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Fターム[3F303CB07]の内容

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【課題】かごの停止時における被検出体検出器の被検出体に対する位置が正常であるか否かの診断を行うことができ、コストの低減化を図ることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】ドアゾーン位置検出装置26は、昇降路1内に設けられたプレート27と、かご2に設けられ、プレート27を検出するプレート検出器28とを有している。巻上機5には、かご2の移動距離及び速度のそれぞれを検出するための巻上機エンコーダ15が設けられている。診断装置41の演算比較部は、位置検出装置26及び巻上機エンコーダ15からの情報に基づいて、かご2の速度が0であるときと、プレート検出器28の検出及び非検出が切り替わるときとの間におけるかご2の移動距離を求め、求めた移動距離と基準値とを比較する。診断装置41は、演算比較部の算出結果に基づいて、かご2の停止時におけるプレート検出器28のプレート27に対する位置を診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降路内の異物等によって誤検出が起きることのないエレベータ着床装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光を射光する射光部21および光を受光する受光部22を有する着床検知器20と、射光部21および受光部22の前面にそれぞれ備えられ、それぞれ所定偏光方向の光を透過させる偏光フィルタ28と、乗りかご5が乗場101に着床している状態で着床検知器20と対向するように設けられ、射光部21に備えられた偏光フィルタ28を透過した光が受光部22に備えられた偏光フィルタ28を透過するように光を偏光させて反射する反射部29を備える着床検知板27と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でシーブ溝の摩耗量を正確に計測することができるエレベータの綱車摩耗量測定装置を提供する。
【解決手段】かご8を懸架する巻上ロープ6が巻掛けられる溝部を有する綱車4及び綱車4を回転させるモータ2を有する巻上機と、綱車4の回転量を検知しこの回転量によりかご位置を検知するかご位置検知手段18aと、かご8に設けられた着床検知装置9と、着床検知装置9によって参照される昇降路7内の被参照手段11と、被参照手段11の昇降路位置を記憶する記憶手段17と、昇降路位置及びかご位置により、かご8が予め定められた基準距離を移動したことを検出し、かご8がこの基準距離を走行している間に発生した綱車4の回転量を検知する綱車回転量検知手段19と、この綱車4の回転量により綱車4の溝部の摩耗量を推定演算する算出手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速に移動する移動体の位置及び速度を検出することができる移動体の位置・速度検出装置を得る。
【解決手段】移動体72に搭載され、移動体の運動を制御する制御部73に接続されて、移動体を制御するための位置及び速度を検出する位置・速度検出装置70であって、移動体周辺に存在する静止した静止構造物71に光を照射する光源74と、静止構造物の表面画像を撮影する第1のカメラ75及び第2のカメラ76と、移動体が静止している場合には第1のカメラ及び第2のカメラの撮影範囲が少なくとも一部オーバーラップするように設置されたハーフミラー77と、第1のカメラ及び第2のカメラの画像データにより移動体の位置及び速度を検出する画像処理部79とを備えており、第1のカメラと第2のカメラの画像取り込み開始時間が異なる。 (もっと読む)


【課題】据付作業,保守点検作業をより簡単にすると共に、乗りかごの位置を確実に検出し、長尺物が長周期地震により大きく振動しても引っ掛からない、より安全性を高めたエレベータシステムを得る。
【解決手段】乗客が乗降可能である領域を示すドアゾーンを検知するエレベータシステムにおいて、乗りかご100側に設けられ、昇降方向に所定距離だけ離され、かつ乗り場側に対向して設置された2個の位置検出センサ1,2と、乗りかごの現在位置がドアゾーン内あるいはドアゾーン外に位置しているかの判定結果を記憶する現在位置記憶手段と、を備え、2個の位置検出センサ1,2のいずれかの出力が得られた場合、現在位置記憶手段に記憶された判定結果を反転する。 (もっと読む)


本発明は、エレベーターの現位置を演算してユーザーにエレベーターが位置している階情報を提供するエレベーターの階運行情報の表示装置に関するものであり、既存のエレベーター駆動システムと電気的に接続されないことから、表示装置の取付工程が簡素で且つ容易であり、しかも、エレベーターごとに異なるプロトコルが用いられても、統合的に実現することが可能になるという効果を提供する。
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【課題】エレベータの乗りかごが乗場ホールに着床したことを確実に検出できるエレベータの着床検出装置を提供する。
【解決手段】その表面に複数の異なる色彩部分12a〜12cが上下方向に並設されている、昇降路にそれぞれ固定されたかご位置検出部材12と、色彩部分12a〜12cの色彩を認識する、乗りかごに設けられた色彩認識センサ11と、色彩認識センサが認識した色彩とその色彩の色彩部分の昇降路内における上下方向位置とを対比することにより乗りかごの上下方向位置を判別する判別手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 迅速かつ安全であって、安全用の構成部品への負荷を緩和するエレベータ用電気安全システムを提供することである。
【解決手段】 エレベータかご(2)を駆動するモータ(21)に接続される制御装置(1)を備えるエレベータ用電気安全システムが提供される。この安全システムは、安全制御装置(10)と、前記制御装置(1)が、少なくとも1つのセンサ(4,5,5’,6,7,9)からデータを受信するバスノードとの通信を可能にするバス(3)と、を備え、前記制御装置(1)は、前記モータ(21)が停止することにより前記安全制御装置(10)によって開放状態にすることが可能な安全回路(11)との通信が可能で、前記安全回路(11)が前記モータ(21)の停止を前記制御装置(1)に通知する手段を有する、あるいは、前記モータ(21)の停止が前記バスノードから前記制御装置(1)へ送信されるデータに基づいて前記制御装置(1)により検出可能である。 (もっと読む)


