説明

Fターム[3F303CB15]の内容

エレベーターの表示装置及び信号装置 (8,039) | 検出、推定、予測 (2,122) | カゴ位置検出 (414) | 位置検出方法(検出装置) (246) | 検出器の取付位置、取付方法、検出回路 (57)

Fターム[3F303CB15]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】使用状況に拘わらずガイドレールへのローラの押し付け力を安定させて高精度に乗かごの速度を検出でき、ローラの摩耗が少なくて耐久性の向上を図り得るエレベータ用速度検出装置を提供する。
【解決手段】この速度検出装置では、第1の揺動腕14の上端側に設けられて可動ベース25aを軸支する軸とベース25aに設けられて第1のローラ6を軸支する回転軸26とが一つに重なる位置に配置されると共に、揺動腕14の上端側に配置された軸が回転軸26による共通軸としてベース25aとローラ6とを軸支しており、ベース25aに軸支された回転防止部材となる第3の揺動腕23の下端側は、揺動腕14と並行に乗かごに軸支された構造であることにより、揺動腕14の上端側の回転軸26と揺動腕23の上端側の軸24との2点で軸支されたベース25aは、揺動腕14の回転時に揺動腕23が同じ角度で回転し、乗りかごに対して常に並行を保つ。 (もっと読む)


【課題】点検作業の効率化を図ることができるエレベータ着床装置用隙間寸法点検装置を得る。
【解決手段】かご1に設けられた磁気センサ21と昇降路に設けられた着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法点検装置3であって、かご1に設けられ、磁気センサ21に対向する着床プレート22の端面が含まれるように撮影するカメラ31と、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の位置に基づいて、着床プレート22の幅方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定し、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の幅方向の大きさに基づいて、着床プレート22の奥行方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法測定装置321と、隙間寸法測定装置321の測定結果を記憶する記憶装置323とを備えている。 (もっと読む)


