド体5を上下摺動自在に嵌め、各ドラム軸引き下げスライド体5に、架台の中央部方向に水平突出自在なクランプ体7を設け、各クランプ体7には回転自在な軸を設け、これらの各軸の先端にクランプヘッドを設け、当該架台1の二つのアンダーローラにドラムを載置した際、上記両側のクランプヘッドをドラムの鍔の軸貫通孔に嵌めて、両側のクランプ体7を油圧により突出させて上記クランプヘッドでドラムをクランプしつつ両側のドラム軸引き下げスライド体5を油圧により引き下げる構成とした。 (もっと読む)


【課題】
バルジ巻きの発生を防止することができる、自動ワインダにおける弾性糸の巻取方法を提供する。
【解決手段】
給糸ボビン2から弾性糸Yを解舒しつつ所定形状のパッケージPに巻き返す自動ワインダにおいて、前記パッケージPの巻始めから巻終りに至るまで、走行糸に付与される巻取テンションを漸減させながら巻き取る。 (もっと読む)


本発明は、連続的に供給される糸(1,1′)をパッケージ(8.2,8.2′)に巻き取るための巻取り機に関する。この巻取り機は、少なくとも各1つの巻取りスピンドル(7,7′)を備えた、鏡像的に配置された2つの回転皿(9,9′)を有しており、前記巻取りスピンドルにはそれぞれ糸の一部が巻き付けられる。各回転皿には圧着ローラ(6,6′)が対応配置されており、該圧着ローラによって糸がパッケージに対して圧着される。圧着ローラはそれぞれ可動の支持体(14,14′)によって共通のホルダ(12)に組み付けられており、このホルダはパッケージの直径増大を補償するために駆動装置(19)によって垂直方向で移動可能である。両巻取りスピンドルにおいてパッケージの均等な巻成体構成を得るためには、本発明では少なくとも一方のパッケージの直径増大を検出するためのセンサ手段(5,5′)が設けられており、このセンサ手段は制御装置(17)と接続されている。この制御装置はセンサ信号を評価して結合値を形成し且つ調整値を共通のホルダの駆動装置に供給する。
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