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Fターム[3F205JA10]の内容

Fターム[3F205JA10]に分類される特許

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【課題】既存の建物の屋上などのように狭隘且つ不定形状で障害物の多いスペースに柔軟に対応してクレーンを設置でき、しかも、クレーンを構成する個々の部材を人力で搬入し、建物の屋上での組立、分解を容易に行うことができる組立式屋上用簡易クレーン、及びこのクレーンを用いた吊荷の搬入または搬出方法を提供する。
【解決手段】複数の短支柱ユニットを連結して構成した支柱2と、この支柱を立設した状態で支える架台4と、前記支柱の上部に装着され、水平方向に回動するアーム3と、このアームを介して吊荷を吊り上げ、荷下ろしするウインチ6と、吊荷の吊り上げ及び荷下ろし時に、吊荷と前記架台とのバランスを取る複数のカウンタウェイトを備え、前記架台は、前記屋上の設置スペースの面積と形状に応じて、複数の直方体状の枠組み部材を選択的に組み付けて配置する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の輸送前後における分解・組み立て作業を容易化する。
【解決手段】ベッド側ブラケット30をフレーム部材61,71の下面に固定するように構成した。そして、ベッド側ブラケット30の右側面がフレーム部材71の右側面から突出しないように構成した。これにより、クレーンを分解して旋回体3をトレーラに搭載して一般の道路を移動させる場合に、フレーム部材61,71からベッド側ブラケット30を取り外す必要がなくなるので、ベッド側ブラケット30の着脱作業を省略でき、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の建屋屋根に設置した折り畳み手摺り装置を折り畳んでも、オペレータが建屋屋根から転落を防止する安全帯を係止可能とする。
【解決手段】折り畳み手摺り装置200は、建屋109Rの屋根の側端に沿って建屋の前後方向に立設された固定手摺り210と、固定手摺り210に回動機構250を介して設置され、建屋109Lの側面に沿った面内109RPでクレーンの前後方向に回動して、全高が低い輸送姿勢と全高が高い作業姿勢とをとる移動手摺り220とを備える。固定手摺り210に安全帯を係止することができる。 (もっと読む)


【課題】クレーンの組み立て作業を容易化する。
【解決手段】案内部材70が、ターゲット60の当接部である受け部61の近傍で自重により回動可能に軸支されて、クレーン作業時にバックストップ50の他端52を受け部61に案内し、クレーンの分解時にバックストップ50の他端52が受け部61に当接しないように案内し、クレーンの組み立て時にバックストップ50の他端52を下方から支持して案内するように構成した。そして、マグネット81が、クレーンの組み立て時に、案内部材70を磁力で吸着して案内部材70の自重による回動を阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】高強度、低重量、低コストのビーム構造の提供。
【解決手段】建設機械において使用するためのビームは、テーラード溶接パネルによって作られたモジュール型の構造からなる。クレーン用の伸縮式ブームを形成する際に使用するためのブーム部分は、少なくとも第一のパネル部材と第二のパネル部材とを備えており、少なくとも第二のパネル部材は、ブーム部分の長さに沿って延びている溶接部によって相互に溶接された少なくとも2つの鋼製部片を備えている。該2つの鋼製部片は、軸線を横断する方向に異なる単位長さ当たりの強度を有している。2つのパネル部材は、該ブーム部分の長手軸線に対して平行に延びている継ぎ目に沿って相互に溶接されてブーム部分を形成している。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧シリンダの伸縮動作を同期させることにより、移動式クレーンの構成部材を傾きなく昇降させることのできる移動式クレーンの構成部材昇降装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ31を短縮させてカウンタウエイトWを上昇させる際にシリンダチューブ31aに供給する作動油が流通する作動油流通路32eに固定絞り弁38を設けるとともに、油圧シリンダ31を伸長させてカウンタウエイトWを下降させる際にシリンダチューブ31aに供給する作動油が流通する作動油流通路32gに可変絞り弁39を設けている。 (もっと読む)


