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Fターム[3F204FA00]の内容

クレーンの細部(制御、安全) (2,955) | 異常原因の種類 (127)

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【課題】地震発生時にクレーン本体を走行部に対して横行方向へ相対移動させるスライド機構を有し、短い工期と安価なコストでの製作が可能な走行式クレーンを提供する。
【解決手段】本発明に係る走行式クレーン10は、クレーン本体11と、クレーン本体11を支持するとともに、所定の走行方向に走行可能な走行部12と、クレーン本体11または走行部12の一方に、他方に対して走行方向と直交する横行方向に転動可能に設けられ、クレーン本体11を鉛直方向に支持する荷重支持ローラ36と、クレーン本体11と走行部12との間に設けられ、横行方向に復元力を作用するコイルスプリング及び横行方向に減衰力を作用するオイルダンパを有する復元・減衰機構39とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】天井面とのクリアランスに制限を受けることなく、地震発生時にクレーン本体に作用する荷重を低減する免震手段が組み込まれた天井クレーンを提供する。
【解決手段】本発明に係る天井クレーン10は、建屋B内の天井面Tの下方に配されたクレーン本体11と、クレーン本体11を支持し、レールR上を走行可能な走行部12と、レールRの延設方向と直交する横方向への相対移動を可能に走行部12とクレーン本体11とを連結するスライド機構13と、走行部12とクレーン本体11との相対移動を拘束するとともに、地震時には許容するトリガ機構14と、クレーン本体11に、横方向に対向する建屋B内の第二垂直壁面V2との間に隙間C2を有して取り付けられ、コイルスプリング19及びオイルダンパ20を有する復元・減衰機構15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震の発生時に、重心を安定する位置に確保し、走行装置の脱輪、及びクレーンの倒壊を防止することができるクレーン、その免震方法、及びクレーンのトロリーの制御方法を提供する。
【解決手段】荷役作業中の地震の発生時に、トロリー12を重心安定停止位置P1へ横行させて、免震クレーン1の重心g1を海側脚2と陸側脚3の略中間の位置に確保し、また、休業時にトロリー12の係留位置P3を重心安定停止位置P3にして、予めクレーン1の重心g3を海側脚2と陸側脚3の略中間の位置に確保しておくように構成する。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震に対応した免震構造及び制振構造を有するクレーンを提供する。つまり、あらゆる地震動の周期特性に対して免震及び制振することのできるクレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と走行装置2を有する岸壁クレーン1において、前記岸壁クレーン1が少なくとも、振動解析用モデルにおいて質点と見なせる第1質量体及び第2質量体を有し、地表面5と前記第1質量体の間に第1免震装置11を設置し、前記第1質量体と前記第2質量体の間に第2免震装置12を設置する。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震動に対応した大きなスライド距離を得ることができる免震構造を有する経済的なクレーンを提供する。
【解決手段】
走行装置4と、走行装置4の上部に固定し且つ走行方向yに延伸したシルビーム5を有するクレーン1において、走行装置4とシルビーム5の間に免震ユニット2を設置し、免震ユニット2が、走行装置4の上部に突設した2本の走行装置側アーム10と、走行装置側アーム10からそれぞれ懸吊した2つのリンク部材11と、シルビーム5に固定した2つのシルビーム側アーム12を有しており、リンク部材11の上部を走行装置側アーム10に傾動自在に連結し、リンク部材11の下部をシルビーム側アーム12に傾動自在に連結し、走行装置側アーム10がシルビーム5を懸吊する。 (もっと読む)


