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Fターム[3F115CC08]の内容

パッケージ・線条体の安全装置 (910) | 検出手段 (119) | 非接触 (28)

Fターム[3F115CC08]に分類される特許

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【課題】糸条の走行状態だけでなく、糸条の幅方向の位置変化も確実に検出することができるようにする。
【解決手段】糸条に向けて光を照射する光源17と、光源17からの照射された光の受光量に応じて出力信号が変化し且つ糸条の走行方向に沿って所定間隔で設置された複数の糸検出部18とを備えた糸検出装置1において、糸検出部18は、走行方向に直交する幅方向に伸びる帯状とされ、光源17は、幅方向における受光量が異なるように設置されており、糸検出部18の受光量の応じた出力信号に基づいて糸の走行状態及び幅方向の位置変化を求める演算部19を備えている。 (もっと読む)


【課題】繊維の巻密度測定手段の自動化により、人手による測定作業に起因する測定誤差をなくすとともに、作業効率化を可能にすること。また、非接触測定を可能にすることにより、試料の損傷を防ぐことを可能にする繊維の巻密度測定装置と巻密度測定方法を提供し、かかる巻密度測定に基づき工程管理を実施する方法を提供すること。
【解決手段】筒状体に巻かれた繊維パッケージの巻密度を測定する装置であって、測定対象の繊維パッケージを、繊維に非接触な状態で保持するパッケージ保持手段(I)、パッケージに巻かれた繊維の重量を、繊維に非接触な状態で風袋とともに測定する重量測定手段(II)、繊維パッケージの巻形状を繊維に非接触で測定する形状測定手段(III)、測定された重量、風袋重量、および形状から巻密度を演算して出力するデータ処理手段(V)からなる巻密度測定装置、それを用いた巻密度測定方法。 (もっと読む)


【課題】ワインダの作業箇所において糸ループの、巻き取りボビンまで達する通過を阻止する。
【解決手段】糸ループの引き留めのための装置23Aが、糸走行路に対して離間して、捕捉要素43,44を有しており、捕捉要素は、糸30の走行方向Fと逆方向に向けられている。 (もっと読む)


【課題】走行する複数の糸条をオンラインで同時に検査し、糸条に含まれる毛玉や毛羽といった欠陥の有無や状態を糸条毎の欠陥情報として得ることで、プロセス条件の変動等の工程異常を早期に発見し歩留まりを改善する、あるいは糸条および糸条パッケージの品質管理を行う、走行糸条の検査方法を提供する。
【解決手段】糸条の走行面に対して、照明手段と撮像手段を設けて、照明手段によって生じる糸条の走行面での反射光を撮像手段で撮像し、得られた画像データから、走行糸条と糸条に含まれる欠陥を抽出し、得られた抽出部データから抽出部の輪郭部を抽出し、得られた輪郭部データから糸条の走行方向に平行な線分を除去して、得られた残存部データを予め設定した閾値と比較することで、欠陥の有無を判定する走行糸条の検査方法。 (もっと読む)


【課題】巻取部の異常振動を正確に検出する。
【解決手段】糸巻取ユニット1用の回路基板105は、回路基板本体105aと、回路基板本体105aに設けられた振動検出チップ109とを備えている。 (もっと読む)


【課題】固有の検出特性のバラツキの影響を補正によって除去するとともに、交換の度にその補正情報を設定することが不要な、糸センサを提供すること。
【解決手段】糸センサ24は、走行する糸Yの走行速度に対応した検出信号を発信する検出部40と、検出部40に固有の補正情報を記憶する記憶部41と、検出部40から発信された検出信号を、記憶部41に記憶された補正情報を用いて補正する演算部42と、演算部42で補正された後の補正済み信号を出力する信号出力部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ミシンの目飛びなどの糸条の走行異常を非接触で精度良く検知することができる装置を提供することにある。
【解決手段】走行監視装置10は、糸条12に光Lを照射する光源14と、糸条12に対して光源14とは反対方向に配置された受光素子16と、受光素子16の出力から糸条12の走行の有無を判定する制御回路18とを備える。受光素子16は、光Lを光電変換して光電流を出力する。光源14と受光素子16の間に糸条12が走行するため、受光素子16に糸条12の影が投影される。糸条12の影が変化することによって、受光素子16で光電変換された光電流の値が変化する。 (もっと読む)


