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Fターム[3F303EA03]の内容

Fターム[3F303EA03]に分類される特許

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【課題】データ伝送に必要な電力を確保でき、故障診断に必要なセンサのデータを分割するとこなく外部に確実に伝送する。
【解決手段】エレベータ設備内の故障診断対象機器の1つである乗りかご101に故障診断に必要なデータを計測するためのセンサ6aが設置される。この乗りかご101にエレベータ運転中の振動を利用して発電する振動発電素子5aと、この発電素子101によって得られた電力をセンサ6aの駆動電力として蓄えると共に、センサ6aによって計測されたデータを収集して外部の監視装置1に無線ネットワークを介して伝送するデータ収集装置4aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】かご内に不審者が同乗するのを阻止し、犯罪の危険を未然に防止する。
【解決手段】予めエレベーター利用許可者にはRFタグ9を携帯させ、エレベーター乗場にて、RFタグを認証できた認証人数と、乗場に設置したカメラと画像処理装置からなる待ち客数検出装置12で検知した待ち客数とを比較する。待ち客数が認証人数より多いときは、不審者13が居ると判断して、エレベーターの使用を抑制または禁止させ、報知装置を起動して、かご内に不審者が同乗するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】現場にて電波状況を考慮してセンサを適切に設置でき、その設置後の初期化やデータ収集を無線により確実に行う。
【解決手段】本システムはエレベータ設備内の少なくとも1つの保守対象機器(乗りかご2等)に設置され、保守対象機器の故障診断に必要なデータを計測する無線センサ端末11と、エレベータ設備内の任意の箇所に設置され、無線センサ端末11によって計測されたデータを無線通信により収集するデータ収集装置12とからなる。データ収集装置12は保守員Aが所持する携帯無線端末15との間の無線通信により電波強度を測定する電波強度測定機能を備え、保守員Aが無線センサ端末11を設置する際に上記電波強度測定機能により測定された電波強度を無線センサ端末11の設置場所の電波強度として携帯無線端末15に送信する。 (もっと読む)