【課題】岸壁の壁線に沿って敷設された2条の走行レール(海側レール、陸側レール)上を脚(海側脚、陸側脚)に取り付けられた走行装置によって走行する橋型クレーン(例えば、コンテナクレーン)において、長周期地震動のように地震による水平変位が大きく、また双方の走行レールの位相差による股開き方向の強制変位が大きい場合でも、橋型クレーンへの強度的影響を軽減することができる橋型クレーンを提供する。
【解決手段】コンテナクレーン10においては、陸側レール62上を走行する陸側脚22に、ロッキング型免震装置30が設置されているとともに、同じく陸側脚22に、その陸側脚22の上端部が、常時は固定され、地震時に走行レール60の幅方向(走行レール60の敷設方向と直交する水平方向)に回転自由になる地震時回転自由機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンの転倒事故、走行輪の浮き上がり及び破壊事故を防止し、且つ、復旧作業を容易に行うことのできるコンテナターミナルを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン2と、岸壁30を有するコンテナターミナル1において、岸壁クレーン2が、脚構造物5と、脚構造物5から海側又は陸側にそれぞれ立設した複数のアーム3を有しており、岸壁30が、岸壁クレーン2の海側又は陸側で、且つ岸壁クレーン2の走行方向yにそれぞれ延設した水平部材31を備えたガイド4を有しており、地震発生時に、岸壁クレーン2のアーム3が、ガイド4の水平部材31と接触して岸壁クレーン2を支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】コンテナクレーンのブームを立ち上げて休止している時(ブームアップ時)の車輪の浮き上がりを防止する。
【解決手段】コンテナクレーン1の走行装置11,12にアンカー17を設け、該アンカー17が、前記走行装置11,12に昇降可能に設けた棒状体18と、該棒状体18に設けられ、かつ、コンテナヤードFに設けた縦穴21の上端開口部22に設けた張出部23と係合する係止部19とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、走行装置2の側方に設置した補助脚4と、補助脚4の下方であり岸壁40の上方となる位置に配置した摺動盤5と、摺動盤5を岸壁クレーン1と連結する連結装置24を有しており、地震発生時に、補助脚4が摺動盤5を介して岸壁40に接地して岸壁クレーン1を持上げ、連結装置24が岸壁クレーン1と摺動盤5の連結を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、クラッシャブルエリア4と、クラッシャブルエリア4の上方に上端を設置した補助脚5を有しており、クラッシャブルエリア4が、支持ピン57と、鉛直方向を長手方向とし支持ピン57を連通した長穴11と、支持ピン57を長穴11の下方に固定し且つ岸壁クレーン1の重量を支持する固定プレート10を有しており、地震発生時に、固定プレート10による固定が解除され、支持ピン57が長穴11に沿って上方に移動し、クラッシャブルエリア4が鉛直方向に短くなり、補助脚5の下端が岸壁40に接地して岸壁クレーン1を支持する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンの転倒事故を防止し、且つ、復旧作業を容易に行うことのできるコンテナターミナルを提供する。
【解決手段】岸壁クレーンと、岸壁30を有するコンテナターミナルTにおいて、岸壁クレーンが、走行装置2と、走行装置2に設置した走行輪3を有しており、岸壁30が、走行輪3を誘導して且つ岸壁クレーンの走行方向に形成した走行溝4を有しており、走行溝4が、走行輪3と接触する底部5と、底部5から岸壁表面7にかけて形成した傾斜部6を有する。 (もっと読む)


【課題】登り坂において走行不能となった搬送車を好適に押し上げる。
【解決手段】搬送車押し上げ装置は、天井又は天井近傍位置に敷設される軌道(100)に沿って搬送車(200)が走行する搬送システムにおいて、搬送車を軌道の坂道軌道部に沿って坂上側に押し上げる。搬送車押し上げ装置は、坂道軌道部に沿って延在するように設けられたガイドレール(610,620)と、ガイドレールに沿ってスライド可能なスライド部(630,640)と、スライド部に所定の押し上げ力を伝達し、該スライド部をガイドレールに沿って坂道軌道部の坂上側に押し上げる押し上げ力伝達手段と(711,712,721,722)を備える。スライド部は、所定の押し上げ力が伝達されない状態では搬送車と干渉しない位置となり、所定の押し上げ力が伝達される状態では搬送車と当接して搬送車を坂上側に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延スラブをクレーンで搬送するスラブ搬送装置として、熱間圧延スラブの垂れによる他の設備との接触を適切に防止することができるスラブ搬送装置を提供する。
【解決手段】熱間圧延スラブ2をクレーン10で搬送するスラブ搬送装置であって、搬送する熱間圧延スラブ2の垂れを検知する垂れ検知センサー11を備えている。 (もっと読む)