【課題】横幅を抑制しながら糸条を切断すると共に糸端を継続して保持することができる糸条切断装置を提供する。
【解決手段】糸条を通過させるためのスリット27が筐体の一面に形成された糸条切断装置1において、筐体の正面に対向して配置された電磁石取付部23bと、一端面が筐体の正面に対向するよう電磁石取付部23bに取付けられた電磁石の芯15と、電磁石に吸引される吸引部13aを有し、電磁石取付部23bに設けられた支点19を中心として水平方向に搖動する作動鉄片16および吸引鉄片13と、吸引鉄片13の先端に取付けられた切断器12と、吸引部13aが電磁石の芯15から離反する方向に作動鉄片16および吸引鉄片13を付勢するスプリング22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、目飛びなどの糸条の走行異常の検出用閾値を作業者の負担なく設定できる糸条の走行監視装置を提供することにある。
【解決手段】糸条の走行異常を判断する判断手段が、閾値検索をおこなう期間を設定する閾値検索時間設定部と、設定された閾値検索時間内に検出した糸条の一定送り量ごとのパルス数を閾値設定用パルス数として記憶する閾値設定パルス数記憶手段と、前記閾値設定用パルス数に基づいて走行異常を判断する閾値を設定する閾値設定手段と、を含む糸条の走行監視装置。 (もっと読む)


【課題】 柄経糸用部分整経機の運転の支障となるようなリスクを抑えることができる回転式クリール、及びそれを備える柄経糸用部分整経機を提供する。
【解決手段】 柄経糸用部分整経機1は、回転軸4の周りを回転可能に支承される支持体9,15を有し、この支持体9,15上に複数のボビン収容部10が形成された回転式クリール5を備える。回転クリール5は、ボビン収容部10内に配置されるボビン11,14の充填度を検出可能なセンサ17,18又は19,20が設けられている (もっと読む)


装置は測定間隙(2)を通って縦方向に動かされる糸状供試物(1)のパラメータを検出するために用いられる。測定間隙がパラメータを検出する第1の測定セル(3)及び第2の測定セル(5)を持っている。第1の測定セル(3)及び第2の測定セル(5)が、供試物(1)の縦方向に対して直角な面を持つ共通な平らな支持体(4)又は印刷配線板上に設けられている。それにより測定セル(3,5)を互いに正確に合わせることができ、装置が簡単であり、製造が安価である。
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【課題】検知の信頼性が高い糸切れ検知装置を提供する。
【解決手段】設置固定される支持部材1。一端が支持部材1に上下方向に回動自在に取り付けられ、他端に設けたガイド部材2に通した糸3の張力で上方へ持ち上げ回動されるアーム部材4。ガイド部材2に通した糸3の切断や緩みによりアーム部材4が回動して落下する位置にビームを照射するビーム照射手段5。ビームの光路がアーム部材4で遮断されたことを検出する検出手段6。これらを具備し、糸3の切断や緩みによってアーム部材4が回動して落下すると、ビームの光路がアーム部材4で遮断され、ビームの光路のこの遮断を検出手段6で検出することによって、糸3の切断や緩みの発生を非接触で検知することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、毛羽が存在しないかあるいはほとんど存在しないフィラメント糸の走行を監視することができる装置を提供することにある。
【解決手段】走行監視装置10は、走行する糸条12に光Lを照射する光源14と、糸条12に対して光源14とは反対方向に配置された差動型空間フィルタ素子16と、差動型空間フィルタ素子16の出力から糸条12の走行の有無を判断する信号処理回路18とを含む。本発明は糸条12の走行を監視するために、受光素子20a、20bのピッチを糸条12の凹凸の大きさと略同じとしている。 (もっと読む)