【課題】伸縮ジブを垂下姿勢で伸長させる際に、ブーム先端部から吊下させたメインフックが伸縮ジブに干渉しないように行えるようにする。
【解決手段】基側ジブ41と先側ジブ42とを有した伸縮ジブ4を伸縮ブーム3のブーム先端部から垂下させ、ブーム先端部3bにメインフック62を吊下させたもので、先側ジブ42の先端部にサブフック72を過巻状態で衝合させた状態からサブウインチ7を巻上・巻下操作することで伸縮ジブ4を伸縮させ得るようにした伸縮ジブ付きクレーンを使用し、ブーム先端部3bから垂下させた伸縮ジブ4を所定角度範囲aだけ前方に振出した姿勢で、サブウインチ7の巻下操作と伸縮ブーム3の伸長操作とを行って、先側ジブ42を自重で伸長させるようにすることにより、伸縮ジブ4の伸長動作時にブーム先端部3bから吊下しているメインフック62が伸縮ジブ4に干渉しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】走行時に全高を低くすることのできるガイドシーブ機構を提供する。
【解決手段】車体に水平旋回可能に且つ起伏可能に設けられたベースブーム100の上面100Aの先端に、ワイヤロープWを案内するガイドシーブ121を設けたガイドシーブ機構110であって、ガイドシーブ121をベースブーム100に対して傾倒可能に設け、ベースブーム100が格納位置に移動された際にガイドシーブ121を自重によって倒し、該ベースブーム100が起仰された際に倒されているガイドシーブ121をワイヤロープWの張力によって起立させる。 (もっと読む)


【課題】サブワイヤーロープとジブ先端部に設けた外れ止めピンとが擦れるような動作を行えないように制御すること。
【解決手段】ジブ付きクレーンにおいて、現状のジブ対鉛直線角度を検出するジブ角度検出手段12と、ジブ先端部4bから鉛直姿勢で垂下しているサブワイヤーロープ71がジブ先端シーブ43から離間する直前のジブ姿勢でのジブ対鉛直線角度θを記憶しているジブ角度記憶手段13と、ジブ角度検出手段12で検出した現状のジブ対鉛直線角度がジブ角度記憶手段13で記憶しているジブ対鉛直線角度より小さい側にあるとき(又は現状のジブ対鉛直線角度がジブ角度記憶手段13で記憶しているジブ対鉛直線角度に達したとき)に、サブワイヤーロープ71と外れ止めピン46とが擦れるような作動を禁止する制御手段とを備えていることにより、サブワイヤーロープ71と外れ止めピン46とが不用意に擦れないようにできる。 (もっと読む)


【課題】ブーム着脱式クレーン車において、分離したブームを旋回台に組付けた後にブームの上面に沿って吊荷ロープを張設する必要があるが、作業員が吊荷ロープの先端部を持ってブーム上を歩行することで吊荷ロープを張設する作業は危険を伴うものであった。
【解決手段】車両1から分離したブーム3に、ブーム基端部からブーム先端部に達する長さを有した補助ロープ7をブーム上面に沿わせた状態で装着しておき、ブーム3を旋回台2に組付けた状態で補助ロープ7の基端部と旋回台2上のウインチ5に巻取られている吊荷ロープ6の先端部とを連結した後、補助ロープ7の先端側をブーム先端部3bを介して下方に引き降ろすことで、ウインチ5から巻解いた吊荷ロープ6をブーム上面に沿わせた状態で吊荷ロープ6の先端部をブーム先端部3bから垂下させるようにすることにより、吊荷ロープ6をブーム3に対して安全に張設できるようにした。 (もっと読む)


