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Fターム[3F304BA05]の内容

Fターム[3F304BA05]に分類される特許

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【課題】従来に比べて機器の設置及び配線作業が簡易に行える、エレベータのかご振動監視装置を提供する。
【解決手段】かご枠と、かご室とを有するエレベータのかご振動監視装置101であって、かご枠に設けたかご枠加速度センサ1と、かご枠加速度センサから得られるかご枠加速度信号を、伝達関数を用いてかご室加速度信号に変換するかご室振動特性変換部3と、かご室加速度信号から振動特徴量を抽出する振動特徴量抽出部4と、振動特徴量が基準値を超えたことを検出して異常振動と判断する異常判定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
エレベーター走行中乗りかご上で、保全作業員に携帯保守端末を操作させないエレベーター保全環境を提供することにより、エレベーター走行中乗りかご上で携帯保守端末を捜査中の保全作業員の事故を低減することにある。
【課題手段】
エレベーターの乗りかごに設置された制御盤2と、前記制御盤2に接続しエレベーターの保全のための情報を前記制御盤2と通信し表示変更することのできる携帯保守端末3とで構成されたエレベーター保全装置において、前記携帯保守端末3との接続端子4を乗りかご上に備え、エレベーター走行時は前記接続端子に接続した前記携帯保守端末3を使用不能とする接点10を備えた。 (もっと読む)


【課題】同一系列の乗場呼び釦で複数台のエレベータを運行管理する場合においても、利用者に支障を与えず保守運転が可能なエレベータの保守運転装置の提供。
【解決手段】本発明は、エレベータのかご内保守運転スイッチおよびかご上保守運転スイッチの少なくとも一方の投入を検出しかごの保守運転を指令する保守運転モード検出装置と、この保守運転モード検出装置が保守運転の指令をしている場合に、かごの乗場に設けられた乗場呼び釦の操作に応じ、最下階乗場から昇降路底部、および最下階以外の乗場から前記かご上へ作業者が移動可能な位置のいずれかへかごを走行させる保守準備走行装置と、乗場呼び釦を所定操作した場合にのみ保守準備走行装置を起動させる第1の特殊呼び登録変更装置とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】かご機器の点検を、安全かつ効率良く行うことのできるダブルデッキエレベーターの提供。
【解決手段】昇降路内を昇降するかご枠2と、かご枠内に上下昇降可能に配置された上かご9と、上かご9の下方に配置された下かご10と、上かご9と下かご10を互いに上下反対方向にかご枠内で駆動するかご位置調整駆動装置11とを備え、着床する階床間の上下方向間隔に合わせて上下のかご間の上下方向間隔を変化させるダブルデッキエレベーターにおいて、昇降路壁1aの所定の高さ位置に固定される梁部材15a、16aと、梁部材に支持され、かご枠2の上梁2aと対向可能となる足場板15b、16bと、足場板に設けられる手摺り部材15c、16cとを有する点検台15、16を備え、点検台を足場としてかご枠に設置されるかご機器を点検するものである。 (もっと読む)


【課題】停電灯を点検するための専用の監視装置を必要とせずに、乗りかご内に設置された停電灯の点灯状態を正確に検出する。
【解決手段】乗りかご3はかご内照明機器21の電源が停電したときにバッテリ25の電力により点灯する停電灯23と防犯用の監視カメラ26を備える。エレベータ制御装置1は停電灯23の点検時にかご内照明機器21の電源を遮断し、バッテリ25に切り替えて停電灯23を点灯させるエレベータ制御部11と、停電灯23を点灯させたときの乗りかご3内の画像を監視カメラ26から取得して記憶する画像記憶部12と、この画像記憶部12に記憶された画像と予め停電灯23の正常点灯時に撮影した基準画像とを比較して、停電灯23の異常の有無を判定する停電灯状態判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安全性の高いエレベーターのかご上作業安全装置を提供すること。
【解決手段】エレベーターかご上外枠2に取り付けられている命綱の取付金具1にはコネクタ3を取付け、命綱4にはコネクタ3と対になるコネクタ5を取付ける構成とし、命綱4を固定するとともにコネクタ3とコネクタ5を接続することで、かごを昇降させる操作回路が形成される。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの異常部位の有無を精度よく診断可能な、エレベーターの異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご1に設置され加速度を検出する加速度センサ14と、エレベーターの上昇及び下降区間を求める上昇及び下降区間抽出部103と、検査対象機器の情報を取得する機器情報取得部107と、検査対象機器の特徴周波数を求める特徴周波数導出部109と、センサ信号に対しフィルタ信号を生成するフィルタ部111と、フィルタ信号から検査対象機器の特徴量を抽出する特徴量抽出部114と、特徴量がしきい値以上ならば検査対象機器を異常と判定する異常判定部116と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運行への影響が少ない態様で実施することができる、インターロックの点検方法の提供。
【解決手段】インターロック3は、乗場ドア側に設けられたロックアーム23、乗場錠スイッチ19、機械的係合ロック25及び可動ドライブローラ27と、かごドア側に設けられたベーン29とを少なくとも含む。乗場錠スイッチ及び機械的係合ロックは、ロックアームの揺動によってスイッチ切り替え及びロック解錠する。ベーンは、本体部35から昇降方向に対して傾斜して延びる傾斜部37を含んでいる。点検モードでは、かごドアを乗場ドアに対して昇降方向にずらした位置へと移動させ、ベーンの傾斜部を、可動ドライブローラに当接させ、それにより、乗場錠スイッチを切り替えた状態で、かごドアに戸開き動作させることで、機械的係合ロックの少なくとも遊び代または掛り代を点検する。 (もっと読む)