【課題】乗りかごが終端階に接近したことを確実に検出できるようにしつつその構造を簡単なものとしたエレベータの終端階検出装置を提供する。
【解決手段】昇降路の頂部および底部にそれぞれ固定されるとともに、その表面にそれぞれ異なる色彩の色彩部分11a,12aを有する少なくとも2つの被検出部材11,12と、色彩部分11a,12aの色彩を認識する、乗りかご2に設けられた色彩認識センサと20と、色彩認識センサ20が認識した色彩と被検出部材11,12の昇降路内における上下方向位置を判別する判別手段21とを備える。乗りかご2に設けるセンサは一つでよいから、従来の装置に比較してその構造が簡単であり、取付けや調整を容易に行うことができるばかりでなく、取り付けに必要なスペースもわずかで済む。 (もっと読む)


【課題】
エレベータの位置検出装置において、信頼性の向上と高精度化のより一層の両立を図る。
【解決手段】
乗りかご100が昇降する昇降路に被検出体8を設け、乗りかごに設置された位置検出器で被検出体を検出することにより、乗りかごの位置を検出するエレベータの位置検出装置において、乗りかご100に設置され、被検出体8を検出する第1位置検出器1と、第1位置検出器1とは検知方式が異なり、乗りかごの位置を検出する第2位置検出器2と、を備え、第2位置検出器2の検出信号が得られる場合、第1位置検出器1の検出信号を有効とする。 (もっと読む)


【課題】
エレベータの位置検出装置において、対向設置した光電式検出器および被検出板を利用して簡便に検出器の早期の劣化検出をする。
【解決手段】
検出器には光電式の測距型のものを利用する。また早期の劣化検出の出力を得る被検出板において、乗りかごの位置を検出するための被検出面から水平に一定距離はなれた位置に性能劣化を早期検出するための被検出面を設ける、または反射率の異なる材料か塗料を利用することにより、乗りかごの位置を検出する被検出面とは差がある出力を得る構成とする。
【効果】
エレベータの通常運転中に、光電式検出器の汚れ、経年などによる劣化を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】
昇降路を広くすることなく調速機に速度検出手段を設けることのできるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】
テンションプーリ13を、かご8がピット50に設けられた緩衝器30に接触した位置より下方になるように設け、かつ、テンションプーリ13の固定軸18に設けられるブラケット19に一片が取付けられ、他片がテンションプーリ13の上方を跨ぎ固定軸18の反突出側に位置するU字形ブラケット20を設け、一方、テンションプーリ13に、反固定軸側に突出する回転軸24を備えた連結体22を設け、更に、U字形ブラケット20の他片に、回転軸24の回転を検出してかごの位置あるいは速度を検出するエンコーダ16を備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごまたはカウンターウエイトの位置および速度を正確に算出することができ、これにより乗りかごまたはカウンターウエイトを安全に制御することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステムは、エレベータの乗りかご12と、乗りかご12を昇降路11内で昇降させる巻上機32と、乗りかご12にメインロープ25を介して連結されたカウンターウエイト18とを有している。また乗りかご12またはカウンターウエイト18の加速度を検出する加速度センサ16a、16bが設けられ、加速度センサ16a、16bに制御装置26が接続され、制御装置26は、加速度センサ16a、16bから送信された乗りかご12またはカウンターウエイト18の加速度を2回積分することにより、乗りかご12またはカウンターウエイト18の位置を正確に算出する。 (もっと読む)