【課題】クレーンの旋回フレーム上でマスト下に搭載されたウィンチの取り外し作業をより容易に行えるようにしつつ、旋回フレーム上の装備品の設置スペースの大幅な削減及びそれら装備品のレイアウトの制約の大幅な増大を防ぐ。
【解決手段】マスト起伏用アダプタ8のアダプタ本体24は、アーム22が支持位置と退避位置との間でアダプタ本体24に対して相対的に変位可能となるようにそのアーム22を支持するアーム支持部24cとを有し、アーム22が支持位置にある場合には、アーム22は、マスト通常支持部24bが後方へ延びるようにアダプタ本体24が基準位置に配置されたときにそのマスト通常支持部24bよりも後方へ突出し、アーム22が退避位置にある場合には、アーム22の先端は、そのアーム22が支持位置にある状態でアダプタ本体24が基準位置に配置されたときのそのアーム22の先端の位置よりも前方の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】各連結部を形成する時間を短縮し且つ補助クレーンを必要としないクレーン吊り下げアセンブリの各部分同士を連結する方法の提供。
【解決手段】クレーン吊り下げアセンブリの部分同士を連結する方法であり、フレーム(53)を第一の部分に取り付け、フレームと前記アセンブリ内で使用する連結部材(74,94)との間に引っ張り部材(56)を連結し、前記引っ張り部材を動かして連結部材がピンを中心に該連結部材の第二の穴が第二の部分の部材の穴と整合する位置まで枢動するようにさせ、第二のピンを連結部材の穴と第二の部分部材の穴に通し、引っ張り部材を連結部材から外すようにする方法。また、ウインチ(54)を備えているフレームをクレーン吊り下げアセンブリの一部に取り付け、ウインチからのワイヤーロープを前記連結部材に連結させ、前記ウインチを作動させて前記連結部材を枢動軸線周りに枢動させ、前記連結部材を前記第二の位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】ガードポストの立ち上げや格納およびロック作業を容易に行なうことができるクレーン車用墜落防護工を提供する。
【解決手段】ガードポスト20〜22をメインブーム12と平行に倒した状態および垂直に立ち上げた状態の何れにおいても枢着ピン17〜19を結ぶ直線の一側に位置する各ガードポスト20〜22の下端部周辺位置にガードポスト20〜22と一体の第1の索具止着部29/34a,34b/41を設け、これらと対称となる位置に第2の索具止着部30/35a,35b/42を設ける。索具46〜49により相互に隣接するガードポスト20,21およびガードポスト21,22における第1の索具止着部同士と第2の索具止着部同士、もしくは、第1の索具止着部と第2の索具止着部とを接続し、基部側のガードポスト20の揺動に連動させて他のガードポスト21,22を一斉に揺動させる。 (もっと読む)


【課題】クローラベルトの分解作業を効率よくおこなうことができるクローラベルトの分解吊り具を提供する。
【解決手段】分解吊り具50は、クローラベルトのシューの両端に対応して平行に延びる二つの主材511を有する支持枠51と、支持枠51に開閉可能に設けられ、閉位置では分離されたクローラベルトの幅方向の両端をそれぞれ把持する把持具521、および、把持具521を回動可能に保持するために二つの主材511のそれぞれにおける二箇所に固着された保持部材522を有する把持機構52と、把持具521により分離されたクローラベルトの両端を把持した状態で分解吊り具50を吊り上げるために設けられたベルト吊り上げ用のロープ取付部53と、を備え、把持具521には、分解吊り具50のみを吊り上げるために把持具521の回動中心より外側において吊り具吊り上げ用のロープ取付部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】品質の高いクレーンポストを効率的に製造すること。
【解決手段】板材からクレーンポストの外板となる複数の部品を切り出す(ステップS101)。次に、切り出した部品に曲げ加工を施す(ステップS102)。そして、曲げ加工を施した部品を板継ぎすることによって(ステップS103)、クレーンポストの左側外板と右側外板とを製造する。次に、左側外板と右側外板との溶接対象部分を対向させるとともに、左側外板及び右側外板の長手方向が水平方向に沿うように、かつ溶接対象部分が鉛直方向下側となるように左側外板と右側外板とを設置する(ステップS105)。この状態で、溶接対象部分を溶接し(ステップS106)、溶接後の左側外板及び右側外板を回転させ(ステップS108)、反対側を溶接する(ステップS109)。 (もっと読む)