【課題】かご上タラップを作業台としても使用可能にすることで作業効率を向上させる。
【解決手段】エレベータのかご上において作業員が上梁18を乗り越えて向こう側へ移動するときに使用されるがご上タラップ30であって、上梁18に上部が固定される第1タラップ部31と、第1タラップ部31の下部に回動可能に連結される第2タラップ部32とを備え、第1および第2タラップ部31,32は、それぞれ、横方向両側に配置される一対のタラップ支持部材31a,31b,32a,32bと、この一対のタラップ支持部間に掛け渡されている足掛け棒33a,33bとを含み、さらに、略水平方向に沿う姿勢まで第2タラップ部を回動させた状態で保持する保持部材40と、この状態で第2タラップ部32のタラップ支持部材32a,32b間の空間を塞ぐために第2タラップ部32に設けられている天板44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】費用を抑えつつ操作盤の各機器の作動状況を容易に確認することができるエレベーターの遠隔点検装置の提供。
【解決手段】かご1内に乗降する乗客を検出する通過センサー16と、かご1内の荷重を計測する荷重センサー17と、カメラ6によって撮影された操作盤5の各機器の映像情報のうち操作盤5が操作されたときから所定の時間の間における映像情報を記録する録画装置10とを備え、この録画装置10は、記録した操作盤5の各機器の映像情報のうちかご1内の乗客が一人のときに取得された映像情報を通過センサー16及び荷重センサー17に基づいて判別して保存し、記録した操作盤5の各機器の映像情報のうちかご1内に乗客がいないとき、あるいはかご1内に乗客が複数人いるときに取得された映像情報を通過センサー16及び荷重センサー17に基づいて判別して保存しない映像保存手段を有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置の各所に救命装置を設置することで、保守員に対する救命行為が必要となった場合に、迅速に応急措置を施すことができるとともに救命関連施設への連絡も行うことで、保守員の救助を確実に行い、結果として保守員の安全性を図ることのできるエレベータ装置及びエレベータ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】昇降路H内を昇降する乗りかご1と、乗りかご1の運転を制御するエレベータ制御部2と、昇降路H、乗りかご1、エレベータ制御部2のいずれかまたはいずれにも設置される救命装置3と、救命装置3が取り外されたことを検出する取外検出装置4と、を備え、エレベータ制御部2は、取外検出装置4によって救命装置3が設置場所から取り外されたことが検出され、取り外されたことを示す信号を受信した場合、救命関連施設6へ救命信号を発報する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内の保守点検操作手段であるスイッチボックスのカバーを開けての内部に存在する各種スイッチを不正に操作しての悪戯を十分な抑止力で防止し得るエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、乗りかご6内のスイッチボックス13のカバーを開けた状態をカバースイッチ14により検出した号機制御装置1(号機制御マイコン2)がかご端末7及び運転盤端末8を経由してかご内行き先階釦12又はスイッチボックス13のコネクタ15に接続した保守用端末16の操作を要して、所定時間の猶予で乗員に対して保守点検認識情報(入力暗証番号)の入力を促し、それに従わないとき、或いは入力された保守点検認識情報(入力暗証番号)が予め保守センタ3から取得して管理された保守管理情報(格納済暗証番号)との整合性の比較結果で不一致であるときに警告を行い、その後にかご内撮影用カメラ9が乗りかご6内の乗員を撮影する。 (もっと読む)


【課題】機械室において、エレベータの災害対策用の動作を点検することを可能とするエレベータを提供することである。
【解決手段】災害が発生した場合に乗りかご20が災害対策用の動作を行うように予め設定されたエレベータ10であって、乗りかご20内の様子を撮影するかご内カメラ22と、エレベータ10の動作モードを通常モードまたは点検モードに切り替える切替スイッチ部32と、切替スイッチ部32を有する機械室8に設けられ、かご内カメラ22によって撮影された映像を表示する表示部34とを備え、かご内カメラ22は、動作モードが通常モードから点検モードへと切り替えられたときに、乗りかご20の災害対策用の動作を撮影する。 (もっと読む)