【課題】
より高行程,高速化されたエレベーターであっても、着床精度を向上することにある。
【解決手段】
昇降路内の複数の階床を移動する乗りかご1と、釣り合いおもり3と、この両者を移動させるためのメインロープ2と、メインロープ2に駆動力を伝える綱車4と、綱車4を駆動する駆動装置6と、駆動装置6を制御する制御装置10と、を有する着床制御装置付きエレベーターにおいて、メインロープ2の伸縮量を含めて乗りかご1の位置を検出し、着床予定階の位置と乗りかご位置との差により着床予定階までの走行残距離を求め、求めた値により駆動装置6を制御する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの事故の場合に、乗りかご位置がどの階の付近であるかを迅速に保守作業員に知らせることである。
【解決手段】かご位置知らせシステム10は、作業者8が携帯するIDカード20、各乗場に設けられるIDカード読取器22と昇降表示器40、主制御装置50、かご位置検出手段を含む。主制御装置50のCPU52は、事故判断モジュール60、乗りかご位置取得モジュール62、作業者階特定モジュール64、判断部66、判断結果を作業者階の昇降表示器40に出力させる出力部68とを含む。ここで判断部66は、乗りかごの停止位置が作業者階と一致するか否か、乗りかごの停止位置が作業者階に対し上層階側か下層階側か、一致している場合に、乗りかごの位置と作業者階の設定停止位置との差が許容範囲である閾値範囲を超えるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】保守員の手間が少なくなり、点検時間が短縮されるエレベータリモート点検システムを提供する。
【解決手段】エレベータリモート点検システムは、予め点検対象の機器に付けられたカメラ位置決め用マークを含む比較用映像データと比較用映像データを撮影したときのかご位置が予め記憶され、点検対象の機器が指定されたとき点検対象の機器に対応するかご位置にかごが配車され、かご位置にかごが配車されたときに取り込まれた当該点検対象の機器の映像データのカメラ位置決め用マークが当該点検機器の比較用映像データのカメラ位置決め用マークと重なるカメラワークの条件が求められ、取り込まれた映像データの当該点検機器のカメラ位置決め用マークが当該点検機器の比較用映像データのカメラ位置決め用マークと重なったときに取り込まれた映像データを遠隔端末に送られる。 (もっと読む)


【課題】多数の建物及びエレベータに取付けられた振動センサの振動データを収集し解析し、ユーザその他の公共機関で必要とする情報を作成し提供することにある。
【解決手段】建物1の各エレベータ2の乗りかご7に設置される振動センサ10と、この振動センサ10から出力される振動信号を受信するビル監視装置20とを備え、このビル監視装置20は、振動センサ10からの振動データを収集し蓄積する実績データ蓄積手段22aと、この蓄積された時系列的な振動の加速度データからエレベータの位置情報を求めて、この情報と振動のデータの対のデータ群を統計解析するデータ解析手段22bと、この解析データから乗りかご7の正常運転時の正常振動と乗りかごを含むエレベータの故障・異常振動とに分離する正常・異常振動分離手段22cとを設け、建物の建築ユーザ等に故障・異常状態を提供可能とするビルの監視システムである。 (もっと読む)


【課題】
乗りかごの位置や速度を高精度に検出し、信頼性を高める。
【解決手段】
昇降路1に沿って設置され音響信号を伝播する音響信号伝導体3と、昇降路1に沿って設置され電波信号を受信する漏洩同軸ケーブル7と、乗りかご2に、かつ音響信号伝導体3に近接するように取り付けられ音響信号を検出して電気信号に変換する信号検出器9と、乗りかご2に、かつ漏洩同軸ケーブル7に近接するように取り付けられ漏洩同軸ケーブル7へ電波信号を発信する信号出力アンテナ10と、音響信号伝導体3の一端から音響信号を送出する信号入力器5と、を備え、信号入力器5で呼び出し信号として音響信号を送り出し、信号検出器9で検出して電波信号を信号出力アンテナ10から発信し、漏洩同軸ケーブル7で応答信号として受信する。 (もっと読む)


エレベータシステムは、超広帯域(UWB)技術を内蔵して、エレベータシステムの特性及び特徴を監視及び制御し、エレベータの乗員とエレベータのユーザからの入力とを感知する。UWBセンサは、解析する目的で、センサからローカルプロセッサ又はリモートプロセッサにデータ及びコマンドを通信するために、エレベータかごと通信して配置される。代替的に、UWBセンサを用いて、エレベータかご、かご駆動機構、かご制御システム、又は他の送り先にコマンドを通信する。一実施形態では、UWBセンサは、エレベータかごのドアと非常に近接して設置され、ドアの間にいる人又は物体の存在を検出する。占有センサが、エレベータかごの床、天井、又は壁に配置されて、かごの占有率を感知することができる。UWBセンサは、エレベータ呼び出しボタンの非常に近くに実装されて、エレベータ呼び出しボタン又はエレベータ乗り場に接近している乗客を追跡することもできる。別の実施形態では、UWBセンサを用いて昇降路内のエレベータかごの位置を検出及び追跡することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の乗りかごの位置を高精度に検出し、輸送効率を安全に高め、マルチカーエレベータとして機器の干渉を防止してより信頼性の高いものとする。
【解決手段】第1の音響信号伝導体4aの測定側に設けられ、音響信号を発生させる塔内入力器5aと、第2の音響信号伝導体4bの測定側に設けられ音響信号を検知する塔内検出器6bと、それぞれの乗りかごに設けられたかご上検出器7aと、乗りかごに設けられたかご上入力器8aと、を備え、塔内入力器5aより呼び出し信号を発生し、かご上検出器7aで検出後、かご上入力器8aから第2の音響信号伝導体4bに対して応答信号を発生し、乗りかご1の位置を求める。 (もっと読む)


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