リング精紡機(1)の複数の作業個所(3〜5)を監視する装置は、糸(22)の継続処理機(2)に設けられている少なくとも1つの糸検査器(25)と、糸検査器(25)に接続される監視装置(17)とを持っている。リング精紡機(1)の作業個所(3〜5)の確実で欠陥のない安価な確認を保証するため、作業個所(3〜5)のそばを通過可能で信号を無接触で受ける検知ヘッド(8)が設けられて、監視装置(17)に接続され、かつ作業個所を監視する第1のセンサ(30)と、作業個所にある糸巻き管(28)のデータを検出する第2のセンサ(31)とを持っている。
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【課題】クリアラヘッドのクリーニング実施を検出することに基づいた、各錘のヤーンクリアラの糸情報初期化方法、および初期化システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るヤーンクリアラは、クリーニング部材を、クリアラヘッドの投光部と受光部の間に繰り返し挿脱して行うクリーニング中に、i)クリーニング部材が挿入されているか否か、ii)挿入時間および/または挿入されていない時間が予め定められた範囲内であるか否か、iii)挿入および/または引き抜きが予め定められた回数以上行われたか否か、の判定結果に基づき、予め定められたクリーニングが行われたかどうか判断し、当該クリアラヘッドの糸径平均値φAVEnの初期化を行う。 (もっと読む)


【課題】素早く正確に光電式ヤーンクリアラのヘッド汚れを検出可能な方法等を提供する。
【解決手段】複数錘からなる機台システムに装備され、各錘における糸品質その他を監視する複数のヤーンクリアラの検出ヘッドの汚れ検出方法であって、特定錘のヤーンクリアラから出力される糸むら信号に基づいて得られる糸太さデータ(φ)、及び/又は糸均斉度データ(CV%)の変化が、監視される糸自身の特性の変化に起因するのか、上記検出ヘッドの汚れに起因するのかを、他の錘のヤーンクリアラから出力される糸むら信号に基づいて得られる糸太さデータ(φ)、及び/又は糸均斉度データ(CV%)との関係から判断するようにした方法とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つのアクチュエータを備える紡績機であって、前記センサは前記紡績機の動作状態を感知し、該動作状態を特徴づける信号を送出し、該信号は前記アクチュエータに供給され、該アクチュエータは前記信号に応じて措置を開始する、紡績機に関し、このとき少なくとも前記センサ(1)は、前記アクチュエータ(3)と無線接続(2)を介して接続されている。したがって、前記センサと前記アクチュエータの間の導電接続は必要ない。
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【課題】糸条に混入している異物の検出において、残存させたい異物がある場合に、残存させたい異物を検出しないようにすると、除去したい異物の検出精度を落とすことになる。
【解決手段】綿繊維で形成される紡績糸9にLED37a・37bから交互に光(直射光Da・Db)を照射して、その紡績糸9からの反射光Rb・Raの強度を測定し、その強度情報に基づいて、紡績糸9に混入している異物の有無を検出する異物検出装置32であって、LED37a・37bの光源色を、除去せず残存させたい異物である綿繊維の茎葉のトラッシュの色と、色相環において、同一の系統色もしくは類似の系統色である黄色もしくは黄燈色とする。 (もっと読む)


【課題】清掃作業の作業性を向上させることができるとともに、色に関係なく糸条の異常状態を検知することができる糸条の異常検知装置を提供すること。
【解決手段】走行する糸条Y異常を光学的に検知する異常検知装置において、この異常検知回路は、糸条Yに光を照射する発光器31と、走行する糸条をY挟んで発光器31に対向する位置に設けられた反射棒33と、反射棒33に隣接するとともに、反射棒33に対向して設けられ、糸条Yおよび反射棒33から反射された光を受光し、この反射光を電気信号に変換する受光器32と、受光器32から出力される電気信号が入力され、この電気信号の変化状態に基づいて糸条Yの有無を検知する増幅回路35、監視タイマー回路36および出力手段37からなる制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】走行する糸の糸欠点を除去する繊維機械において、ドラムの回転速度のように真の糸速とは比例関係にない速度を利用して、糸速を求める構成とすると、実際の糸速とは乖離した値を糸速として扱うことがあり、この糸速情報を前提として糸欠点検出装置に糸の長さを判断させると、糸欠点の判断を誤らせることになる。
【解決手段】走行する糸3の糸速を直接に検出する糸速センサー7と、走行する糸3の糸欠点を検出する糸欠点検出装置8と、糸速センサー7および糸欠点検出装置8を通過した後の糸3を巻き取る綾振りドラム10と、を備えるワインディングユニット1であって、糸欠点検出装置8は、時系列に得られた糸太さの時間変化データDTを、前記糸速の検出値に基づいて、糸太さの長さ変化データDLに変換するデータ変換部82bと、この糸太さの長さ変化データDLに基づいて、糸欠点の有無を判定する糸欠点判定部82dと、を備える。 (もっと読む)


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