【課題】乗客自身がどのエレベータに乗車すべきと指示されたかを瞬時に記憶する必要のないエレベータ表示システムを得る。
【解決手段】広域ネットワーク7上に設置された個人特定記号管理サーバ8に、複数の乗客を特定する記号データをあらかじめ登録しておき、乗場認証装置6で乗客を認証したときに、群管理装置3は、認証した乗客に対する割当号機を決定し、表示制御装置4は、認証した乗客のIDや行先階などの個人情報に基づき、個人特定記号管理サーバ8に管理された記号データを取得し、認証した乗客の記号データを割当号機の乗場表示装置1に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 従来は、保守員の点検作業後、次回の点検予定日以前でも異常を検出した時点で発報する。
【解決手段】 この発明に係るブレーキ診断装置は、エレベータ巻上機の電磁ブレーキのプランジャーの上部および励磁コイルカバーの上部に設けられ、励磁コイルの励磁制御によるプランジャーの上下運動のストロークを回転運動の回転量に変換する運動変換手段と、運動変換手段に変換された回転運動の回転量を検出し、検出した回転量に基づいて、エレベータ巻上機の電磁ブレーキの状態を診断する診断手段と、診断手段がエレベータ巻上機の電磁ブレーキの状態に異常があることを診断したとき、所定の連絡先に保守点検の要請を発報する発報手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】停電灯を点検するための専用の監視装置を必要とせずに、乗りかご内に設置された停電灯の点灯状態を正確に検出する。
【解決手段】乗りかご3はかご内照明機器21の電源が停電したときにバッテリ25の電力により点灯する停電灯23と防犯用の監視カメラ26を備える。エレベータ制御装置1は停電灯23の点検時にかご内照明機器21の電源を遮断し、バッテリ25に切り替えて停電灯23を点灯させるエレベータ制御部11と、停電灯23を点灯させたときの乗りかご3内の画像を監視カメラ26から取得して記憶する画像記憶部12と、この画像記憶部12に記憶された画像と予め停電灯23の正常点灯時に撮影した基準画像とを比較して、停電灯23の異常の有無を判定する停電灯状態判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に自力で避難することが困難な人がいる場所を救助者に把握させ、速やかに避難することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生時に積極的にエレベータを使用する場合、既存の固定的な操作パネルでは災害に対して適切な対応が困難である。本実施形態のエレベータシステムは、乗り場操作盤及びかご内操作盤にタッチパネルを採用することで、全く異なる機能を要求されるシチュエーションに対しても、ボタンやスイッチの数を増やすことなく柔軟な対応ができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータに設置された各種センサでは検出できないような異常についても、その発生を安価かつ簡潔な構成で予測することができるエレベータの故障予測装置を提供する。
【解決手段】エレベータの故障予測装置において、エレベータの利用者の操作を受け付ける操作表示部を有し、前記エレベータの運行動作について前記利用者が感知した異常な現象を、前記操作表示部を操作することにより複数の項目から選択して異常情報として入力可能に構成された操作表示装置と、前記操作表示装置に入力された前記異常情報に基づいて、前記エレベータの故障発生を予測する故障予測部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非常時に、音声通話や文字通信などを併用しかごと外部間で多重に通信を可能とすることで、あらゆる乗客が外部へ意思疎通を図ることができる非常通報装置を得る。
【解決手段】 かご内に設けられ、昇降路外のインターホン親機と接続されたインターホン子機と、かご内に設けられ、インターホン親機とインターホン子機とを通話状態に設定した場合にインターホン子機から送信される通話中信号に基づいて、子機側タッチパネル表示部を昇降路外と筆談可能な画面に切り替え、子機側タッチパネル表示部に入力された情報を昇降路外に転送する子機側タッチパネル制御部と、昇降路外に設けられ、通話状態に設定した場合にインターホン親機から送信される通話中信号に基づいて、親機側タッチパネル表示部をかご内と筆談可能な画面に切り替え、親機側タッチパネル表示部に入力された情報をかご内に転送する親機側タッチパネル制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの物件毎に固有の物件データを用いてエレベータ制御装置に対する不正アクセスを防止する。
【解決手段】エレベータ制御装置11の主制御部21には、外部から通信回線12を介してアクセスがあったか否かを確認するアクセス確認部21aと、外部からのアクセスが確認された場合に、現在の乗りかごの位置を示すかご位置データをアクセス元に送信して、上記かご位置データに関連したパスワードを要求するパスワード要求部21bと、パスワード要求に対する応答データの正当性を判定する正当性判定部21cと、判定結果に応じて外部からのアクセスを許可あるいは禁止する主制御部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】同一ビルに複数台のエレベータを設置する場合、エレベータ遠隔装置にコストが高いモデム部分を複数準備する必要がない安価なエレベータ遠隔監視システムを得る。
【解決手段】同一ビル1に設置された複数台のエレベータ2a,2bを遠隔監視するエレベータ遠隔監視システムであって、かご内の乗客による管理センター9への通話音声データと、エレベータ2a,2bの動作状況を表すエレベータ動作状況データとを混合させて管理センター9の通信装置10へ送信するエレベータ遠隔監視装置を備え、エレベータ遠隔監視装置を、複数台のエレベータ2a,2bのそれぞれを遠隔監視する複数台の子機20a,20bと、子機20a,20bのそれぞれに接続される1台の親機22により構成し、親機22と子機20a,20bとの間のデータ通信を共有すると共に、子機20a,20bの1台が管理センター9の通信装置10と通信を行う。 (もっと読む)


【課題】グリスの硬化を検出することのできるエレベータロープのグリス硬化検出装置を提供すること。
【解決手段】ローラ21と、ロープ接触部28と、カム40と、引張バネ45と、ロック機構50と、を備える。ローラ21は、巻上機4を駆動させることにより乗りかご15を昇降させることができるエレベータロープ18に押し当てられ、乗りかご15の昇降時のエレベータロープ18の動きに伴って回転可能になっている。カム40は、エレベータロープ18に接触するロープ接触部28の一部を形成すると共に、ローラ21の中心軸22が位置する方向に移動可能になっている。引張バネ45は、カム40に対して、径方向において中心軸22が位置する方向に付勢力を付与するものである。ロック機構50は、カム40が、ロープ接触部28のカム40以外の部分に対して中心軸22が位置する方向の反対方向に突出した場合にカム40の移動を規制するものである。 (もっと読む)