【課題】格別な装置を追加することなく、エレベーターの点検作業時に着床精度の異常箇所が一目で分かるエレベーター用制御装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1に搭載された位置検出センサ80と、昇降路内に配置され前記位置検出センサによって検知される被検出体81〜83を備え、乗りかごの位置を検出するエレベーター用制御装置において、前記位置検出センサは、乗りかごに並設搭載された4つのセンサユニット80A〜80Dを備え、前記被検出体は、それぞれが、かご下に並設された4つの前記センサユニットのうちの少なくとも2つのセンサユニットによって同時に検出される複数の被検出ユニット81a〜81d、82a,82d、83a〜83dを備え、少なくとも2つの前記センサユニットの出力タイミングのずれに応じて異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごの位置を検出するために、昇降路内の所定位置に位置表示体としてデジタル情報を表す遮蔽板31,32,33を配置し、乗りかご側に光電センサ20(21−1〜4)を搭載する。このとき、遮蔽板の少ないデジタル情報数で、多くの位置情報を区別して検出する。
【解決手段】各階床1〜nを示すための遮蔽板31−1〜31−nには、4列,2行のデジタル情報を表すようにし、これらの遮蔽板によって、光電センサ20(21−1〜20−4)にて得られたデジタル情報と、エレベータ乗りかごの運転方向情報とを組み合わせて位置を判定するようにすることで、方向別で、対称性を持ってしまうデジタル情報でも、異なる位置情報として活用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減化を図ることができるとともに、かごの位置の検出精度の低下を抑制することができるエレベータのかごを得る。
【解決手段】エレベータのかご2は、縦柱16を有するかご枠11と、かご枠11に支持されたかご室13とを有している。縦柱16は、縦柱本体23と、縦柱本体23と一体に形成され、昇降路1内の位置スイッチ9を操作するカム24とを有している。縦柱本体23の少なくとも一部とカム24とは、共通の原料部材を塑性変形させることにより一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】昇降路寸法を測定するに、装置が大掛かりであり、また必要部位の寸法を測定までに時間がかかり、さらにかごの揺れにより水平方向の測定距離に誤差が生じるおそれがある。
【解決手段】この発明に係るエレベーター昇降路寸法測定装置は、ガイドレール2上を回転する基準面用ローラ6aと、昇降路壁面3上を回転する測定面用ローラ6cと、この測定面用ローラ6cと基準面用ローラ6aとを連結した継手6bとを備え、継手6bは、基準面用ローラ支持部8と、測定面用ローラ6cを調整・付勢部11を介して支持した測定面用ローラ支持部9と、ローラ間調整部10とを有し、基準面用ローラ6aの回転数より、昇降路の高さ位置を検出し、測定面用ローラ6cの伸縮量により、この高さ位置における昇降路の水平方向の距離を検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転センサの温度上昇に伴い検出角度に誤差が生じても、安価で簡単な方法で、検出角度を補正して正常な運転を継続する。
【解決手段】制御装置15は、同期電動機の通電時間を時間積分する時間積分部42と、この電流積分値から同期電動機の発熱に伴う回転センサの温度上昇度を算出する温度算出部43と、温度上昇度に基づいて回転センサの検出角度のずれ量を求め、そのずれ量を補正して同期電動機の駆動系に与える補正部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】故障号機から出力されるかご位置パルスが異常である場合、故障号機のかごの正確な停止位置を取得できない。
【解決手段】一実施形態によれば、かご5、24と、反射板39、40と、側壁面17、51に光軸を向けた光ビームを投光し、側壁面17、51及び反射板40、39により反射された光を受光する反射型のセンサ6、36と、センサ6、36をオンオフ駆動し、受信光の光量の変化及びこの受信光の入射角の変化を検知するセンサ制御回路37、38と、各かご5、24を昇降駆動し各かご位置信号を出力する巻上機7、28と、エレベータ号機1、2の運転制御を行い、かご24を被救出かごとし、かご5を救出かごとして救出運転を行う運転制御部9、27とを備え、運転制御部9はセンサ6から投射光ビームを出力させながらかご5を走行させ、センサ6が光量の変化及び入射角の変化を検知した位置でかご5を停止させるエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降路内の異物等によって誤検出が起きることのないエレベータ着床装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光を射光する射光部21および光を受光する受光部22を有する着床検知器20と、射光部21および受光部22の前面にそれぞれ備えられ、それぞれ所定偏光方向の光を透過させる偏光フィルタ28と、乗りかご5が乗場101に着床している状態で着床検知器20と対向するように設けられ、射光部21に備えられた偏光フィルタ28を透過した光が受光部22に備えられた偏光フィルタ28を透過するように光を偏光させて反射する反射部29を備える着床検知板27と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルや押え金具によるスイッチの上下移動範囲の制限をなくすことができ、スイッチの取付位置の設定や調整を容易かつ広範囲に行うことができるエレベータの位置検出装置を提供する。
【解決手段】建物の昇降路の上端部及び下端部には、それぞれ位置検出装置1が設けられている。位置検出装置1は、スイッチ取付部材2、複数のスイッチ3A,3B、複数のボルト4A,4B、複数の絶縁部材5W〜5Z、複数の導電部材6W〜6Z、複数の電極ピン、スイッチ側コネクタ8、及び複数のプラグ9U〜9Zを有している。スイッチ3Aは、ボルト4Aを摺動軸として長孔2cの内周面に沿って摺動可能である。スイッチ3Aの摺動に伴って、電極ピンのそれぞれは、導電部材6W,6Zのそれぞれと接触した状態で、導電部材6W,6Zのそれぞれに沿って摺動される。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、更なる適正な乗りかごの着床検出が望まれている。
【解決手段】実施形態のエレベータ着床装置は、検出装置と、制御装置とを備える。検出装置は、昇降路又は当該昇降路を昇降する乗りかごの一方の相互に離間した位置に設けられる複数の非接触式の検出器が、前記昇降路又は前記乗りかごの他方に前記複数の検出器とそれぞれ対応して設けられる複数の被検出体を検出する。これにより、検出装置は、前記乗りかごが予め定められた着床位置に着床したことを検出する。制御装置は、前記複数の検出器のうち、少なくとも1つが異常で、かつ、少なくとも1つが正常である場合に、前記乗りかごの通常の運転制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、第1のホールセンサ(42)を有し、かつ少なくとも1つの床位置特性を検出するために提供される少なくとも1つの第1のセンサユニット(18)と、床信号(54)を発生させるために、床位置特性を評価するために提供される評価ユニット(50)とを含む、リフトシステム(10)の床位置検出装置に関する。本発明によれば、センサユニット(18)は、少なくとも1つの第2のホールセンサ(46)を含み、評価ユニット(50)は、床信号(54)を発生させるために、少なくとも2つの床位置特性を評価するために提供される。
(もっと読む)