【課題】艇に固定された艇固定枠と係合するアタッチメントを取りはずすことなく装置の格納に要する空間を縮小することの可能な搭載艇揚降装置を提供する。
【解決手段】甲板DBに設置されて搭載艇と係合する吊索23を繰り込むクレーン体11と、搭載艇に固定された艇固定枠にクレーン体11の先端を係合するアタッチメント30とを備える搭載艇揚降装置であって、アタッチメント30の基端は、該アタッチメント30の回転軸25Aを中心とする回転が可能にクレーン体11の先端に支持され、アタッチメント30には、該アタッチメント30の基端から先端へ吊索23が挿通され、アタッチメント30の先端は、挿通された吊索23が巻き回される格納用シーブ40を備え、クレーン体11は、格納用シーブ40に巻き回された吊索23を繰り込む繰り込み部を備える。 (もっと読む)


【課題】分解した構成部品の運搬がより有利になり、基台上の空間について無駄を抑えて有効利用できる組立式クレーンを提供する。
【解決手段】分解及び組み立てが可能な組立式クレーン1であって、起伏ジャッキ7により起伏する組立式アーム8と、ワイヤ5の巻き出し及び巻き取りをするウインチ4と、電装品を制御する部品を収納した制御盤3と、吊り荷重側と反対側に設けたウエイト9と、基台2に立設して固定され、起伏ジャッキ7を支持する支持部材6a、6bとを備えており、制御盤3は、支持部材6b間に挟まれるように、基台2上に配置されており、支持部材6bは、ウエイト9の支持部材を兼ねており、基台2は分解可能である。 (もっと読む)


【課題】分解が可能で、載置面やベースフレームを変形させることがないジブクレーンを提供する。
【解決手段】環状のベースフレーム12上に旋回フレーム2を旋回自在に搭載し、旋回フレーム2上にクレーン構成部材を取付けたジブレクーンであって、旋回フレーム2が、中央フレーム2Aと第1フレーム2Bと第2フレーム2Cとからなり、中央フレーム2Aと第1フレーム2Bが着脱自在なピン連結機構75とステー支持機構81で連結され、中央フレーム2Aと第2フレーム2Cも着脱自在なピン連結機構75とステー支持機構81で連結されている。旋回フレーム2が中央フレーム2Aと第1フレーム2Bと第2フレーム2Cに分離できるので、設置現場への搬入や撤去が容易であり、かつ使用のための組立ても容易に行える。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を改善する移動式クレーンの補助リフトユニットの組み付けシステム及び組み付け方法を提供する。
【解決手段】補助リフトユニット10は、補助リフトユニットのフレームに組込まれ、且つ、補助リフトユニットをクレーンへ固定するように機能し、前記組み付けシステムは、前記補助リフトユニットのフレームおよび/または前記組み付け固定具16を組み付け位置へ動かすことができる組み付けユニット32,40を備えている。移動式クレーンの補助リフトユニットのための組み付け設備は、上記のような組み付けシステムと適切且つ/または適合する基礎28とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジブ連結装置のジブ連結具へのピンの取り付けを失念するミスをした場合にミス前の工程に戻す作業に要する時間及び労力を抑制する。また、ジブ張出工程でのジブの落下を未然に確実に防止する。
【解決手段】ロッド部71の端部に取り付けられるとともにロッド部71のロッド軸71aからずれた位置に配置されたジブ連結具80を備える。ジブ連結具80は、ジブ50が格納された伸縮式ブーム20が略水平に配置された状態で、ロッド軸71a回りに回動してジブ取付軸37に下方側からはめ込み可能に形成されているとともに、はめ込んだジブ取付軸37よりも上方側にピン孔82が形成されている。 (もっと読む)


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