【課題】エレベータかご側板や扉の強度を誰でも精度良く検証できるエレベータかご側板の強度確認装置の提供。
【解決手段】所定面積を有する圧力付与部2Bは、所定のばね定数を有するコイルばね2Fに間挿され、一端部に押圧面2Cが取付けられるとともに、他端部に所定のねじ2Aaを設けた軸部2Aと、中心に設けた軸部2Aの径より若干大きい穴を有する取付部2Dと、この穴に軸部2Aaを間挿し、ねじ2Aaに締結するナット2Acと軸部2Aの反取付部側に固着されコイルばね2Fを支持するばね支持部2Eと、軸部2Aの押圧面側に設けた目盛2Abと、側板1Bに着脱自在に設けられるとともに、目盛2Abの隣接位置に配置される支持体3,4と、コイルばね2Fが所定寸法に圧縮されると報知する報知体2Iとを設けた。 (もっと読む)


【課題】保守員による点検作業の負担を軽減し、全ての表示灯を簡単かつ正確に点検する。
【解決手段】エレベータ制御装置1に設けられた主制御部11は、乗りかご2内に乗り込んだ保守員の操作により、乗りかご表示灯21A…21Nおよび乗り場表示灯41A…41Nを一斉に点灯させる機能と、乗りかご表示灯21A…21Nの点灯状態が確認された後、これらを消灯させた状態で、乗り場表示灯41A…41Nの点灯異常を検出する機能と、乗り場表示灯41A…41Nのいずれかに点灯異常が検出された場合に、乗りかご表示灯21A…21Nの中で該当する階の呼び釦に対応した表示灯を点滅させる機能と、この点滅状態にある表示灯に対応した階の呼び釦の押下に伴い、保守員に当該階の乗り場に設置された表示灯を目視にて確認させるべく、乗りかご2を当該階に移動させる機能を備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの上や、ピット、巻上機周辺といった点検区域に点検者が立ち入ったときには、人間による操作を介在させることなく、エレベータの運転モードを自動的に点検モードに切り替わるようにする。
【解決手段】点検作業者であることを識別する識別信号を送信する無線通信機能を有し、エレベータの運転操作が可能な携帯型リモコン装置22を作業者に形態させ、エレベータのあらかじめ決められた所定の複数の点検区域には携帯型リモコン装置22から送信された識別信号を受信するアンテナ24、25、26を配置し、アンテナ24、25、26が識別信号を受信した場合にエレベータの運転モードを自動的に点検運転モードに切り替え、その後携帯型リモコン装置22の操作があらかじめ設定された条件を満たした場合にのみエレベータの点検運転か許可されるようにインターロック手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】運転中の乗籠および釣合錘の移動方向やタイミングなどの動作状況を昇降路内において迅速かつ正確に判断できるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム1は、乗籠3と制御装置4とスイッチ5と表示装置6とを備える。乗籠3は、昇降路2内を移動する。制御装置4は、乗籠3の運転を制御する。スイッチ5は、制御装置4に接続され、昇降路2内に人が立ち入る場合に入れられる。表示装置6は、昇降路2の内部に配置され、スイッチ5が入っている場合に制御装置4の運転制御信号を基に乗籠3の移動方向を昇降路2内に居る人に報知する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で乗りかごを点検作業の実施できる状態に設定する。
【解決手段】保守要員を表す認証用データ、通常・点検運転モードの選択データ及び乗り込み階データを送信するかごリモート操作用端末16と、安全スイッチ11及び点検スイッチ12を上部に有する乗りかご6と、端末16から受信される認証用データと予め記憶される認証に関するデータとを比較し、真正な保守要員と判断したときに保守要員の認証用データを登録し、その後に点検運転モードの選択データを受信したとき点検運転モードに切替えて運転するとともに、乗り込み階データのもとに保守要員の待機する乗り込み階に乗りかごを走行させて停止する運行制御処理部32を有するエレベータ制御盤3とを備えたリモート操作によるかご操作システムである。 (もっと読む)


【課題】特別な点検装置を追加せずに現状の設備で対応可能なエレベータ点検装置を得る。
【解決手段】エレベータ点検装置は、乗客がかごに乗車して行先釦が押されたことを検出する乗車検知手段と、乗客が乗車した階床を出発階とし且つ行先釦が押された階床を行先階と記憶する階床記憶手段と、点検を依頼する点検依頼手段と、液晶ディスプレイに異常が生じていることを判定する異常判定手段と、を有する。また、異常と判定したとき異常を通報する異常通報手段を有する。 (もっと読む)


【課題】より好適に乗りかご床と秤装置との間の距離を測定できる測定治具を提供することである。
【解決手段】測定治具100は、乗りかご床と磁気的に接続するために磁化された固定平板部112と、案内棒部126の移動を案内するための貫通溝116を含む固定平板延伸部114とを有する固定部110と、固定平板部112と平行な状態で設けられる移動平板部122と、移動平板延伸部124と垂直となるように延伸し固定平板延伸部114の貫通溝116を挿通する案内棒部126を含む移動平板延伸部124とを有する移動部120と、案内棒部126を用いて移動平板部122を固定平板部112と平行な状態を保ちつつ移動させ、移動平板部122が秤装置に当接したときの移動平板部122と固定平板部112との間の距離を計測する。 (もっと読む)


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