【課題】
大きなバネ力及び長いストロークを有し、且つ、製造が容易で、低コストで、他の装置への取り付け自由度の高い、減衰機構(バネダンパー機構)を提供する。
【解決手段】
減衰機構1が、第1シリンダ2と、第1シリンダ3よりも小型で且つ複数の第2シリンダ3を有し、第1シリンダ2が、流体を充填した第1ケーシング4と、第1ケーシングの内部をA室L1とB室R1に分離するように配置した第1ピストン5を有し、第2シリンダ3が、流体を充填した第2ケーシング6と、第2ケーシング6の内部をA室L2とB室R2に分離するように配置した第2ピストン7と、第2ピストン7の位置を中立点に維持するための弾性体8を有し、第1シリンダ2のA室L1と、複数の第2シリンダ3のA室L2をそれぞれ流体の流れる流路で連通し、第1シリンダ2のB室R1と第2シリンダ3のB室R2をそれぞれ流体の流れる流路で連通し、流路に絞り弁10を設置した。 (もっと読む)


リフト・システム用リフト装置を開示する。本装置には、a)吊り上げ力を供給するためのモーター、b)積載装置をモーターに接続するべく、モーターに動作可能に接続された少なくとも一つのコネクタc)積載装置に関する負荷限界情報を受信する情報受信機、d)モーターおよび情報受信機に電気的に接続されたモーター・コントローラであって、情報受信機により受信された負荷限界情報に基づき、モーターの吊り上げ力を制限するモーター・コントローラ、が含まれる。
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【課題】荷重支持機能だけでなく免震機能を有し、地震発生時における地上からの加速度の伝達を効率良く低減し得る免震化アウトリガ及び該免震化アウトリガを用いた走行クレーンを提供する。
【解決手段】アウトリガ本体14aとアウトリガ支持フレーム13との間に、地震発生時の水平面内におけるアウトリガ本体14aとアウトリガ支持フレーム13との間の相対変位を減衰吸収可能な水平方向変位吸収手段15を介装する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に作用する荷重を効率良く低減し得るジブクレーンの免震支持構造を提供する。
【解決手段】基台7上に櫓部材を立設し、該櫓部材の中心部に、下端支持部9aが前記基台7上の下端支持軸受17によって回転自在に支持され且つ上端支持部が前記櫓部材上端の円環状のローラパスによって回転自在に支持されるセンターポスト9を、その自重が前記下端支持軸受17によって支持されるよう旋回自在に配設し、該センターポスト9の上端に設けられた旋回台に、ジブを起伏自在に取り付けてなるジブクレーン1の免震支持構造であって、前記基台7と前記下端支持軸受17との間に、地震発生時の水平面内における前記基台7と前記下端支持軸受17との間の相対変位を減衰吸収可能な水平方向変位吸収手段19を介装した。 (もっと読む)


【課題】シャトルブーム式コンテナクレーンの耐震性能を的確に向上させることができるシャトルブーム式コンテナクレーンの耐震機構(免震機構・制振機構)を提供する。
【解決手段】常時は、所定の停止位置に位置した時にブレーキ28によって拘束・固定されているシャトルブーム12について、地震発生時に、そのブレーキ28を解除して、シャトルブーム12自体を免震要素・制振要素(免震質量・制振質量)として機能させる。 (もっと読む)


【課題】鍛造を行うワークを吊下げる際に、鍛造に伴ってワークから作用する荷重が過負荷となり、また、ロープがたるみ過ぎないように、ロープの張力が適切となるように調整してワークを吊下げることを可能とする鍛造クレーンの過負荷防止装置及び過負荷防止方法、並びに鍛造クレーンを提供するものである。
【解決手段】ワークWから作用する負荷が予め設定された許容範囲内となるように、吊下げ手段20によって保持部30を介してワークWを吊下げる際に変化する吊下げ特性値の大きさを制限する。 (もっと読む)


【課題】クレーン周辺に存在する干渉物との接触を回避しつつ、ジブを風下側へ確実に向け、クレーンの風に対する受圧面積を減らして風荷重を低減し得るクレーンの強風時旋回補助装置を提供する。
【解決手段】基準方向に対するジブの旋回角度θを含むクレーンの状態を監視するクレーン状態監視手段20と、
前記基準方向に対する風向α及び風速Vを検出する風検出手段30と、
前記クレーン状態監視手段20で監視されるジブの旋回角度θと、前記風検出手段30で検出された風向α及び風速Vとに基づき、風速Vが風速設定値以上である場合に、前記ジブの旋回角度θと風向αとを比較し、その偏差が偏差設定値以下になるよう、旋回体の旋回手段としての旋回モータ4aへ旋回指令βを出力する制御手段40と
を備える。 (もっと読む)


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