【課題】保守員派遣システムにおいて、情報センタの監視員が、到着予定時刻より前に保守員の遅延を把握できるようにする。
【解決手段】情報センタ16は、GPSで携帯端末28から保守員の位置情報を検出する保守員の位置情報検出部30と、建物14の位置情報と保守員の動静情報と到着予定時刻を記憶する記憶部22とを有する。さらに、情報センタ16は、到着予定時刻よりも所定時間前になったことを判定する時間判定部32と、所定時間前になった場合、この所定時間と、保守員及び建物14の位置情報と、保守員の動静情報とに基づいて保守員が到着予定時刻より遅延するか否かを判断する遅延判断部34と、遅延判断部34により保守員が遅延すると判断された場合、その旨を監視員に報知する報知部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】安全性をより向上させること。
【解決手段】昇降路内に配置される乗りかごと、乗りかごを支持するメインロープの一端が固定されるロープヒッチ部にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するロープヒッチ荷重検知装置と、乗りかごのかご床にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するかご床荷重検知装置と、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号とかご床荷重検知装置の荷重信号とに基づいて巻上機の駆動を制御し、乗りかごの走行を制御するエレベータ制御装置と、を有し、エレベータ制御装置は、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号から乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量を算出し、かご床荷重検知装置の荷重信号から乗りかご内の重量を算出し、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量とかご床荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかご内の重量との差が閾値以上である場合、乗りかごを停止した状態とする。 (もっと読む)


【課題】かご内インターホンによる直接通話を阻害する虞のある各種の雑音を抑制できて良好な通話品質の確保が容易なエレベータの遠隔監視システムを提供すること。
【解決手段】かご1内のインターホン2が遠隔監視装置6を介して監視センタ7と直接通話可能なエレベータの遠隔監視システムにおいて、インターホン2が集音する雑音を遠隔監視装置6が定期的に検出するようにした。この遠隔監視装置6には、インターホン2および監視センタ7と送受信可能な通信部6aと、インターホン2で集音した雑音の発生源を特定してその音量が制御可能か否かを分析する雑音データ分析部6cと、この分析部6cで分析した結果を格納する雑音データ格納部6bと、雑音発生源を制御するための信号が出力可能な制御判定部6dとが備えられている。インターホン2による直接通話を行う際に雑音の音量が許容値よりも大きいと判定されると、その音量を抑制するために遠隔監視装置6が制御盤5に制御信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】保守員が点検する現場の前回作業項目および点検測定値を情報処理端末に予め格納すること、保守員による作業項目および測定値をサーバへ送信することを不要とする。
【解決手段】昇降機を点検するための作業スケジュールおよび作業項目および点検測定値を格納するメモリと、昇降機の状態を測定するセンサ11と、センサ11から得られるデータやメモリに格納されたデータを演算処理し測定項目の良否判定を行う演算処理部を備える情報処理端末1と、エレベーターを常時監視し、かつ、保守員が点検する現場の前回および今回の作業項目および点検測定値を格納するためのメモリ31を備える監視装置3と、情報処理端末1と前記監視装置3とを接続し、相互の情報を授受する通信手段と、監視装置3に格納した点検時の作業項目および点検測定値を含む、エレベーターの監視情報を蓄積するサーバ51と、監視装置3とサーバ51間を結ぶ通信回線4とを有する。 (もっと読む)


【課題】よりセキュリティの高いエレベータセキュリティシステムを提供すること。
【解決手段】エレベータセキュリティシステムは、昇降路内を昇降するかご1と、前記かごの行き先階を登録するために使用される3D表示のオブジェクトに対応する、3D情報を表示する3D情報表示手段2と、前記かご内に設置され、前記かご内の利用者が前記3D表示のオブジェクトに対して行った操作を、前記かごの行き先階として登録する行き先階登録手段3と、前記行き先階登録手段3に登録された前記操作が、予め登録された正規の操作である場合には、前記正規の操作に対応する行き先階に基づいて、前記かご1の運転を制御するエレベータ運転制御手段4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】点検作業者の作業時間を増加させることなく、点検間隔を短縮することができるエレベーダーのインターホン点検システムを提供する。
【解決手段】インターホン点検を実施するにあたり、監視センターおよびエレベーターかご内に人を配置することなく自動的にインターホン点検を実施することを目的とし、エレベーターに設置された遠隔監視装置1に音声生成機能を有する装置2を備えることで、点検に使用する音声を自動で生成し、また、監視センター5から再生される音声の波形を分析する機能を備えることで、無人でインターホンの点検が実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビルオーナーの要望を反映した的確な推薦を行うことが可能なエレベーターにおけるパラメータおよび機器の推薦装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるエレベーターにおけるパラメータおよび機器の推薦装置は、候補選択受付部110にて受け付けた第一次推薦候補に基づいて、ビル設備情報データあるいは稼動履歴データを一時的に補正するデータ補正部111と、ビル設備パラメータオプション情報と、データ補正部111にて補正されたビル設備情報データおよび稼動履歴データとに基づいて、推薦対象エレベーター102に適切なパラメータやオプション機器を第二次推薦候補として抽出する第二次推薦候補抽出部112とを備える。 (もっと読む)


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