【課題】高速に移動する移動体の位置及び速度を検出することができる移動体の位置・速度検出装置を得る。
【解決手段】移動体72に搭載され、移動体の運動を制御する制御部73に接続されて、移動体を制御するための位置及び速度を検出する位置・速度検出装置70であって、移動体周辺に存在する静止した静止構造物71に光を照射する光源74と、静止構造物の表面画像を撮影する第1のカメラ75及び第2のカメラ76と、移動体が静止している場合には第1のカメラ及び第2のカメラの撮影範囲が少なくとも一部オーバーラップするように設置されたハーフミラー77と、第1のカメラ及び第2のカメラの画像データにより移動体の位置及び速度を検出する画像処理部79とを備えており、第1のカメラと第2のカメラの画像取り込み開始時間が異なる。 (もっと読む)


本発明は、エレベーターの現位置を演算してユーザーにエレベーターが位置している階情報を提供するエレベーターの階運行情報の表示装置に関するものであり、既存のエレベーター駆動システムと電気的に接続されないことから、表示装置の取付工程が簡素で且つ容易であり、しかも、エレベーターごとに異なるプロトコルが用いられても、統合的に実現することが可能になるという効果を提供する。
(もっと読む)


【課題】油圧エレベータの昇降路内での運行用の信号を発生させ、エレベータを連続停止させることなく、リニューアル工事の進行を円滑にする。
【解決手段】油圧エレベータの昇降路内において各階に取り付けられる、(1)各階におけるかごの位置を検出する位置検出スイッチ、(2)移動中のかごの位置表示を切り替える位置表示切り替えスイッチ、(3)所望の階にかごを着床させる際に上昇中のかごを制御する上昇時減速開始スイッチ、(4)所望の階にかごを着床させる際に下降中のかごを制御する下降時減速開始スイッチ、の各出力信号と同等の信号を、かごの上下移動に伴って擬似的に発生する信号入出力制御装置。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図ることができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】エレベータ用位置検出装置1は、第1の位置検出装置16と、第2の位置検出装置17とを具備する。第1の位置検出装置16は、乗籠4に固定された第1の検出用部材21と、昇降路3内に設置された第2の検出用部材22とを有し、乗籠4の位置を検出する。第2の位置検出装置17は、乗籠4に固定された第3の検出用部材25と、昇降路3内に設置された第4の検出用部材26とを有し、第1の位置検出装置16とは独立して乗籠4の位置を検出する。第2の検出用部材22は、ガイドレール6または昇降路3の内壁3aに固定されている。第4の検出用部材26は、第2の検出用部材22に固定されて昇降路3内で支持されている。 (もっと読む)


【課題】経年変化に対しても、かごの位置や速度の検出精度を維持するとともにこの位置や速度に基づく信頼性の高いエレベータ制御装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御装置は、エレベータの昇降路内を昇降するかごの位置や速度を検出する検出装置を備えるエレベータ制御装置において、上記かごを上記昇降路内のガイドレールに対して案内する支持装置と、上記かごに対して変位可能に支持されるととともに上記ガイドレールに案内され且つ上記検出装置を支持するレール保持体と、上記検出装置からの情報に基づいてエレベータの運転を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建築物の構造に依存せず、エレベータの長尺物の昇降路機器への引っ掛かりを防止することができるエレベータの長尺物引っ掛かり防止装置を提供する。
【解決手段】エレベータの昇降路1内に設けられ、エレベータのかご4の両側又は釣合オモリ6の両側を鉛直方向に案内するガイドレールと、水平投影面上でかご4を囲むように、無端状に形成されてガイドレールに固定され、昇降路機器を支持した支持体16とを備える構成とした。これにより、エレベータの長尺物の昇降路機器への引っ掛かりが防止される。 (もっと読む)


【課題】
塵埃や油の飛沫の多いエレベーター環境下で光学式センサを用いる際、光学窓若しくはレンズ,ミラー等の汚れを、簡便な手法で防止する。
【解決手段】
一方の端部に外部流体と接する開口部を有し、他方の端部に光学窓0206を有する鏡筒0207と、該鏡筒に対し熱対流を生成せしめる手段を有する。 (もっと読む)


【課題】
エレベータの位置検出装置において、信頼性の向上と高精度化のより一層の両立を図る。
【解決手段】
乗りかご100が昇降する昇降路に被検出体8を設け、乗りかごに設置された位置検出器で被検出体を検出することにより、乗りかごの位置を検出するエレベータの位置検出装置において、乗りかご100に設置され、被検出体8を検出する第1位置検出器1と、第1位置検出器1とは検知方式が異なり、乗りかごの位置を検出する第2位置検出器2と、を備え、第2位置検出器2の検出信号が得られる場合、第1位置検出器1の検出信号を有効とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 57